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Metamaskがアップデート
非カストディアルウォレットであるMetaMaskは、プライバシーの向上、UIの改善、その他のユーザー中心の機能を約束するバージョン8のアップデートを近日中に実施すると発表しました。
このウォレットはすべてのDeFi取引所やアプリケーションで利用されており、より広範なDeFiセクターの成長に伴い、今後のインストール数が増加するとみられています。
UniSwap、Balancer、Compoundを使ったことがあるユーザーなら、MetaMaskの役割は明らかに重要であることは間違いないでしょう。
プライバシー、資産、アクセシビリティ
6月2日のブログ記事では、ConsenSysエンジニアのダン・フィンレイがMetaMaskの新機能について書いています。
Today we are beginning to roll out a big update: MetaMask Version 8!https://t.co/N5ztv2pZGd
— MetaMask (@metamask_io) July 2, 2020
まず第一に、プライバシーの強化です。フィンレイによると、ほとんどの暗号通貨ウォレットは単一のアカウントを管理するか、そのアカウントに関連するすべてのウェブサイト/アプリケーションに現在のアカウント情報を表示し、機密の個人情報がわかってしまうそうです。
しかしMetaMask バージョン8では、リンクされたアカウントごとにカスタマイズされたプライバシーコントロールを導入しています。つまり、各ウェブサイトごとに新しいウォレットを作成したり、どのウォレットがどのウェブサイトと相互作用するかを選択できます。ユーザーは自分の条件でデータ共有を指示することができます。
上記をスムーズにするために、アカウントの切り替えが可能になり、それぞれのリンクされたプラットフォーム上の2つのウォレット間で素早く移動できるようになります。
イーサリアムの開発者がより使いやすくなる
イーサリアム開発者にも利点があります。MetaMaskにはWeb 3.0の暗号化機能が搭載されており、Webサイトが最先端の暗号化手段を使ってデータを転送できるようになっています。
フィンレイは次のように述べています。
フィンレイは、開発者には「後で」パーミッションシステムで利用可能な復号化戦略を構築する機会があると付け加えています。
最後は開発者向けのERC-1193プロバイダAPIです。このEIPは「クライアントとアプリケーション間の一貫性のためにJavaScriptのEthereumプロバイダAPIを正式化する」もので、開発者にとってより使いやすく、拡張性の高いAPIを作成します。
原文URL: https://cryptopanic.com/news/9254748/DeFi-favorite-Ethereum-wallet-MetaMask-gets-Version-8-update-new-features
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