やさしい仮想通貨の始め方を解説

有名なビットコイン価格推移モデルについてヴィタリックが衝撃の見解

ストック・トゥ・フローモデル

イーサリアム創設者のヴィタリック・ブテリンは、ビットコイン価格推移の人気モデルに異をとなえました。

ビットコインの「ストック・トゥ・フローモデル」は、ビットコインが2024年までに28万8000ドルという価格予測をしています。 しかしながら、ブテリンはこの理論を疑問視しています。

ストック・トゥー・フロー・モデルは、著名な暗号通貨アナリストであるPlanBによって最初に広まったモデルで、資産の希少性によってビットコインの価格を予測します。

通常、このモデルは、供給量の減少が価格を決定する金や銀などの商品に適用されますが、ビットコインのように供給量が限られた資産にも適用できます。

このモデルでは、ビットコインのブロック報酬の半減期を考慮し、2024年には28万8000ドルの高値に達する可能性があると予測しています。 しかしながら、ビットコイン・マキシマリストがこのモデルを称賛する一方で、ブテリンは納得していません。

ブテリンは、このモデルの設定方法そのものが反証不可能になっていると主張しています。

「ビットコインの価格が半減前にピークを迎えた場合、半減を見越して価格が上昇したことを示唆しているため、このモデルが正しいことが証明されるが、この考え方は、ビットコインの価格がピークを迎えた時のタイムライン上の他のポイントにも適用されてしまう」とブテリンは説明しました。

半減期がビットコイン価格上昇の原因とする説は根拠がありません。半減前がピークだったのか、それとも、半減を見越して上昇したのかがわかりません。最後の最高値である2万ドルのピークは2016年と2020年の半減期イベントの間の中間地点近でした。

 

一部のTwitterユーザーは、ストック・トゥー・フローモデル自体がブロック報酬の半減期の直接的な結果としてピークがあることを示唆しているのではなく、2つの半減期の間の期間ごとに供給量の変化によって価格の桁が異なることを指摘しています。

もし、2つの半減期の間の期間がこのパターンに従わないことが判明した場合、この理論の信頼性は低いものとなります。

このモデルを普及させたアナリストであるPlanBは、半減期によりビットコインをより希少になったこと、モデルは「ピーク」ではなく、むしろ半減期の間のコインの平均的な価格レベルに関係していることを述べ、議論に加わっています。

原文URL: https://cryptobriefing.com/vitalik-buterin-bitcoin-s2f-model-is-wrong/

この記事の監修者 808おじさん(@808ojisan)

Twitterでは5,000人以上のフォロワーが存在する凄腕トレーダー。 仮想通貨投資に18年3月から本格参入し、BTC、ETC、XRP、XMLを中心にトレード。仮想通貨Z502のファウンダーでもある。独自の相場分析で数々の高騰銘柄を的中させてきた人気仮想通貨トレーダー。

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