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ロング不利に傾いたビットコイン相場
ビットコインは5月28日の高値9700ドルをつけたあと、9300ドル台の安値まで下落しました。この値動きは、9000ドル圏内での買い手と売り手の両方が行き詰まりに達しているように見えます。
ビットコインは現在、重要なサポートレベルのすぐ上をうろついており、近い将来、さらに上昇する可能性があると考えている人もいます。
それにもかかわらず、最近の9700ドルでの否定は、資金調達がロングの受け取りに反転したタイミングと一致しています。
これは、ロングポジションを持つのはコストがかかることを意味し、売り手(ショーター)が買い手(ロンガー)よりも優位に立っていることを示唆しています。
現在、ビットコインは直近の最安値からわずかにリバウンドし9445ドル付近で取引されています。
このサポートは強く保たれていますが、急激なリバウンドを促すには十分ではありません。もしビットコインが上昇の勢いを得るのに苦戦していると、すぐにこのサポートを再テストする可能性があります。
しかし、アナリストのEthereum Jackは、このサポートはビットコインを10000ドル以上に導く可能性が十分にあると考えています。
彼は、「BTCは9250ドルから9350ドルをもう一回試して、6月に上昇をすると思います」と話し、ビットコインが最近示した値動きのパターンは、まだ蓄積フェーズのように見え、安値への再テストは、ビットコインをより高値に押し上げる可能性があると説明しています。
Timing concept results were decent, we did pivot around the 18th and the 24/25th$BTC printed a different pattern than I anticipated, but in my opinion still a continuation pattern
I think we test 9250-9350 once more and do a crazy June rally
Last time below 10K? Possible https://t.co/xiW8iFTnWT pic.twitter.com/ANLdM2gho7
— //Bitcoin 𝕵ack 🐐 (@BTC_JackSparrow) May 29, 2020
下落トレンドに突入か
現在、ビットコインがどれだけテクニカル的に強いように見えても、資金調達が急増しているために、ビットコイン価格の方向性はまだわかりません。
証拠金調達率の急上昇は、ビットコインが9700ドルで否定されたのと同じタイミングで起こりました。
別のアナリスト、Mohit Soroutは、ビットコインが過去数週間を通して示しているパターンを指摘し、2つの傾向を表すチャートを投稿しました。
https://twitter.com/singhsoro/status/1266336400577753088
上のチャートで示された価格パターンが反復する場合、ビットコインはすぐにまた下落トレンドに転換する可能性があります。
原文URL: https://bitcoinist.com/bitcoins-funding-is-flashing-a-warning-sign-after-rejection-at-key-resistance/
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※1 2020/07/10 14:13 現在のGMOコインにおけるXRPの価格に基づく。