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BinanceのCEOがイーサリアム創設者にエール
イーサリアム創設者ヴィタリック・ブテリンとのTwitter上でのやりとりの中で、BinanceのCEOであるチャンポン・ジャオ（CZ）は、イーサリアム2.0上で作動する分散型ソーシャルメディアに期待していると発言しました。
https://twitter.com/cz_binance/status/1268184687907753986
さらにCZは、2018年初頭にピークを迎えたイーサリアムベースでのICOブームがなければ、自分が今の地位にいることはなかったと認めました。
また、米国の各地で続いている抗議活動に関連して、「ビットコインは平和的な抗議である」というCZのツイートに対し、ブリテンは「暗号通貨はジョージ・フロイドの命を守れなかっただろう」と反応しました。
ブリテンはまた、2020年は、暗号通貨産業は金融システムを是正するだけでなく、それよりもさらに大きな問題にチャレンジしなければならないと主張しました。
政治化が進むソーシャルメディア
TwitterとFacebookの間の最近の対立を考えると、CZがソーシャルメディアの分散化について発言するのは非常にタイムリーな出来事でした。
ドナルド・トランプ米大統領のツイートは、Twitterによって「暴力を賛美している」としてフラグが立てられ、同社のジャック・ドーシーが直接この動きの責任を取りました。一方、Facebookはトランプを検閲しないことを選択し、トランプの非支持者から大きな怒りを買いました。
Snapchatのエバン・シュピーゲルCEOは最近、トランプのコンテンツを拒否したため、ソーシャルメディアの政治化がさらに進んでいます。
昨年、ドーシーは「オープンで分散型」のソーシャルメディアを作るための「Bluesky」プロジェクトを発表しました。
ソーシャルメディアの分散化は今後のホットなジャンルとして目が離せないでしょう。
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※1 2020/07/10 14:13 現在のGMOコインにおけるXRPの価格に基づく。
この記事の監修者 808おじさん(@808ojisan)
Twitterでは5,000人以上のフォロワーが存在する凄腕トレーダー。 仮想通貨投資に18年3月から本格参入し、BTC、ETC、XRP、XMLを中心にトレード。仮想通貨Z502のファウンダーでもある。独自の相場分析で数々の高騰銘柄を的中させてきた人気仮想通貨トレーダー。
