リップルは仮想通貨の時価総額ランキングでもトップ5に入っており、積極的に取引されている人気の高いアルトコインの一つです。
リップルの取引を既に行っている人や、これから取引を検討している人は、リップルの将来性を予想してタイミングを見極めることが大切です。
今回は、果たして今はリップルの売り時なのか、それとも買い時なのかを的確に判断する際に参考にしたい4つのポイントを紹介します。
この記事を最後までじっくり読むことで、リップルの将来性を予想して売買する最適なタイミングを自分で判断できるようになるでしょう!
- リップルの価格は2017年に価格が大きく上昇!
- 2018年1月と8月にリップルは一時価格が急落するも、日本人から根強い人気。
- 2019年以降、リップルは銀行を中心に実用化されることから、大手メディアは価格上昇を予測!
- リップルを今から購入しておく人は、今から『BITPoint(ビットポイント)』や『GMOコイン』、『bitbank(ビットバンク)』でリップルを買ってみることがおすすめ。
- 中でもリップルもビットコインも取引手数料が無料の『BITPoint(ビットポイント)』は要チェック!
リップルの購入方法・買い方は、こちらの記事を参考にしてください。
リップルの買い方・購入方法をやさしく解説!お得な買い方や手順、おすすめ取引所ランキング
目次
リップルの将来を自分で予想する方法1・他の予想を参考にする
リップルの今後はどうなるのかを自分で予想できるスキルを身につけるためには、まずは他の予想を参考にすることも大切です。
リップルの将来を予想した主な内容は以下の通りです。
ウェブボットが出したリップルの予想
ウェブボット(Web Bot)は、SNSなどのインターネット上からキーワードを集め、近い将来に起こることを予測できるプログラムのことです。
仮想通貨の動向に関しても的中率が高いと言われており、仮想通貨へ投資する際には必ず参考にしている人もたくさんいます。
2018年1月には、リップルに関して「2018年5月に価格が暴騰する」との予測を出していました。
出典: https://cc.minkabu.jp/pair/XRP_JPY
結果的には5月に価格が暴騰しなかったので、ウェブボットの予測は外れましたが、時期がずれているのではないかとの見方もあるようです。
ウェブボットが出す予想は的中率100%ではないため完全に信用するわけにはいきませんが、あくまでも参考程度に考えておくと良いでしょう。
NADAQが出したリップルの予想
出典: https://www.nasdaq.com/article/this-020-cryptocurrency-is-set-to-soar-by-december-2018-cm853317
2017年9月にアメリカの株式市場NASDAQが発表した記事の中で、リップルに関する予想が記載されていました。
その中では
- 1年以内(2018年)にはリップルの価格が1ドルになる
- 数年で5ドルになる
- 一部の専門家は20ドルにもなる
としていました。
この記事を発表した当時、リップルの価格は0.2ドル前後でしたが、2018年1月には1ドルに達しています。
数年で5ドルになる、20ドルにもなるだろうとの予想も大いに期待できます。
SBIホールディングス社長の北尾氏が出したリップルの予想
出典: https://twitter.com/yoshitaka_kitao
SBIホールディングス社長である北尾吉孝氏はTwitterで積極的に情報発信をしており、仮想通貨に関連する内容も多いです。
リップルの価格が10ドルになると予想した記事をリツイートしたことで話題になりました。
北尾氏はかねてから「リップルは仮想通貨のグローバルスタンダードになる」と発言しており、自社決済システムにも統合することが期待されています。
また、SBIグループの仮想通貨取引所・SBIバーチャルカレンシーズでもリップルを積極的に取り扱っていることも、大いに期待されている証拠でもあります。
国内大手金融業者のトップに君臨する北尾氏が期待しているからこそ、2018年内に10ドルまで上がるとの予想は決して夢ではないのかもしれません。
各仮想通貨情報サイトが出したリップルの予想
出典: https://walletinvestor.com/forecast/xrp-prediction
仮想通貨に関する情報を発信しているサイトはたくさん存在しており、リップルに関して様々な予想を出しています。
例えば、仮想通貨の予測を発表している「Wallet investor」というサイトでは、2019年には1ドル以上になる見通しを出しています。
また投資関連の情報を発信している「Investing pr」では、アメリカの仮想通貨取引所「Coinbase(コインベース)」への上場に現実味を帯びてきたことで5~7ドルになると予想しています。
それぞれのサイトで見解が異なるため、情報の信憑性については判断するのは難しいところですが、多くのサイトではリップルに関してポジティブな見解が多いようです。
リップルの将来を自分で予想する方法2・トランザクションに注目
出典: https://bitinfocharts.com/comparison/transactions-btc-eth-bch-xrp-ltc.html#1y
この画像はビットコインやイーサリアム、リップルなど時価総額ランキングで上位をキープしている仮想通貨のトランザクションを比較したグラフです。
トランザクションとは仮想通貨の取引データのことで、トランザクションが多いほど活発に取引が行われています。
リップルは緑色のラインで示されていますが、ビットコインよりもトランザクションがかなり多いことがわかります。
リップルは今までのトランザクションを見ても安定した動きですが、今後は更に伸び率が上がることも予想されています。
リップルの将来を自分で予想する方法3・各企業との提携に注目
リップルは国際送金サービスの向上を目的に開発されたシステムであり、送金時間の速さと手数料の安さが大きな特徴です。
リップルの技術を活用することで、自社が提供しているサービス向上に役立てたいと考える企業が、積極的にリップルとの提携を進めています。
既に提携している企業の例としては、
- アメリカン・エキスプレス
- Google(子会社のGoogleベンチャーズ)
- ゲイツ財団
- IBM
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
- 住信SBI銀行
他にも業種を問わず、世界各国の名だたる企業がリップルと提携しています。
特に住信SBI銀行が属しているSBIホールディングスは、リップルと提携して「SBIリップルアジア合弁会社」を設立しています。
日本やアジアを中心に、リップルの技術を活用した決済基盤を提供する目的で設立された会社で、世界各国の金融機関がリップルに注目するきっかけにもなりました。
金融業界から注目されることで、今後はリップルが送金サービスの主流になるとの見方が強まっており、更に発展する可能性が高いと考えられています。
将来的にはネットオークション最大手のebayで決済方法の一つとして採用される見通しで、通販サイト大手のAmazonと提携するのではないかとも噂されています。
リップルと提携する企業が増えるほど、リップルの価値が高まっていくと予想できるため、提携に関する情報は常に収集することをおすすめします。
リップルの将来を自分で予想する方法4・コインベースへの上場に注目
出典: https://www.coinbase.com/
リップルは国内や海外の仮想通貨取引所に続々と上場しており、積極的に取引が行われていますが、まだ上場を果たしていないのがアメリカのCoinbase(コインベース)です。
コインベースは仮想通貨取引所の中でも大手に含まれるため、仮想通貨としての価値を高めるにはコインベースへの上場を果たすことが一つの目標とされています。
リップルがコインベースに上場できない理由
リップルに関しては、コインベースへの上場を何度か試みていますが、まだ上場に至っていません(2018年6月末現在)。
そう簡単に上場が認められないのは、リップルが有価証券に分類されるとの考えが強いためです。
有価証券に該当する場合、証券取引法で規制対象になるという問題があるため、なかなか上場に至らない原因になっています。
リップルのCEOなどの関係者は、「リップルは有価証券に該当しない」と主張し、上場を求めていますがまだ結論には至っていません。
コインベースが日本に進出するのが転機になる?
2018年6月にコインベースが三菱UFJファイナルグループと提携し、日本に進出することが発表されました。
金融庁へ仮想通貨交換業者の登録を行っている段階なので、正式に認められて業務を開始することが決まれば仮想通貨市場も活発に動くことが期待されています。
コインベースで取り扱っている仮想通貨は4種類(ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、ライトコイン)だけですが、
日本進出時には日本で人気のある仮想通貨を取り扱うのではないかと期待されています。
リップルは日本で人気が高い仮想通貨なので、日本進出をきっかけにして上場されるのではないかとの見方も強まっています。
コインベース関連の情報にも注目し、値動きを予想することをおすすめします。
リップルを取引できる仮想通貨取引所
コインベースへ上場した場合、他の仮想通貨取引所へも相次いで上場を果たし、価格も暴騰することが予想できます。
いつでもリップルの取引を開始できるように、早めにリップルを取り扱っている仮想通貨取引所に口座開設しておき、取引の準備を進めておくことをおすすめします。
2018年7月現在でリップルを取り扱っている国内の仮想通貨取引所は以下の通りです。
- BITPoint(ビットポイント)
- GMOコイン
- QUOINEX(コインエクスチェンジ)
- bitbank(ビットバンク)
- SBIバーチャル・カレンシーズ
- BitTrade(ビットトレード)
- DMM Bitcoin
- Coinchek(コインチェック)(※現在は新規アカウント受付、一部機能停止中です。)
リップルの今後を予想する判断材料の情報を集めることがポイント!
リップルは2018年以降、価格が上昇するとの予想が多いですが、タイミングを見極めるのは難しいものです。
リップルの今後を正確に予想するためには、今回紹介した内容を中心にして積極的に情報収集することが大切です。
リップルの公式サイトやTwitterなどで発信される情報はもちろん、関連情報についても関心を寄せて情報を集めましょう。
価格が大きく動くタイミングに合わせて売買できるように、今のうちからリップルを取り扱っている仮想通貨取引所に口座開設しておくこともおすすめします。
リップルの購入方法・買い方は、こちらの記事を参考にしてください。
リップルの買い方・購入方法をやさしく解説!お得な買い方や手順、おすすめ取引所ランキング
前述でもご紹介しましたが、一番のオススメはリップルもビットコインも手数料無料の、多くの人が選んだBITPoint(ビットポイント)が取引手数料が無料でオススメです。