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ハードウェアウォレットに潜む危険
The Protocol Podcastのホスト、エリック・サヴィックスは、ハードウェアウォレットアプリの悪質なバージョンを使用したため、フィッシング詐欺によりビットコインを失いました。
2020年6月13日に投稿されたツイートの中で、サヴィックスは、Google Chromeストアから偽のKeepKeyビットコインウォレットプラグインをダウンロードした際に、7年間分のBTC貯金を失ったことを明らかにしました。
サヴィックスは、アプリに促されてリカバリーフレーズを入力しましたが、それが暗号通貨のフィッシング詐欺であることに気づかずに、リカバリーフレーズを入力してしまいました。リカバリーフレーズは、ウォレット内の資金のロックを解除するマスターキーとして機能します。サヴィックスによると、サイバー窃盗者はすぐに彼の残高を盗み逃げたといいます。
サヴィックスは後に、ダウンロードしたものが偽のアプリであることを示すものに気づきましたが、時すでに遅しでした。
ソフトウェアが正規のものかどうか十分な警戒を
KeepKeyウォレットを運営する暗号通貨取引所ShapeShiftのCEOであるエリック・ブーヒーズは、サヴィックスを気の毒に思うと同時に、他の人にもビットコインを守るためにもっと警戒するよう促しています。
I’m very sorry to hear this Eric 🙁 To anyone reading: do not enter your seed phrase into anything malicious, and assume everything is malicious by default.
— Erik Voorhees (@ErikVoorhees) June 12, 2020
サヴィックスはツイッターで嘆願を発表しました。
1/ On June 10th, I had all my Bitcoin stolen in a hardware wallet phishing scam.
I built up my position over 7 years. I was planning on using it to buy an apartment…
I know whoever has my BTC will likely never see this video.
None the less below is my plea: pic.twitter.com/7U56yHbSU2
— ericsavics (@ericsavics1) June 12, 2020
ShapeShiftは以前、ChromeストアのKeepKeyアプリの詐欺行為に警告を発し、ユーザーに、取引所が12ワードのシードフレーズの入力を求めることはないと伝えました。
原文URL: https://dailyhodl.com/2020/06/14/seven-years-of-bitcoin-savings-wiped-out-when-investor-falls-for-phishing-scam/
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※1 2020/07/10 14:13 現在のGMOコインにおけるXRPの価格に基づく。