やさしい仮想通貨の始め方を解説

仮想通貨はもう上がらないのか?2019年を大予想!

仮想通貨_もう上がらない_アイキャッチ

仮想通貨はバブルが弾けたの?

仮想通貨はもう上がらないの?

2017年から2018年にかけての年末年始は、さまざまな仮想通貨が史上最高値を更新したため、2018年から2019年の年末年始の動きに期待していた方も多いと思います。

しかし、思っていた以上に仮想通貨が上がらなかったため、やきもきしていた方も多いのではないでしょうか。

もう仮想通貨は上がらないのではないかと懸念する声も多いですが、果たして本当に仮想通貨の価値はもう上がらないのか徹底検証してみました。

この記事を最後まで読んでいただけると、仮想通貨が上がらない理由と、上がる可能性について理解できるのでぜひ参考にしてください。

ざっくり言うと…
  • 仮想通貨はまだまだ上がるポテンシャルがある
  • 大手企業や有名投資家達も将来性を見込んでいる
  • 今のうちに仮想通貨に投資しておいたほうがお得かも?!
  • まだまだ上がる仮想通貨通貨のおすすめはイーサリアム 、リップル、ビットコインなど
  • 今のうちに仮想通貨を購入するならcoincheckがおすすめ


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2018年は仮想通貨は上がらないどころか下がり続けている事実

仮想通貨は価格変動が激しい性質があり、これまでにも上昇と下降を繰り返しています。

過去から現在へのチャートを確認してみるとよくわかりますが、仮想通貨は2017年から2018年にかけて起こった年末年始のピーク以降、価格が上がらないどころか、着々と下がっているのが事実です。

出典:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin/

ビットコインは2017年12月に一時約235万円台に到達しましたが、ピーク以降は徐々に値下がり続けて2019年1月には約37万円台まで落ち込み、約84%もダウンしています。

ビットコインは仮想通貨の基軸通貨でもあるので、ビットコインの値動きに合わせるように他のアルトコインも値下がりしています。

出典:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/ripple/

国際送金システムを改善する目的で開発され、世界各国の金融機関からも注目されていることで価値の上昇が期待されているリップルも、ビットコインと同様に価格が下がっています。

2018年1月には一時400円台にまでアップしましたが、その後は下がり続けて2019年1月には約32円となり、約92%も下がっています。

出典:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/ethereum/

ビットコインに匹敵する仮想通貨とされていたイーサリアムも、ビットコインとほぼ同じ値動きを見せています。

2018年1月には約16万円台に達しましたが、2019年1月現在では約1.1万円で推移しており、約93%もダウンしています。

イーサリアムは時価総額ランキングで2位を維持し続けていましたが、2019年1月現在はリップルに抜かれて時価総額ランキング3位となってしまいました。

どの仮想通貨もかつての最高値にはほど遠い価格で推移していますが、ここまで価格が下落し続けるのはいくつか理由があります。

仮想通貨の価格がなかなか上がらないのは、仮想通貨に対するマイナスイメージが拭い切れていないことが関係しています。

仮想通貨が思っていたよりも上がらない理由

仮想通貨の価格が思っていたほど上がらないのは、仮想通貨に対するマイナスイメージが強くて価値が見い出せなくなったと考える人が増えたことが一因だと考えられます。

特に個人投資家が仮想通貨に対してマイナスイメージを抱くきっかけになった事例をいくつか紹介します。

ハッキングが相次ぎ仮想通貨取引所に対する信頼性が揺らいだ

仮想通貨取引所は顧客の大切な資産を責任を持って預かり、安心して仮想通貨を取引できる環境を用意すべきですが、あまりにもお粗末なセキュリティ対策だったためハッキング被害が続出しました。

2018年は国内のコインチェック(Coincheck)やザイフ(Zaif)がハッキングされて、大量の仮想通貨が盗まれる事件が発生しました。

コインチェックは、当時「みなし業者(金融庁に申請中でまだ認可されていなかった)」でしたが、ザイフは金融庁から認可を受けていた仮想通貨交換業者だったことから大きな衝撃を与える結果になりました。

日本国内だけでなく、海外の仮想通貨取引所でも高頻度でハッキング事件が発生していることから、「やっぱり仮想通貨取引は危ない」というイメージが定着する原因になっています。

年末年始の暴騰暴落による狼狽売りが相次いだ

2017年から2018年にかけての仮想通貨バブルに乗り高値で買った人が、暴落により狼狽売りに走って価格が不安定になりました。

芸能人が「仮想通貨で失敗した」と公の場で話をすることで、世間にマイナスイメージを浸透させたきっかけにもなっています。

その結果、新規参入者は特に「やっぱり仮想通貨に手を出すべきではない」という考える人も少なくありません。

仮想通貨市場全体が伸び悩んだ

仮想通貨に対する信頼性が揺らいだことや年末年始の暴騰暴落で狼狽売りが多数発生したことなどを受け、ビットコインの価格も下落し続けて思うように上がりませんでした。

ビットコインが伸び悩んでしまうと、他のアルトコインも追随して伸び悩むため、仮想通貨市場全体が伸び悩む原因になっています。

仮想通貨取引所Liquiが閉鎖!

他の仮想通貨取引所ではあまり取り扱っていない草コインを取引できることで有名だった海外の仮想通貨取引所「Liqui」が閉鎖を発表しました。

閉鎖に至った理由は「流動性の低下」を挙げており、ユーザーの取引量が激減していたことが考えられます。

草コインの取引をメインに行っていた方は、今後の動きに注目したいところですが、他の仮想通貨取引所も同様の理由で閉鎖に動くことも予想されます。

※「Liqui」は、日本の仮想通貨交換業者「Liquid(旧QUOINEX・コインエクスチェンジ)」とは関係ありません。

仮想通貨が上がらない理由は、世間に対して仮想通貨のマイナスイメージを与えるさまざまな要因が重なったからだと考えられます。

ICO詐欺の蔓延と法整備

仮想通貨_上がる_ICO詐欺。法整備

仮想通貨の世間的なイメージは、「怖い」や「危ない」といったものが多いです。

この原因の1つにもなっているのが、「ICO(Initial Coin Offering)」です。

ICOとは?

企業が仮想通貨を発行・販売することで行う、資金集めのことです。

株を発行・販売する、「IPO」の仮想通貨版のようなものです。

このICOは、2017年から2018年にかけて特に活発に行われました。

企業の新しい資金調達方法として注目を集めるいっぽうで、詐欺が多いという問題点もありました。

そして、これを懸念した各国の政府は、ICOの禁止など仮想通貨の規制を強化したのです

2018年に仮想通貨が下落し続けた要因には、こうした規制なども背景にあったのです。

仮想通貨はもう上がらないのか?今後どうなっていくのか?

仮想通貨_上がる_仮想通貨はもう上がらないのか?今後どうなっていくのか?

ここまで見てきたように、2018年は仮想通貨にとって試練の年でした。

バブルの崩壊など、さまざまな要因で価格は暴落し、市場は冷え切ってしまいました。

あなたの周りでも、仮想通貨のはなしをする人はめっきり減ったことでしょう。

2018年市場が冷えきった仮想通貨は、2019年以降もう上がらないのでしょうか?

実は仮想通貨には、「もう上がらないとは言い切れない理由」が数多くあります。

仮想通貨はもう上がらないとは言い切れない理由

仮想通貨は上がらないのではないかと思われるマイナス要素が多く、実際になかなか上がる気配はありませんが、今後の動きに期待できる情報はたくさんあります。

仮想通貨に対して世間の目がプラスに変わるきっかけになるかもしれない情報をいくつか紹介します。

仮想通貨の市場規模

仮想通貨_上がる_市場規模

出典:https://coinmarketcap.com/ja/charts/

1つ目の理由は、仮想通貨の市場規模にあります

市場規模とは、仮想通貨全体の時価総額の合計のことです。

時価総額とは?

仮想通貨に、どれくらいの価値があるのかを表した数値のことです。

1枚あたりの価格 × 発行枚数 = 時価総額」で計算を行います。

2019年5月時点で、仮想通貨の市場規模は20兆円ほどです。

これだけ聞くと、とてつもなく大きな金額に感じるかもしれませんね。

仮想通貨は生まれたばかりの「赤ちゃん」と同じ!伸びしろしかない!

仮想通貨_上がる_市場規模

出典:http://www.nicmr.com/nicmr/data/market/stock.pdf

いっぽうで、投資の代表格である株の市場規模はどうでしょうか。

上記の画像は、野村資本市場研究所が出している世界の主要な株式市場の時価総額推移です。

日本の東京証券取引所は、2018年に5兆ドル(約550兆円)近くの時価総額があります。

仮想通貨全体の時価総額(市場規模)の、20倍以上ありますね。

さらに、アメリカのニューヨーク証券取引所では、23兆ドル(約2530兆円)近くの時価総額を誇っています。

仮想通貨全体の時価総額(市場規模)の、なんと100倍以上です。

ポイント

つまり、仮想通貨の市場規模はまだ小さく、伸びしろがたくさんあるのです

株式市場が「100歳のおじいちゃん」だとしたら、仮想通貨は生まれたばかりの「赤ちゃん」です。

これが仮想通貨がもう上がらないとは言い切れない、重要な理由の1つなのです。

また、仮想通貨の市場規模については、下記の記事でも詳しく解説しています。

気になる方は、こちらも読んでみてくださいね。

仮想通貨市場規模仮想通貨の市場規模はどれくらい?今後の成長を一歩踏み込んで徹底予想!

【海外】Huobiで先物取引リリース計画進行中

海外取引所Huobi

海外の大手仮想通貨取引所「Huobi(フォビ)」では、リップルの先物取引がリリースされる予定になっています。

既にビットコインやイーサリアム、ライトコイン、イオスの先物取引は提供されており、次はいよいよリップルの先物取引がスタートする予定です。

リップルだけでなく、他の仮想通貨に対する期待値も高まることから、今後の動きには注目したい情報です。

なお、Huobiでは日本版アプリ(iPhone、Android対応)もリリースしており、日本人でも取引しやすい環境を用意しています。

【海外】バイナンス・ジャージーの発足

海外の大手仮想通貨取引所「BINANCE(バイナンス)」は、英ポンドとユーロ建の法定通貨取引を行う新しい取引所「バイナンス・ジャージー」を発足させることを表明しています。

バイナンス・ジャージーがサポート対象としている国には日本も対象になっています。

バイナンスは日本の金融庁から「無登録業者」として警告を受けた経緯がある中で、「バイナンス・ジャージー」のサポート対象国に日本を含めている理由ははっきりわかりません。

金融庁に登録申請を行っていることも考えられるため、今後の動きに注目したいところです。

【海外】先物市場での仮想通貨の取り扱い開始

仮想通貨_上がる_Bakkt

出典:https://www.bakkt.com/index

ビットコインの先物取引も活発になりつつあります。

先物取引とは?

将来のあらかじめ定められた期日に、現時点で取り決めた価格で売買する取引のことです。

先物取引のメリットをざっくりいうと、通常の取引よりもリスクが低いという点です。

現時点でも、仮想通貨の先物取引はさまざまな企業が提供しています。

そして、今後もっとも注目なのが「Bakkt(バックト)」という企業です。

BakktはICE(インターコンチネンタル・エクスチェンジ)が設立した、仮想通貨の先物サービスを提供する企業です。

ICEは世界でも最大規模の取引所である、ニューヨーク証券取引所を運営していることでも有名です。

Bakktの設立は2018年でしたが、政府機関の閉鎖などが起こりサービス提供が延期されてきました。

そして、2019年は本格的なサービス開始が見込まれています。

信頼性の高いICEが運営する先物サービスが始まれば、大口の投資家(機関投資家)の参入も期待できます。

仮想通貨市場が大いに盛り上がることは、間違いないといえるでしょう。

BakktのTwitterはこちらから!

【海外】ジャマイカ証券取引所が仮想通貨の試験取引を開始

仮想通貨_上がる_ジャマイカ証券取引所

出典:https://www.jamstockex.com/

ジャマイカ証券取引所(以下:JSE)は、仮想通貨の試験的な取引をスタートしています。

すでに第1段階を完了しており、今後は第2段階としてビットコインとイーサリアムの試験取引が行われる予定です。

はやければ、2019年中にも本格的な取引開始が期待できます

公的機関が認めた証券取引所で、仮想通貨が取引されるのは初めてです。

試験取引の発表以来、JSEの株価も右肩上がりで上昇しています。

投資家の注目が高い証拠です。

実現すれば、仮想通貨の信頼性と認知度も大幅に向上することでしょう

【国内】コインチェックが金融庁から認可

出典:https://coincheck.com/ja/

2018年にハッキング事件を受けてサービス提供を停止していたコインチェック(Coincheck)が、2019年1月11日に金融庁から認可を受けた仮想通貨交換業者になりました。

なかなか金融庁から認可されなかった「みなし業者」が、ようやく念願だった仮想通貨交換業者と認められたことで歓迎するユーザーも多くいます。

もともとコインチェックは初心者でも利用しやすいサービスを提供していたことから、多数のユーザーが存在していた大手仮想通貨取引所です。

本格的な営業再開により、今度こそは安心安全な取引を実現できる仮想通貨取引所へ生まれ変わってくれることが期待されます。

【国内】人気スマホゲームで仮想通貨を配布

仮想通貨の活用法として多いのが、ゲーム内の報酬として配布される事例です。

GMOコインを運営している「GMOインターネット」では、スマホアプリのゲーム内で報酬として配布される「CryptoChips byGMO」を実装しています。

仮想通貨が配布されることでユーザーの楽しみが増え、さらに利用価値が高まっていくことが期待されています。

【国内】国産仮想通貨・Z502

出典:https://z502token.com/index.html

国産仮想通貨として有名なモナーコイン(MONA)やビットゼニー(ZNY)に次ぐ、新しい国産仮想通貨「Z502(502 Bad Gateway Token)」が注目を集めています。

Z502が誕生したきっかけは、仮想通貨取引所のサーバーダウンなどにより被害を受けた個人投資家を保護する目的で、仮想通貨の不祥事が起こった時に配布されるというユニークな仮想通貨でした。

当初は無価値だったZ502は徐々に認知度が高まり、CoinExchangeに上場後60倍もの価値に上昇する躍進を見せています。

Z502の躍進は、草コインでもまだまだ上がる可能性があることを証明しています。

仮想通貨の将来性に期待できる要素はまだまだたくさんあるため、価格が絶対に上がらないとは言い切れません。

今後の動きに注目しましょう!

【国内】主要企業の仮想通貨事業が続々開始

仮想通貨_上がる_楽天出典:https://www.rakuten-wallet.co.jp/

日本国内でも、大手企業の仮想通貨参入の動きが目立ってきています。

国内企業の仮想通貨参入状況
  • 楽天→2019年6月より仮想通貨取引・交換サービス「Rakuten Wallet」を提供予定
  • LINE→仮想通貨取引所「BITBOX」の設立とdAppsサービス「LINE Token Economy」の提供開始
  • メルカリ→独自開発のプラットフォーム「Mercari X」で仮想通貨サービスを提供予定
  • ヤフー→仮想通貨取引所「TaoTao(タオタオ)」サービス開始

これだけ見てもそうそうたる顔ぶれが、仮想通貨事業に参入してきていることがわかりますね。

こうした大手企業が参入してくるということは、それだけ仮想通貨の将来性が高いということにも繋がります

また、世間的な信頼性や認知度の向上にも繋がり、「仮想通貨を買ってみよう!」という人も増えることでしょう。

今後の仮想通貨の価格上昇も、十分に期待することができます。

【国内】政府による規制がしっかり整ってきた

仮想通貨_上がる_規制はプラス

2018年は政府による規制も、価格下落の要因の1つでした。

いっぽうで、長期的な目線で考えると、規制が整ってきたことは仮想通貨にとってプラスになります

規制が整うことで、仮想通貨の安全性信頼性が向上するからです。

安心して仮想通貨を取引できる環境ができれば、さらに多くの人が市場へ参加することも期待できます。

それと合わせて、価格の上昇も期待できるでしょう。

仮想通貨が上がるかどうかのキーポイント

仮想通貨_上がる_キーポイント

ここまで見てきたことで、仮想通貨が上がらないとは言い切れない理由がわかりましたね。

ここからは、仮想通貨が上がるかどうかのキーポイントになる部分を確認していきましょう。

仮想通貨の税制や法整備

仮想通貨の税制や法整備は、キーポイントの1つでもあります。

仮想通貨の利益はFXなどと違い、高い税率が適用される雑所得に分類されます。

この場合、最大で55%もの税金が適用されてしまうのです。

MEMO
これは、先日行われた参院予算委員会でも話題にあがった内容です。

この時は日本維新の会の藤巻議員が、仮想通貨の税率をFXと同じ20%の分離課税にすることを提言しています。

税金が高ければ、仮想通貨を取引する人口も減ってしまうかもしれないですよね。

また、法整備も重要なポイントです。

しっかりとした法整備は、仮想通貨の信頼性の向上に繋がります。

いっぽうで、行き過ぎた法整備は仮想通貨の発展を阻んでしまいます

実際に中国では、仮想通貨の取引自体が禁止されてしまいました。

日本でもこうなってしまうと、仮想通貨の価格が上昇してもまったく意味がありません。

規制と発展をうまくできる法整備が行われるか、今後の重要なキーポイントになるでしょう。

ETF承認や大企業の参入

仮想通貨_上がる_ビットコインETF

仮想通貨の今後を左右する大事なポイントとして、ビットコインETFがあります。

ビットコインETFとは?

ざっくりいうと、ビットコインと株や不動産などを組み合わせたセット商品です。

ビットコインETFは、公的な機関が認可した取引所で取り扱われます。

また、価格が安定している点も特徴で、ビットコイン単体への投資よりもリスクを抑えることができます。

そのため、正式に取り扱いが始まれば、大口の投資家の資金流入が期待できます。

いっぽうでビットコインETFは、SEC(米国証券取引委員会)という機関の認可を受けなければいけません。

これまで数多くの企業がチャレンジしてきましたが、ことごとく認可取得に失敗しています。

そして2019年は、この認可を取得できるのではないかと期待が集まっています。

また、大企業の参入も重要なポイントです。

大企業が直接仮想通貨に投資をすることはもちろん、さまざまな場所で使われるきっかけになるからです。

こうしたことより、ビットコインETFと大企業の動向は重要なキーポイントとなることでしょう

仮想通貨の実用化

仮想通貨の実用化も見逃せないポイントです。

仮想通貨は1990年代後半から2000年代初頭にかけて起こった、ITバブルとよく比較されます。

そして、ITの技術は2019年現在、私たちの暮らしを支える重要な存在になっています。

周りを見渡しても、ほとんどの人がスマートフォンやパソコンを使って暮らしていますよね。

米IT企業のApple社が初の時価総額100兆円企業になったことも、それを象徴している良い例です。

こうしたことからも、仮想通貨自体が使われるようになることは非常に重要です

実用化が進み実需が生まれることで、仮想通貨の価格も自然と上昇することでしょう。

今からでも仮想通貨取引をしてみよう

仮想通貨_上がる_今からでも遅くない

ここまでさまざまな角度で、仮想通貨の過去や今後を検証してきました。

仮想通貨は今からはじめても遅くないどころか、むしろ今だからこそ始めるべきものです

仮想通貨はバブル崩壊の影響で、当時とは比較にならない破格の安値で購入できます。

今から仮想通貨を購入する人は、バーゲンセールに参加しているようなものです。

そうはいっても初心者の方であれば、どの仮想通貨を購入すれば良いかわからないですよね。

そこでここからは、将来有望なおすすめ仮想通貨を3つ紹介していきたいと思います

また、その3つの仮想通貨を購入できる、おすすめの取引所も合わせて紹介していきます。

おすすめ仮想通貨①リップル

通貨名リップル(Ripple)
単位XRP
取引開始日2013年9月
時価総額約1.4兆円(2019年5月現在)
流通量42,087,046,846 (2019年5月現在)
発行上限1000億XRP
公式サイトhttps://ripple.com/

1つ目のおすすめ通貨は、リップル(XRP)です。

リップルは国から国へお金を送る、国際送金で使うことを目的として発行されました

現在では国際送金だけでなく、決済や個人間の送金など幅広い利用が見込まれています。

リップルが提供するネットワークには、国内外で200社以上の企業が参加しています。

日本からは、三菱UFJやみずほ銀行などのメガバンクが参加中です。

2019年現在すべての仮想通貨の中でも、もっとも大規模かつ順調にプロジェクトを進めています

将来性はとてつもなく高い仮想通貨であり、初心者の方には非常におすすめです。

おすすめ仮想通貨②イーサリアム

通貨名イーサリアム(Ethereum)
単位ETH
取引開始日2015年8月7日
時価総額約1.9兆円(2018年5月現在)
流通量105,947,144 
発行上限1年間に1800万枚
公式サイトhttps://www.ethereum.org/

おすすめ通貨の2つ目は、イーサリアム(ETH)です。

イーサリアムは、アプリケーションの開発に特化した仮想通貨です。

また、スマートコントラクトという、画期的な機能が実装されている点が特徴です。

スマートコントラクトとは?

人の力を借りずに、契約を自動で実行してくれる仕組みのことです。

自動販売機などが身近な例として挙げられます。

この機能には、既存のビジネスの仲介手数料を削減できる可能性が秘められています。

また、イーサリアムを使ったアプリケーションも、世界中で盛んに開発が行われています。

リップルと合わせて、将来が非常に楽しみなのがイーサリアムです

おすすめ仮想通貨③ビットコイン

仮想通貨_上がる_ビットコイン

通貨名ビットコイン(Bitcoin)
単位BTC
取引開始日2009年1月3日
時価総額約10兆円(2019年5月現在)
流通量17,684,350 BTC(2019年5月現在)
発行上限2,100万枚
財団公式サイトhttps://bitcoinfoundation.org/

最後に紹介するのが、仮想通貨の代表格でもあるビットコインです。

ビットコインをざっくりいうと、仮想通貨の「金(ゴールド)」のような存在です。

ほかの仮想通貨が勢力を伸ばしてきても、ビットコインの地位は今後も揺らがないでしょう。

また、ここ最近ではさまざまな企業が、ビットコイン決済をスタートしてきています。

有名な企業でいえば、通販大手のAmazon(アマゾン)などが挙げられます。

政府機関でもビットコインの導入を検討しており、今後はますます発展が見込めるでしょう

投資をしておいて損はないのが、ビットコインです。

おすすめ仮想通貨取引所①coincheck(コインチェック)

コインチェック_安全性_結論

出典:https://coincheck.com/ja/

取引所の評価
取り扱い通貨
(5.0)
使いやすさ
(5.0)
手数料
(3.0)
安心度
(5.0)
総合評価
(4.5)

最後に紹介するのが、Coincheck(コインチェック)です。

Coincheckの特徴は、なんといってもアプリの使いやすさです

シンプルで見やすい取引画面を使えば、購入から売却まで初心者でもかんたんに取引ができます。

特にスマートフォンで取引をする人であれば、Coincheckはダントツでおすすめです。

GMOコイン、DMM Bitcoin、Coincheckの3社すべてに登録すれば、思う存分仮想通貨ライフを満喫できるでしょう。
Coincheck(コインチェック)公式サイトはこちら

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おすすめ仮想通貨取引所②GMOコイン

仮想通貨始め方スマホ
出典: https://coin.z.com/jp/

取引所の評価
取り扱い通貨
(4.5)
使いやすさ
(5.0)
手数料
(5.0)
安心度
(5.0)
総合評価
(5.0)

続いて、おすすめの仮想通貨取引所を見ていきましょう。

1つ目に紹介するのは、GMOコインです。

GMOコインは東証一部上場企業が運営する、信頼性の高い取引所です。

また、最大の特徴は使いやすさです。

取引に慣れていない初心者の方でも、画面を見ただけでかんたんに仮想通貨を購入できます

もちろん、ビットコイン、イーサリアム、リップルの3銘柄すべて購入可能です。

まずはGMOコインに登録して、仮想通貨取引をスタートしてみましょう!

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おすすめ仮想通貨取引所③DMMビットコイン

仮想通貨FX_チャート_おすすめ_dmm

出典: https://bitcoin.dmm.com/

取引所の評価
取り扱い通貨
(4.5)
使いやすさ
(4.0)
手数料
(4.0)
安心度
(5.0)
総合評価
(4.5)

DMM Bitcoinは国内でも有数の大手企業、DMM.comが運営する仮想通貨取引所です。

大手企業が運営しているので、信頼性やセキュリティ面はもちろんバッチリです。

また、国内では最多の全7銘柄のFX取引に対応しています。

もちろん、先ほど紹介したビットコイン、リップル、イーサリアムも購入できます。

FX取引にもチャレンジしたいな!」という方であれば、DMM Bitcoinをおすすめします!

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仮想通貨は絶対上がらないとは言い切れない!情報収集が重要

仮想通貨がなかなか上がらないのは事実で、マイナス要素の情報も多く見受けられるため将来性が期待できないとの意見もありますが、2019年以降もまだまだ可能性は捨てきれません

積極的に情報収集をして、プラスに動く要素があればすぐに対応できる準備を整えておきましょう。

動きがあればすぐに対応するためにも、複数の仮想通貨取引所に口座開設しておくことをおすすめします。