ビットコインの簡単な始め方

仮想通貨NEM(ネム/XEM)とは?絶対わかる超解説!

今回は日本で人気の高い仮想通貨NEM(ネム/XEM)をわかりやすく解説します。

ビットコインやイーサリアムなど、現在多くの仮想通貨がありますが、NEMはなぜ人気があるのでしょうか?

「価格が安いから手が出しやすいな」

と感じる一方、価格が安いために今後どうなるのか不安に感じる方もいるはずです。

さらに、CoincheckのNEMハッキング事件を受けて購入を躊躇している方もいるようです。

この記事ではNEMが人気の理由や安全性、今後どうなるかの将来性をしっかり解説します。

なお、今回はわかりやすさ重視で解説いたします。

ぜひ最後まで読んで、NEMに詳しくなってくださいね!

ビットコインなど、仮想通貨の投資を成功させるために必要なこととは?

ビットコインや仮想通貨に関して、調べれば調べるほど、

何がするのが正しいのかわからなくなっていませんか?

ビットコインをはじめ、仮想通貨の投資で何よりも重要なことは、

安全かつ、使いやすい取引所で仮想通貨の売買を行うこと。ただこれだけです。

の3つの取引所は、日本語対応で使いやすく、金融庁の仮想通貨交換業者に登録されているため、安心して取引を行うことができます。

(NEM事件で有名なコインチェックは登録審査に合格していませんでした。)

また入出金の手数料で損をしたくないのであれば、住信SBIネット銀行の開設もお忘れなく。クレジットカードやコンビニ入金の手数料は決して安いものではありません。

1.仮想通貨NEMってなにがいいの?

まずは、NEMの基本的な情報をチェックしましょう。

NEMの基本情報
通貨単位XEM(ゼム)
発行枚数8,999,999,999枚
時価総額約9,800億円

NEMはNew Economy Movementの頭文字をとった略語で、新たな経済活動に貢献することを目的とした仮想通貨プロジェクトことです。

実際に取引するときの通貨単位はXEM(ゼム)です。

ただ、XEMのことも混合して「ネム」と呼ぶことが多いので、通貨名がNEMと考えてしまって差し支えないでしょう。

NEMの特徴
  • 誰でも報酬がもらえるハーベスト
  • 送金が早くて簡単
  • 簡単にトークンが発行できる
  • セキュリティが強い

誰でも報酬がもらえるハーベスト

NEMでは、ビットコインのマイニングにあたる承認作業を「ハーベスト(収穫)」と呼びます。

ビットコインのマイニングでは、高性能なコンピューターを大量にフル稼働させるため、設備を揃える資金力が無いと参加できませんでした。

一方、NEMのハーベストなら、一定条件を満たせば個人のパソコンでも承認作業が可能になります。

これにより、NEMの保有者なら誰でも承認報酬をもらえるチャンスがあるということです。

ハーベストの条件
10,000XEM以上保有していること

ただし、承認権が回ってくるかはNEMの重要度によってランダムに決まります。

NEMへの重要度が上がる要因
  • 1,000XEM以上を送金する
  • 30日以内の取引
  • 他の10,000XEM以上保有している人から受け取る取引

重要度を上げるには様々な条件がありますが、単純に多くのXEMを保有・取引して流通に貢献している人が上がりやすいと考えていいでしょう。

また、一般の収穫者より上位に当たるスーパーノードと呼ばれるものもあります。

スーパーノードは毎日320XEMが手数料として貰えますが、参加条件が結構厳しくなっています。

スーパーノード参加の最低条件
  • 300万XEM以上保有
  • 毎回2,000ハッシュ以上処理できる高性能マシン
  • ping200未満のネットワークとマシン反応速度

最低条件を満たすのは個人では非常に難しいと考えられますが、法人や組織でNEMを扱って手数料収入を目指すなら狙ってみるのもいいかもしれませんね。

送金が早くて簡単

NEMの大きな特徴に、ブロック生成間隔が1分と早く送金時間が短いということが挙げられます。

ビットコインでは送金詰まりが多く、ひどい時は1日待っても送金できないことも。

しかし、NEMならほぼリアルタイムで送金できるので、ウォレットと取引所間の移動もサクサクです。

また、ネームスペース機能があるため、あらかじめ設定しておくと送金先を「@example」のようなTwitter名のように指定できます。

ネームスペースを活用すれば特定の相手に送金したり、逆にNEMをもらうこともできます。

使い方によっては取引所を介さず稼ぐ手段が生まれるかもしれません。

簡単にトークンが発行できる

NEMのネームスペース機能とモザイク機能を利用すると、簡単に独自トークンを生成できます。

ネームスペース・トークンそれぞれの利用料がかかりますが、ICOを狙っている方や新規事業を考えている方など、上手に活用すると資金調達の幅が広がります。

ネームスペース・トークンの利用料

ネームスペース:100XEM / 年
サブネームスペース:10XEM / 年
モザイク:10XEM / 年

個人で利用する機会は少ないでしょうが、事業を始める場合はICOも資金調達手段に選びやすくなりました。

セキュリティが強い

コインチェックの大量流出事件があったので、「XEMはセキュリティが低い」と考える方が増えてしまいました。

しかし、NEMは仮想通貨の中ではかなりセキュリティ性能が高い通貨なのです。

NEMには、マルチシグと呼ばれる強力なセキュリティ機能が内蔵されています。

マルチシグでは秘密鍵を複数に分割し、あらかじめ決めた本数の秘密鍵で承認しないと出金などの重要な操作ができないようになっています。

例えるなら鍵付きの鉄扉ですね。

通常の仮想通貨は、鍵が1つの鉄扉の中に保管されていますが、XEMは鍵が複数ついた鉄扉の中に保管されているという感覚です。

それぞれの鍵は別々の人が保管しているので、万が一1本が盗まれても扉を開けることができません。

つまり、取引所1箇所がハッキングされても不正出金できず、今回のような流出事件は未然に防げたのです。

コインチェックの騒動は完全に取引所に非があると考えられます。

他人の財産を預かっている倉庫に鍵があるのに、面倒だから鍵をかけていなかったら泥棒に入られた。

そういう次元の事件なので、本来起こることではなかったでしょう。

2.仮想通貨NEMはどんな人にオススメ?

NEMの特徴を解説したので、ここからはどんな人はNEMを買うべきかを解説します。

NEMはこんな人におすすめ
  • 少額投資で利益を狙いたい人
  • ハーベスト報酬を狙いたい人

それぞれ詳しく見ていきましょう。

少額投資で利益を狙いたい人

NEMは現在30円前後で価格推移しています。

そのため、通貨単位のコストが非常に安く、少額から始めたい初心者の方から、今後の展開を期待して大量保有する玄人の方まで多くの方が購入しています。

過去、ビットコインなども1ドル前後で購入できた頃から保有していた方が巨額の利益を挙げています。

この後解説するmijinが銀行に採用される可能性など、NEMには急騰材料があるので億り人を狙っている方に人気がある状態ですね!

価格が安い仮想通貨は他にも多くありますが、あまりにもマイナーな通貨は無価値になるリスクもあります。

そういった弱小の仮想通貨(草コイン)を狙った戦略の方もいますが、少しでも安定・安心を求める方に人気が高いので、低価格の仮想通貨で投資を始めるならNEM一本でいいでしょう。

ハーベスティング報酬狙い

ビットコインのマイニングと違い、NEMのハーベストは参加の敷居が低いのが特徴です。

そのため、個人でもある程度の資金を投入できれば、ハーベスト報酬が狙えます。

もちろん、この手数料だけで生計を立てるほどにするのはスーパーノードでもなければ不可能です。

しかし、今後のNEMの価値向上と、ハーベスト報酬の両方を狙って多くのXEMを保有しようとする人が結構います。

3.NEMを買って今後価格は上がるのか?

2018年1月のコインチェック巨額流出事件で、NEMをはじめ他の仮想通貨の価格も下落方向に動いています。

「このまま安くなり続けるのか?」と思ってしまう人も多いのですが、今後は回復方向に動くのではないかと予想します。

その根拠は次の2つです。

NEMの好材料
  • mijinが勢力増加中
  • 2018年内実装予定のカタパルト(機能改善)が強力

mijinが勢力増加中


出典:mijin | – the Power of the Blockchain – ブロックチェーン構築プラットフォーム

mijinは、Zaifを運営するテックビューロ株式会社が開発するブロックチェーンのオープンソースプラットフォオームです。

簡単に言ってしまうと、NEMなどの仮想通貨で利用されているブロックチェーンの仕組みを、様々な企業が簡単に導入できるようにしたものと考えるてください。

そしてmijinは、NEMのシステムをベースに開発されているので、mijinの評価が上がるほどNEMの価値も引き上げられる可能性が極めて高いと考えられます。

細かな技術的内容は難しくなるので、mijinの特徴をざっくりとお伝えすると

mijinの特徴
  • データの消失が起こらない
  • データの改ざんが不可能
  • システムダウンすることがない

という3点が挙げられます。

簡単にいうと、今まではどんなシステムもこの3つがセキュリティ上一番気を使う部分でコストがかかりました。

しかし、mijinでシステムの置き換えができれば、今までネックだったセキュリティ対策の手間とコストが大幅に削減できるということです。

この特徴から、今各国の金融機関に注目され、導入を積極的に検討するところも増えている状況です。

「仮想通貨はハッキングが怖い」と考える方が多いのですが、銀行預金も今やデータです。

万が一不正アクセスに遭って預金データが改ざんされたら、あなたの資産がなくなるリスクはあります。

正直なところ、現行の金融機関のシステムよりブロックチェーンの方がセキュリティは堅牢にできます。

そのため、今後mijinが金融機関に導入されれば、金融機関としてはセキュリティコストの削減が実現し、預金者は金融機関のシステム停止や不正出金の心配がなくなるということになります。

なお、2015年12月から住信SBIネット銀行の基幹勘定システムのテストで、mijinは実金融機関での実用に耐えうるシステムだということが証明されました。

さらに、2018年3月26日のカタパルト(機能改善)でmijin v.2が公開され、各金融機関がネックとして見ていた処理速度もVISAカードに匹敵する秒間4,000件に改善されています。

これらのことから、今後はみずほ銀行や三井住友銀行などの大手金融機関でもmmijin導入が広がっていく可能性が高いと言えるでしょう。

mijinも公式サイトで「2018年内に金融課金のインフラコストを1/10に削減する」というミッションを掲げているので、今後の動きをぜひチェックしたいNEM最強の好材料です。

2018年内実装予定のカタパルト(機能改善)が強力

mijinの項でも触れましが、mijin v.2のカタパルトで処理速度の大幅な向上がありました。

まだNEMへの実装はされておらず、2018年以降の実装予定ですが、NEMに実装されれば大きな強みになるでしょう。

もちろん、現状のまま投資対象としての運用しかされなければ、ウォレットと取引所間の送金が早くなる恩恵しかありません

しかし、先ほどのmijinの実装が進むことで再注目されれば、自然と決済手段として導入する企業も増えると考えられます。

場合によっては、Edyやnanacoと言った電子マネーとして使えるようになるなど、実用的な製品が出るかもしれません。

この2つの好材料があるので、XEMの価値は今後上昇する見込みが高いと考えられます。

コインチェックのXEM流出事件以降、購入を避けている方が多いように見受けられますが、あの事件で問題なのは取引所のセキュリティ体制です。

XEM自体はこの先の動向をぜひ注目したい仮想通貨なので、上記の材料をいい流れと感じた方は少しずつでもXEMを購入してください!

4.NEMで億り人が狙える!

今回は仮想通貨NEMについて分かりやすさ重視で解説しました。

もう一度NEMの特徴や将来性をまとめると次の通りです。

NEMのおすすめポイント
  • 1XEM100円以下から手軽に始められる
  • 送金が早く、ネームスペースで簡単に送れる
  • 個人でもハーベスト報酬が狙える
  • 今後急騰する可能性がある好材料を抱えている

現在、仮想通貨はトークンまで合わせるとかなりの種類があるので、初心者の方は不安で何も買えないという方も多いことでしょう。

単価の高いビットコインを購入したくなりますが、すでに高価格になっていて今から少額投資では利益を回収するのは相当なセンスと正確な分析が必要です。

一方、NEMなら現在価格も安く、人気や今後の強力な好材料があることから、これから始める方でも大きな利益をあげられる見込みが高い仮想通貨です。

これから仮想通貨売買を始める方も、すでにビットコインなどを利用している方も、ぜひNEMの売買に挑戦して見てくださいね!