やさしい仮想通貨の始め方を解説

仮想通貨の種類が多すぎて迷っているあなた!おすすめの銘柄10選

syurui-thumbnail-2

仮想通貨に投資する人が増えていますが、あまりにも仮想通貨の種類が多すぎてどれに投資するべきなのか迷っている人も多いのではないでしょうか?

2018年7月現在では1600種類以上もの仮想通貨が存在しており、それぞれ特性や流通量、時価総額なども異なります。

既に人気がある仮想通貨を選ぶのか、それとも今後の将来性に賭けて選ぶのかは個人の自由ですが、損をする可能性がある投資は避けたいものですよね。

そこで今回は、約1600種類の中から厳選した2018年以降に注目すべき仮想通貨を10種類、それぞれの特性や将来性、取り扱っている仮想通貨取引所についても紹介します。

この記事を最後まで読めば、あなたが投資する際に注目すべき仮想通貨の種類と選び方がよくわかります!

豊富な種類の仮想通貨から何を基準に選ぶべき?

約1600種類もある仮想通貨の中から、何を選んだら良いのか迷う場合には、以下の項目を満たすものから優先的に選ぶことをおすすめします。

仮想通貨を選ぶチェックポイント
  • 国内の金融庁認可済み仮想通貨取引所で取り扱っている
  • 流通量や時価総額
  • 他にはない特徴と将来性

国内の金融庁認定仮想通貨取引所で取引を行うのがおすすめ

日本国内で仮想通貨の取引を取り扱う業者は、金融庁に申請して「仮想通貨交換業者」の登録を済ませなければいけない決まりになっています。

仮想通貨取引に関しては「資金決済に関する法律」などの決まりに沿って、一定の基準を満たしていなければ仮想通貨交換業者に登録されません。

2018年1月に大規模な仮想通貨流出事件を引き起こしたCoincheck(コインチェック)も、事件発生前から金融庁に仮想通貨交換業者の申請を行っていましたが、なかなか認められませんでした。

コインチェックが仮想通貨交換業者に登録されなかった理由は、取り扱っていた仮想通貨の種類に問題があったからだと言われています。

当時、コインチェックは匿名性の高い「モネロ(XMR)」「ダッシュ(DASH)」などの仮想通貨を取り扱っていました。

匿名性の高い仮想通貨はセキュリティ面では優れていても、追跡しにくいため犯罪に使用される可能性が高いとされています。
仮想通貨悪用

おそらく金融庁はこの点を懸念し、コインチェックの仮想通貨交換業者への登録を認めなかったのだと考えられます。

日本国内では、既に金融庁から認定を受けた仮想通貨登録業者は16社存在しています(2018年7月現在)。

仮想通貨交換業者が取り扱っている仮想通貨は、ある意味金融庁が「安全性が高い」と判断したものだと考えられますので、安心して取引できるものだと考えられます。

仮想通貨交換業者が取り扱っていない仮想通貨は初心者におすすめできませんので、まずは安全性の高さを最優先させて選ぶことを推奨します。

流通量や時価総額の多さは人気がある証拠


出典:https://coinmarketcap.com/

仮想通貨の流通量や時価総額を紹介しているランキングサイトを日々チェックしていると、人気の高い仮想通貨の種類がよくわかるようになります。

流通量が多くなるほど需要が高まってきて、価格にも反映されやすくなります。

流通量の増加と価格の高騰に伴い、時価総額もグングン上がっている仮想通貨は、これからも伸びる要素があると考えられます。

逆に流通量が伸び悩んでおり、価格もどんどん下がっている仮想通貨に関しては、安易に手を出さずに様子を見ておいた方が良い場合もあるので注意しましょう。

他の仮想通貨にはない独自の特徴が将来性を左右する

仮想通貨が1600種類以上も誕生している背景には、それぞれ異なる経緯で開発されているという理由があります。

  • どんな目的で開発がスタートしたのか
  • どのような技術を用いたのか
  • どのような用途に使えるのか

など、仮想通貨によって異なる特徴をしっかり見極めると、将来性の高さもある程度判断できます

例えば、どんなに素晴らしい理想を掲げて開発されても技術力が足りずに実現できていないとか、実用性があまりにも低くて利用価値がないなど、

将来性に不安を感じる場合は安易に手を出さない方が良いでしょう。

約1600種類の仮想通貨から厳選した初心者におすすめ銘柄ランキング

たくさんの種類がある仮想通貨から、以下の項目をチェックした結果でランキングを決定しました。

  • 国内仮想通貨交換業者の取扱数
  • 2018年7月現在の流通量と時価総額
  • 将来性が期待できる特徴

1位 ビットコイン(BTC)

仮想通貨交換業者16社
マネーパートナーズ、QUOINEX、bitFlyer、bitbank、SBIバーチャル・カレンシーズ、GMOコイン、BitTrade、BTCBOX、BITPoint、DMM Bitcoin、ARG【ビットアルゴ取引所東京】、Bitgate、BITOCEAN、FISCO、Zaif、Xtheta
時価総額約14兆7280万円
流通量約1716万BTC

ビットコインは仮想通貨で最も知名度があり、時価総額もトップクラスに君臨し続けています。

ビットコインはブロックチェーン技術を用いて、早く安く送金できる決済システムとして開発された経緯があります。

既にビットコインを決済手段として活用している店舗も増えており、今後は国を超えた決済手段として活用できる場が広がっていくと期待されています。

2位 イーサリアム(ETH)

仮想通貨交換業者10社
QUOINEX、bitFlyer、bitbank、GMOコイン、BitTrade、BTCBOX、BITPoint、DMM Bitcoin、Zaif、Xtheta
時価総額約5兆620億円
流通量約1億87万ETH

イーサリアムはビットコインに次ぐ人気を誇り、将来性の高さも大いに期待できる仮想通貨です。

スマートコントラクト技術を搭載したことで、各トークンのプラットフォームとして機能できることから、イーサリアムから派生して誕生しているアルトコインが複数存在しています。

イーサリアムの技術を応用して保険業界や金融業界のサービスに活かす動きが活発化していることから、今後は更に人気が高まる可能性があると考えられています。

3位 ビットコインキャッシュ(BCH)

仮想通貨交換業者12社
QUOINEX、bitFlyer、bitbank、SBIバーチャル・カレンシーズ、GMOコイン、BitTrade、BTCBOX、BITPoint、DMM Bitcoin(レバレッジのみ)、FISCO、Zaif、Xtheta
時価総額約1兆5048億円
流通量約1725万BCH

ビットコインキャッシュはビットコインの欠点を解決する目的で、ビットコインからハードフォークして生まれた仮想通貨です。

ビットコインとほぼ同じ特徴ですが、送金スピードや手数料はビットコインよりも優れています。

ビットコインよりも使いやすさを重視して開発されていることから、ビットコインと同様に将来性が高いと認識されています。

4位 リップル(XRP)

仮想通貨交換業者8社
QUOINEX、bitbank、GMOコイン、BitTrade、BTCBOX、BITPoint、DMM Bitcoin(レバレッジのみ)、Xtheta
時価総額約1兆9493億円
流通量約393億1568万XRP

国際送金は確認までにいくつかの工程を挟まなければいけないため時間がかかりすぎており、手数料も高かったという問題がありました。

リップルは国際送金の問題を解決するべく、スムーズで安価な国際送金を実現できる環境を提供する仮想通貨です。

既に世界各国の大手金融関連企業がリップルの技術を活用する準備を整えているため将来性も大いに期待できます。

5位 ライトコイン(LTC)

仮想通貨交換業者8社
bitFlyer、bitbank、GMOコイン、BitTrade、BTCBOX、BITPoint、DMM Bitcoin(レバレッジのみ)、Xtheta
時価総額約5254億円
流通量約5753万LTC

ビットコインをベースに開発された仮想通貨で、「ビットコインが金貨、ライトコインは銀貨」とたとえられるほど良く似た特徴を持ちます。

決済システムに特化して開発されており、ビットコインと比べると承認時間がとても短くなっています

ライトコインで簡単に決済できる端末・ライトペイの本格的な稼働が実店舗で始まると、更に実用性が高まると期待されています。

6位 モナコイン(MONA)


出典:https://monacoin.org/

仮想通貨交換業者6社
bitFlyer、bitbank、BitTrade、FISCO、Zaif、Xtheta
時価総額約148億円
流通量約6106万MONA

モナコインは日本のインターネット掲示板・2ちゃんねるから誕生した仮想通貨です。

今ではスタンダードになりつつある、Segwit(ブロックチェーン上に記録される取引サイズを圧縮する技術)を他の仮想通貨に先駆けて導入したことでも注目されました。

時価総額は少ないものの決済システムとして非常に優れた面があり、決済スピードや手数料の安さから実用性の高さが大いに期待されています。

7位 ネム(XEM)

仮想通貨交換業者3社
DMM Bitcoin(レバレッジのみ)、Zaif、Xtheta
時価総額約1738億円
流通量約89億9999万XEM

ネムは仮想通貨で新しい経済圏を実現するという目的で開発されており、自由なプラットフォームを目指しています。

イーサリアムのスマートコントラクトと良く似たアポスティーユを搭載し、個人レベルで活用できるのも特徴です。

ネムはコインチェックのハッキング事件で被害に遭ったため、大きなマイナスイメージに繋がりましたが、現在も積極的に開発が進められているため発展が期待されています。

8位 イーサリアムクラシック(ETC)


出典:https://ethereumclassic.org/

仮想通貨交換業者2社
bitFlyer、DMM Bitcoin(レバレッジのみ)
時価総額約1850億円
流通量約1億325万ETC

イーサリアムクラシックはイーサリアムをベースにして開発された仮想通貨です。

イーサリアムよりも安全性の高さを重視しており、拡張性を制限することでハッキング被害を極力避けるように工夫されています。

イーサリアムクラシックを取り扱っている取引所は少ないですが、今後はハードフォークが行われる予定もあるため、成長を見守る価値は十分にあると考えられます。

9位 リスク(LSK)


出典:https://lisk.io/

仮想通貨交換業者1社
bitFlyer
時価総額約575億円
流通量約1億829万LSK

リスクは以前存在していたCryptiという仮想通貨をベースに開発されており、イーサリアムと同じようにスマートコントラクトの基本になることを目標にしています。

開発者に親しまれやすいjavascriptを開発言語にしていることから、積極的に開発に参入できる環境を整えているのも特徴です。

また、サイドチェーン技術を採用してスケーラビリティ問題を解決できるように工夫されています。

将来性に関しては、開発は予定されているものの実現には至っていない部分が多い面もあるため、様子を見ながら検討するのがおすすめです。

10位 キャッシュ(QASH)


出典:https://liquid.plus/ja/

仮想通貨交換業者1社
QUOINEX
時価総額約103億円
流通量約3億5000万QASH

キャッシュはQUOINEXが発行しているトークンで、イーサリアムをベースにして開発されました。

キャッシュが発行された目的としては、仮想通貨取引所ごとに仮想通貨の価格が違うため、自由に売買できる環境を整える目的で立ち上げられた「LIQUIDプラットフォーム」で使用できるトークンとされています。

将来性については、2019年にかけて更に実用性の高い仮想通貨として開発が進められると言われているため、今後の動向に注目しておくべきでしょう。

投資する仮想通貨の種類を絞って効率良く投資しよう!

仮想通貨の種類はたくさんありますが、実用性や将来性を信じて積極的に投資したい仮想通貨の種類は限られています。

海外には目移りするほどの種類を扱っている仮想通貨取引所もありますが、安全性については判断が難しい面もあるので、初心者の段階では利用しない方が良いでしょう。

日本国内では仮想通貨取引を行うなら仮想通貨交換業者登録済みの取引所を利用することが推奨されていますので、

まずは国内の仮想通貨交換業者で取り扱っている仮想通貨から選ぶことをおすすめします。