やさしい仮想通貨の始め方を解説

仮想通貨は今後も伸びる?将来性が期待できる銘柄を徹底比較

仮想通貨伸びる_アイキャッチ
仮想通貨の価値ってこのまま衰退していくの?
今後はどの銘柄が伸びる?
価格が下がっている今こそが買い時!

と感じたことはないでしょうか?

2018年1月は仮想通貨全体の価格が高騰しましたが、その後は下落・低迷が続き、思うように利益を出せずにいる人は多いはず。

世間では「仮想通貨はこのまま衰退する」という声もよく耳にしますよね。

しかし、仮想通貨はまだ未完全の状態であり、今後はこれまで以上の盛り上がりとなる可能性は十分に考えられます。

そのため、今後伸びる通貨を見極め、今のうちに購入・保有するのが得策といえるでしょう。

そこで今回は、今後伸びるであろう仮想通貨をランキングで紹介していきたいと思います。

将来性に期待できる通貨の見極めポイントもまとめているので、この記事を読めば今買うべき通貨を明確にすることができますよ!

ざっくり言うと
  • 仮想通貨は今後さらに普及する可能性が高い
  • 価格が下がっている今こそが買い時
  • 利益を狙うには将来性のある銘柄を見極めることが大切
  • 今後伸びるのはアルトコイン
  • アルトコインの購入にはGMOコインがおすすめ

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仮想通貨全体としての将来性は?

仮想通貨_伸びる_仮想通貨全体

2018年12月現在、仮想通貨はビットコインを始め全体的に低迷しており、かつてのような盛り上がりは感じられません。

しかし、仮想通貨はまだ新しいシステムであり、今は準備段階という見方もできます。

専門家たちの間では「今後は、ビットコインが200万円超えをしたときの10倍以上の盛り上がりをみせるだろう」といった声があるくらいです。

また、AIやメディアでも仮想通貨が普及すると予測しており、今の低迷は「嵐の前の静けさ」といえるのかもしれません。

仮想通貨の将来性予想
  • 投資情報メディアの予想
  • Webbot(ウェブボット)の予想

Webbot(ウェブボット)の2020年予想

Webbotとは、仮想通貨や株価の将来性を予測するのに活用されている代表的なAIのことで、元マイクロソフトのクリフ・ハイ氏によって開発されました。

具体的には、インターネット上の掲示板やSNSなどに書き込まれた「言葉」を収集し、感情データや価格分析などから将来性を予測していきます。

そんなWebbotは「2020年、ビットコインは1BTC=2750万円まで価格を伸ばすだろう」と予測。

多くの仮想通貨はビットコインの影響を受けることになりますから、2020年までに仮想通貨全体が高騰していくと考えられますよね。

投資情報メディアの予想

さまざまな投資情報を取り扱っているInvesting Havenでは、2019年に伸びるであろう仮想通貨の予想を公開しています。

その内容とは、2018年の低迷時期をうまく乗り越えられた通貨は今後伸びるというもの。

しかし、伸びる通貨がある一方でふるいにかけられる通貨も多く、価値のある通貨を見極めて購入することが必要です。

また、世界的な大企業がブロックチェーンに巨額投資をしていることから、ブロックチェーンの実装化が急速に進むとも考えられています。

つまり、本当に価値のある通貨だけが伸びてゆくと予測されているのです。

将来性が高い仮想通貨1位:リップル(XRP)

仮想通貨_伸びる_リップル出典: https://www.shutterstock.com

リップルの概要

通貨単位:XRP

時価総額ランキング:2位(2018年12月現在)

発行上限数:100,000,000,000 XRP

主な利用目的:国際送金

リップルは円滑な国際送金を目的に開発されたプラットフォームで、とにかくトランザクション処理が速いというのが特徴です。

今後は金融機関での国際送金手段として採用される予定で、将来性に大きく期待できるといえるでしょう。

また、リップルの機能性に注目している企業も非常に多く、既にリップルをシステムとして導入している企業も少なくありません。

大手SBIホールディングスやGoogle社が出資しているということもあり、仮想通貨としての安全性も抜群です。

将来性が高い仮想通貨2位:イーサリアム(ETH)

仮想通貨_伸びる_イーサリアム出典: https://www.shutterstock.com

イーサリアムの概要

通貨単位:ETH

時価総額ランキング:3位(2018年12月現在)

発行上限数:無制限

主な利用目的:さまざまなプラットフォームの基軸

最近になって3位にランキングを落としたものの、これまではビットコインに次ぐ2位となっていたイーサリアム。

さまざまなICOのプラットフォームとして活用できるほか、簡単に新規通貨を発行できるといった独特の機能性が魅力となっています。

そのため、「いずれビットコインを追い抜く」ともいわれているくらいです。

また、イーサリアムではスマートコントラクトを採用しており、契約の自動化ができるとして多くの企業から注目されているんです。

将来性が高い仮想通貨3位:ネム(XEM)

仮想通貨_伸びる_ネム

ネムの概要

通貨単位:NEM

時価総額ランキング:16位(2018年12月現在)

発行上限数:8,999,999,999 NEM

主な利用目的:新しい経済運動

ネムは、リップル同様トランザクション処理に優れているというのが大きな魅力で、新しい経済運動(プラットフォーム)の構築を目的に誕生しました。

そのため、専門技術がなくても独自コインの作成やアプリケーションの統合などが可能で、非常に拡張性が高い仕様になっています。

また、今後はカタパルトの実装も予定されており、これが実現すれば1秒間に40,000,000件のトランザクション取引処理が可能に。

そうなれば、さまざまな決済現場で活躍できますから、多くの企業から注目を集めているのです。

将来性が高い仮想通貨4位:アイオータ(IOTA)

仮想通貨_伸びる_アイオータ

アイオータの概要

通貨単位:IOTA

時価総額ランキング:12位(2018年12月現在)

発行上限数:2,800,000,000,000,000 IOTA

主な利用目的:IoTにおけるデータの記録

アイオータは、IoT社会をより円滑にするために開発された仮想通貨で、主にIoTにおけるデータの送受信を記録するのか目的となっています。

ブロックチェーンではなく「Tangle」と呼ばれるシステムを採用しており、ごく少量のデータもしっかりと記録できるというのが特徴です。

また、Tangleでは送金に手数料がかからないという魅力も。

今後さらにIoTが普及していく中で、アイオータはあらゆるところで活用されるとして非常に期待ができます。

将来性が高い仮想通貨5位:ステラコイン(XLM)

仮想通貨_伸びる_ステラ

ステラコインの概要

通貨単位:XLM

時価総額ランキング:2位(2018年12月現在)

発行上限数:100,000,000,000 XLM+1%/年

主な利用目的:個人送金

ステラコインは、リップルの開発者によってつくられたことから、リップルに似た特性を持っています。

ブロック数が小さいためトランザクション処理が速く、送金に最適な通貨として知られていますよね。

しかし、リップルが国際送金向けなのに対し、ステラコインは個人間の送金向け。

かなり快適に国際送金ができる仕組みになっており、今後は取り扱い通貨の手数料が全面無料となる分散型取引所の解説も予定しているんです。

仮想通貨の将来性を見極めるポイント

仮想通貨_伸びる_見極めポイント

今回紹介した5種類の仮想通貨以外にも、今度伸びるであろう通貨というのは多く存在します。

そのため、すでに何らかの通貨を保有している人は、自分が持っている通貨の将来性を今一度チェックしてみるのがおすすめです。

ここでは、仮想通貨が有望化かどうかを確認するための2つのポイントを紹介しましょう。

見極めのポイント2つ
  • 実用性
  • コミュニティの強さ

ポイント1:実用性

今後仮想通貨の価値が上昇するか、下降するかというのは、その通貨の実用性と深く関係があるものです。

仮想通貨としてだけではなく、仮想通貨が持っているさまざまな機能が私たちの生活や企業で活用できるものであれば、その通貨の需要も自ずと増えることになります。

つまり、仮想通貨の価値が高くなるということ。

今回紹介した5種類の銘柄はもちろん、ほかにも実用性がありそうな通貨はたくさんありますので、気になる通貨はまず実用性をチェックしてみるのがおすすめです。

ポイント2:コミュニティの強さ

「コミュ二ティって仮想通貨の価値に関係あるの?」と思うかもしれませんが、仮想通貨の将来性は、その通貨のコミュニティの強さとも大きく関係しています。

特に仮想通貨業界においては、コミュニティの影響力が大きいといわれており、コミュニティが強い通貨ほど開発が進みやすく、注目も集まりやすい傾向にあるのです。

逆に、コミュニティが弱い仮想通貨の場合は、開発自体がストップしてしまったり、ほかの通貨に追い越されてしまうという可能性が高くなります。

そのため、気になる通貨がある場合は一度コミュニティを覗いて、充実ぶりのチェックも忘れずに行いましょう!

大きな利益を狙うなら、有望なコインの長期保有がおすすめ!

仮想通貨_伸びる_まとめ

仮想通貨の今後は、仮想通貨全体というよりかは、将来性のある一部の通貨のみが大きく伸びて、あとの通貨は振るいにかけられる可能性が高いと考えられます。

そのため、このタイミングで保有通貨の見直しを行うのがおすすめです。

その際には、実用性の高さコミュニティの強さをよく確認し、慎重に銘柄を選ぶようにしましょう。

今回紹介した5種類の通貨は実用性が非常に高く、コミュニティも強いため大きく期待ができます。

ほかにも伸びそうな通貨は存在しますが、選択を間違えれば利益どころか損失が増えることとなるので注意が必要!

これから仮想通貨取引を始めるという場合は、今回ランキング1位となったリップルの保有をぜひ検討してみてくださいね。

今後伸びる仮想通貨のおさらい
  • 今後は仮想通貨全体ではなく、一部の銘柄のみが伸びる可能性が高い
  • 今現在のチャートで判断するのは危険
  • 今後大きく伸びるのはリップル/イーサリアム/ネム/アイオータ/ステラ
  • 将来性の見極めは実用性とコミュニティの強さをチェック!
  • 仮想通貨の開発目的にも注目
  • 初心者はランキング1位のリップルがおすすめ