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機関投資家たちがビットコインに注目し始めている
ビットコイン市場は急速に成長しているものの、まだ非常に大きなボラティリティーが発生しやすい傾向にあります。
過去1年間に見られた乱高下、そして最近の価格の激しい動きは、一部の投資家が市場に参入するの妨げていると思われます。
それにもかかわらず、あるデータからは、ウォール街がこれまでになくビットコインに関心を寄せていることは浮き彫りになっています。
この傾向が始まったのは、著名投資家のポール・チューダー・ジョーンズがビットコインの明るい見通しについて公の場でコメントしたのとほぼ同時期のことであり、彼の発言が機関投資家たちの関心を高めるきっかけになった可能性があります。
ビットコインのCMEのオープンインタレストとボリュームの乖離
CMEは、実際のビットコインのカストディを維持する必要がなく、先物やオプションを介してビットコイン市場に参加する機関にとって有用なプラットフォームです。
このプラットフォームの利用率は最近になって急上昇しており、数週間前には先物とオプション商品の両方で過去最高の建玉を記録しました。
CMEの先物利用に関するデータを見ると、トレーダーがビットコインの長期的な取引をするためにCMEを広く利用していることが明らかになっています。
ブロックチェーン分析プラットフォームSkewが提供する下のチャートを見ると、CME先物の建玉と取引量の間に乖離が見られますが、これは過去2週間で縮小しています。
2020年5月中旬の時点では、建玉は5億3200万ドルとなっていました。しかし、取引量は3億ドル台で推移しています。
この乖離は、トレーダーが積極的に取引を行うよりも、先物を利用して長期的なポジションを取る傾向が強いことを示唆しています。
Grayscaleが大規模なビットコイン買いに走る:機関投資家の需要を象徴
Grayscaleは、ここ数週間で大量のビットコインを買い集めています。
投資家のケビン・ルークは、最近のツイートで、わずか数週間前にビットコイン半減期が起きて以来、同社が1万8910 BTCを購入していると指摘しています。
Grayscale's Bitcoin Trust bought 18,910 Bitcoins since the halving.
Only 12,337 Bitcoins have been mined since the halving.
Wall Street wants Bitcoin, and they don't care what Goldman Sachs has to say. pic.twitter.com/Br6a4ijuze
— Kevin Rooke (@kerooke) May 27, 2020
ゴールドマン・サックスのような銀行が何を言おうとも、これはビットコインがウォール街の機関によって大量に蓄積されていることを示していると、彼は付け加えています。
原文URL: https://bitcoinist.com/these-2-trends-shows-that-wall-street-is-in-a-bitcoin-buying-frenzy/
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