最近『Tポイント投資』って話題だけど実際どうなんだろう?
Tポイントと言えば、スーパーを始めショッピングやレストラン、コンビニ、ガソリンスタンド…と普及率が業界トップのポイントサービスです。
この記事を読んでいる皆さんも『Tポイントカード』を利用している方が多いのではないでしょうか。
2019年よりあのTポイントで投資サービスが開始されてから、続々とポイントで投資を始める人は増えています。
そこで今回は、『Tポイント投資』を始めるか迷っているあなたに、実際のユーザーの良い口コミと悪い口コミを参考に本音のメリット・デメリットを紹介します。
この記事を読んで、Tポイント投資の実態を知り、自分との相性を確認しましょう!
目次
Tポイントで投資をするってどういうこと?サービス内容をかんたんチェック
投資って資金がうん万必要なんでしょ?
そんなにたくさんTポイント持ってないよ!
『Tポイントで投資をする』と言っても、どういうことかいまいち想像できませんよね。
そこでこの章では簡単に『Tポイント投資』とはなんぞやを解説していきます。
- Tポイント投資はSBIネオモバイル証券でできる
- Tポイント投資とはTポイントで国内株式の『現物取引』『積立』『IPO』ができるサービス
- 数百ポイントのTポイントからでも高配当株や人気企業株を運用できる
Tポイント投資はSBIネオモバイル証券(ネオモバ)でできる
Tポイント投資は『SBIネオモバイル証券』で始めることができます。
SBIネオモバイル証券とは、ネット証券を扱うSBI証券と『Tポイント』のCCCマーケティングが共同出資したことで設立した会社です。
SBIネオモバイル証券ではTポイントや現金でも投資ができます。
最大の特徴は、『数百円の少額からでも』投資をすることができるという点です。
以下で内容について詳しく解説します。
数百ポイントのTポイントからでも高配当株や人気企業株を運用できる
さて、Tポイント投資といっても実際にどのくらいの価格感で取引ができるのでしょうか。
SBIネオモバイル証券なら、高配当株や人気企業株が数百円単位で購入することが可能です。
例えば、大手金融企業の『みずほ銀行』は約170円(2019/11/22現在)で株を購入することができます。
以下はSBIネオモバイル証券ユーザーに人気の株の表です。
出典:SBIネオモバイル証券
表からわかるようにかなり少額から株式投資が始められることがわかりますね。
また、もしTポイントを持っていなかったとしてもSBIネオモバイル証券では『毎月200ポイント』のTポイントが付与されます。
このことからも価格感でいうと『数百円単位』からかなり手軽に株式投資ができます。
毎月付与される200ポイントは有効期限付きかつ、SBIネオモバイル証券で株を購入すること以外には使えません。
SBIネオモバイル証券(ネオモバ)では国内株の『現物取引』『積立』『IPO』ができる
上記で『SBIネオモバイル証券』では数百ポイントからTポイントや現金で投資ができることを解説しました。
ただ、一口に『投資』といっても色々な方法があるのでいまいちピンと来ないですよね。
そこでこの項では詳しいサービス内容を解説します。
以下の表はSBIネオモバイル証券の取り扱い商品です。
SBIネオモバイル証券取り扱い商品 |
現物取引(東証・名証・福証・札証 上場銘柄) |
国内ETF(国内上場投資信託) |
REIT(不動産投資信託) |
SBIネオモバイル証券では主に『国内株』を取り扱っており、『外国株』は取り扱っていません
また、SBIネオモバイル証券では『国内株』を3つの投資方法で取引できます。
SBIネオモバイル証券(ネオモバ)投資方法
- 現物取引
- 積立
- IPO
現物取引
『現物取引』とは実際に株を売買する取引のことを言います。
注文の種類は「金額指定」「株数指定」「定期買付(スマホアプリのみ)」の3種類です。
また特に株数指定の場合、取引価格を「指定する(指値)」「指定しない(成行)」があります
SBIネオモバイル証券 注文の種類 |
金額指定 |
株数指定 (指値・成行) |
定期買付 |
積立
SBIネオモバイル証券では全自動運用サービス『WealthNavi for ネオモバ』を展開しています。
このサービスは、通常株式投資をするときにかかる「銘柄選定」や「ポートフォリオ作成」から「管理」まで、全てをSBIネオモバイル証券にお任せできるというものです。
運用するのはSBIネオモバイル証券が開発した、世界最高峰AIロボットで、ユーザーは毎月1万円を積立だけになります。
IPO
SBIネオモバイル証券では『IPO』投資サービスを、2019/11/30(土)開始します。
IPO投資とは、新規株式公開の略で『上場する前に株を手に入れること』です。
IPO投資の魅力は「初値の勝率が80%以上」で、「初値が公募価格の10倍以上になることもある」という点です。
要するにかなりの確率で勝つことができるパフォーマンスの高い投資方法ということになります。
配分は抽選方式で決められるため、どんなに資金の少ない人にもチャンスがあります。
参加方法は発行価格決定後に株数を入力するだけなので、かなり簡単にできます。
先にも述べたようにSBIネオモバイル証券は『SBI証券』が親会社のため、IPOの取り扱い銘柄も多くそれだけチャンスがあります。
もし当たれば、資金が10倍になる可能性も大なのでSBIネオモバイル証券を始めるならぜひ利用したいサービスですね。
*IPOではTポイントは利用できません。
ここまでTポイント投資とは何かについて解説してきました。
Tポイント投資とは『かなり少額で』取引を始めることができるという点が、大きな特徴です。
サービスについて理解ができたら、早速メリット・デメリットについて見ていきましょう。
ではこの章の最後にポイントをおさらいします。
- Tポイント投資はSBIネオモバイル証券でできる
- Tポイント投資とはTポイントで国内株式の『現物取引』『積立』『IPO』ができるサービス
- 数百ポイントのTポイントからでも高配当株や人気企業株を運用できる
Tポイントで投資を始める|SBIネオモバイル証券(ネオモバ)5つのメリット
Tポイント投資を始めることができる『SBIネオモバイル証券』のサービスについて解説してきましたが、実際に使ってみてのメリットはどうなのでしょうか。
気になるところですよね。
そこでこの章ではユーザーの口コミを参考にもっとも多かった5つのSBIネオモバイル証券のメリットについて解説します。
- 少額投資だから初心者でも始めやすい
- 投資資金はゼロからでもできる
- Tポイントを現金化できる
- リスクが低いから投資の勉強としても最適
- 手数料が定額制だからお得
口コミの多かったメリット①:少額だから初心者でも始めやすい
ネオモバ口座開設完了しました(*^^*)
1株から手数料気にせず買えるから、少額資金でも選択肢が広がりますね。
まずは12万円入金。
あした口座に反映されたら活動開始です。
朝のうちにネオモバに注文出したいし、デイトレもできたらしたいし、午後からは珍しくお出かけで、明日は忙しくなりそう! pic.twitter.com/gKMFM10j1K— nyago (@nyago79609957) October 20, 2019
ユーザーの評価でもっとも多かったのは『少額だから初心者でも始めやすい』という声でした。
生活をしていてもっとも貯めやすいTポイントと、SBIネオモバイル証券の少額投資は親和性が高く評判も良いようです。
実際、初期の資産が少額でも投資を始められる点は特に20代、30代のユーザーに評価されており、SBIネオモバイル証券ユーザーの大半は同年代で初めて投資を始めたという方が多いようです。(調査(R))
口コミの多かったメリット②:アプリが使いやすい
ネオモバ株アプリios版でましたね!
個別銘柄に遷移するときや、株価読み込む時に出てくるネオモバのアイコンが面白い。
画面も見やすいし、定期買付も可能なのですごくいいですね。少額投資可能なネオモバに定期買付は相性ばっちりですよね!
高配当株に積立します❤️
— にとお (@wingstar) September 28, 2019
次に多かった声は『アプリが使いやすい』という口コミでした。
SBIネオモバイル証券ではスマホで株の注文・資産管理ができるアプリも無料で配信しています。
このアプリは従来の煩雑なチャートなどを、シンプルで初心者にも使いやすく直感的に取引ができるように構成されています。
実際に注文までは3ステップのみで、簡単に取引を始めることができます。
またアプリには常に注目株の情報やニュースも確認できかなり使い勝手はいいです。
ユーザーに対しストレスを与えず文字通りいつでもどこでも取引ができる環境になっています。
⬇︎取引方法についてもっと詳しく知りたい!

口コミの多かったメリット③:Tポイントを現金化できる
もろもろ利確してたネオモバから全出金して、利用一時停止設定した💪
Tポイントをたくさん現金化&少しだけ利益出せたし満足です😇
これからはTポイントで投信買うからSBIの犬なことに変わりないので、、、、 pic.twitter.com/lOBAIkUQ5U— mai (@mai_asset) November 13, 2019
意外に多かった口コミは『Tポイントを現金化できる』です。
Tポイントは、国内でもトップクラスに貯めやすいポイントサービスですが、それゆえ貯まったポイントをより有効活用できる方法に困っているという人は意外と多いそう。
しかし投資の資金にしてしまえば配当は現金になるので、このポイントを増やすことができかつ現金化できるという点が、上記のようなユーザーにとっては高い評価ポイントだったようです。
口コミの多かったメリット④:リスクが低いから投資の勉強としても最適
自分は投資初心者なのですごくいい勉強になってます
これまでは100株単位だったので試せなかった事がネオモバ で出来るようになりました
自分で考えて失敗も含めて経験する事が大事だと思ってます
— アイアーンマン@高配当で海外移住を目指す (@Ouki7676) November 14, 2019
Tポイント投資は、少額で投資ができる・ポイントでも投資ができるので損失のリスクを心配せずに投資を始めることができます。
このようなメリットから、勉強として株式投資を始めることができた、というユーザーの口コミが多いようです。
「とりあえずやってみるか!」から始められる気軽さが高い評価を得ているようです。
実際に勉強をしながら、勉強をするきっかけに、としてTポイント投資を始めるユーザーは少なくありません。
確かに百聞は一見にしかず、という言葉があるように実際にやってみることが一番の勉強になるのかもしれませんね。
口コミの多かったメリット⑤:手数料が定額制だからお得
おはようございます。
ネオモバの手数料の安さはありがたいですね。
なるべく分散したいですけどほかでは、手数料だけでかなりの金額になってしまいますし。— かずやん@セミリタイア(FIRE)したい (@HWjvW8g9bax76cq) November 22, 2019
最後に紹介する『手数料が定額制だからお得』という口コミは投資経験者からも多かった口コミです。
通常、株式投資をする場合は注文、約定…など取引ごとに手数料が発生し、その度に損益を考えたり多く取引ができなくなったりするという煩雑さがあります。
しかしSBIネオモバイル証券の手数料は月額定額制であるため上記のような煩雑さがないことが幅広いユーザーから高い評価を得ています。
以下はSBIネオモバイル証券の実際の手数料です。
月間の株式取引約定代金合計額 | サービス利用料 |
---|---|
0円~50万円以下 | 220円(税込) |
50万円超~300万円以下 | 1,100円(税込) |
300万円超~500万円以下 | 3,300円(税込) |
500万円超~1,000万円以下 | 5,500円(税込) |
以下、100万円ごとに1,100円(税込)が加算されます。(上限なし) |
表からもわかるように月々の約定代金合計額が50万円以下だった場合は220円で取引がし放題になります。
さらにSBIネオモバイル証券では毎月200ポイントが付与されることを考えると、手数料は実質20円になります。
毎月付与される200ポイントは、SBIネオモバイル証券でのみ使用ができます。
月額の支払いに補填することができず、株を購入することのみに使います。
いかがだったでしょうか。
SBIネオモバイル証券でのTポイント投資は、初心者から上級者までが利用しているサービスでそれぞれの層でもメリットがあることがわかりました。
特に初心者のユーザーの口コミが多くこのことからも、『初心者でも利用できる投資サービス』であることがわかりますね。
さて次の章では反対に、ユーザーの悪い評判・口コミを紹介します。
それではこの章のおさらいをしましょう。
- 少額投資だから初心者でも始めやすい
- 投資資金はゼロからでもできる
- Tポイントを現金化できる
- リスクが低いから投資の勉強としても最適
- 手数料が定額制だからお得
Tポイントで投資|SBIネオモバイル証券(ネオモバ)の4つのデメリット
Tポイント投資が『初心者でも利用できる投資サービス』であることがメリットの口コミでわかりました。
ではTポイントで投資をするデメリットは何でしょうか。
この章では実際のユーザーの評判の悪い口コミを参考にSBIネオモバイル証券の4つのデメリットを紹介します。
デメリットも考慮して本当に自分に合っているかを考えていきましょう!
- NISAなどの非課税制度に対応していない
- 注文方法が少ない
- 外国株は取り扱ってない
- 取引しないと手数料分がマイナスになる
口コミの多かったデメリット①:NISAなどの非課税制度に対応していない
欲しい銘柄があっても株価が高くて勇気が出ないことが多いから、単元未満株でいろいろ買いあさってみようか検討中。ただNISAでも手数料がかかる。SBIネオモバなら定額(実質ほぼ無料)で取引し放題だけど、NISAじゃないから税金がとられる・・・。と悩み中(*´Д`)
— ふゆ (@yutorisaifu) July 5, 2019
ユーザーの口コミで多かったSBIネオモバイル証券のデメリットは『NISAなどの非課税制度に対応していない』という点です。
株式投資を始めた場合、当たり前ですがその運用益には税金がかかります。
通常の株式投資であれば、NISA等の運用益に期限付きで非課税にできる制度がありますが、SBIネオモバイル証券は対応していません。
そのため運用益の20%税金がかかります。
この計算はSBIネオモバイル証券に登録する際に、『特定口座(無料)』を選択すれば同会社がやってくれます。
⬇︎SBIネオモバイル証券の口座登録の方法をもっと詳しく知りたい!

口コミの多かったデメリット②:注文方法が少ない
そうですね😎👍
ネオモバは指値とか成行とか注文方法選べないので本格的な練習はできないですけど、入門にはいいと思います。
単元株で取引するなら楽天証券かSBIでやればいいのかなと😃
僕は優待コジキなので単元株も買って終了パターンですが😇— 守形レイジ@買いものジョーズ (@Kaimono_Jaws777) August 9, 2019
次に多かった口コミは、『注文方法が少ない』という点です。
既存企業での取引だと『外国株』での取引はもちろん、注文方法も多くのやり方があります。
初心者であれば使う機会がないので特にデメリットではないですが、上級者で様々な注文方法を使って株式投資をする場合は使い勝手が悪いかもしれません。
今一度SBIネオモバイル証券でできる注文方法を確認して、自分に合っているかどうかを検討しましょう。
SBIネオモバイル証券 注文の種類 |
金額指定 |
株数指定 (指値・成行) |
定期買付 |
口コミの多かったデメリット③:外国株は取り扱ってない
SBI証券:つみたてNISA、投信、外国株
SBIネオモバイル証券:端株、東証ETF
楽天証券:カード積立(投信)、ネオモバにないETF
tsumiki証券:カード積立(投信)
あおぞら証券:どうしよう…使い分けできてないな
— たけよ (@takeyo) September 10, 2019
前の口コミにも似ていますが、デメリットとして多くの口コミが合ったのは『外国株』を取り扱っていない、という点です。
外国株というのは、国内上場外国株式も該当し取引をすることができません。
そのため外国株の取引のできるSBI証券と併用するなど複数口座を作って取引をするというユーザーが多いようです。
以下にはSBIネオモバイル証券が取り扱っていない主な国内上場外国株式の銘柄の表の一部を記載します。
もっと詳しく知りたい場合はSBIネオモバイル証券公式HPで確認しましょう。
口コミの多かったデメリット④:取引しないと手数料分がマイナスになる
Tポイントで株式投資・・・ って。
数百円単位から取引できるから手軽で簡単とかいう謳い文句だけど月額手数料¥216(最低で)だぞ?
例え数百円の投資でも年間¥2200以上の利益出ないと損だからな?利益には税金も掛かるからな?当然、元本割れもあるからな?#ネオモバ #SBI証券 #Tポイント— Fumito (@kx_Fumito) August 18, 2019
最後に紹介する悪い評判の口コミは『取引をしないと手数料分がマイナスになる』です。
先ほどメリットの項で『取引手数料は月額制だからお得』と紹介しましたが、このメリットは裏を返せば『取引をしなければその分が無駄になる』ということですね。
このことが心的障壁になり『マイナスになるかもしれないから、Tポイント投資を始めるのに二の足を踏んでいる』というユーザーも少なくありません。
このデメリットを解消するには『毎月付与される200ポイントを絶対に投資に使う』ことが最低条件になります。
しかしそれを満たすことができないかも…という方はTポイント投資を始めることを今一度検討した方が良いかもしれません。
ここまで口コミの多かった4つのデメリットについて解説してきましたが、いかがでしょうか。
特に判断基準として注目したいのは『非課税制度に対応していない』という部分かと思います。
人によってはこの部分で、高額の投資をしTポイント投資をしないという方であればSBIネオモバイル証券であるメリットはないので、別の証券会社を利用するという手があると思います。
そうでなくTポイントで投資をしたい+数百円から投資がしたい、ある程度の額を頻繁に取引をして分散しローリスクで投資がしたい、という方はSBIネオモバイル証券でしかできない投資方法なので、この部分はデメリットではなくなるでしょう。
最後にこの章のポイントをおさらいし、次の章ではメリット・デメリットを総合的に考えてTポイント投資は結局やったほうがいいのか?について解説します。
- NISAなどの非課税制度に対応していない
- 注文方法が少ない
- 外国株は取り扱ってない
- 取引しないと手数料分がマイナスになる
結局、Tポイント投資はやった方がいい?
ここまでメリット・デメリットについて紹介してきましたが、結局Tポイント投資は始めた方がいいのでしょうか?
始めた方がいいとしたら、どんな人にぴったりなのでしょうか?
結論からいうと、『ポイント投資をしたい』『少額から始めたい』『取引量を増やして儲かりやすいポートフォリオを組みたい』に当てはまる人は他のポイントを使った投資や投資方法ではなく、Tポイント投資を始めるべきだといえます。
この章ではなぜそう言えるのか3つの理由を解説します。
- 他のポイント投資よりも圧倒的にポイントを貯めやすい
- 資金ゼロがイチ以上にできる
- 初心者でも上級者でも稼ぎやすい
Tポイント投資を始めるべき理由①:Tポイントは他のポイントサービスよりも圧倒的に貯めやすい
ポイント投資をしたい、と考えている方には特にTポイントで投資することがおすすめです。
理由はTポイントが、他のポイント投資よりも圧倒的に貯めやすいからです。
そもそもポイント投資の最大の利点は、現金という資産ではなく『ポイント』を投資の資金にできることによって経済的負担がかからずに投資を利用できること。
『ポイント』が貯まれば貯まるほど投資機会や投資資産が増え、もともとなかったものから現金を生み出すことができます。
そのため『ポイント』が貯まりやすいということは、ポイント投資をする上でかなり重要な項目ですよね。
Tポイントは国内で最大のポイントサービスで、認知度は驚異の98%を誇っているほど生活に浸透しています。(Tポイント調べ)
そのため普通に生活をするだけでもTポイントだけで投資するということは十分に可能ですし、損失ゼロで資産を増やすことができます。
⬇︎Tポイントを効率よく貯めたい!方法を詳しく知りたい人は

Tポイント投資を始めるべき理由②:資金0が1以上にできる
Tポイントがもっとも貯めやすいポイント、すなわちポイント投資の中では”投資資金”を貯めやすいということを前の項で解説しました。
さらにいうとTポイント投資は『資金0を1以上にできる』可能性の高い投資方法だといえます。
Tポイント投資はポイントを貯めやすいだけでなく、投資資金として『使いやすい』からです。
いくらポイントが貯めやすかったとしても、取引をする株の単価が高価であれば意味がないですよね。
結局それだけTポイントの貯まる買い物をしなくてはなりませんし、そうなると本来お金を稼ぐための投資なのに本末転倒になってしまいます。
Tポイント投資なら、株の単価がかなり安く付与される200ポイントだけでも、普段の生活で貯まる数百ポイントでも株を買うことができます。
このように貯めやすいだけでなく、『使いやすい』という点が、限りなく利益をゼロからイチにしやすくしているのです。
Tポイント投資を始めるべき理由③:初心者でも上級者でも稼ぎやすい
『使いやすさ』が利益をゼロからイチに変えることを述べましたが、もっというとTポイント投資はイチ以上にすることもしやすいサービスなのです。
というのも『稼ぎやすいポートフォリオを組みやすい』という特徴を持っているからです。
通常株式をする場合、リスク分散の観点から『高配当・高リスク』の株式と『低配当・低リスク』の株を様々組み合わせます。
しかしこのやり方をやろうとすると、多額の資金が必要になります。
Tポイント投資なら、一株ごと(数百円から数千円から)取引ができるため、低予算でも通常の株式と同じような、利益効率の高いポートフォリオを組むことができます。
この恩恵は幅広いユーザーが受けることができ、少額から始めたい初心者も多額で取引をしたい上級者にも有利です。
このようにTポイント投資は、ポイント投資として十分に優秀な投資方法だといえます。
もし先に述べたような『ポイント投資をしたい』『少額から始めたい』『取引量を増やして儲かりやすいポートフォリオを組みたい』に当てはまる場合は、Tポイントで投資するのが良いでしょう。
さてこの章の最後にもう一度ポイントをおさらいしましょう。
- 他のポイント投資よりも圧倒的にポイントを貯めやすい
- 資金ゼロがイチ以上にできる
- 初心者でも上級者でも稼ぎやすい
Tポイントなら信託投資もできる
ここまでSBIネオモバイル証券で、Tポイント投資をするメリットやデメリットについて紹介してきました。
Tポイントは自分でやる投資の他にプロに運用を任せる信託投資をすることができます。
そこでこの章ではTポイントの信託投資について、サービス内容や手数料、向いている人を紹介します。
Tポイントの『信託投資』:サービス内容・手数料を比較
Tポイントの国内株式投資の『SBIネオモバイル証券』と、信託運用『SBI証券』を簡単に比較しましょう。
サービス内容比較
会社名 | サービス内容 |
SBIネオモバイル証券 | 現物取引・積立・IPO |
SBI証券 | 信託投資 |
SBIネオモバイル証券とSBI証券のサービスは根本的に異なります。
まず前者は自分で運用することが前提とされており、後者は投資の専門家に資産を運用してもらうことが前提となっています。
さらに違う点は取り扱い商品だけではありません。
SBI証券であれば、取引をすればするほどTポイントが貯まり信託投資を購入することができます。
一方SBIネオモバイル証券は、取引ごとに改めてTポイントが付与されることはありません。
手数料比較
手数料比較表 | ||
手数料の種類 | 料金 | |
SBIネオモバイル証券 | 取引手数料 | 50万以下は220円(税込) それ以上は額に応じて |
SBI証券 | 申込手数料 | 基準価額に対して最大4.0%(税込4.32%) |
信託報酬 | 純資産額に対して最大年率3.1%(税込3.348%) | |
信託財産留保額 | 買付時の基準価額に対して最大6.0% 換金時の基準価額に対して最大3.5% |
『SBI証券』の場合は取引ごとに手数料が発生します。
つまり投資信託を購入したときに『申し込み手数料』、保有している間は『信託報酬』、売却するときは『信託財産留保額』と手数料がかかります。
この特性上、取引額が高額であればあるほど手数料は高くなりますが、より長期保有をすれば得なる可能性が高くなります。
Tポイントの『信託投資』:結局誰に向いている?
サービス内容と手数料を比較した結果、それぞれのサービスで向いている人は異なることがわかります。
SBIネオモバイル証券に向いている人は
- 短期取引
- 投資初心者
- Tポイントは他のサービスで貯める
SBI証券に向いている人は
- 長期取引
- 投資経験者
- Tポイントを効率よく貯めたい
自分が上記のどちらに属すかで、利用するサービスを選びましょう。
Tポイント投資、始めるべき?ユーザーの口コミからわかる本音のメリット・デメリット まとめ
ここまで口コミを参考にTポイント投資のメリット・デメリットをそれぞれ紹介してきました。
投資の方法がどんどん多様化してきた今日、資産を運用するには自分にぴったりの取引方法を選定することがとっても大切です。
この記事を読んで、自分の適性を確認することはできたでしょうか。
さてこの記事の最後に、全体のポイントをおさらいします。
- Tポイント投資はSBIネオモバイル証券でできる
- Tポイント投資とはTポイントで国内株式の『現物取引』『積立』『IPO』ができるサービス
- 数百ポイントのTポイントからでも高配当株や人気企業株を運用できる