やさしい仮想通貨の始め方を解説

仮想通貨リップル(Ripple/XRP)の将来性と購入方法|価格と特徴、日本円で買える取引所

ripple

リップル(XRP)とは

「仮想通貨リップル」だと思っている人もいるかと思いますが、少し違います。

リップルとは3つの側面から説明ができます。まず、法人としてのリップルです。Ripple Labs, INC.という社名で社長はChris Larsenです。

次に、プロトコルとしてのリップルです。プロトコルとしてのリップルは決済や送金の為の電子送金プロトコルです。ブロックチェーンを使用しない為、即時送金が可能。Ripple Labsが法定通貨等との交換を保障します。

最後に、仮想通貨としてのリップル(XPR)です。XRPは“ゲートウェイ”と呼ばれる業者を通して法定通貨やビットコインと交換することができます。リップルプロトコルで法定通貨を送付するときにXRPを消費します。

https://bitflyer.jp/ja/glossary/ripple

Ripple社が発行した、リップルネットワークでのゲートウェイに使用するための通貨がXRPというわけです。

あの有名企業Googleが出資したことでも知られるXRPはどういった特徴があるのでしょうか?

価値のインターネット

リップル(XRP)のネットワークは、価値のインターネット(Internet-of-Value)と呼ばれます。

現在の海外送金は複数の銀行を通す必要があり、どうしてもコストと時間がかかっています。

リップルは、この様に非効率的な国際送金システムにおいて革命を起こそうとしています。

お金という「価値」を低コストかつ一瞬で移動させるネットワークの構築を目指しているのがこのリップルなのです。

それがリップルネットワークとXRPを使うことで、JPY→XRP→USDというような交換が瞬時に行えるようになります。

XRPは送金が非常に速く、4秒で完了します。

これは他のコインと比較しても、段違いなのが下の図を見るとわかると思います。

XRP単体で送金することもでき、体感的にもかなり速いです。

インターネットを使ってメールが瞬時に送れるように、お金を瞬時に送れるようになるということで「価値のインターネット」と呼ばれているリップル。

Ripple社の株を多額持っていることで有名なSBIが中心となって、実用化に向かっています。

通貨XRPについて

ビットコインを始めとするブロックチェーンを用いた非中央集権型のコインとは、全く異なる性質を持っています。

まず前述の通り仮想通貨の中でもXRPは送金に特化しており、ビットコインのように支払いを目的としたものではありません。

そして最初に1000億XRP発行されており、これからマイニングなどで増えることはありません。

さらに、送金の中継として使われるたびに永久に消滅(バーン)していきます。

「消滅するから稀少性が高まり、値上がりする」と言われることもありますが、1000億という莫大な数量があるので、消滅による影響はほぼないそうです。

送金の速さの秘訣

XRPはPoC(Proof of Consensus)式を採用しているため、マイニンングが必要なPoW(Proof of Work)式と違い、大量の電力を消費して社会問題になることはありません。

簡単にいうとPoC式では、発行元が信頼した金融機関によって取引検証が行われ、トランザクションの承認速度がものすごく早いことで定評があります。

全体的にPoW式に比べてフローがスマートと言えますね。

もっと詳しく知りたい方は、下記のYoutubeをご覧ください。

なぜリップルは中央集権的と言われるのか?

XRP取引の検証を行うバリデーター(Validator)と呼ばれる組織は、全てRipple社が選定、任命しています。

PoW式を採用しているビットコインと違い、システムがRipple社に頼りきっている状態で、具体的なバリデーターの選考基準も公開されていません。

確かに一部の人の「リップルは中央集権的なネットワークだ」という批判的な意見はわかります。

ただRipple社の「ロックアップ」はご存知でしょうか。

Ripple社は、やろうと思えば自社で保有しているXRPを市場に放出して莫大な利益を得ることができます。しかしそういったことができない様に、会社自身で資産を「凍結」しているのです。

そして、毎年少しずつXRPを放出していくことを約束しているあたり、Ripple社の経営陣は真にIoVの実現を願っているのではないでしょうか。

リップル(XRP)はこれから需要が高まる?

リップルネットワークを使って価値を交換する時には、等価値のXRPを経由する必要があります。

リップルの海外送金の仕組み
たとえば、1USD=100円、1XRP=100円だった場合、

100円→1XRP→1USD

1000円→10XRP→10USD

大金を送ろうとすると、相応のXRPが必要になってきます。

間に入ってXRPを使って交換してくれる人(おそらく銀行)は、大量のXRPを在庫として持っておかなければいけません。XRPが切れると交換できなくなるからです。

この交換してくれる人をマーケットメーカーと呼びます。

つまりリップルネットワークが世界中で日常的に使われるようになったら、マーケットメーカーによる需要が高まるので、価格が上昇することが期待されています。

リップル(XRP)の価格と将来性

XRPの現在の価格はこちら。

またRipple社は、XRPの取引情報を公式サイトで公開しています。承認状況をオープンにしている安全な仮想通貨であるとも確認できるので、ぜひ一度チェックしてみてください。

Ripple社の「Validator Registry」を見る

世界でも注目度が高まってきているようで、XRPを採用する取引所が増えてきています。

取り扱い予定としてSBIの名前もありますね。

これから世界的に取引所が増える予定で、盛り上がりが期待できます。

そして、Ripple社が承認したバリデーターはこちら。

日本の有名企業の中ではMUFGやみずほ、SBIなどがありますね。

ちなみにXRPのことを「リップルコイン」と呼んでいる人は、ちょっと怪しい人が多いそうなので気をつけましょう。

XRPを取引するならGMOコインが便利です。ビットコインだけでなく、XRPも、とても簡単に買うことができます。

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参考 ビットコインの始め方、基礎知識のまとめ