やさしい仮想通貨の始め方を解説

仮想通貨・ビットコインを購入する前に絶対おさえておくべき良書・ブログ10つ

仮想通貨取引所ランキング
情報過多と言われる現代で、目の前の情報が自分にとって価値のあるものかどうかを見極めるのは意外と難しいのではないでしょうか。

仮想通貨を購入して利益を得るには、入念な準備が欠かせません。

より多くの報酬を獲得し大きな損失を避けるためにも、基礎となる情報をしっかりと把握しておくことが大切です。

結論からして、本から得られる信頼度の高い情報で基礎を固め、ブログやツイッターなどの様々なメディアから必要な情報だけを抽出していくプロセスが求められるでしょう。

読書で基礎を固めてネットから応用を学ぶ

紙媒体である本では、著者がはっきりしているため情報の信頼度が高いです。

対してネット上では、本来必要のないであろう透明性の低い情報が散在しています。

しかしネットでは、毎日新しい情報が更新され、本よりも多くの情報が流通します。

目まぐるしく変化する仮想通貨市場では、本だけの情報に偏るのは非常にリスキーです。

以下では、仮想通貨やビットコインを扱う上で参考になるおすすめのブログや本を紹介しています。

初心者にも分かりやすく、良質な10選を厳選しました。

いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン

いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン

仮想通貨の入門書としては、確実に3本の指に入る良書です。

ビットコインの歴史やブロックチェーンの仕組みがわかりやすく体系的にまとめられており、これ一冊で仮想通貨に関する基礎知識は十分に得ることが可能です。

また、初心者でも分かりやすい丁寧な説明が多く、すらすらと読み進めることができる点からも好評を博しています。

いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン

1時間で分かるビットコイン投資入門

1時間で分かるビットコイン投資入門

会話形式の説明や図を用いた解説が特徴的で、非常にズムーズに読みこなすことができる入門書です。

解説内容が幅広く、仮想通貨の基本的な情報と合わせて、投資方法についてもまとめられています。

また、「2018年にかけてのトレンド予測」や「取引所間アービトラージ」などの応用的なトピックも豊富。

お仕事で仮想通貨やビットコインに携わる方には特におすすめです。

1時間で分かるビットコイン投資入門

お金2.0 新しい経済のルールと生き方

お金2.0 新しい経済のルールと生き方

仮想通貨とブロックチェーンを基軸に、これからの情報技術社会におけるお金の価値を体系的に学べる必読書です。

著者の佐藤航陽さんは、「日本を救う起業家ベスト10」を始め「30歳未満のアジアを代表する30人」など数々のアワードに選出され、

多岐にわたる事業で活躍されています。

1つの価値観に縛られない多角的な考え方を把握できる本書は、読むだけでもかなり面白い内容になっています。

お金を扱う上での根本的な思考を改めることで日々のタスクが劇的に効率化され、生き方そのものが変わるほどに影響力のある一冊です。

お金2.0 新しい経済のルールと生き方

デジタル・ゴールド

デジタル・コード

中〜上級者向けの方向けのこの本では、NYタイムズ記者による取材記録がビットコインの起源や仕組みとともにまとめられています。

ノウハウ本では得られないような深い歴史が語られており、より広い視点で仮想通貨を理解する際に役立つでしょう。

ポジティブな口コミが多く、アマゾンのレビューにおいても9割以上の人が星5つの評価を付けています。

必ず読むべきと言える仮想通貨本はごくわずかですが、デジタル・ゴールドはビットコイン開発者たちの思想が伝わる極めて稀な良書です。

デジタル・ゴールド-ビットコイン、その知らされざる物語

丸の内OL玲奈の仮想通貨投資日記

丸の内に勤務している24歳の女性によって運営されており、1記事あたりの密度が濃くかなり読み応えがあります。

玲奈@丸の内OL仮想通貨ブログ(@reinabb3)

玲奈さんは、原資60万円で仮想通貨投資を始め、半年後には約20倍の1163万円にまで倍増。

正確な分析を伴った記事を綴られています。

丸の内OL玲奈の仮想通貨投資日記

淡いピンクを基調とした色使いでとても見やすいこのブログは、画像だけでなく動画を用いた説明が特徴的です。

特にトップページのメニューにある玲奈のマイルール というページでは、

仮想通貨を扱う上で役立つ10のルールが分かりやすく説明されているので1度目を通しておくといいでしょう。

平均的に1週間に1回ほど更新され、引用を豊富に利用した分かりやすい記事が多いため、仮想通貨が初めての方には特におすすめのブログです。

丸の内OL玲奈の仮想通貨投資日記

akilog【ブログで実績公開中】

元公務員ブロガー兼トレーダーのあっきんさんによって運営されるakilogはシンプルで見やすい上に、

運用成績の数字が具体的に公開されているので非常に透明性が高いです。

あっきん@元公務員トレーダー(@_akkin_nara)

他に類を見ない形態ですが、みんなに資産運用をより身近に感じてもらいたいという想いで、あっきんさん自らワークショップを開いています。

読者から実際に顔が見えることもあって、自信に裏打ちされた質の高い情報が多く見受けられます。
akilog

現在進行形のリアルな運用商品・運用成績が公開されているakilogでは、

会員170名を超えるグループチャットやあっきんさんと直接やりとりができるLine@が設置されており、より身近な情報交換も可能になっています。

平均的に2日に1度のペースで更新される記事は、画像と動画付きでとても分かりやすく解説されています。

初心者を始め仮想通貨にある程度慣れている方にもおすすめのブログです。

akilog【ブログで実績公開中】

貯金1000万円を仮想通貨に換えた男のブログ

200記事以上でコンテンツの幅も広いこのブログは、マイナーな悩みに焦点を当てた記事が特に魅力的です。

マナ@仮想通貨(@1000crypto)

仮想通貨で悩んでいた問題があっさり解決するかも知れないので、隅々まで確認してみるといいでしょう。

貯金1000万円を仮想通貨に換えた男のブログ

画像付きで丁寧な説明の記事が多く、初心者向けの記事も充実しています。

最新のニュースもしっかりと取り上げられており、平均的に2日に1度のペースで記事が更新されます。

重要な情報に素早くアクセスできるリソースの1つとしても、非常におすすめのブログです。

貯金1000万円を仮想通貨に換えた男のブログ

主婦が仮想通貨で生活するブログ

アラサー主婦のミーさんによって運営されるこのブログは、開始からたった4ヶ月で月間100万PVを達成しており、必ず1日当たり1記事以上のペースで更新されます。

ミー@仮想通貨ブログのママコイナー(@me_memechan)

詳細なプロフィールや追記からは読者との距離の近さが伺え、とても透明性の高い内容が特徴です。

主婦が仮想通貨で生活するブログ

初心者必読や海外通貨といったカテゴリが7つほどありますが、仮想通貨界の最新ニュースがまとめられたミーの総資産日記は必読です。

全体的に簡単な説明が多く、仮想通貨の専門用語を全く知らない状態でも安心して読み進めていくことができます。

また、仮想通貨メディアのCoin Magazine(コインマガジン)や、BITDAYS(ビットデイズ)などで連載が決まったことも受け、今後も信憑性の高い情報に期待できるでしょう。

主婦が仮想通貨で生活するブログ

まだ仮想通貨持ってないの?

仮想通貨ポートフォリオや収益が公開されているイケハヤさんのブログでは、いかに低いリスクで収益を出すかに焦点を当てた記事内容が多いです。

ikehaya | Blockchain(@IHayato)

本人も余剰資金のなかのさらに余剰資金で投資することを推奨しており、仮想通貨に対する考え方を参考にする上では特に役立つでしょう。

まだ仮想通貨もってないの?

1日3~4記事のペースで更新され、無料で仮想通貨を配布するAirDropに言及したものなどの新しい情報が多く

詐欺系プロジェクトの対策や注意事項がまとめられた記事は特に重宝します。

他にも、イケハヤが選ぶ仮想通貨おすすめランキングでは、銘柄ごとの将来性や懸念点が具体的な根拠とともに解説されており非常に参考になるでしょう。

まだ仮想通貨もってないの?

ビットコインで稼ぐ資産運用ログ

管理人のしずくさんは、投資2ヶ月で10万円を30BTCにまで倍増させることに成功しています。

しずく(sizuku_bitcoin)

グラフを用いた説明や「ガチホ最強論」を掲げた記事が魅力的なブログです。

ビットコインで稼ぐ資産運用ログ

比較的メジャーなコインをホールドしているだけでも利益を生み出せるガチホについて、銘柄ごとに多角的な分析がなされています。

平均的に1週間に1度ほどの更新ですが、ガチホに興味がある方はチェックしておくといいでしょう。

また、最近話題のクラウドマイニングに関する記事もおすすめです。

ビットコインで稼ぐ資産運用ログ

良質な情報かどうかの取捨選択は必要

今後はますます仮想通貨に関するブログや本が登場すると思われます。

ですが、絶対に目を通しておくべきと言える情報は限られています。

個々人の主張をデータとして見る際や相反する意見を参考にする時には、ブログやツイッターは非常に役立つでしょう。

対して本の内容は、本当に必要な信用性の高い情報を中心にまとめられています。

両者の利点を考慮した上で、目の前の情報が本当に読むに値するかどうかをしっかりと判断する必要があるでしょう。