リップルでFX(レバレッジ取引)ができるおすすめの取引所ってどこ?
とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
近年価格の爆上がりで注目を浴びたリップル(XRP)。
爆上がりから数年経った今でも、民間企業との連携の拡大などから今後がやばいと期待されています。
そして特に値動きが激しいリップル(XRP)のようなアルトコインでは、FX(レバレッジ取引)をする方が増えています。
そこで今回はリップルでFX(レバレッジ取引)を考えている方のために、国内外取引所の比較からリップルFXのやり方、口座開設の手順まで詳しく解説します。
この記事を読めば、最適な取引所を見つけて、今日からリップルFXを始めることができます。
日経ラジオパーソナリティーひろぴー
リップル社は高速な国際送金システムの実現を目指していて、実現すればこれまでの金融業務がより効率化すると言われています。
リップルとは?長期で見るリップルのチャートの分析や今後についてひろぴーが解説!
- リップルはFX(に向いている!
- 国内取引所はDMM Bitcoinが安くて使いやすい
- 海外取引所はBitMEXがお得に取引ができる
- リップルFXをやるときは、ゴールデンクロスとサポート・レジスタンスラインに気をつけよう!
目次






リップル(XRP)とは?特徴と将来性を解説!
ビットコイン以外の仮想通貨であるアルトコイン(Alternative coin)は、現在約1,500種ほどもつくられていると言われています。
多種多様な仮想通貨がある中で、なぜリップル(XRP)は注目されるようになったのでしょうか。
このことにこそ、やばいと言われるリップルの将来性が隠されています。
そこでここではリップルの将来性・特徴を解説します!
- 中長期的に価格の上昇が見込める
- FX(レバレッジ取引)に向いていてる仮想通貨
中長期的に価格の上昇が見込める
リップル(XRP)の最大の特徴は「国際送金・決済面に特化したブリッジ通貨」であることです。
従来、銀行を経由しての国際送金や決済には、手数料の高さや処理速度の問題がありました。
リップルは国際送金や決済の処理に関する問題を解決するために開発された、送金特化型の仮想通貨です。
そのため他の仮想通貨の中でも処理コストが安く、処理も数秒で完結します。
例えばドル円で送金や決済をするとき「日本円⇄リップル⇄米ドル」のように、国際送金・決済で架け橋として活用されます。
安くて速く決済が完了するなら誰でも使いたくなりますよね?
実際に2018年3月には、リップル社は世界40カ国の200以上の銀行・決済事業者と提携しています。
さらに国内でもみずほ銀行など大手金融機関がリップルのシステム導入の実験をしています。
このようにリップルネットワークの拡大と実用化が期待できるため、価値が上がると囁かれているわけです。
⬇︎リップル(XRP)についてもっと詳しく知りたい!

FXに向いている仮想通貨
リップルに限らず、まだ発展途上にある仮想通貨は株などと比べると「ボラティリティー(値動きの幅)」が高い傾向にあります。
FX(レバレッジ取引)をする場合、ボラティリティーが大きい通貨は利益が断然出しやすくなります。
例えば2018年4-5月のボラティリティーを見てみます。
上の画像は2018年4/1のリップル(XRP)の終値が約34円であることを表しています。
1ヶ月後の2018年5/1のリップル(XRP)の終値は約47円になっています。
つまりこの時リップル(XRP)の価格はわずか1ヶ月で約13円上昇したことになります。
実際の通貨では数パーセントの値動きでも大事件ですが、仮想通貨としては普通の値動きです。
普通の通貨では起こりえない値動きで仮想通貨は変動するので、FX(レバレッジ取引)では非常に利益をあげやすいのです。
このように値動きの幅が激しく動くのも、仮想通貨の特徴・有利な点です。
⬇︎仮想通貨FXについてもっと知りたい!

リップルでFX(レバレッジ取引)ができる国内取引所比較
今や人気銘柄となったリップルは多くの国内取引所で取り扱われています。
しかし、リップルでFX(レバレッジ取引)ができる国内取引所は少ないです。
そのため選ぶ選択肢が少なく、取引所を決めるのも大変。
そこでここでは、数少ないリップルFXのできる国内取引所「GMOコイン」「DMM Bitcoin」「Liquid」の3社の比較しました。
- 国内取引所で一番バランスがいいのはDMM Bitcoin!
- LiquidはFX上級者だとお得
リップルでFXができる国内取引所比較
リップルでFXができる国内取引所は「GMOコイン」「DMM Bitcoin」「Liquid」の3社があります。
以下では各社のサービス内容を表にまとめました。
GMOコイン | DMM Bitcoin | Liquid | |
---|---|---|---|
最大レバレッジ | 4倍 | 4倍 | 4倍 |
レバレッジ手数料 | 0.04%/日 | 0.04%/日 | 0.025% / 日 |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
入出金手数料 | 無料 | 無料 | 入金:各銀行が定めた手数料 出金:SBIネット→55円 その他銀行→750円 |
ロスカット | 証拠金維持率 75% | 証拠金維持率 80% | 証拠金維持率 100% |
アプリ対応 | あり(iOS,Android) | あり(iOS,Android) | あり(iOS,Android) |
追証 | なし | なし | なし |
両建て | 可 | 可 | 可 |
注文方法 | 成行、指値、逆指値、IFD、OCO、IFD-OCO | 成行、指値、逆指値、OCO注文、 IFD注文、IFO注文、FIFO注文 | 指値注文、成行注文、逆指値注文、トレール注文(アプリは指値注文、成行注文のみ) |
特に青い文字の部分が大きく違う点です。
レバレッジ手数料
レバレッジ手数料で比較した場合、Liquidがもっともお得。
どのくらいの価格差が出るのかを以下で計算しました。
例えば、1XRPを取引所クローズ時間を持ち越し、その時点のXRPの価格が30万円だった場合
GMOコイン・DMM Bitconの場合は、1XRP×30万円×0.04%=120円。
Liquidの場合は、1XRP×30万円×0.025%=75円。
つまり、日毎に45円の価格差でLiquidがお得になります。
入出金手数料
出典:Liquid 公式HP
入出金手数料では、GMOコイン・DMM Bitcoinが無料と圧倒的価格差を出しました。
どのくらいの頻度で入出金する取引をするかでコストが大きく変わる点とも言えます。
他にも手数料関係では、GMOコイン・DMM Bitcoinはロスカット手数料が無料なのに対し、Liquidは有料です。
ロスカット
ロスカットとは、レバレッジ取引で必要証拠金よりも口座評価額を下回った場合に、強制的に決済が行われることです。
つまり証拠金維持率が高ければ高いほど多めに証拠金が必要になります。
また多めに用意できない場合、損失が出たとき早めに取引が終わってしまいます。
カットの点でいうと、Liquidがもっとも高いことがわかります。
損失が出た場合、強制決済が1番早く、取引が続けられないのもLiquidです。
リップルでFXならDMM Bitcoinがベスト
それぞれ比較した項目について見てきました。
DMM Bitcoinがおすすめです。
DMM Bitcoinは、手数料の低さとFX取引の方法の充実さで他2社よりも優れています。
まずLiquidはレバレッジ手数料が低い分、他の手数料がかかることやロスカットが早いというデメリットがあります。
GMOコインとDMM Bitcoinnは手数料の面ではあまり違いがありませんが、通貨ペアの種類や取り扱い通貨の数が異なります。
出典:DMM Bitcoin
GMOコインでリップルFXをする場合、通貨ペアはJPY/XRPです。
一方でDMM BitcoinではJPY/XRPに加え、XRP/BTCでの取引も可能です。
また取り扱い銘柄もGMOコインは5種類に対し、DMM Bitcoinでは7種類です。
他にも表からもわかるように、注文方法もGMOコインより充実しています。
このことからDMM Bitcoinは、豊富なFXの取引方法があり相場の状況に合わせて使いやすい取引所です。
国内取引所比較まとめ
今まで3つの取引所を比較してきました。
リップルFXをやるとしたら、手数料の安さと使いやすさが取引所を比較する上での決め手。
そう考えてときに、DMM Bitcoinが1番おすすめです。
GMOコインも手数料は安いですが、DMM Bitcoinと比べるとサービス内容が見劣りします。
LiquidはFXに慣れ、より高度な注文をしたいときに利用するとお得です。
⬇︎国内取引所をもっと知りたい!

リップルでFX(レバレッジ取引)ができる海外取引所比較
これまで国内取引所を見てきましたが、海外取引所には国内取引所にはないメリットがあります。
- レバレッジ率が高い
- アルトコインの種類が多い
- 取引量が多い
日本で仮想通貨取引をする場合、金融庁の認可を得た取引所での取引となるため、制約が厳しいことがほとんどです。
しかし海外取引所では厳しい制約がないので自由な取引ができます。
但し、海外取引所では日本円による仮想通貨の購入ができません。
そのためまず日本円でビットコインを買い、海外取引所の自分の口座に送金することから始まります。
DMM Bitcoinは海外送金手数料が無料なので、合わせて登録しておくとお得になります!
- 高レバレッジでリップルFXをしたいならCryptGT
- よりお得にリップルFXをしたいならBitMEX
リップルでFXができる海外取引所
海外取引所は仮想通貨の種類ごとにレバレッジ倍率や手数料が異なります。
そのため、以下の表はリップル(XRP)でFXをした場合の数字を記載しています。
BitMEX | CryptoGT | |
---|---|---|
最大レバレッジ | 20倍 | 200倍 |
ポジション料金 | – | 0.07% |
取引手数料(XRP/FX) | メイカー:-0.0500% テイカー:0.2500% | 0.2500%(スプレッド形式) |
出金手数料 | 無料 | 無料 |
ロスカット | 証拠金維持率50% | 証拠金維持率 100% |
アプリ対応 | あり(iOS,Android) | あり(iOS,Android) |
追証 | なし(ゼロカット)* | なし(ゼロカット) |
*ゼロカットとは、証拠金を超える損失が出ない強制決済の方法。
青い部分が大きく異なる点です。
最大レバレッジ
最大レバレッジの大きさでは、CryptGTが大きく上回っています。
この点にはメリットもデメリットもあります。
メリットは、少ない資金でも高いリターンが見込める点。
デメリットは、資金の損失のリスクが大きくなるという点。
両社ともゼロカットが導入されているため、借金の心配はありませんが資金の損失のリスクが大きくなります。
そのためFX上級者であれば、レバレッジが200倍までかけられるCryptGTがおすすめです。
そうでない場合は、20倍のBitMEXがちょうど良い倍率の取引所と言えます。
取引手数料
取引手数料では圧倒的にBitMEXがお得です。
なぜならメイカー手数料が-0.05%で設定されているので、取引をする度に0.05%もらえるからです。
- メイカー:板がある取引所において、売り板よりも安い価格に指値注文を入れること。
- テイカー:板がある取引所において、注文が取引板(気配値)に並んだ既存の注文で約定すること。
メイカーが増えると、取引が活性化するため手数料がマイナスになることがあります。
テイカーの場合はCryptGTの0.025%と変わりませんが、メイカーの場合は圧倒的にお得にリップルFXができます。
リップルでFXならBitMEXがバランスが良い
以上2社について、比較した項目を見てきました。
CryptGTは、どの通貨でも最大レバレッジ200倍で取引ができます。
そのため「とにかくハイレバレッジで取引がしたい!」という方にはおすすめ。
一方でほどほどにレバレッジをかけたくて、手数料を安く抑えたいという方にはBitMEXがおすすめです。
海外取引所比較まとめ
今まで2つの海外取引所を挙げてきました。
両社ともそれぞれ特徴が大きく違うため、手数料かレバレッジ率かで選ぶことができます。
特にFX初心者の場合は、手数料の方がより重要になるのでBitMEXがおすすめ。
リップル(XRP)FXのやり方|利益の出しやすいタイミングを解説!
FX(レバレッジ取引)では、現物取引と違い価格が下がっている時でも利益が狙えます。
また、レバレッジ倍率をあげれば値動きが小さい時にも効率的に利益をあげることもできます。
こうした特徴のあるFX(レバレッジ取引)ですが、相場が大きく動くタイミングのポイントを覚えておけば成功率はさらに上がります。
そこでここではリップルFXをする際に抑えておいておくべき、大きな変動の予兆ポイントを2つ紹介します。
- ゴールデンクロスが起きたとき
- サポート・レジスタンスラインを超えたとき
ゴールデンクロスが起きたとき
ゴールデンクロスとは、投資における買いシグナルの1つです。
一目均衡表というインジケーターから読み解くことができるます。
ゴールデンクロスとは、青の『短期の移動平均線』が赤の『長期の移動平均線』を上に抜けたときのタイミングを指します。
このサインが現れたときは、一般的に価格が上昇します。
また逆に、赤の『長期の移動平均線』が青の『短期の移動平均線』を上に抜けたときのタイミングをデッドクロスと呼びます。
このサインが現れたときは、一般的に価格が下落します。
サポート・レジスタンスラインを超えたとき
サポートライン・レジスタンスラインとは、トレンドラインの種類で様々な表につけることができます。
画像のように緑のサポートラインを大きく割り込んだときはさらに下のサポートラインまで価格が下がる可能性があります。
反対に、赤のレジスタンスラインを突破している場合は価格が上がる可能性があります。
このように、サポート・レジスタンスラインのような目安となる価格を突破することを「ブレイク」と呼びます。
このブレイクが合図にトレンドが転換しやすい傾向にあります。
⬇︎FX(レバレッジ取引)の手法をもっと知りたい!

DMM Bitcoin口座開設の手順
DMM Bitcoinの口座開設の手順を簡単に説明します。
口座開設にはメールアドレスと本人確認書類を用意しましょう。
- メールアドレスの登録
- 基本情報の入力
- 本人確認書類のアップロード
- 認証コードの入力
ここからは画像と共に口座開設の手順を簡単に説明します。
まず下記のリンクから公式サイトを開きましょう!
メールアドレスの登録
まず、上記のリンクから公式HPを開いたら、赤枠の「無料で口座開設」をクリックします。
仮口座登録をします。
赤枠の部分に必要情報を入力し、「送信する」を押します。
上記のようなメールが届くので、記載されているURLをクリックしましょう。
*メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダーに振り分けられている可能性があるので確認しましょう。
URLをクリックすると、上記のようにパスワードを設定します。
パスワードは半角/英数字/記号の8~20文字で設定します。
パスワードを入力後「送信する」をクリックします。
パスワードを送信すると、上記のようにマイページが開設されるのでログインしましょう。
基本情報の入力
マイページに進むと次は本口座の登録を行います。
本口座登録をクリックすると上記のように入力フォームが出てくるので入力をしましょう。
本人確認書類のアップロード
基本情報の入力を完了すると本人確認画面になるので、本人確認書類をアップロードします。
顔つき確認書類1種類の提出か、顔なし確認書類2種類の提出が必要です。
- 運転免許証
- パスポート
- 住民台帳基本カード
- 在留カード
顔つき確認書類として上記のものから1種類
もしくは、
- 各種保険証
- 住民票の写し
- 年金手帳
- 印鑑登録証明書
- その他官公庁から発行された書類
顔なし確認書類として上記のものから2種類
また本人確認書類アップロードの他に、お客さまサポートの「お問い合わせ」にある「ファイル添付」から後日送付することもできます。
DMM Bitcoin公式HP「本人確認書類とと送付方法について」
認証コードの入力
上記の手順が全て終わると口座開設の審査に入ります。
無事審査を終えると、登録した住所に「認証コード」の記載された郵便物が届きます。
届いた「認証コード」をマイページログイン後に入力します。
そうすると口座の本登録が完了し取引ができるようになります。
【まとめ】リップルFX(レバレッジ取引)取引所比較とやり方
今後の将来に期待大のリップル(XRP)。
特に初心者であるならば、まずは国内取引所で取引を始めてみることが良いでしょう。
国内取引所としては今回の比較の結果から、DMM Bitcoinがおすすめ。
今回取り挙げた他の取引所の中でも、手数料が安く・使い易い取引所だからです。
さらに2019年6月1日(土)7時00分~2020年1月1日(水)6時59分の間に口座登録をすれば1,000円がもらえるキャンペーン中。
他の取引所よりお得にリップルFXを始めることができます。
これを機に、爆上がりリップル(XRP)の機運に乗っかり仮想通貨取引を始めてみましょう!
⬇︎DMM Bitcoinのことをもっと知りたい!

