といったことを思われている方が多いと思います。
今回の記事では、リップルの価値高騰要因からオススメのリップル取引所までを確認していきます。
- リップルは大手金融機関、IT企業と提携している
- リップルは今後価値が高騰する様々な要因がある
- リップルの購入は国内の安定性の高い取引所を選択するのがおすすめ
- Zaifやコインチェックのように、選んだ取引所によってはあなたの資産に危険が及ぶことも
- 初めての取引所はセキュリティの高さと使いやすさで選ぶのがおすすめ!
- 安全性と使いやすさならGMOコイン、BITPoint(ビットポイント)、DMM Bitcoinが人気
- 中でもビットコインもリップルもレバレッジ取引に対応していて、安心のGMOグループが運営する『GMOコイン』が使い勝手がよく一番オススメ
リップルの価値高騰要因
まずはリップルの今後の価値を予想する上で重要な要因として、次の5つをご紹介します。
- Webbot(ウェブボット)
- NASDAQの見解
- SBIとリップル社の合弁会社『SBI Ripple Asia』を展開
- NTTデータと『Hyperledger』プロジェクトを展開
- wallet investerの見解
Webbot(ウェブボット)
ウェブボットは、マイクロソフトの元コンサルタントであるクリフ・ハイ(Clif High)氏と協力者のジョージ・ユーロ(George Ure)氏により1997年に開発された情報収集・分析プログラムです。
ビットコインをはじめとした仮想通貨のトレンドを次々に的中させており、リップルの高騰については具体的な数値は挙げられていませんが、2020年までは上昇すると予想されています。
ウェブボットは、掲示板やSNSなどインターネット上の不特定多数の発言から人の感情に関するキーワードを収集、分析することで未来の出来事を予測する言語解析プログラムです。
レポートの題名にもなっているALTAとよばれており、「Asymmetric Language Trend Analysis」の略です。
「非対称、不均衡な言葉のトレンド分析」という意味をおもっています。
詳細なアルゴリズムなどは非公開ですが、約30万語のキーワードから集団心理の変化を分析しています。
NASDAQの見解
出典: https://www.nasdaq.com/
アメリカのベンチャー向け株式取引所であるナスダックも、今度リップルがどうなるかを予想をしています。
ナスダックによると、リップルは今後52週で1ドルを超えるようになり、数年で5ドルを超えると評価されています。
ナスダックがこの記事を公開したのは2017年12月頃であり、リップルの今後の価値を占うには重要な指標となります。
SBIホールディングスの見解
出典: http://www.sbigroup.co.jp/
SBIホールディングスは仮想通貨事業に積極的に投資をおこなっている国内有数の企業です。
同社とリップル社は、合弁会社であるSBI Ripple Asiaを設立しています。
SBI Ripple Asiaは、日本やアジア地域を中心にブロックチェーン技術を駆使して次世代型の決算システムサービスを提供しています。
また、同社はすでに2018年の3月にマネータップというXRPを利用した送金アプリを発表しています。
SBIホールディングスのCEOである北尾吉孝氏によると、リップルは2020年までに10ドルを越えると価値高騰を予測しています。
NTTデータと『Hyperledger』プロジェクトを展開
出典: https://www.hyperledger.org/
リップルは、国内有数のIT企業とも提携しています。
国内有数のIT企業との取り組みとして、NTTデータとのHyperledgerプロジェクトがあります。
Hyperledgerプロジェクトは、ブロックチェーン技術を仮想通貨業界に留まらず、各方面で最大限活用することを目的とした『ブロックチェーン技術の推進コミュニティー』のことをさします。
今後プロジェクトが進展することで、さらなるリップルの技術的価値進展が予想されます。
wallet investorの見解
出典: https://walletinvestor.com
仮想通貨の将来的価値を予想するメディアであるwallet investerもリップルに関しては、かなり現実的な予想をおこなっています。
wallet inverstorでは、2019年のはじめに1ドルほどになると予想しており、その後2020年にはの技術的投資により3ドルを突破すると価値高騰を予想しています。
リップルの将来性
出典: https://ripple.com/xrp/
リップルには、世界のを大手金融機関が参画しています。
- イングランド中央銀行
- タイ銀行
- 三菱UFJフィナンシャルグループ
- りそな銀行
- バンク・オブ・アメリカ
- JPモルガン
RippleNetに参加している銀行は現時点で60行以上にのぼり、今後もリップルを導入する企業は日々増えてくることが予想されます。
銀行関連以外にもリップルの将来的な価値を占うために注目すべき情報は、他にも次のようなものがあります。
- Googleの出資
- ebayが決済方法に導入
- 仮想通貨格付【Weiss Ratings】で一位
Googleの出資
リップルは、Googleから出資を受けています。
Googleでは既に決済サービスとしてGoogle Payがリリースされていますが、ここにリップルが使われるようになるのではないかとの見方も強いです。
これが実現した場合、リップルの価格は6ドルを超えると評する専門家もいます。
リップルはGoogle以外にも数多くの大手企業、銀行と提携した金融プラットフォームを形成していき、実際に既にUAE Exchangeとの提携も決まっています。
Googleをはじめとした大企業との提携のニュースは今後も注目しておくと良いです。
ebayが決済方法に導入
2020年の目処にebayが決済手段の一つとしてリップルを導入することを発表しています。
ebayは世界最大のネットオークションサービスであり、リップルの導入によりさらなる流通が予想されます
仮想通貨格付【Weiss Ratings】で一位
株式や金融機関の評価を行うアメリカ有数の格付け企業であるWeiss Ratingsが2018年11月1日に発表した仮想通貨格付けにおいて、リップルが単独首位の評価をうけました。
Weiss Ratingsでは2018年1月以来、複数回にわたり74種類の仮装通貨をA – Eで評価してきましたが、リップルは全仮想通貨の中で唯一のB評価を獲得しています。
これは仮想通貨の中でも実用化へ向けて進んでいるリップルへの期待が高まっていることの表れであり、2020年までにさらにリップルの躍進することが予想できます。
リップルのプロジェクト
Ripple.Incは、同社が運営する国際送金ネットワーク(Ripple net)を構築のために、次の3つのプロダクトを提供しています。
- xCurrent
- xRapid
- xVia
順番に確認していきましょう。
xCurrent
出典: https://ripple.com/xrp/
xCurrentとは、銀行間の即時国際送金を可能にするための製品です。
xCurrentには、メッセージ機能が搭載されていて銀行間で送金が実行される前に、送金内容をリアルタイムで確認することが可能になります。
xCurrentは次のような特徴をもっています。
- 世界中の金融機関と標準的な技術(ルールや記述方法、管理方法など)でつながる
- 高速な国際送金(1送金4分程度、毎秒1500件を処理)
- 40〜70%のコスト削減
- 高い信頼性(分散型台帳技術を活用することで、システムエラーのリスクを最小化)
従来の銀行間送金では、送金情報の確認や伝達に、多くのコストを必要としてましたが、このxCurrentを活用することで、そのコストを抑えることができるのです。
xRapid
xRapidとは、XRPを利用することで、迅速な送金と送金コストの削減を実現する製品のことです。
例えば、途上国へ送金する場合には事前にノストロ口座という世界中の現地通貨口座に資金を準備しておく必要がありましたが、xRapidはこれらを包括的に解決します。
xRapidは、次のような特徴をもっています。
- XRPをブリッジ通貨として(仲介して)、さまざまな通貨ペアで即座に両替可能になる
- 従来は3〜5日かかっていた国際的な支払い(または送金)が、わずか約2分程度で完了する(実証実験の結果より)
- 国際送金コストを約40〜70%削減できる(実証実験の結果より)
xRapidとは、さまざまな通貨と交換可能なXRPを活用することで、ノストロ口座の管理費のカット、ノストロ口座を仲介としない送金が実現するので、迅速な送金とコスト削減につながると考えられます。
xRapidを活用したアメリカ〜メキシコ間の送金実験では、送金がわずか2分で完了(従来の送金では、平均で2~3日かかっていた)し、コストが40〜70%削減できたと発表されています。
xVia
xVia(エックスヴィア)は、RippleNetに参加する機関(法人、銀行、送金業者など)に対して、標準的な支払いインタフェース(利用者が直接触れる部分である、わかりやすい画面や帳票など)を提供する製品です。
xViaでできることとしては、手続き中の支払い内容を追跡や、支払いと同時に帳票(請求書など)を添付などがあります。
xViaを利用する人は、RippleNetでの取引の内容(支払いに関する情報)にアクセスするために、特別なソフトウェアのインストールをする必要はありません。
ユーザーは面倒な操作をすることなくxViaを利用して、リップルへの参加が可能です
リップルの基本情報
出典: https://ripple.com/xrp/
リップル(XRP)の基本情報 | |
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通貨シンボル | XRP |
取引承認のルール | Proof of Consensus |
取引承認時間 | 数秒 |
発行上限枚数 | 1,000億XRP |
発行開始時期 | 2012年9月 |
実際にはリップルは通貨名称ではなく、プラットフォーム名称または開発団体であるRIpple incを指します。リップルとは、2004年にRyan Fuggerによって考案された送金に特化した仮想通貨です。
通貨名称はXRPといいます。
リップルプラットフォームでは法定通貨や仮想通貨が自由に交換できる仕組みとなっており、共通の決済プロトコルとしてXRPが存在しているという位置づけです。
そのためリップルはブリッジ通貨という名称でも世間に広まっています。
リップルは既存の海外送金の仕組みを手数料を安く、素早い送金を実現するために開発された送金システムで、ビットコインとは全く違う思想のもと運営されています。
リップルの最終的な目標は価値のインターネット(Internet of Value)を実現することであり、あらゆる場所に瞬時に価値を届けることができる未来を創造していくことを提唱しています。
リップルの購入方法
- 仮想通貨取引所へ登録・口座開設
- 取引所へ入金
- リップルの購入・取引
リップル口座解説の詳細については、こちらの記事を参照してください。
仮想通貨取引所の口座開設方法を完全ガイド!取引所別の口座開設の流れと必要書類・注意点までやさしく解説
リップル購入におすすめの取引所
リップルは、国内のほとんどの仮想通貨取引所で取り扱われています。
仮想通貨取引所は、次の3つのポイントで選定することが重要です。
- セキュリティ
- 取引額
- サポート体制
また、仮想通貨取引所はアクセス過多により、サーバーが不安定になることがあります。
取引条件以外にも、サーバーやサポート体制などもしっかりと考慮しておく必要があります。
それでは、おすすめの取引所を順番に確認していきましょう。
リップル購入におすすめの取引所①GMOコイン
出典: https://coin.z.com/jp/
- 使いやすい取引画面とアプリが人気
- 販売所・取引所両方でリップルの購入が可能
- GMOインターネットグループで安心な仮想通貨取引所
GMOコインは使いやすく販売所も取引所もあって簡単にリップルを手に入れることができる取引所です。
もちろんGMOインターネットグループの運営なので安心して使える取引所です。
リップル購入におすすめの取引所②BITPoint(ビットポイント)
出典: https://www.bitpoint.co.jp/
- 取引手数料や各種手数料などが無料
- MT4など上級者向けのツールも使える
- 東証上場企業の運営でセキュリティーもしっかり
ビットポイントは取引手数料など手数料がお得で、手数料などをなるべくかけずに仮想通貨を取引したい人におすすめの取引所です。
また、MT4などの上級者むけツールにも揃っていて安心して使える取引所です。
リップル購入におすすめの取引所③bitbank(ビットバンク)
出典: https://bitbank.cc/
- リップルの取引量世界一になったこともる
- 使いやすい操作画面とアプリで人気
- メイカーで取引すれば取引手数料もお得
頻繁にリップルを取引したいならビットバンクがおすすめです。
メイカーで取引すれば手数料もお得で、取引量も多くてお得に問題なく取引できるでしょう。
仮想通貨リップルの将来的な価値は!?のまとめ
今回の記事では、リップルの価値高騰要因からオススメのリップル取引所を確認しました。
金融機関を中心に、実生活にどんどん利用されはじめているリップルは今後の価値高騰が期待できます。
初心者の方は、実際に少額でリップルを保有することで理解が深まります。
安定性の高い仮想通貨取引所でリップルを保有してみてはいかがでしょうか。