やさしい仮想通貨の始め方を解説

【3分でわかる】そもそもトークンとは何?仮想通貨との違いをわかりやすく解説!

仮想通貨でよく耳にする
トークンって結局なんなの?

仮想通貨をはじめると必ず「トークン」という言葉にぶつかるでしょう。

なんとなく仮想通貨の中の一部が「トークン」と認識している方も多のではないでしょうか?

また、意味は分からないけれどずっと無視してきたかもしれません。

この記事では「トークン」とはなんなのか?仮想通貨やビットコインとは何が違うのかを解説します。

3分で理解できるように解説していますので、この記事を読み終わる頃にはトークンのいろはが必ず理解できるでしょう。

ざっくり言うと…

  • 仮想通貨でのトークンとは、企業・個人よりブロックチェーン上で発行された独自コインのことで、広くは「商品券」なども含まれる
  • 日頃使う、楽天ポイントやamazonポイント、ヨドバシポイントやラーメン屋さんのスタンプカードもトークンの一種。
  • トークンへの投資はリスクは伴うものの、その分ハイリターンを狙うことも可能で、節度をもって購入するのがおすすめ。
  • 当サイト(ゼロはじ)としては、トークンよりも実際の仮想通貨を購入する方が、リスクが低くおすすめ。
  • いま仮想通貨を買うなら、国内最多の9種類の仮想通貨が取引可能で、取引手数料が無料のCoinCheckがおすすめ。
  • CoinCheckと聞くと、気になるのはセキュリティですが、マネックスグループに買収されてから、セキュリティ対策に力を入れており、2019年1月には仮想通貨交換業者に登録されるなど、金融庁からもセキュリティ体制が高く評価されています。

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トークンとはそもそもなんなのか?

トークンとは、一言で説明すると「企業・個人よりブロックチェーン上で発行された独自コイン」です。

このトークンについて、イメージしやすいように具体的に説明してみます。

トークンとはそもそもなんなのでしょうか?

トークンは英語で「Token」と表記します。

主な意味は以下の通りです。

トークンの意味
しるし、象徴、証拠、記念品、形見、証拠品、地下鉄・バス料金などに用いられる代用貨幣、商品との引換券

この意味群の中で注目したいのが「商品との引換券」

これがまさに仮想通貨におけるトークンの意味に最も近いです。

噛み砕きましょう。

トークンとは
Token(トークン)とは何か価値あるものと交換できる引換券

こう認識することで、随分と理解が捗るでしょう。

具体的なトークン例

たとえば私たちが普段生活の中でよく利用するサービスもトークンの一種として存在しています。

それがポイントサービス

生活の中で、様々なポイントに囲まれている現代社会。

たとえば通販サイトなどで得ることができる「楽天ポイント」や「Amazonポイント」、

コンビニでの買い物でたまる「nanacoポイント」や「TSUTAYAポイント」、

ラーメン店のスタンプカードもトークンの一種です。

これらは全て

それらのポイントをお金の代わりとして利用し、各サービス元から提供されている商品・サービスを購入することが可能です。

ですからポイントもトークンの一種といえます。

仮想通貨におけるトークンとは?

トークンの語源や意味は理解できたでしょう。

次に仮想通貨の世界においてのトークンの定義とはなんでしょうか?

ここでひとつ疑問が生じるはずです。

トークンがお金の代わりに利用できる通貨のようなものがトークンならば、仮想通貨すべてが広義でトークンなのでは?

確かにその考え方は全く間違っていません。

ただし、仮想通貨の世界では微妙に境界線を設けて区別して使用されていることがほとんどです。

仮想通貨とトークンの線引きにはブロックチェーンが関係している

仮想通貨とトークンは広義では同じ意味ですが、仮想通貨の世界では用語を使い分けています。

そこでポイントになる言葉がブロックチェーンです。

仮想通貨はすべてブロックチェーン上で発行・流通されています。

ビットコインやイーサリアム、ネムはそれぞれのブロックチェーンで取引を行っていますが、

このビットコインやイーサリアムなどの既存のブロックチェーンを利用して発行しているのがトークンです。

ブロックチェーンとは?
仮想通貨の中核となる「取引データ」技術のこと。取引のデータ(履歴)を「トランザクション」と呼び、複数のトランザクションをまとめたものを「ブロック」と呼びます。

国内のトークンの場合だと、仮想通貨取引所を運用していることでも有名な株式会社フィスコが運営する、「フィスココイン」がいま、注目を集めていますね。

フィスココインの場合は、カウンターパーティーと呼ばれるプラットフォームを用いて作られたトークンですが、ビットコインのブロックチェーンを利用して発行されています。

発行元が日本の会社であることや、大手の仮想通貨取引所のZaifを買収するなどの出来事が起こると、軒並み価格が上昇するなど、フィスココインの場合は、従来の仮想通貨とは異なり、価格が株価のように変化するのも特徴の一つです。

他の仮想通貨とは異なる値動きをすることがあるので、とても面白いトークンの一つです。

fisco

「仮想通貨」「トークン」の違いをざっくり解説

トークンをもっと深く理解するためには、それぞれのニュアンスの違いを理解するのが手っ取り早いでしょう。

「仮想通貨」「トークン」それぞれの特徴や違いについて確認してみましょう。

仮想通貨の定義とは

まずは「仮想通貨」についてです。

仮想通貨(暗号通貨)とは、ブロックチェーン上で発行・流通されている形のないデジタル通貨です。

ビットコインやイーサリアム、ネムなどのデジタル通貨が仮想通貨です。

これらに共通するのは独自のブロックチェーン上で発行・流通されている点。

オリジナルのブロックチェーンを持っていることになります。

仮想通貨の代表例
ビットコイン・イーサリアム・ネムなど

トークンの定義とは

出典: https://zaif.jp/?ac=i02lhff3bz

それではトークンとは何なのか。

トークンとは既存のブロックチェーン上で発行されている引換券(代用貨幣)のようなものというのは既に解説しました。

ここでポイントになるのが「既存の」ブロックチェーン上で発行されるということ。

トークンと仮想通貨の違いはズバリ、ブロックチェーンを借りているコイン全てです。

ビットコインやイーサリアム、ネムといった仮想通貨はオリジナルのブロックチェーン技術上で発行・流通しています。

トークンはオリジナル技術ではなく、既存の例えばイーサリアムのブロックチェーンを利用して発行されています。

ここまでくれば、もう違いは歴然ですね。

間借りしてお店を出しているイメージです。

貸している大元は仮想通貨、借りている方はトークンといえるでしょう。

仮想通貨とトークンの違い

仮想通貨:独自のブロックチェーン技術で利用される基軸になる通貨
トークン:既存のブロックチェーン技術を借りて発行されるモノ

トークンはなんのために生まれたのか?

そもそもトークンはどういった目的で生まれたのでしょうか?

とてもやさしく説明すると、

トークンはお金集めを簡単にするために生まれました。

お金集めといえば聞こえが悪いですが、資金調達と言い換えることができます。

株式会社をイメージすると分かりやすいでしょう。

トークンは株よりもさらに簡単に、また安価で発行することが可能です。

ですから多くの企業はこのトークンを発行したいと考えます。

ICOにより生み出されるトークン

このトークンを発行してお金を集め事業を立ち上げる方法をICOといいます。

ICOの細かい説明はここでは省きますが、

トークンを買ってもらって企業を立ち上げる資金を作り、

成功したあかつきには、様々なサービスで還元したりトークンそのものの価値が高騰することもあります。

企業はトークンを売りたいし、買い手側もトークンで利益を得たいという関係が生まれます。

また、トークンを購入する際には円の他にイーサリアムなどの仮想通貨が利用されることが多いです。

ICOとは?
Initial coin offering(ICO、イニシャル・コイン・オファリング)とは、コイン(デジタルトークン・暗号通貨)の発行による資金調達・クラウドファンディングである。
仮想通貨のICOとは?初心者でも2分でわかる概要・メリット・注意点!

トークンはどんなものがあるの?

実際にトークンにはどんなものがあるのでしょうか?

例えば、フィスコ仮想通貨取引所に買収されたZaifでは9種類のトークンを扱っています。

フィスココインは「株式会社フィスコ」が発行しているトークンです。

これらのトークンは、日本円やビットコインで購入が可能です。

出典: https://zaif.jp/?ac=i02lhff3bz

以下はフィスココインを含めた代表的なトークンです。

銘柄取扱取引所
FSCC(フィスココイン)フィスコ
CICC(カイカコイン)フィスコ
NCXC(ネクスコイン)フィスコ
SJCX(ストレージコインエックス)Zaif
Zaif(ザイフ)トークンZaif
PEPECASH(ぺぺキャッシュ)Zaif
XCP(カウンタートークン)Zaif
BCY(ビットクリスタル)Zaif
COMSA(コムサ)Zaif
BNB(バイナンスコイン)Binance
KCS(クーコインシェアーズ)KuCoin
QASH(キャッシュ)トークンQUOINEX
HT(フォビ)トークンHuobi
TRIG(トリガース)トークンBinance

トークンを購入することは危険?

簡単に資金調達が出来るトークン。

そのハードルの低さから購入するのは危険という見方もできます。

トークンを購入するリスクを回避するためには、どのような点を注意しなければならないのでしょうか?

トークンに関する注意点

  • トークンが上場しているかを確認
  • 発行元が信頼できる企業かを確認
  • トークンの使い道に将来性があるかを確認


格付けサービスの「ICORating」の報告によると、

2018年の第一四半期では、約400以上ものプロジェクトでICOが行われ、

10万ドル(約1,000万円)以上調達を行なったプロジェクトはその約半数にあたる200プロジェクト

しかし、その中で取引所に上場できたトークンは、全体の僅か22%(89トークン)しかなかったとのこと。

上場のハードルは高めです。

また発行元が怪しい場合、詐欺に合う可能性があります。

途中でプロジェクトが頓挫して無価値になることも。

トークンを購入することはそれなりのリスクがあることは、最初に頭に叩き込まなければなりません。

だからこそ、もしあなたがトークンへの投資に興味があるのであれば、慎重に選んでほしいと思います。

もし、あなたにトークンに特段のこだわりがないのであれば、CoinCheckなどの使いやすく手数料が無料の仮想通貨取引所から、通常の仮想通貨を購入することがおすすめです。

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トークンの未来は明るいのか?

今後もトークンは増え続けるでしょう。

企業にとってトークンによる資金調達はとても魅力的です。

企業がトークンを発行しようとするときは必ずホワイトペーパーというものが用意されます。

そのホワイトペーパーにトークンの概要や今後の展開が記されているので、しっかりと目を通すことでリスクを減らすことができます。

ホワイトペーパーとは?
ICOに関する情報や経緯が記載されているシート。WEB上に公開されており、投資するか否かの判断する材料になります。
ico仮想通貨ICOとは?2018年おすすめランキング!

「トークン」という新しい投資商品に惑わされないことも大切

トークンの未来について解説してきましたが、トークンは「新しい投資商品だから」という理由だけで注目する方もいらっしゃいます。

もちろん、トークンはプロジェクトが成功することで、大きな利益を得ることができるかもしれませんが、先ほどからお伝えしているように、それなりのリスクを覚悟しなくてはなりません。

ここ最近のトークンも結果だけをみてみると、フィスココインやカイカコインなどの、金融庁が認可していないトークンは、原価割れ(いわゆるICO割れ)を起こしているものが大半です。(2019年現在)

なので、あくまでも慎重に投資を行いましょう。

また、フィスココインなど金融庁に認可された以外のICOトークンに投資をしてみたいと思った人は、日本の法務局へ申請をしっかり通している、ベンチャー企業の株の購入なども検討してみることがおすすめです。

ベンチャー株であれば、トークンのようなハイリターンを期待することもでき、ICOによって発行されるトークンよりも比較的安全です。

株の購入というと、証券会社の口座を作って、チャートをみて、というイメージがあるかもしれませんが、最近ではLINEのスマート投資やワンタップバイ、FUNDINNO(ファウンディーノ)など、スマホ一つでかんたんに購入できるサイトも存在しています。

こういったサイトの中でも、トークンのようなハイリターンが見込めるベンチャー株が多いのは、ベンチャー専門のFUNDINNO(ファウンディーノ)で、画面も使いやすく、国内の取引量がNo1なので、おすすめです。

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日本では金融庁がICOが規制?

2018年、現在日本でのICOは規制されているという話を聞きます。

実際にはどうなってるのでしょうか?

以下は平成29年10月27日に金融庁から提示された「ICO(Initial Coin Offering)について ~利用者及び事業者に対する注意喚起~」です。

利用者の方へ(ICOのリスクについて)

ICOで発行されるトークンを購入することには、次のような高いリスクがあります。

価格下落の可能性トークンは、価格が急落したり、突然無価値になってしまう可能性があります。

詐欺の可能性 一般に、ICOでは、ホワイトペーパー(注)が作成されます。しかし、ホワイ トペーパーに掲げたプロジェクトが実施されなかったり、約束されていた商品やサービスが実際には提供されないリスクがあります。また、ICOに便乗した詐 欺の事例も報道されています。

(注)ICOにより調達した資金の使い道(実施するプロジェクトの内容等)やトークンの販売方法などをまとめた文書をいいます。

トークンを購入するに当たっては、このようなリスクがあることや、プロジェクト の内容などをしっかり理解した上で、自己責任で取引を行う必要があります。

ICOに関する不審な勧誘等には十分注意し、内容に応じて、以下の相談窓口にご相談ください。

事業者の方へ(ICOへの規制について)

ICOの仕組みによっては、資金決済法や金融商品取引法等の規制対象となります (注)。

ICO事業に関係する事業者においては、自らのサービスが資金決済法や金融商品取引法等の規制対象となる場合には、登録など、関係法令において求められる義務を適切に履行する必要があります。登録なしにこうした事業を行った場合には刑事罰の対象となります。

(注)ICOにおいて発行される一定のトークンは資金決済法上の仮想通貨に該当し、その交換等を業として行う事業者は内閣総理大臣(各財務局)への登録が必要になります。

また、ICO が投資としての性格を持つ場合、仮想通貨による購入であっても、実質的に法定通貨での購入と同視されるスキームについては、金融商品取引法の規制対象となると考えられます。

出典: https://www.fsa.go.jp/policy/virtual_currency/06.pdf

完全に規制はされていない?
「ICOの仕組みによっては」という一文から完全に規制されているわけではない。
事業として仮想通貨を学びたい方は
最近では、仮想通貨やブロックチェーン技術を事業として学んでみたい!という方に向けた、オンラインスクールなどもあるようですので、さらにくわしくブロックチェーンや仮想通貨を知りたい!という方は、こういったスクールで学ぶのも一つの手段です。

UBAI ブロックチェーン経済大学

トークンのおさらい

仮想通貨とトークンの違いはブロックチェーンにあることがわかりました。

オリジナルか、借り物かです。

トークンを購入するかは自己責任ですが、ICOは今後さらに加速しそうなので動向を注目していきたいところです。

もし現時点からトークンに積極的に投資をいこうと考えているのであれば、金融庁に認可されているフィスココインやカイカコイン、ネクスコインといったクリーンなトークンから購入するのがおすすめです。

また特段トークンにこだわりがないという方は、トークンよりも、通常の仮想通貨取引をされることの方が、取引量や信頼度が高いため、仮想通貨取引を選ばれる方をおすすめします。

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仮想通貨とトークンの違い

  • 仮想通貨:独自のブロックチェーン技術で利用される基軸になる通貨
  • トークン:既存のブロックチェーン技術を借りて発行されるモノ