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Uniswapのガス消費量がトップに
イーサリアムのネットワーク上で最大のガス消費量を誇っていたのは長い間ステーブルコインのテザー(USDT)でしたが、先日、分散型取引所のUniswapがテザーを抜きトップになりました。
ETHGasStationのデータによると、Uniswapはテザーを追い抜き、過去30日間に消費されたガスの量はテザーの639万ドルに対し、699万ドルとなっています。
Uniswapは分散型の暗号通貨取引所として運営されており、ほとんどの取引プラットフォームで採用されている取引板とは対照的に、自動化されたマーケットメーカー(AMM)と流動性プールを活用しています。このプロトコルのユーザーは、取引を執行する際に0.3%の手数料を請求され、その手数料は流動性供給者の間で分配されます。
分散型金融(DeFi)市場は伸び続けている
分散型取引所の人気が急上昇したことで、Uniswapは2020年8月10日、1日に支払われた総手数料で業界トップのビットコインと肩を並べました。また、Uniswapは分散型取引所の中でも取引高を独占するようになっています。
Dune Analyticsがまとめたデータによると、過去7日間の分散型取引所の取引量のうち、Uniswapが55.4%を占め、Curveが16.4%で2位となりました。また、IDEXの4600人に対し、Uniswapは過去1週間で7万人以上のユニークトレーダーを獲得し、市場をリードしています。
分散型取引所とDeFiプロトコルは、ここ数ヶ月の間、流動性ファーミングに対する投資家の関心が高まっていることもあり、好景気を呈しています。Duneによると、30日間のDEX市場の総取引量は92億ドルに達し、プロジェクトの大部分がイーサリアムのネットワーク上で運用されているとのことです。
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※1 2020/07/10 14:13 現在のGMOコインにおけるXRPの価格に基づく。この記事の監修者 808おじさん(@808ojisan)
Twitterでは5,000人以上のフォロワーが存在する凄腕トレーダー。 仮想通貨投資に18年3月から本格参入し、BTC、ETC、XRP、XMLを中心にトレード。仮想通貨Z502のファウンダーでもある。独自の相場分析で数々の高騰銘柄を的中させてきた人気仮想通貨トレーダー。