みなさん普段はいろいろな理由でメインバンクを選んでいるかと思いますが、仮想通貨取引を始めるなら住信SBIネット銀行の口座を持っておくべきです。
ビットコインを買うためには住信SBIネット銀行が最適な理由と、その他のメリット・デメリットを解説します。
ビットコインなど、仮想通貨の投資を成功させるために必要なこととは?
ビットコインや仮想通貨に関して、調べれば調べるほど、
何がするのが正しいのかわからなくなっていませんか?
ビットコインをはじめ、仮想通貨の投資で何よりも重要なことは、
安全かつ、使いやすい取引所で仮想通貨の売買を行うこと。ただこれだけです。
の3つの取引所は、日本語対応で使いやすく、金融庁の仮想通貨交換業者に登録されているため、安心して取引を行うことができます。
(NEM事件で有名なコインチェックは登録審査に合格していませんでした。)
また入出金の手数料で損をしたくないのであれば、住信SBIネット銀行の開設もお忘れなく。クレジットカードやコンビニ入金の手数料は決して安いものではありません。
取引所への入金が土日や夜間でも手数料無料
bitFlyer、coincheck、Zaif、QUOINEなどの大手取引所は振込先が住信SBIネット銀行になっています。
これらの取引所に住信SBIネット銀行の口座から振り込みをすると、
- 何度でも手数料無料(回数制限の対象外)
- 土日や夜間でも送金可能
- スマホで簡単に振り込み可能
- 入金の反映がとても早い
土日でも振り込めるということは、月曜日を待ってATMに行かなくても良いのです。
今日は祝日なんだけど、月曜は上げの法則どおり上昇してるね。#仮想通貨#ビットコイン #btc pic.twitter.com/1n8T584oNX
— ビットコイン大家 (@btc_landlord) 2017年9月18日
「日本人の入金があるため、月曜日の朝は価格が上がりやすい」とよく言われていますが、住信SBIネット銀行の口座を持っていれば日曜日に先回りして買うこともできます。
他の銀行を使っている人より有利になりますね。
入金の反映がとても早い
住信SBI銀行同士の振込では、入金の反映がとても早いです。
先日bitbankへ振り込んでみた時のスクリーンショットです。
23:23に振り込んで、23:25に着金しています。
その間なんと、たったの2分!!
平日の夜間なので、他の銀行なら翌日の9時になってしまうところですが、時間に関係なくこんなに早く送金することができます。
その他のメリット
他行でも振り込み手数料無料
満たした条件によって1〜15回の回数制限はありますが、他行への振込手数料が無料です。
メガバンクの口座では手数料が200〜400円くらいかかる家賃の振込や、貯蓄用口座への振込も無料で可能です。
「毎月何日にどこに振り込む」といった自動振込機能もあって、とても便利。一度設定しておけば振込忘れを防げます。
そして前述しましたが、住信SBIネット銀行同士なら何度でも手数料無料!
私はもう6年ほど使っていますが、一回も手数料は払ったことがありません。
コンビニATMや他行のATMでも引き出し手数料無料
- セブン銀行ATM
- イオン銀行ATM
- ビューアルッテATM
- ゆうちょ銀行ATM
- ローソンATM
- イーネットATM
以上のATMで引き出すことができます。
コンビニとゆうちょに対応しているので、全国ほぼどこでも手数料無料で引き出せますね。
スマホアプリがとても便利
アプリから残高確認、振込、振替など全部できるので、いちいちATMに行く必要がありません。
ATMに行くのは現金を降ろすときだけですね。
独自の2段階認証システムもあり、セキュリティ体制も万全です。
デメリットは手数料無料に回数制限がある
スマートプログラムという制度があり、満たした条件によって1ヶ月の振込・引き出し手数料の無料回数が変わります。
- 月末残高30万円以上:振込3回、引き出し5回無料
- 月末残高300万円以上:振込7回、引き出し7回無料
- 外貨預金+仕組預金の月末残高500万円以上:振込15回、引き出し15回無料
となっています。
私自身はそんなに振込も引き出しもしないので、30万円以上の条件でも毎月手数料無料で利用しています。
ビットコインを買うための振込は住信SBIネット銀行から
仮想通貨の購入には日本円の入金が必要で、他行からだと振込手数料がかかってしまいます。
住信SBIネット銀行を利用すれば、ほとんどの取引所へ土日や夜間でも手数料無料で入金ができます。
すべてネット上で出来るので、ATMへ走る必要もありません。早いときには10分以内で着金します。
こんなにメリットがあるのに、ほかの銀行から振り込む理由がありません。
まだ口座を持っていない方は、ぜひ作ってみてください。