株と暗号資産(仮想通貨)って何が違うのかな?
投資するならどっちがおすすめか知りたい!
こんな気持ちを持っていませんか?
株と暗号資産(仮想通貨)には大きな違いがあります。
この記事では、2つの違いを紹介して、どちらが投資に向いているのかを検証していきたいと思います!
さらに株と暗号資産(仮想通貨)には、相場の予測に活かせる深いつながりがあることも紹介していきます。
この記事を読めば、株と暗号資産(仮想通貨)の違いと両者の深いつながりについてすべてがわかります!
- 株と暗号資産(仮想通貨)の違いには、発行目的や持っていることのメリットなど、異なる点がいくつかある。株はある程度まとまった資金がある中級者向けで、暗号資産は少額からスタートしたい投資初心者向けといえる。
- 株のメリットは、企業の利益を配当として受け取れることと、企業の提供するサービスを割引価格で使えることなどがあげられる。
- 暗号資産(仮想通貨)のメリットには、買って保有しているだけで大きな利益が狙えることや、1,000円という少額からでも始められることなどがあげられる。
- 株のチャートと暗号資産(仮想通貨)のチャートは連動する可能性が高い!株は2019年2月現在右肩上がりのため、暗号資産(仮想通貨)も後を追いかけて価格が上昇するかもしれない!
- 暗号資産を始めるなら、「GMOコイン」、「ビットポイント」、「フィスコ」の3社が信頼性が高く非常におすすめ!
- 特に「GMOコイン」は、東証一部上場企業が親会社で安心して投資ができる!さらに「取引画面」も使いやすいため、おすすめの取引所ダントツNo.1!
目次
株と暗号資産(仮想通貨)の違い
株と暗号資産の違い | 株 | 暗号資産 |
---|---|---|
発行目的は? | 資金を集めるため | 暗号資産ごとに違う |
投資をするメリットは? | ・企業の利益の一部を配当としてもらえる ・企業のサービスの割引など優待が受けれる ・値上がりによって利益を出せる | ・暗号資産の市場は長期的に成長する可能性が高いので、買って保有するだけで利益を狙える ・難しい知識がなくても始められる ・買い物やネットショッピングで使うこともできる ・市場がまだ小さいため、大幅な値上がりによってとてつもない利益が期待できる |
資金はいくら必要? | 数万円〜数十万円のまとまった資金が必要 | 1,000円という少額からでも買える |
どこで買える? | 証券取引所 | 暗号資産取引所 |
税金の違いは? | ・「所得税(15.315%)」と「住民税(5%)」 ・取引利益が20万円以下なら所得税の支払いは免除される | ・取引利益は「雑所得」に分類され、総合課税が適用される ・「住民税(10%)」と「所得税(5%〜45%)」の支払いが必要となる ・取引利益が20万円以下なら税金の納付は不要 |
どんな人に向いている? | ・ある程度の資金がある人 ・投資に関して知識がある中級者〜上級者 | ・資金が多い人にも少ない人にも向いている ・大きな利益を狙いたい人 ・投資に関して詳しくない初心者〜中級者 |
上記の表は、暗号資産(仮想通貨)と株の主要な違いをまとめたものです。
表からわかるポイントを、確認していきましょう。
発行目的や持っているメリットについて
株は、企業が事業を行うための資金を集めるために、発行するものです。
持っていることで、企業の利益を配当(報酬)として受け取れたり、サービスの割引なども受けることができます。
普段よく使うお店の株などを持っていれば、割引も効率よく使えますね。
これに対して暗号資産(仮想通貨)は、発行された目的がそれぞれ異なります。
その役割もバラバラで、決済で使うものや、アプリケーションの開発などを行うタイプのものなど、さまざまです。
暗号資産(仮想通貨)の中には、株と同じように、企業の利益を配当として受け取れるものもあります。
バリエーションが多い分、投資する楽しさも大きいといえます。
ちなみに下記の記事では、暗号資産(仮想通貨)のさまざまな種類の比較をしていますので、気になる方は読んでみてくださいね。

株より暗号資産(仮想通貨)の方が税金は高い?
暗号資産取引で稼いだ利益 | 所得税 | 住民税 | 利益に対して支払う税金の割合 |
---|---|---|---|
195万円以下 | 5% | 10% | 15% |
195万円を超え330万円以下 | 10% | 10% | 20% |
330万円を超え695万円以下 | 20% | 10% | 30% |
695万円を超え900万円以下 | 23% | 10% | 33% |
900万円を超え1,800万円以下 | 33% | 10% | 43% |
1,800万円を超え4,800万円以下 | 40% | 10% | 50% |
4,800万円超え | 45% | 10% | 55% |
上記の表は、暗号資産(仮想通貨)の税率一覧表です。
株では税率が一律20.315%と決まっているのに対して、暗号資産は稼いだ金額に応じて税金が変わります。
1年間の取引利益が330万円を超えたあたりから、暗号資産の方が税率が高くなりますね。
暗号資産(仮想通貨)は市場がまだ小さく、値上がりによってとてつもない利益を狙うことができます。
株はある程度市場が完成しているので、そこまで大きな値上がりは期待できません。
そのため、暗号資産(仮想通貨)には少し高めの税率が設定されているのでしょう。
投資をするならどっちがおすすめ?
株と比較すると、暗号資産(仮想通貨)の方が投資の初心者の方にはおすすめといえます。
まとまったお金も必要なく、資金も少額からスタートでき、難しい知識もなく始められるからです。
これに加えて、暗号資産は市場がまだ小さいので、その成長に合わせて大きな利益を狙うこともできます。
逆に投資経験者の方で、まとまった資金がある方は、株にチャレンジしてみても良いでしょう。
自分の状況に合わせて、選んでみてくださいね。
株と暗号資産(仮想通貨)は相関関係?チャートが連動しているのか検証
ここからは、株と暗号資産(仮想通貨)のチャートの関係性について、見ていきたいと思います。
株の半年間(2018年8月〜2019年2月)のチャート
出典:https://www.google.com/
上記の画像は、株の代表的な指数であるダウ平均株価の、ここ半年間のチャートです。
赤枠で囲ったところをみると、12月から大幅に下落していることがわかります。
暗号資産(仮想通貨)の半年間(2018年8月〜2019年2月)のチャート
出典:https://coinmarketcap.com/
上記の画像は、暗号資産の時価総額の半年間のチャートです。
赤枠で囲ったところをご覧ください。
株と同様に、12月から大幅に下落していることがわかります。
株と暗号資産(仮想通貨)は連動する可能性が高い
株と暗号資産(仮想通貨)のチャートを確認すると、同じ時期に大きく値下がりしていたことがわかります。
こうした点から、「株と暗号資産は連動してチャートが動く可能性がある」という結論を出すことができます。
ちなみに、12月の下落後は、ダウの方は右肩上がりで上昇しています。
もしかすると、暗号資産も同様に、これから上昇していくかもしれませんね。
暗号資産(仮想通貨)とFXの違い
FXと暗号資産の違い | FX | 暗号資産 |
---|---|---|
投資をするメリットは? | ・レバレッジを使って自己資金の数倍から数十倍の取引ができる ・資金が少なくても大きな利益が狙える | ・自己資金のみで取引する現物取引と、レバレッジを使ったFX取引どちらもできる ・資金が少なくても大きな利益が狙える ・長期的に市場が成長する可能性が高く、持ち続けるだけで大きな利益が期待できる |
資金はいくら必要? | 数万円ほど必要になる | 1,000円という少額からでも買える |
税金の違いは? | ・取引利益は「雑所得」に分類され、申告分離課税が適用される ・税率は一律で20%(2037年まではプラス復興特別所得税0.315%) ・取引利益が20万円以下なら所得税の支払いは免除される | ・取引利益は「雑所得」に分類され、総合課税が適用される ・「住民税(10%)」と「所得税(5%〜45%)」の支払いが必要となる ・取引利益が20万円以下なら税金の納付は不要 |
どんな人に向いている? | ・ある程度の資金がある人 ・投資に関して知識がある中級者〜上級者 | ・資金が多い人にも少ない人にも向いている ・大きな利益を狙いたい人 ・投資に関して詳しくない初心者〜中級者 |
暗号資産とFXの違いも、わからないという声がよく聞かれます、
上記の表は、それぞれの違いをまとめたものです。
かんたんにポイントを確認していきましょう。
FXより暗号資産の方が税金は高い?
暗号資産取引で稼いだ利益 | 所得税 | 住民税 | 利益に対して支払う税金の割合 |
---|---|---|---|
195万円以下 | 5% | 10% | 15% |
195万円を超え330万円以下 | 10% | 10% | 20% |
330万円を超え695万円以下 | 20% | 10% | 30% |
695万円を超え900万円以下 | 23% | 10% | 33% |
900万円を超え1,800万円以下 | 33% | 10% | 43% |
1,800万円を超え4,800万円以下 | 40% | 10% | 50% |
4,800万円超え | 45% | 10% | 55% |
株とFXの税金の仕組みはほとんど同じです。
そのため、330万円を超えた場合には暗号資産の方が税率が高くなります。
投資をするならどっちがおすすめ?
FXはレバレッジを使い、自己資金の何倍といった、大きな資金で取引できるのが特徴です。
しかし、暗号資産でも同じく、レバレッジを使ったFX取引ができます。
また、FXで得られるメリットのほとんどを、暗号資産でも得ることができるのです。
さらに、暗号資産なら少額からスタートすることができます。
自己資金のみを使った現物取引もできるので、取引のバリエーションも豊富です。
何かFXに強いこだわりがなければ、投資を始めるなら暗号資産を選んだ方が良いでしょう。
2019年要注目のおすすめ暗号資産(仮想通貨)TOP3
株、FX、暗号資産を比較したことで、それぞれの違いがよくわかりましたね。
これから暗号資産を始めようかなと思った方も、多いのではないでしょうか。
2019年値上がりが期待できる、おすすめ暗号資産(仮想通貨)TOP3を紹介していきたいと思います。
第1位 リップル(XRP)
出典: https://ripple.com/ja/xrp/
リップルはほかの国へお金を送る、国際送金で使うことを目的として発行された暗号資産(仮想通貨)です。
提供するネットワークには、国内外の大手銀行や有名企業が200社以上参加しています。
現在発行されている暗号資産のなかでも、もっとも大きなスケールでプロジェクトが進行しているのです。
2019年は世界中で商用化が進むことが予想でき、将来的な期待度もダントツNo.1の暗号資産です。
第2位 ビットコイン(BTC)
ビットコインは世界で初めて発行された暗号資産です。
2019年は、ビットコインETFという商品が正式に販売される可能性が高く、注目が集まっています。
ビットコインを投資の対象に含めた、上場投資信託のことです。
ざっくりいうと、ビットコインと、株、不動産、債券などをまとめて1つのセットにした商品です。
これによって、巨額の資金がビットコインに投資される可能性があり、価格の上昇が期待できます。
2019年は、ビットコインに要注目です!
第3位 イーサリアム(ETH)
出典: https://www.ethereum.org/
イーサリアムは、アプリケーションの開発を目的として発行されました。
正確には、アプリを開発するプラットフォームをイーサリアム、そこで使われる暗号資産をイーサ(ETH)と呼びます。
現在、イーサリアムを使ってたくさんのアプリケーションが作られています。
今後はさらにその勢いが増し、それに伴って価格も上昇することでしょう。
イーサリアムも、2019年要注目の暗号資産です!
暗号資産(仮想通貨)を買うならココ!おすすめの国内取引所TOP3
株やFXよりも暗号資産は始めやすく、初心者の方には特におすすめです。
ここからは、これから暗号資産を始めたいという方ピッタリの、おすすめ取引所TOP3を紹介していきたいと思います!
第1位 GMOコイン(ジーエムオーコイン)
出典: https://coin.z.com/jp/
おすすめ取引所第1位はGMOコインです!
GMOコインは東証一部上場企業の、GMOインターネット株式会社が運営元の親会社です。
上場企業のため、信頼性は非常に高いといえます。
また、取引画面の使いやすく、初心者でも見ただけでかんたんに使うことができます。
これがGMOコインが人気を集めている、最大の特徴となっています。
GMOコイン取扱い通貨
- ビットコイン
- イーサリアム
- リップル
- ライトコイン
- ビットコインキャッシュ
- ネム
- ステラルーメン
- ベーシックアテンショントークン
上記の表は、GMOコインの取扱い通貨の一覧表です。
安く買いたい人も、かんたんに買いたい人も、どちらも満足できる内容となっています。
さらに、2019年おすすめのリップル、ビットコイン、イーサリアムもすべて購入できます。
暗号資産を始めるなら、GMOコインは必ず登録しておきましょう!
第2位 ビットポイント(BITPoint)
出典: https://www.bitpoint.co.jp/
ビットポイントは、サッカー選手の本田圭介さんがイメージキャラクターを務める取引所です。
運営元の親会社は、東証二部上場企業のため、信頼性も非常に高いといえます。
また、暗号資産を購入する時にかかる、取引手数料が無料になっています。
そのため、割引を使ってお得に暗号資産を購入したい方には、特にピッタリの取引所です。
ビットポイント取扱い通貨
BITPoint取扱い銘柄 | 販売所 | 取引所 | FX・レバレッジ取引 |
---|---|---|---|
ビットコイン | × | ◯ | ◯(取引所) |
イーサリアム | × | ◯ | × |
リップル | × | ◯ | × |
ライトコイン | × | ◯ | × |
ビットコインキャッシュ | × | ◯ | × |
上記の表は、ビットポイントの取扱い銘柄一覧表です。
リップル、ビットコイン、イーサリアムの3つのおすすめ銘柄もすべて購入可能です。
GMOコインと一緒に、登録しておきたい取引所がビットポイントです!
→ BITPoint(ビットポイント)についてはこちら
第3位 フィスコ
出典: https://fcce.jp/
フィスコ取引所は、株式会社フィスコが運営元の親会社となっている取引所です。
同社は金融関係の情報を、長年にわたって配信してきた企業です。
そのため、信頼性は非常に高く、安心して取引を始めることができます。
フィスコ取引所取扱い通貨
フィスコ取引所取扱い銘柄 | 販売所 | 取引所 | FX・レバレッジ取引 |
---|---|---|---|
ビットコイン | × | ◯ | × |
モナコイン | × | ◯ | × |
ビットコインキャッシュ | × | ◯ | × |
フィスココイン | × | ◯ | × |
カイカコイン | × | ◯ | × |
ネクスコイン | × | ◯ | × |
上記の表は、フィスコ取引所の取扱い銘柄一覧表です。
モナコインやフィスココインなど、ほかでは買えない珍しい暗号資産が買えます。
先ほどの2社と合わせて登録することで、取引のバリエーションを広げることができます。
こうした点からも、フィスコ取引所は登録しておきたい取引所の1つです。
株と暗号資産まとめ
以上、株と暗号資産の違いについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
あらためて、この記事のポイントをまとめておきましょう。
- 株と暗号資産にはさまざまな違いがある!株は中級者向けで、暗号資産は初心者向けと覚えておこう!
- 株には企業の利益を配当として受け取れることや、企業の提供するサービスを割引価格で使える優待が受けれることなどがあげられる。
- 暗号資産には、買って保有しているだけで大きな利益が狙えることや、1,000円という少額からでも始められることなどがあり、初心者でもかんたんに大きな利益が狙える!
- 株と暗号資産はチャートの動きが似ている!今後は暗号資産も右肩上がりで上昇するかもしれない!
- 暗号資産を買うなら、「GMOコイン」、「ビットポイント」、「フィスコ取引所」の3社が信頼性が高く非常におすすめ!
- そのなかでも「GMOコイン」は、東証一部上場企業が親会社でバツグンの信頼性の高さを持っている!取引画面も見ただけでかんたんに使えるため、おすすめの取引所ダントツNo.1!
株の動きを参考にしながら、暗号資産のトレードに役立ててみても良いかもしれませんね。
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