2018年、ついに時価総額2位まで上り詰め、今や押しも押されぬ人気仮想通貨となったリップル(XRP)。
市場全体が爆上げとなった2017年の反動を受けた形で、2018年は仮想通貨全体が値下がり傾向となりましたが、迎えた2019年、リップルの価格はどうなるのでしょうか?
リップルはなぜ人気?
リップルの今後の将来性は?
リップルの2019年の価格予想は?
リップルをお得に売買する方法は?
などなど、今回はリップルの基本を改めておさらいしながら、2019年の価格予想や将来性などを中心に今後の展望を徹底解説することにしました。
この記事を読めば、リップルがどんな仮想通貨であるかと共に今後の価格や将来性を把握し、効果的な運用に役立てられるはずです。
目次
リップルとは?基本情報や特徴
どんな仮想通貨であれ、まずは基本や特徴を押さえてこそ、他の通貨との違いや将来性を見立てることが出来るというもの。
そこでまずはリップルの基本情報や仮想通貨としての特徴をまとめていきましょう。
リップルの基本情報
通貨名 | Ripple(リップル) |
---|---|
通貨略号 | XRP |
通貨リリース | 2013年 |
発行枚数 | 1,000億枚 |
時価総額 | 2位(2019.1.31現在) |
運用会社 | Ripple.Inc |
代表者 | Brad Garlinghouse |
運用元所在地 | アメリカ,カリフォルニア州 |
公式サイト | https://ripple.com/jp/ |
リップルの発行上限枚数とマイニングについて
前述した基本情報一覧表にも記載しましたが、リップルの発行枚数総量は1000億XRPとなっており、しかもそのすべてがすでに発行済みとなっています。
これが何を意味するのかというと、「発行総量がすべて発行済み=マイニング作業が存在しない」ことを意味しています。
例えば仮想通貨を代表するビットコインでは、取引承認作業が行われる度に承認者に報酬として新規発行されたビットコインが分配される仕組みになっています。
このように多くの仮想通貨では、「仮想通貨の新規発行」と「取引の承認」二つの役割を果たす作業について、マイニングと呼んでいるのです。
いっぽうリップルの場合、発行総量である1000億XRPがすべて発行済みとなっているため、上記で示した一般的なマイニング作業は成立しません。
リップルでは取引の承認作業は行われるが、その際仮想通貨の新規発行は行われないわけですね。
またビットコインなどでは不特定多数のいわば「誰でも取引承認作業に参加権利がある」のに対し、リップルでは「承認作業が一部の承認者に絞られている」という大きな違いもあります。
予め承認者を絞り込むことでトランザクション(取引)の承認時間が短縮され、結果的にリップルの「圧倒的スピーディーな送金」が実現されていると考えてください。
管理体制が独特
ビットコイン含む多くの仮想通貨では、様々な決定や変更をビットコインに関わる不特定多数の参加者が行っています。
いわば、権限が不特定多数に分散する「非中央集権的」な管理体制を取っているわけですね。
しかしながらリップルにはは中央管理者として「Ripple Inc」が存在しており、様々な意思決定や権限が中央管理者に集中する「中央集権的」な管理体制となっているのが大きな特徴です。
もちろん中央集権的システムの場合、管理者に不測の事態が起こった場合やそれこそリップル社の破綻などでネットワークが正常に機能しなくなる可能性も考えられます。
ですがこれらの懸念は当然リップル社も理解しており、不安を払しょくするため様々な対策を打ち出しています。
- 以前からリップル社は万が一を想定したシステムの分散化に動いている
- 外部企業や取引所などにネットワークの管理業務を委託し、ネットワークの安定開示に努める
- 信頼性の高い企業や大学が運営するノードを選び、取引の検証に活用
そもそも中央集権的システムは社会的に「当たり前」の仕組みとなっており、更に上記のようなリスクへの対策を取っていることも加わって、世界中の大手機関からリップルは注目されていると言えるでしょう。
ブロックチェーンを使用していない
この点は前述したマイニングとも深く関係しているのですが、リップルではビットコインやイーサリアムで使われているブロックチェーン技術が使われていません。
「XRPの台帳(Ledger)」を意味する独自のXRP Ledgerというシステムが使用されているのです。
このシステムでは、取引承認者が予め絞り込まれており送金スピードの高速化をもたらしてくれるだけでなく、改ざんが極めて困難かつ、万が一改ざんが行われた場合でも検出しやすい非常に強固なシステムとなっています。
理屈はいたってシンプルで、XRP Ledgerでは取引記録を分散してノードに記録するため、もしひとつのノードで管理しているデータが改ざんされていても、他のノードを参照すれば整合性の無さが明らかに見て取れるからです。
ネットワーカ参加者が活用している携帯電話やパソコンがノードと言われる。
リップルのメリットや他の仮想通貨との違い
リップルの基本を押さえたところで、ここからはより具体的なリップルの強みや他の仮想通貨との違いを見ていきましょう。
リップルは送金特化型の仮想通貨
リップルの強みは何と言っても、「圧倒的な送金速度・送金コストの少なさ」です。
これに関しては具体例を見て頂いた方が速いでしょう。
大量の送金を処理するユースケースにおいては、他の通貨とは比べ物にないパフォーマンスを提供します#XRPtheStandard #undisputed pic.twitter.com/5YAzvLTJBj
— Ripple (@Ripple) December 22, 2017
上記はリップル社が公表している、送金に関したパフォーマンスデータです。
※左から順に「取引承認時間」「1取引あたりの手数料」「秒/トランザクション処理可能数」
リップルのほかにもビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)など、屈指の人気を誇る仮想通貨との比較データともなっていますが、その差は歴然。
「取引承認時間3秒」「取引手数料0.0004ドル」と、リップルは「早さ・安さ」の両方で他を圧倒しているのが分かりますね。
このデータが示している通り、リップルは送金特化型の仮想通貨であり、実用性に富んだ特徴を備えて仮想通貨なのです。
世界中の金融機関をつなぐRippleNet
RippleNetとは簡単に言えば、リップル社提供の「国際送金の未来を変えるネットワークシステム」です。
各種金融機関や送金業者などがRippleNetを経由することで、スピーディかつローコストでの国際送金実現をテーマとしており、今や世界中に広がりを見せています。
上記はあくまで一例ですが、日本のMUFGやみずほ銀行など、名だたる世界的企業がRippleNetに参加していることからもわかる通り、注目度は非常に高いものとなっています。
既にリップルを用いた銀行間国際決済試験も実施されるなど、実用化に向けて着々と全身を続けており、リップルの価格を予測する上でも今後ますます目が離せません。
リップルと他の仮想通貨を比較
リップルの性能や強みをより理解しやすくするため、代表的な仮想通貨との性能比較表を用意しました。
仮想通貨 | 取引処理時間 | 取引手数料 | 毎秒/処理トランザクション数 |
---|---|---|---|
リップル | 3秒 | 0.0004ドル | 1500以上 |
ビットコイン | 66分 | 28.23ドル | 16 |
ビットコインキャッシュ | 58分 | 0.26ドル | 24 |
イーサリアム | 2分 | 0.96ドル | 16 |
ライトコイン | 17分 | 0.37ドル | 56 |
ダッシュ | 16分 | 0.64ドル | 10 |
やはり送金面全てのパフォーマンスにおいてリップルが大きく抜け出しているのが分かりますね。
日を追うごとに注目度が上がり、ついには時価総額で2位にまで浮上してきたのにはこのような「独自の強み」を持っているからと言えるでしょう。
リップルの将来性について最新情報まとめ
かねてから注目されていたリップルですが、今後の予測を立てるうえではやはり最新情報や最近の動向も押さえておきたいものです。
そこで実用化に向けての進捗具合など、リップルの最新情報をまとめました。
圧倒的な送金処理パフォーマンスを持ち実用化が進んでいる
圧倒的な送金処理パフォーマンスを武器に、リップルはすでに実用的な利用が進められています。
https://twitter.com/BankXRP/status/980828155278749697
こちらはリップル者自身の発言ですが、「私たちは世界中の40もしくは50の銀行と共に仕事している」と述べており、実用化が進んでいることを明言しました。
しかも提携している金融機関の中には、イングランド銀行、タイ銀行、シンガポール金融管理局など中央銀行も存在し、いかにリップルの実用性と信頼性が高いかが見て取れます。
また別の機会にて、リップル社創設者で取締役会長のクリス・ラーセン氏は、「すでに同社が100を超える製造契約を締結しており稼働準備が完了している」とも語りました。
実需が上がれば、モノ自体の価値も上がる。
これはすべてのモノに共通している部分ですから、リップルの価格がさらに上昇する大きな材料と言えるでしょう。
世界中の金融機関と連携し開発が進行中
リップルと世界各地の金融機関との連携は未だ右肩上がりで、最新情報のリリースが絶え間なく出るほどその勢いはとどまるところを知りません。
もちろんただ提携しているだけ、というわけではなく、法定通貨間の送金のハブ化に向けた仕組みの開発やテストが随時進められています。
仮想通貨において、これほど世界中の金融機関や中央銀行と手を結んでいるところはほかにありません。
一気に世界中の企業や金融機関と手を結んでおくことで、今後他の仮想通貨との競争において優位性を保つ狙いもあるのでしょうか。
少なくとも、リップルそのものが魅力的でなければこれだけ多くの興味を引き付けることは難しいでしょうから、実用化および価値の上昇に向けてはまたとない好材料でしょう。
RippleNetの更なる規模拡大
RippleNetに参加する企業や金融機関は、これまでアジアや欧米諸国が多数を占めていましたが、ついにその広がりは中東にまで及ぶようになりました。
サウジアラビア最大規模のNC銀行をはじめ、UAEのRAK銀行、オマーンのBankDhofar、クウェートの大手銀行KFH、クウェート国立銀行など、リップルの中東市場開拓が顕著に表れていると言えるでしょう。
特にサウジアラビアは外国人労働者1100万人とも言われる世界最大規模の労働市場を抱える国であり、国際送金においても世界トップクラスの送金元でした。
これら海外送金の実需が高い中東諸国の金融機関が次々にRippleNetへ参加するということは、それだけ「リップルを活用した送金」が世界的に広まる大きなきっかけとなり得るものです。
そう遠くない将来、「国際送金はリップルを活用するのが当たり前」の世界が訪れるかもしれません。
ILPが世界標準になる可能性も
ILP(インターレジャープロトコル)とは、「銀行⇔仮想通貨」など異なる台帳同士をつなぎスムーズに送金するための規格で、2015年10月にリップル社が提唱しました。
要は、国や地域ごとに異なる決済ネットワークや帳簿の仕組みを、リップルのILPによってつなげることが出来る、というような仕組みです。
この仕組み自体が斬新かつ画期的なのですが、実はリップルのILPがW3Cで世界標準になる可能性があるのです。
そもそもILPはどのような会社・機関でも使えるものだったのですが、世界中に普及させるためRipple社はILPの開発・運用の権利を「W3C(World Wide Web Consortium)」へ移管しました。
W3CはWebに関わる技術の標準技術の開発と普及を目的とする非営利団体で、今やWebの世界ではなくてはならないURL、HTTP、HTMLなどを設計したティム・バーナーズ・リーにより1994年10月に創設された団体です。
ではこのW3Cはどんな役割を持つ団体なのか?
分かりやすく言えば、「Webページの政策や技術における国際的ルールを決めている団体」です。
工業分野における標準化を進めるための規格であるJISなどは有名ですが、W3CはWeb版の規格を決めていると考えてください。
つまり、例えばWebの新技術が登場した際、W3Cがその技術を標準規格とすることで世界中の人が「これはルールにのっとった正しい技術だ」と判断し新技術を使うようになるわけです。
そんなWebの世界において非常に強い影響力と権威を持つW3CにRipple社はILPの開発・運用の権利を移管しました。
ということは、リップルのILPがW3Cで世界標準として広がっていく可能性が十分に考えられるわけですね。
リップルの送金システムが世界的に実用化されるうえでILPはカギになるとも言えますから、この動きはリップルの価格そのものの向上を考えた上でも好材料になるでしょう。
リップルの2019年の価格予想!専門家や有識者の見解まとめ
リップルの今後について、やはり一番気になるのは「価格がどうなるか?」ですよね。
ここでは専門家や有識者のリップルの価格予想に関する予想をまとめました。
NASDAQ
「NASDAQ」は米新興市場向けの株式市場で、リップルの今後の価格予想について以下のように言及しています。
- リップルは数年間で5ドルの価値になる
リップルは2019年初頭1XRP=0.4ドル弱ですから、単純に10倍以上は伸びると予想しているようです。
ちなみにNASDAQは2019年初頭に仮想通貨取引所をオープンする計画を立てており、リップルも高い確実で上場すると言われています。
注目度の高いリップルだけにNASDAQへ上場するようなことになれば、価格が高騰しても不思議ではありません。
Finder.com
イギリス比較サイト「Finder.com」は、毎月様々な仮想通貨の価格予想を発表することで知られています。
リップルについては、2019年の価格予想を以下のように見立てました。
2019年2月にリップルは一旦価格を下げる
2019年末には2018年12月より44%上昇する
短期的・長期的両方の予想を立てていますが、2019年全体で見るとリップルは値上がり傾向にあると予測しているようです。
Weiss Ratings
米格付け機関である「Weiss Ratings」は、世界中の株式や金融機関などの評価を行う大手格付け会社です。
この度、仮想通貨に関しても代表的なものに一通りの評価を付け、公表しました。
通貨名 | 評価 |
---|---|
ビットコイン(BTC) | C+ |
リップル(XRP) | B |
イーサリアム(ETH) | C+ |
ビットコインキャッシュ(BCH) | C- |
EOS | B- |
評価基準は「投資リターンのポテンシャル」「ブロックチェーン技術」「セキュリティ」「通貨の採用状況」など多岐に渡り、最高はA~最低Eまでの間で格付けされています。
ご覧の通り、リップルはビットコインやイーサリアムなどの人気通貨を抑えて、単独のB評価が与えられました。
この評価はリップルの総合力の高さを物語っており、他の通貨との競争にも負けない個性があると再認識させてくれるものではないでしょうか。
InvestingHaven
仮想通貨や株式など様々な投資情報を掲載している「InvestingHaven」は、2019年の仮想通貨市場に関する予想を公開し、リップルについて以下のように言及しました。
- リップルは新たなビットコインになる
- 2019年中に20ドルへ到達すると確信している
- 機関投資家の資金がXRPに多く流れるようになる
20ドルという価格予想を見てもわかる通り、リップルの将来性や今後の伸びを非常に高く買っているのが分かります。
価格上昇の伸びについても、「機関投資家の投資対象先が集中」という理にかなった予想をしており、2019年に20ドル超えもあながちあり得ない話ではないでしょう。
松田康生氏
仮想通貨情報サイト「FXcoin」の松田康生氏は、2019年の仮想通貨相場についての見通しを発表するとともに、リップルに対して以下のように述べました。
- リップルは銀行間決済システム「xRapid」で次世代送金にて一歩抜け出した
- 今後銀行間でXRPの利用が拡大する
- 2019年はXRPおよび仮想通貨による海外送金元年となる
- SECでXRPが証券かどうかについての見解が出れば大きく値上がりする
こちらもリップルは今後伸びていくと明るい見立てを立てているのが分かります。
なお、SECとは米国証券取引委員会のことで、かねてから「仮想通貨は有価証券に当たるのか?」が話題となってきました。
既に有価証券には該当しないと判断される仮想通貨も出てきている中、未だリップルについては有価証券か否かが明言されていません。
ただし、SECの前メンバーMichael Didiuk氏は「XRPは有価証券ではなく通貨」だと語っており、その理由にまで言及しています。
前者の発言と同じく、リップルがイーサリアムのように「有価証券ではない」と判断されれば、価格の伸びに一層拍車がかかる可能性は高いでしょう。
リップルは今後1000円まで価格を伸ばす?具体的な根拠を解説
リップルが実用化に向けて着々と前進していることや、専門書からの評価も高いことなどはこれまででご紹介した通りです。
これまでの経緯やあらゆる情報を踏まえると、ズバリ「リップルは今後1000円まで価格を伸ばす可能性は高い」と言えるでしょう。
その根拠をここからお話ししたいと思います。
まずいくつかのデータを整理しておきましょう。
- 現在の国際送金市場全体の取引量=620兆円
- リップルの最大値流通枚数=1000億枚(発行総量)
以上を踏まえて、今回ご紹介している「リップルが国際送金で今後用いられる可能性が高い」という話を思い出してください。
仮に現在の国際送金すべてをリップルでまかなうとしましょう。
620兆円÷1000億枚=6200円
つまり、1XRP=6200までリップルの価格は上昇すると計算できるのです。
もちろん他の仮想通貨に流れたり、現行のシステムが残ることを考えると「国際送金すべてをリップルでまかなう」というのは非現実的と感じるかもしれません。
それでもおよそ15%程度がリップルに置き換わるだけで、1XRP=1000円まで上昇するわけですから、非常に現実的な話と言えるのではないでしょうか?
国際送金だけでなく、XRPがクレジットカード決済に成り代わったり、電子マネーに置き換わったりする可能性も含めればなおさらです。
もちろん1000円で留まらず、2000円、3000円と更に値上がる可能性も十分に秘めています。
これらを踏まえた結果、「リップルは今後1000円まで価格を伸ばす可能性は高い」と言えるわけですね。
リップルの売買におすすめの取引所5選
将来性が高く評価されているリップルだからこそ、やはり「お得に買いたい・売りたい」と考えるのはもっともな話です。
ここでは数ある取引所の中から、リップル売買におすすめの取引所を厳選してご紹介しましょう。
GMOコイン
分かりやすい、買いやすい、売りやすい取引所をお探しの方に特におすすめなのがGMOコインです。
仮想通貨取引所をオープンする以前に、様々な金融サービスを展開しており「GMOブランド」をご存知な方も多いでしょう。
そんなGMOコインの一番の特徴は何と言っても、分かりやすい売買システム。
取引所が直接仮想通貨の売買を仕切っており、価格が一目でわかるだけでなく、取引成立までの手順が簡単でなおかつスピーディに完了できるのが大きなメリットです。
仮想通貨初心者の方からすれば、「まずは分かりやすさが仮想通貨に馴染むためのポイント」でもありますので、入門編としてGMOコインを使ってみてはいかがでしょうか。
もちろん初心者だけでなく、急な相場変動時に急いで売買したい時などのためにGMOコインは登録しておいて損はしない取引所です。
BITPoint(ビットポイント)
使いやすさ、安心感、手数料の安さなど、トータルバランスに優れた取引所を使いたいならBITPoint(ビットポイント)は外せません。
リップルをお得に売買する上で外せない手数料の安さは業界でもトップクラス。
それでいて初心者から中級・上級者まで誰でも使いやすい豊富なシステムが用意されており、様々な状況で活躍してくれること間違いなしの取引所です。
もちろんスマホ・PCどちらにもしっかり対応しているので、時間や場所を選ばずに効率よくリップルを売買したい人にはぴったりです。
bitbank(ビットバンク)
「リップルと言えばbitbank(ビットバンク)」と言われるほど、bitbank(ビットバンク)はリップルの取引が活発な取引所です。
これまでリップルの取引量「世界1位」になったこともあり、実績は申し分なし。
リップル含む全6種類の仮想通貨を扱っており、全体で見ても国内No,1※の取引量を持っていますので「売りたい・買いたい」のニーズに素早く対応できる点はやはり大きな魅力です。
※2018年9月21日 CoinMarketCap調べ
また、セキュリティ性やアプリの使いやすさも高い評価を受けており、総合力の高い取引所だと言えるでしょう。
DMM Bitcoin
「リップルにレバレッジをかけて取引したい」人におすすめなのが、DMM Bitcoinです。
大手DMMグループが展開する取引所「DMM Bitcoin」の強みは、何と言ってもリップルを含む様々な仮想通貨にレバレッジをかけて取引できるところ。
様々な仮想通貨で本格的な取引が可能なだけでなく、「価格が下落しても利益を出すことが可能」(ショートポジション)ですので、市場の動向に関わらず常に運用が可能です。
リップル(XRP)の2019年まとめ
今回はリップル(XRP)の2019年の価格予想や今後の将来性などについて詳しく解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
最後におさらいとして、特に重要なポイントをまとめました。
- リップルは送金特化型の仮想通貨
- リップルは管理体制が中央集権的
- リップルは実用化に向けて世界中の企業や金融機関と提携を進めている
- 2019年にリップルが伸びると予想している専門家は多い
- リップルは将来的に1000円まで価格を伸ばす可能性がある
既に仮想通貨の中でも1,2の注目度を誇るリップルですから、ちょっとしたニュースや実用化の動きひとつで価格が跳ね上がってもおかしくありません。
今後の成長を期待するなら、今回ご紹介した内容を参考にしながら早めに買うことをおすすめします。