欲しい仮想通貨が
日本の取扱所で扱っていない!
もっと大きなレバレッジをかけたい!
仮想通貨取引に慣れるにつれてこうした悩みを感じる方が多いようです。
実は、中級者以上のほとんどが海外取引所を利用していることをご存知でしたか?
海外取引所を活用することで、今までより自由な仮想通貨取引を楽しむことができるんです。
ここでは熟練のトレーダーがおすすめする仮想通貨海外取引所20社をランキングを紹介します。
記事の前半では、手数料も安く済む、理想的な組み合わせをいきなり大公開します。
中盤で仮想通貨取引所のランキングをご紹介し、後半では目的別のおすすめや、海外取引所を使う前に抑えておきたいポイントを解説します。
- そろそろ仮想通貨初心者を脱却したい
- 国内取引所に限界を感じている
- 使いやすい海外取引所を知りたい
- 目的別に海外取引所を組み合わせたい
この記事を読めば、あなたも仮想通貨取引の中級者から卒業。
自由度の高い海外取引所で、快適かつ効率的な仮想通貨取引をスタートさせましょう!
目次
現役トレーダーおすすめ!外せない取引所の組み合わせ
投資の格言に「卵は一つのカゴに盛るな」というのがあるように、取引所は分散させたほうがいいということはみなさんもご存知のとおりでしょう。
リスク分散やそれぞれの取引所の長所を組み合わせることで賢くトレードができます。
株式やFXなどで長年投資を行い、仮想通貨もほとんどの取引所で口座を開設してきたトレーダーがおすすめする、最強の取引所コンビネーションをご紹介します。
前提として、以下のような基準で選定しています。
- 信頼性が高い
- 取引が活発
- 個性がある
- 日本語対応は重視しない
信頼性が重要なのは言うまでもありませんし、流動性が高いほうがスプレッド(買値と売値の価格差)が小さくなり売買の時間も短くて済みます。
また、数ある取引所のなかからそこを選ぶに足る個性も重視したいポイントです。
日本語対応は正直重要ではない、というより英語表記に早く慣れたほうがメリットが大きいと考えています。
仮想通貨の最新情報は基本的に英語。
日本語訳版が出る前に情報を取り入れ、トレードに活かせるだけで周りに一歩先んじることができます。
以上を踏まえて、マストで登録したい3つの取引所をご紹介します!
最強の組み合わせ①BitMEX(ビットメックス)
レバレッジ100倍という強烈な個性が魅力の海外取引所。
仮想通貨トレードにも慣れ、一歩上のステージに上りたいと考えている方におすすめの取引所です。
借金のリスクを抑えるゼロカットシステムにより、ハイレバレッジでも安心して取引できます。
日本語表記にも対応しているので、英語が苦手な方でも安心です。
最強の組み合わせ② Binance(バイナンス)
全員におすすめできる、万能型の海外取引所です。
将来大きめなハッキングや信頼性の問題が出てこない限りは、メインの取引所として活躍してくれそうです。
最強の組み合わせ③ Bittrex(ビットトレックス)
250種類を超える取扱数が魅力のBittrex。
運営元の信頼性やセキュリティも申し分のない海外取引所です。
もっとたくさんの通貨を扱っている取引所はありますが、正直これ以上増えても情報を追いきれませんし、ギャンブル要素が強くなってしまいます。
あくまでトレードという観点から見ると、これぐらいのボリューム感が一番やりやすい、という結論になってきます。
この3つの海外取引所 に口座を持っておけば、仮想通貨取引でやりたいことをほとんどカバーできるといっても過言ではありません。
その中で「レバレッジっておもしろい!」「草コイナーに、俺はなる!」などと自分のスタイルを見つけ、さらに特化した海外取引所を使っていくのがスムーズです。
海外取引所と一緒に、持っておきたい最強の取引所 BITPoint(ビットポイント)
海外取引所で仮想通貨を取引するのであれば、一度国内の仮想通貨取引所で、ビットコインなどの仮想通貨を購入することが必須になります。
そんなビットコインを送金は、一度、国内の取引所で送金手数料がかかってしまうことが多いのですが、BITPoint(ビットポイント)を使えば、手数料が無料で海外取引所に送金できるので、非常にオススメです。
また、利益の受金と円転換にも活用することができるので、無駄な出費を抑えることができます。
仮想通貨の海外取引所おすすめランキング!
数ある海外取引所の中から、現役仮想通貨トレーダー厳選のおすすめ20社をご紹介します。
先ほどご紹介した3社以外にも魅力的な海外取引所はたくさんあります。
5段階評価でおすすめ度を出しているので、お好みに応じて使い分けてみてくださいね!
おすすめ海外取引所TOP20ランキング! | |
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第1位 | BitMEX(ビットメックス) |
第2位 | Binance(バイナンス) |
第3位 | Bittrex(ビットトレックス) |
第4位 | Huobi(フォビ) |
第5位 | KuCoin(クーコイン) |
第6位 | Kraken(クラーケン) |
第7位 | COINEXCHANGE(コインエクスチェンジ) |
第8位 | GDAX(ジーダックス) |
第9位 | HitBTC(ヒットビーティーシー) |
第10位 | CEX.IO(シーイーエックス・アイオー) |
第11位 | Poloniex(ポロニエックス) |
第12位 | Yobit(ヨービット) |
第13位 | OKEx(オーケーイーエックス) |
第14位 | Cryptopia(クリプトピア) |
第15位 | itBit(イットビット) |
第16位 | Cointal(コインタル) |
第17位 | Bibox(ビボックス) |
第18位 | Bit-Z(ビットジー) |
第19位 | BITFINEX(ビットフィネックス) |
第20位 | Changelly(チェンジリー) |
第1位 BitMEX(ビットメックス)
BitMEXはセーシェル諸島に拠点を置く取引所です。
最大の特徴は100倍までレバレッジをかけることができるということです。
しかも、「ゼロカット」という仕様によりレバレッジ取引の借金リスクがありません。
取扱通貨の種類は海外取引所の中では少ないですが、日本語にも対応しているので使い勝手は良好。
BitMEX(ビットメックス) | |
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総合評価 | ★★★★☆ 4/5 |
手数料 | -0.25%~0.25% |
取扱通貨 | 6種類 |
日本語対応 | ◯ |
仮想通貨FXの取引量でなんども世界一になっており、実績も十分なBitMEX。
レバレッジをかけて仮想通貨取引したい人は開設必須の海外取引所です。
BitMEX(ビットメックス)のメリット
最大100倍!脅威のレバレッジ
手持ちのビットコインの100倍を賭けて取引ができる、脅威のハイレバレッジ取引所です。
日本の取引所の最高倍率はGMOコインの25倍なので、文字通り桁違いです。
BitMEXではビットコインのことをXBTという独自の名前に置き換えています。
つまりデリバティブ(金融派生商品)取引ということですね。
ビットコインのやり取りを仮想取引化しているため、こんなに高倍率を実現できるんです。
さらに、アルトコインでも取引ができるという点も特徴的です。
高倍率の取引ということは損失も高倍率になる可能性があるということ。
レバレッジを掛けるときはあくまで慎重な姿勢が必要です。
とはいえ、BitMEXでは安心してレバレッジ取引できる仕組みを導入しています。
「ゼロカット」で安心!ハイレバレッジでも借金ナシ
BitMEXは「ゼロカット」が導入されているので、急激な価格変動があっても借金を背負う心配がありません。
通常のレバレッジ取引では、証拠金を下回った損失を返済する必要があります。
これを「追証(おいしょう)」と呼びます。
BitMEXはこの追証がなく、証拠金以上の損失を被ることはありません。
この絶対的な安心感から、レバレッジ取引をしている猛者の支持を集めているんです。
日本語表示に対応
世界的に見ると小規模な取引所ではありますが、日本語に対応しているというのは嬉しいポイントです。
レバレッジ取引や仕様などの複雑な情報を、口座開設前に日本語で概要資料や仕様などを確認できるのは安心ですよね。
また、サーバーの負荷も少なくサクサク快適に取引できます。
手数料が安い
BitMEXでは、取引時手数料がマイナスになる場合があります。
取引することでお金がもらえる、日本国内で言うとZaifに似た仕組みになっています。
手数料が発生する場合でも、レバレッジを掛けられる取引所の中では圧倒的に安く設定されているので安心です。
BitMEX(ビットメックス)のデメリット
レバレッジ取引で残高が吹き飛ぶリスクも
借金を追うことはありませんが、口座の残高が一瞬でゼロになるリスクは当然あります。
ゼロカットの安心感から大胆になりがちですが、確実に値動きが予測できているときだけしかポジションを持たない、などのルールを決めて、慎重に取引することをおすすめします。
チャートが見づらい
画面の情報量が多いためどうしてもわかりにくい印象。
普段からFX取引に慣れている方にとっては気にならない程度です。
細かくリニューアルされているため今後の改善に期待したいところです。
BitMEX(ビットメックス)のまとめ
100倍のレバレッジを、追証なしで。
この一言に尽きる取引所です。
世界を見渡しても、ここまで快適・安全なレバレッジ取引を提供している取引所はありません。
国内取引所のレバレッジでは物足りない人、一発逆転を狙っている人はマストで登録しましょう。
ただあくまでも、慎重な取引を心がけてくださいね。
- ハイレバレッジで取引をしたい
- 日本語対応の取引所がいい
- 手数料を安く抑えたい
第2位 Binance(バイナンス)
Binance (バイナンス)は2018年10月2日現在、世界で最も取引量の多い海外取引所です。
2017年7月に設立されて以来、破竹の勢いで取引量を増やしています。
Binance(バイナンス) | |
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総合評価 | ★★★★★ 5/5 |
手数料 | 0.05%-0.1% |
取扱通貨 | 120種類以上 |
日本語対応 | ✕ |
中国大手取引所「OKCoin」の出身者がCEOを務めているなど、信頼性に定評があります。
取扱銘柄の数は120種類以上と、海外取引所の中では多からず少なからず。
とはいえ、使い勝手・手数料・信頼性などすべてが高水準まとまった優秀な海外取引所です。
Binance(バイナンス)のメリット
手数料の安さ
最大のメリットとして、手数料の安さが挙げられます。
国内に比べて安い傾向のある海外取引所ですが、その中でも上位に入る安さを誇っています。
使い勝手がいい
アプリの完成度が高く、スマホから取引したい方にもおすすめ。
バイナンスのスマホアプリに関してはこちらで詳しく紹介しています。
また、翻訳機能が備わっているので英語が苦手な方でも問題なく使えます。
以前は日本語対応していましたが、現在では非対応になっています。
ハードフォークへ積極的に対応
ハードフォークへの対応は、仮想通貨において結構重要ですよね。
取引所によっては新しくできた通貨を受け取れなかったり、かなり遅かったりといったこともあります。
バイナンスは、ビットコイン分裂時にすべてのフォークコインを付与すると公式発表。
ハードフォーク祭りに乗り遅れる心配はありません。
バイナンス発のトークンやICOを主導!
バイナンスは、Binance Coin(BNB)オリジナルトークンを発行しています。
BNBトークンを使うことで、ただでさえ安い手数料がさらに大幅割引。
初年度は半額、2年目以降も割合は下がっていきますが割引が適用されます。
お得に使えるだけでなく、BNBトークン自体も価格も急上昇中。
取引所がオリジナルトークンを発行する例は少なくありませんが、利用者が多いバイナンスだけに今後も順調に伸びていきそうです。
さらに、バイナンス自体がICOの管理まで行っています。
バイナンスが主導しているので比較的信頼性が高く、将来的な値上がりも期待できます。
自分のバイナンス口座からそのまま送金ができるので、参加する手間も小さくなります。
Binance(バイナンス)のデメリット
レバレッジ取引に対応していない
バイナンスはレバレッジ取引には対応していません。
海外取引所の中には100倍以上のレバレッジ取引ができるところもあります。
ハイリスクハイリターンでゴリゴリ取引したい、という一部の方にはマッチしないかもしれません。
Binance(バイナンス)のまとめ
人気が集中するだけあって総合力抜群。
手数料の安さだけでなく、取引のしやすさにも妥協がありません。
ベーシックな取引の使い勝手はもちろん、オリジナルトークンやICO管理など発展的な内容もカバー。
開設必須といえる海外取引所です。
- 安定感のある取引所がいい
- 手数料を安く抑えたい
- ICOにも興味がある
第3位 Bittrex(ビットトレックス)
Bittrexはアメリカ大手の取引所です。
2014年設立と歴史があり、世界の取引量ランキングでもトップ10圏内をキープしています。
主な特徴としては時価総額が10億円以下の比較的マイナーな仮想通貨を多くラインナップしている点が挙げられます。
イーサリアム建てでの取引に幅広く対応しているため、競合のPoloniexと比較するとこちらがおすすめです。
さらにセキュリティ性も高いという点も好材料です。
Bittrex(ビットレックス) | |
---|---|
総合評価 | ★★★★★ 5/5 |
手数料 | 0.25% |
取扱通貨 | 200種類以上 |
日本語対応 | ✕ |
総合的にバランスの取れた取引所といえるでしょう。
Bittrex(ビットトレックス)のメリット
セキュリティ性が高い
ほとんどの取引所が採用している2段階認証に加え、BittrexはIPアドレス照合を実装しています。
アクセスする通信環境が変わったりすると確認のメールで知らせてくれるので、万が一不正アクセスされてしまっても迅速に対処できます。
こうした細かな配慮からも、老舗ならではの安心感を感じます。
マイナーコインも取引しやすい
過疎気味の取引所だと、マイナーなコインの取引がなかなか成立しないこともあります。
まさに、過疎通貨といった感じです。
利用者が多いBittrexであれば、マイナーコインでもスムーズに取引できます。
イーサリアム建てで取引しやすい
Bittrexのライバル取引所であるpoloniexでは、ビットコイン建て以外で取引できる仮想通貨の種類をかなり制限しています。
Bittrexでは100種類近い仮想通貨がイーサリアム建てで取引できるため、取引の自由度の面ではBittrexに軍配が上がります。
Bittrex(ビットトレックス)のデメリット
目利きが試される
200種類以上の通貨を取り扱っているBittrex。
中には上場しただけで終わってしまうような草コインも紛れているため、購入する際には目利きが必要。
草コインを探るのが好きな方に是非ともオススメしたい取引所。
売買手数料が高め
Bittrexの手数料は一律0.25%に設定されています。
海外取引所は売買手数料を0.10%〜0.15%に設定しているところが多いので、若干割高といえます。
とはいえ、日本国内のアルトコイン販売所に比べればかなり低い手数料率なので、そこまで気にする必要はなかと思います。
Bittrex(ビットトレックス)のまとめ
老舗取引所の安心感と、マイナーコインのラインナップが特徴的なBittrex。
信頼性を担保しつつ、将来性の高い銘柄買ってみたい、というトレーダーから支持されています。
日本語対応していないものの、使い勝手は国内の取引所と比べてもほとんど変わりません。
英語に抵抗がない人は開設しておいて損のない海外取引所といえます。
- マイナーコインに興味がある
- セキュリティ性にはこだわりたい
- ETH建てで取引したい
第4位 Huobi(フォビ)
Huobiは2018年4現在の取引量ランキングで第4位という、世界最大級の取引量を有している海外取引所です。
現在の所在地はシンガポールですが、創業は中国。
中国の3大取引所の1つに数えられていました。
日本の大手IT企業SBIホールディングスと業務提携を結んでいたこともあり、信頼性とセキュリティに定評があります。
Huobi(フォビ) | |
---|---|
総合評価 | ★★★★☆ 4/5 |
手数料 | 0.20% |
取扱通貨 | 101種類 |
日本語対応 | ✕ |
総合力の高い海外取引所です。
Huobi(フォビ)のメリット
SBIと提携した過去を持つ信頼性
Huobiは2017年12月7日に、SBIホールディングスと業務提携を結びました。
SBIホールディングスといえば、三井住友信託銀行と共同で住信SBIネット銀行を運営するなど、日本の仮想通貨トレーダーにはおなじみの会社ですよね。
Huobiの安定した経営実績やセキュリティを評価して、パートナーシップが実現しました。
2018年3月9日をもって解消されていますが、問題が起こったわけではなくSBI側のノウハウが構築でき、提携の必要がなくなったためと発表されています。
日本企業のお墨付きがついているということで、間接的ではありますが安全性の高さが裏付けられています。
また、イギリスのロンドンへの進出も発表。
仮想通貨規制の厳しいイギリスに進出する意義は「イギリスの規制に準拠した上で主流の仮想通貨取引所になる」ことを明確に表明しています。
セキュリティ、体制含めて今後に期待できる優良取引所の一つになると考えられます。
バランスの取れた万能型取引所!
さらに、最大3倍のレバレッジ取引も可能。
レバレッジメインの使用には物足りないかもしれませんが、通常の運用にプラスアルファといった位置づけで使う分には問題なさそう。
飛び抜けた点はありませんが満足に使える水準にまとまっています。
独自トークン「HT」を発行
バイナンス、KuCoinと同様に独自トークン「HT」を発行しています。
手数料半額や新規上場通貨の無料配布(エアドロップ)といった保有者特典も用意されています。
目新しい特徴ではありませんが、世界有数の取扱高を誇るHuobiだけに、今後の値上がりなども魅力的な材料です。
HTトークンは今後バイナンスに匹敵する価格上昇を見せるポテンシャルがあります。
高騰する前に購入しておくためにも、早めに口座を開設しておくことをおすすめします。
Huobi(フォビ)のデメリット
手数料が高め
Huobiの売買手数料は0.2%と、海外取引所の中ではやや高め。
先述のHTトークンを活用すれば0.1%まで下げることができますし、国内のアルトコイン販売所と比べれば安いですが、手数料に関しては魅力に欠けるといわざるを得ません。
出金処理に時間がかかる?
まだ遭遇したことはありませんが、ネットでは出金に6時間ほど要したという声が多々上がっています。
入出金を頻繁に行う人は避けておいたほうがよさそうです。
Huobi(フォビ)のまとめ
今最も勢いのある仮想通貨と目されているHuobi(フォビ)。
しかし、中国3大取引所に数えられる規模感やセキュリティ性など、バランスの取れた完成度の高い海外取引所です。
独自トークンに魅力を感じたり、欲しい通貨が他の取引所にないという人は開設しても問題ないでしょう。
- HTトークンの価格上昇に期待したい
- 特化型ではなく、バランスで取引所を選びたい
- サブとして安全性の高い取引所を持ちたい
第5位 KuCoin(クーコイン)
KuCoinは2017年9月にオープンしてから、急成長を遂げている取引所です。
最近では取扱量で世界20位以内に入るなど、第二のバイナンスと目される海外取引所です。
KuCoin(クーコイン) | |
---|---|
総合評価 | ★★★★★ 5/5 |
手数料 | 0.10% |
取扱通貨 | 100種類以上 |
日本語対応 | ✕ |
これといった欠点がなく現時点でもなかなか優秀ですが、今後の将来性にも期待が集まっています。
KuCoin(クーコイン)のメリット
各項目平均点以上!万能型の取引所
手数料、使い勝手といった面ですべて平均点以上にまとめられています。
手数料は一律0.1%と海外取引所の中でも上位クラス。
仮想通貨の種類も130種類以上と及第点といえます。
総合的に見てかなりバランスのとれた取引所といえそうです。
独自トークン(KCS)が魅力的
クーコインは独自通貨「KCSトークン」を提供しています。
バイナンスなどの取引所も独自通貨を発行していますが、KCSは「配当型トークン」とよばれる形式になっているという特徴があります。
一般的な独自通貨は購入する必要があるのに対し、KCSトークンはKuCoin内で利用した際の手数料のうち50%を分配してくれるんです。
つまり、KuCoinで取引すればするだけトークンが貰えるということ。
取引所自体の人気が高まりと、そして四半期ごとに取引所がKCSトークンを買い戻して流通量を絞ることによって、急速に価値を上げています。
将来性に期待できる
取扱通貨は130種類かつバイナンスで扱っていない銘柄もたくさんあるため、現時点でも十分なラインナップを実現しているKuCoin。
さらに、2018年12月までに1000種類の新しいアルトコインを上場させる予定だと公式アナウンスを出しています。
今年中に世界の仮想通貨取引所トップ10に割って入ることを宣言しており、かなり強気な姿勢です。
KuCoin(クーコイン)のデメリット
信頼性に疑惑アリ?
KuCoinの創業者はもともと中国の巨大IT企業「アリババ」のグループに在籍していたMichael Gan氏。
その経歴から信頼性・将来性に期待が集まっていた海外取引所です。
しかし2018年3月、それまでホームページ上に掲載していたKuCoinの運営メンバーの顔写真と経歴が削除されていたことが発覚し波紋を呼びました。
さらに、KCSトークンの配当も滞っており、この2つ疑念によってKCSトークンの価格は急降下。
ホワイトペーパーには引き続き顔写真、経歴とも掲載されており、トークンの配当についてはユーザー急増による技術的な対応の遅れによるものとアナウンスがされています。
滞っていたトークンの配布も再開を予定しており、真摯な対応といってもいいでしょう。
結局のところやましいところがあるわけではなく、純粋な仕様変更と不測の事態が重なっただけのようです。
不安視する声もありますが、トークンの価格は急落前の水準まで戻りつつあります。
今後順調にいけば、さらなる値上がりは確実でしょう。
今後の動向が楽しみです。
日本からのアクセスが規制されるかも?
以前は日本語に対応していましたが、現在では非対応になっています。
金融庁の規制を免れるためと見られています。
それと同じタイミングで一時的に日本のIPアドレスからアクセスができなくなりました。
現在ではアクセスや入出金できる状態ですので、仕様変更に伴う一時的なものと考えられます。
KYC認証は依然日本人だと承認が降りないようですが、KYC認証を行わなくても取引自体は普通に行なえます。
利用できなくなるとしても、通常であれば事前にアナウンスと猶予期間が設定されるはずですので、焦って資金を移動させる必要はないでしょう。
KuCoin(クーコイン)のまとめ
大胆なアナウンスや魅力的な独自通貨で注目を集めてきたKuCoin。
一時的に世界の取引所ランキング19位に入ったりと、ここまではいい進捗に見受けられます。
もしかするとこのまま本当にトップ10に入ってしまうかも。
期待値はかなり高いと思いますが、新しい取引所なだけに今後の展開から目が離せません。
口座の開設も簡単なので、KCSが気になる人はお早めに登録を。
- 手軽に始めたい
- KCSトークンを手に入れたい
第6位 Kraken(クラーケン)
Krakenはかつて日本語に対応していた海外取引所です。
日本法人があり、日本円での入出金もできたため国内でかなり人気だったのですが、2018年の5月中旬以降に順次日本市場から撤退していくと発表。
ただこの撤退は日本の資金決済法の規制に準拠した形で再度仮想通貨交換業ライセンスの申請を行うということだったので、前向きな撤退と考えていいでしょう。
レバレッジ取引も可能ですが、最大5倍と控えめ。
取扱銘柄は17種類も海外取引所にしては少ないですが、シンプルにデザインされた取引画面もなど使い勝手は抜群。
Kraken(クラーケン) | |
---|---|
総合評価 | ★★★★☆ 4/5 |
手数料 | 0%-0.26% |
取扱通貨 | 16種類 |
日本語対応 | ◎ |
国内取引所から徐々にステップアップしたい、という人にぴったりな取引所です。
Kraken(クラーケン)のメリット
セキュリティ、信頼性も◎
「ビットコインの神」と呼ばれるビットコイン支援家のロジャー・バーもKrakenに出資していることもあり、堅実性や信頼性に定評があります。
ビットコイン支援家 ロジャー・バー
それもそのはず、創業が2011年とかなりの古株。
今考えて思えば2011年なんて仮想通貨自体の認識もかなり薄い時代なので、先見の明はさすがといったところです。
登録時の本人確認書類も厳正で、運営体質の健全さがうかがえます。
すでに国内法人復帰を望む声が多く上がっています。
手数料が安い
Krakenの売買手数料は0%から0.26%。
海外取引所の中では飛び抜けているわけではありませんが、国内の取引所に比べるとかなり割安になっています。
Kraken(クラーケン)のデメリット
全体的に特徴に欠ける
ひとことでいえば、海外取引所にしてはユニークさに欠ける、という見方もできます。
ド派手な取引を望む人からすると物足りないかもしれません。
板取引ができない
取引画面がシンプルなのですが、他の取引所でよく目にする板がありません。
チャートと注文画面が別れているため、板取引に慣れた人は「使いにくい」と感じるかもしれません。
Kraken(クラーケン)のまとめ
海外取引所と国内取引所の中間のようなKraken。
ハードな取引は好みでないけれど、欲しい通貨が日本の取引所にない、という方におすすめの取引所といえるでしょう。
日本市場から撤退するときの発表にも、将来復帰したいという含みがありました。
今後の動向に注目です。
- 国内取引所から段階的に卒業したい
- 英語が超苦手
- 取引画面はシンプルな方が好み
第7位 COINEXCHANGE(コインエクスチェンジ)
COINEXCHANGEは500種類を超える取扱通貨数から「草コインの宝庫」と呼ばれています。
セキュリティや信頼性といった項目にはやや不安がありますが、それを補って余るほどの個性があり、コアなファンが多い海外取引所です。
COINEXCHANGE(コインエクスチェンジ) | |
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総合評価 | ★★★★☆ 4/5 |
手数料 | 0.15% |
取扱通貨 | 500種類以上 |
日本語対応 | ✕ |
低価格な仮想通貨の値上がりで一攫千金を目指す、通称「草コイナー」は登録必須の取引所です。
COINEXCHANGE(コインエクスチェンジ)はこちらから
COINEXCHANGE(コインエクスチェンジ)のメリット
取扱通貨数は脅威の500種類以上!
有名なアルトコインから、無名の草コインまで幅広いラインナップが大きな魅力です。
伸びしろしかない状態の通貨に投資して、将来的な値上がりに期待するという運用をしたい人にはおすすめです。
日本でも以前から知る人ぞ知る取引所として人気でしたが、日本のSNSプラットフォームプロジェクトから生まれた仮想通貨「ALISコイン」が上場したことで改めて注目されました。
日本のSNSプラットフォームから生まれた仮想通貨「ALiS」
ALISのような新しい仮想通貨が最初に上場を目指す取引所に選ぶことも多く、今後も有望な通貨がどんどん追加されていくでしょう。
本人確認不要ですぐ取引できる
本人確認書類の提出無しで取引できるという点も、手軽さの面からいうとメリットです。
二段階認証にも対応しているので、口座を作ったあとは必ず登録するようにしましょう。
COINEXCHANGE(コインエクスチェンジ)のデメリット
運営元不明
所在地がイギリスということ以外、運営元に関する情報がありません。
さらに、入出金処理に時間がかかることがあるなど、サーバー環境を不安視する声も聞かれます。
今のところハッキング被害などは報告されていないため運営自体には問題ないようですが、メインの取引所として使うには不安が残ります。
通貨の見極めが必要
有象無象の草コインが上場しており、中には今後の値上がりが期待できないようなものも。
情報の入手が困難なレベルの物もありますので、ある程度ギャンブル要素が強いと割り切って運用したほうが良さそうです。
COINEXCHANGE(コインエクスチェンジ)のまとめ
草コインの値上がりに期待したい、という人はぜひ登録してほしい取引所です。
運営面の不安などを考えるとメイン取引所として使うのはおすすめしませんが、サブの取引所として持っておいて損はなさそうです。
- 草コインを発掘したい
- 手軽に取引を始めたい
COINEXCHANGE(コインエクスチェンジ)はこちらから
第8位 GDAX(ジーダックス)
GDAXは、取扱通貨は4種類と少ないながら取扱量でトップ10に入る人気取引所です。
GDAX(ジーダックス) | |
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総合評価 | ★★★★☆ 4/5 |
手数料 | 1% |
取扱通貨 | 4種類 |
日本語対応 | ✕ |
アメリカの取引所として草分け的な存在で、2016年7月には三菱東京UFJ銀行と提携。
ウォレットアプリも非常に使い勝手がよく、仮想通貨に関する包括的なサービスを提供しています。
高い安全性とブランド力でシェアを獲得していますが、手数料は1%と海外取引所の中ではかなり高め。
国内取引所を卒業する取引所としては安心ですが、これといったメリットも少ないというのが正直な感想です。
第9位 HitBTC(ヒットビーティーシー)
HitBTCはICO直後の通貨を幅広く取り揃える海外取引所です。
HitBTC(ヒットビーティーシー) | |
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総合評価 | ★★★★☆ 4/5 |
手数料 | -0.01%~0.1% |
取扱通貨 | 230種類以上 |
日本語対応 | ✕ |
230種類以上の通貨を取り扱っており、手数料も-0.01%~0.1%とかなり安め。
通常の取引所と違い、送金手数料だけでなく預金(デポジット)する際にも手数料がかかります。
HitBTC内で取引する分には問題ありませんが、他のウォレットや取引所と併用して流動的に運用する場合には不向きといえそうです。
第10位 CEX.IO(シーイーエックス・アイオー)
CEX.IOはイギリスの中規模取引所です。
CEX.IO(シーイーエックス・アイオー) | |
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総合評価 | ★★★★☆ 4/5 |
手数料 | 0%-0.25% |
取扱通貨 | 9種類 |
日本語対応 | ✕ |
アメリカ合衆国の財務省が統括している規約を遵守するなど、堅実な運用を掲げており、クレジットカード会社にも採用されている「PCI DSS」のレベル2を満たすセキュリティ体制など、高い信頼性を誇ります。
さらに、クラウド・マイニング・プロバイダーのサービスを世界で最初に提供するなど、先駆的な取引所として知られています。
日本語対応はありませんが、手数料は0%-0.25%とまずまず。
デメリットとしては取り扱い通貨数が9種類と少ない点。
また、取引量が小さいため流動性が低いという点も残念なところです。
第11位 Poloniex(ポロニエックス)
Poloniexは日本でも利用者の多い、世界最大規模の取引所です。
Poloniex(ポロニエックス) | |
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総合評価 | ★★★☆☆ 3/5 |
手数料 | 0.15%-0.25% |
取扱通貨 | 70種類 |
日本語対応 | ✕ |
過去何度かハッキング被害に遭っており、なかでも2014年3月4日に起きた大規模な被害を受けています。
セキュリティ性の面を不安視する声はありますが、手数料や取扱通貨数などの条件が比較的良いため、現在でも根強い人気を誇る取引所です。
第12位 Yobit(ヨービット)
Yobitは「レンディング」と呼ばれる貸し通貨システムや、賭博機能が充実している取引所です。
Yobit(ヨービット) | |
---|---|
総合評価 | ★★★☆☆ 3/5 |
手数料 | 0.20% |
取扱通貨 | 350種類以上 |
日本語対応 | ✕ |
取扱通貨の数も200を超えており、上記の通り通常の仮想通貨取引以外にも利益を出せるポイントがあるという点で注目されています。
上級者向けの取引所としてかなり見どころがありますが、運営元や担当者名などが一切不明というデメリットもあります。
危機管理の面で不安はあるものの、幅を広げる意味で活用したいという人は登録しても面白そうです。
第13位 OKEx(オーケーイーエックス)
OKExは中国3大取引所に数えられる海外取引所です。
OKEx(オーケーイーエックス) | |
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総合評価 | ★★★☆☆ 3/5 |
手数料 | 0.20% |
取扱通貨 | 350種類以上 |
日本語対応 | ✕ |
現在では中国政府による取引所の規制により、香港に拠点としています。
日本のビットバンクトレードと提携するなど、海外展開に力を入れています。
独自トークンを発行していたり、手数料、取扱銘柄などの条件も比較的良好。
ですが、閉鎖の報道も流れたことのある取引所なだけに、信頼性の面ではプラスマイナスゼロといった印象です。
第14位 Cryptopia(クリプトピア)
Cryptopiaは「草コイナーの最果ての地」といえる海外取引所です。
Cryptopia(クリプトピア) | |
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総合評価 | ★★★☆☆ 3/5 |
手数料 | 0.20% |
取扱通貨 | 600種類以上 |
日本語対応 | ✕ |
600種類以上の仮想通貨を取り扱っており、Coinexchangeと双璧を成しています。
手数料は0.2%と、Coinexchangeに軍配が上がります。
今後の値上がりが期待できない通貨も混じっているものの、激安な草コインを青田買いしたい、という人にはCoinexchangeと同じく登録をおすすめしたい取引所です。
第15位 itBit(イットビット)
itBitはニューヨークで銀行免許を取得し、世界で初めて公認の銀行グレードになった海外取引所です。
itBit(イットビット) | |
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総合評価 | ★★★☆☆ 3/5 |
手数料 | 0%-0.20% |
取扱通貨 | 1種類 |
日本語対応 | ✕ |
アメリカ政府の認可を受けたということもあり、信頼性やセキュリティの面で安心感があります。
しかし、取扱通貨はビットコイン1種類のみ。
現状は取引で役立つ機会は少なそうですが、今後ビットコインがさらに普及したときに重要な役割を担う可能性は高いでしょう。
第16位 Cointal(コインタル)
Cointalは一般的な取引所とは違い、P2P技術を用いて個人間で取引できる取引所です。
Cointal(コインタル) | |
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総合評価 | ★★★☆☆ 3/5 |
手数料 | 0%-1% |
取扱通貨 | 4種類 |
日本語対応 | ✕ |
手数料は販売時が1%、購入時が0%とかなり変則的。
法定通貨だけでなく、Amazonギフト券やiTunesギフトカードといった電子マネー決済が可能という点も大きな特徴です。
未来の取引所のスタンダードになるかもしれないモデルを世界で初めて採用したCointal。
期待したいところではありますが、運営元などの情報が極めて少ないためまだ様子見でもいいのかなかと印象。
新しもの好きの人は試しに登録してみてはいかがでしょうか。
第17位 Bibox(ビボックス)
Biboxは独自トークンの発行や手数料の設定など、かなりBinanceに似たところがある取引所です。
Bibox(ビボックス) | |
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総合評価 | ★★★☆☆ 3/5 |
手数料 | 0.05%-0.1% |
取扱通貨 | 55種類 |
日本語対応 | ✕ |
1日まで100BTCまで引き出すことができ、レバレッジ取引などにも対応予定としています。
新しい取引所なだけに、現時点ではBinanceの後追いといった印象がありますが、これから盛り上がっていきそうな取引所です。
第18位 Bit-Z(ビットジー)
Bit-ZもポストBinanceと期待されている海外取引所。
Bit-Z(ビットジー) | |
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総合評価 | ★★★☆☆ 3/5 |
手数料 | 0.10% |
取扱通貨 | 86種類 |
日本語対応 | ✕ |
Bit-Zの取扱通貨数は86種類とやや少なめですが、そのうち約50種類がBinanceで扱っていない通貨です。
BNBのような独自トークンや、手数料の割引きなども整っていはいませんが、2018年4月現在の取引量ランキングで世界13位に付けるなどかなりの勢い。
投票制上場システムという、上場する通貨をユーザーが選定するサービスの導入によって注目されています。
第19位 BITFINEX(ビットフィネックス)
BITFINEXは堅牢なセキュリティで知られる大手海外取引所です。
BITFINEX(ビットフィネックス) | |
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総合評価 | ★★★☆☆ 3/5 |
手数料 | 0%-0.2% |
取扱通貨 | 63種類 |
日本語対応 | ✕ |
過去に大規模なハッキング被害を受け、現在では並々ならぬセキュリティ体制を取っています。
ポテンシャル的にはとてもおすすめな取引所なのですが、現時点では新規口座開設を中止しています。
2018年1月には「Tether社」と結託して不正を行った疑いにより、米国商品先物取引委員会(CFEC)から招集を受けていることが影響しているとみられています。
この渦中にありながら、2018年4月時点の取引量で世界5位につけるなど、とても人気のある取引所。
潔白が証明され、新規登録が再開するのを待ちたいですね。
第20位 Changelly(チェンジリー)
Changellyは「仮想通貨の両替サービス」。
Changelly(チェンジリー) | |
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総合評価 | ★★★☆☆ 3/5 |
手数料 | 0-1% |
取扱通貨 | 60種類以上 |
日本語対応 | ✕ |
厳密に言うと取引所ではありません。
ウォレットや取引所内にある仮想通貨を、別の通貨に両替でき、手数料は0.5%ほど。
取引所と違い、指値注文などの詳細な注文ができなかったり、トランザクションに5−10分程度時間がかかります。
取引所ではビットコインやイーサリアムなどの基軸通貨でしかやり取りできませんが、Changellyであれば約60種類の通貨を簡単に交換することができます。
効率的に利益を上げるため短時間でトレードをしたい人には向きませんが、長期保有している仮想通貨を確実に両替したい場合には有用です。
仮想通貨の海外取引所を目的別にご紹介
ここまでご紹介してきたとおり、どの海外取引所もそれぞれに特徴があります。
いくつかの切り口に分けておすすめしていきます。
前提として、国内取引所にないメリット(手数料、取扱銘柄など)を有しているものをピックアップしました。
日本語対応の取引所!
慣れない英語で取引するのは不安!という方にはBitMEXがおすすめ
日本語で問い合わせまでできるという別格の対応です。
BinanceはGoogle翻訳のプラグインから簡易的に日本語が可能です。
以前はHitBTCも日本語対応していましたが、現在では英語、中国語、韓国語のみになっています。
安心の大手取引所!
信頼性やセキュリティのリスクを考えると、しっかりとした運用体制を備えている取引所を選ぶのが無難です。
BitMEXは仮想通貨FXの取引量上位の常連。
世界取引量ランキングで首位をひた走るBinanceは、開設必須といえる取引所です。
KuCoinはBinanceの後塵を拝しているものの、独自トークンの人気が急上昇中。
今のうちに口座をもっていて損はないでしょう。
信頼性やセキュリティはもちろん、イーサリアム建ての取引が便利なBittrexも、バランスの取れたおすすめな取引所です。
草コインで一攫千金狙い!
有望な草コインに投資して
一気に利益を上げたい!
という人は、500種類を超える破格の取扱通貨数を誇るCoinexchangeとCryptopiaの2つがおすすめです。
取扱数が多いということはそれだけ上場審査がゆるいということ。
詐欺コインが紛れている可能性はある程度覚悟しておいたほうがいいでしょう。
それを差し引いても、草コインへの投資にはロマンを感じてしまうのが正直なところです。
海外取引所のメリット・デメリット
なぜ上級者ほど海外取引所を活用するのでしょうか。
国内取引所と比較したメリット・デメリットを確認しましょう。
海外取引所のメリット① 仮想通貨の種類が多い
海外の取引所は取扱銘柄が多く、日本の取引所では扱っていないアルトコインを購入できるというメリットがあります。
日本の取引所では、現在新規登録を中止しているコインチェックを除けば、 bitFlyer や DMM ビットコインの7種類が最多です。
対して海外には、600種類以上の仮想通貨を取り扱っている海外取引所もあります。
「草コイン」とよばれる無名な通貨に投資するのも方法の一つです。
玉石混交のなかから将来性の高いアルトコインを見極める必要がありますが、将来的に大きなリターンを期待できます。
海外取引所のメリット② 手数料が安い
海外取引所を使うと、アルトコインの取引手数料を安く抑えられる傾向があります。
国内取引所では、「ビットコインは取引所」、「アルトコインは販売所」と別れていることが多く、手数料が高くなりがち。
海外の取引所はアルトコインでも取引所で売買ができるため、手数料を抑えられるだけでなく、指値注文などの応用的な取引ができるんです。
海外取引所のデメリット① 言語の壁
基本的に海外取引所は英語表記です。
英語に対して苦手意識があると、始めはストレスを感じるかもしれません。
そういった人は日本語に対応している取引所から選びましょう。
でも、目まぐるしく状況が変化する仮想通貨市場は情報の鮮度が命。
最新の情報をキャッチするために、苦手な人でもなるべく英語に慣れておきたいですね。
海外取引所のデメリット② 信頼性が低い通貨も
国内の取引所の取扱通貨が少ないのは、裏を返せば導入するときの審査が厳しく信頼性が高いということ。
海外の取引所には、公開(ICO)されたばかりで信頼性に欠ける通貨もたくさん出回っています。
将来的に値上がりしそうか、新規性はなにか、信頼性は問題ないか、とった基準で有望な通貨を選ばなければいけません。
海外取引所でさらなるステップアップを!
海外取引所を活用できるようになると、仮想通貨取引の幅がぐっと広がります。
慣れないうちは戸惑うこともあるかもしれませんが、基本的には国内取引所と同じ。
今回おすすめした取引所のなかで気になったところをいくつか試してみて、ピンときたところをメインにするとスムーズです。