やさしい仮想通貨の始め方を解説

仮想通貨の逆指値注文をするコツとおすすめの取引所

仮想通貨_逆指値_アイキャッチ

逆指値って何?

逆指値をうまく使いたい

仮想通貨を取引する際には、指値注文や成行注文の他に逆指値注文をうまく活用することで、状況に応じたトレードが実現します。

そこで今回は、逆指値注文の特徴や注意点、逆指値注文できるおすすめの仮想通貨取引所などを詳しく紹介します。

この記事を最後まで読んでいただければ、仮想通貨を逆指値で注文する方法がよくわかり、状況に合ったトレードができるようになります

そもそも仮想通貨の「指値」(逆指値)とは

指値(さしね)注文や逆指値(ぎゃくさしね)注文は、仮想通貨に限らず株式やFXなどの売買でも使われている注文方法です。

指値注文とは、「指定した値段より上がれば売り注文、指定した値段より下がれば買い注文する方法」です。

逆指値注文とは指値注文の逆で「指定した値段より下がったら売り注文、指定した値段より上がったら買い注文する方法」になります。

それぞれ全く逆の注文方法になるため、特性を活かして使い分けることが仮想通貨取引を成功させるコツにもなります。

しかし、逆指値注文と指値注文の違いをしっかり把握しておかなければ大損する可能性もあるので注意が必要です。

仮想通貨の成行注文・指値注文・逆指値注文の違い

仮想通貨は価格が変動しやすい特性があるため、状況に応じた注文方法で取引を行うことが大切です。

注文方法の基本である、成行注文と指値注文、逆指値注文の違いについて確認しておきましょう。

成行注文の特徴

成行(なりゆき)注文とは、現在市場で取引されている価格で注文するのが特徴で、現在のチャートで売値が最も安いタイミングで買い、買値が最も高いタイミングで売ります。


出典:https://coin.z.com/jp/member/exchange/cryptocurrency/order

画像にある板情報の例では、最も売値が安い392,363円で成行買い注文を入れた場合と、最も買値が高い391,830円で成行売り注文を入れるとすぐに取引が成立します。

それぞれに表示されている数量以上の注文をした場合は、次点の価格で取引が成立します。

すぐに取引が成立する(約定)ので買いたい(売りたい)タイミングを逃しにくいのがメリットですが、取引数が思っていた以上に少ない時には希望価格で取引しにくい場合もあります。

上記の例では、392,363円で0.1BTCの成行買い注文をした場合、392,363円で買えるのは0.0365BTCだけで、残りの0.0635BTC分は高い金額で購入する結果になります。

売り注文の時も同様で、391,830円で売れるのは0.0230BTCだけなので、これ以上売りたかった場合はもっと安い金額で売却する結果になります。

指値注文の特徴

指値注文の特徴は、自分が希望する値段で売買できる点です。

例えばある仮想通貨の現在価格100円を基準とした場合、価格が100円以上で売り注文が成立し、100円以下で買い注文が成立します。

「100円くらいで推移しているから、110円で売ろう」と110円で指値の売り注文を入れておけば、110円になった段階で売り注文が成立します。

逆に、「100円くらいで推移しているから、90円で買おう」と90円で指値の買い注文を入れておけば、うまく90円になった段階で買い注文が成立します。

売買取引で儲けを出すためには至って単純な考え方で、安く買って高く売れば良いので、指値注文は初心者でも理解しやすい注文方法といえます。

指値注文は、希望する価格に到達するまでチャートの動きを確認する必要がないのが大きなメリットになり、注文さえ入れておけば良い気軽さは初心者におすすめです。

ただし、希望する価格になかなか到達しない場合や、成行注文と指値注文が重複すると成行注文が優先されてしまうため、丁度よいタイミングで売買できない可能性もあり、せっかくのチャンスを逃す場合があるため注意が必要です。

逆指値注文の特徴

仮想通貨fx_gmoコイン_逆指値

逆指値注文は指値注文と逆の注文で、指値よりも価格が上がったら買い注文、価格が下がったら売り注文をする方法で、いわば現在価格よりも悪い条件で売買する注文方法になります。

例えばある仮想通貨の現在価格100円を基準とした場合、価格が100円以上になったら買い注文が、100円以下になったら売り注文が成立する注文方法です。

「100円くらいで推移しているから、110円になったら買う」と110円で指値の買い注文を入れておけば、110円になった段階で買い注文が成立します。

逆に、「100円くらいで推移しているから、90円になったら売る」と90円で指値の売り注文を入れておけば、90円になったら売り注文が成立します。

逆指値注文は指値注文と真逆の注文方法でメリットがなさそうに感じられますが、リスク管理においてとても重要な注文方法になります。

逆指値の買い注文

仮想通貨は価格が常に変動していますが、逆指値の買い注文は上昇トレンドの買い時を逃さずに購入できます

通常の指値注文は現在価格よりも安い値段で買い注文を入れるため価格が上がった時に買い注文が入りませんが、逆指値注文は現在価格よりも高い値段で買い注文を入れて約定するため、上昇トレンドをいち早く読み取れるメリットがあります。

逆指値の売り注文

逆指値注文は、仮想通貨取引で大きな損失を出さないように損切りをする方法としてもおすすめできます。

現在価格が100円の段階で、95円で指値の売り注文と逆指値の売り注文をした場合で考えてみましょう。

通常の指値注文は、現在価格が100円なので指値価格95円よりも高く売れるため約定しますが、逆指値注文は指値価格95円よりも現在価格が高いため、売り注文が行われません。

この場合は逆指値注文は価格が95円に下がった段階でようやく約定するので損をしているように感じられますが、もしこのまま価格がどんどん下がって80円、70円・・・と下落すると大きな損失を出す可能性があります。

損失を最小限に抑えるためにも、逆指値注文をうまく活用することが重要なのです。

仮想通貨取引における注文方法は成行注文、指値注文、逆指値注文を状況に合わせて使い分けるのが大事です。

特に逆指値注文はリスクを最小限に抑える方法として重要な注文方法であることを覚えておきましょう!

仮想通貨の逆指値注文をする際の注意点

仮想通貨取引で逆指値注文をする際には、いくつか注意しておきたいポイントがあります。

やり方を間違えると大きな損失を被る結果になるので、十分注意しながら取引を行いましょう。

ストップ狩り

株やFX取引でよく聞かれる「ストップ狩り」が、仮想通貨取引においても頻繁に発生していると言われています。

ストップ狩りとは、チカラのある投資家が相場価格を押し下げる目的で市場に売り圧力をかけ、急激な下落に恐れをなした個人投資家が一斉に損切りをして相場が下がったところで安くなった仮想通貨を買い漁るという手段です。

逆指値注文の損切りラインを狙ってストップ狩りが行われるため、個人投資家にとっては非常に迷惑な話です。

逆指値注文で損切りラインを設定してリスク管理を行うのは非常に重要なことですが、市場の動きを冷静に判断して次の注文に備えましょう。

トレンドを見込むのは難しい

逆指値注文は、相場が上昇してきた「上昇トレンド」や相場が下落してくる「下降トレンド」を見込んで売買する方法ですが、見込み通りに上昇や下降し続けるとは限りません。

思っていたよりも早く上昇(下降)が止まって値段が戻ってしまい、思惑通りに取引できない場合も多いです。

逆指値注文は便利なようで読みが難しい面もあるため、まずは実際に取引を行う前にチャートの動きを分析して、トレンドサインの特徴を掴む練習を重ねましょう。

注文板を見るコツ

逆指値注文をする際には、注文板の状況をよく確認して今後価格が上がりそうか、下がりそうなのかを見極めるヒントになります。


出典:https://bitflyer.com/ja-jp/ex/simpleex

画像の売り板(左側)と買い板(右側)の注文数量を比較してみましょう。

買い板の高い値段でも多くの買い注文があるため、早く購入したいと考える人が多いのではないかと読み取れます。

また、売り板はあまり多くの売り注文数がないことから、今の値段では積極的に売りたいとは思っている人は少ないのではないかと考えられます。

この状況であれば、価格が上がるのではないかと予測できます。

393,320円で8.346BTCを売る人が現れない限り価格は下がりませんが、現状では売り注文数が少ないため、需要が高まって価格が上がる可能性があると考えられます。

このような注文板の動きを確認しながら、逆指値注文を行うテクニックを習得することも大切です。

逆指値注文とは、ある程度の損失を覚悟した上で、少しでもその損失を抑えて利益を確保することを十分理解したうえで逆指値注文を入れることが必要です!

仮想通貨を逆指値注文できる取引所3選

逆指値注文を行う際には、取引しやすい仮想通貨取引所を選ぶことをおすすめします。

国内の仮想通貨交換業者(金融庁から認可を受けた仮想通貨取引所)の中からおすすめの3社を紹介します。

GMOコイン

GMOコインでは、現物取引とレバレッジ取引を行えますが、逆指値注文ができるのは「仮想通貨FX」のみです。

 

取引方式販売所(仮想通貨FX」)
手数料入出金手数料:無料(振込手数料自己負担)
取引手数料:無料
送受金手数料:無料
通貨ペアBTC/JPY
ETH/JPY
BCH/JPY
LTC/JPY
XRP/JPY

GMOコインの公式サイトはこちら

GMOコインの登録はこちら

BITPoint

BITPOINTでは逆指値注文以外にもさまざまな注文方法に対応しているので、状況に応じた取引がしやすいメリットがあります。

 

取引方式取引所(現物取引、レバレッジ、ビットポイントFX)
手数料入出金手数料:無料(振込手数料自己負担)
取引手数料:無料
送受金手数料:無料
通貨ペアBTC/JPY、USD、EUR、HKD
ETH/JPY
BCH/JPY
LTC/JPY
XRP/JPY

BITPoint(ビットポイント)についてはこちら

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DMM Bitcoin

DMM Bitcoinは取り扱っている仮想通貨が豊富で、アルトコインのレバレッジ取引ができるのが特徴です。

逆指値注文以外の注文方法も豊富なので、理想的な取引が実現します。

 

取引方式販売所(現物取引、レバレッジ取引)
手数料入出金手数料:無料(振込手数料自己負担)
取引手数料:無料
送受金手数料:無料
レバレッジ手数料:0.04% / 日
通貨ペアBTC/JPY
ETH/JPY
XEM/JPY
BCH/JPY
LTC/JPY
XRP/JPY
ETC/JPY

DMM Bitcoinの公式サイトはこちら

DMM Bitcoinの登録はこちら

逆指値注文を上手く活用して仮想通貨の取引を行おう!

逆指値注文は、初心者でも理解しやすい指値注文と比べると複雑でわかりにくい注文方法ですが、うまく使いこなすことで理想的な取引が実現します。

状況の変化に応じて適切な取引を行うのが望ましいので、逆指値注文以外の注文ができる仮想通貨取引所を上手に活用しましょう。

いつでもすぐに取引できるように、早めに仮想通貨取引所の口座開設手続きを完了させておくことをおすすめします!