やさしい仮想通貨の始め方を解説

ヘッジファンドは資産の一部にビットコインが必然的に組み込まれると予想、その場合のビットコイン時価総額は?!

ビットコインの時価総額が10兆ドルに?!

つい先日、ヘッジファンドマネージャーのポール・チューダー・ジョーンズがビットコインに投資し始めたことが明らかになったこともあり、ビットコイン界隈に楽観的な空気が広がっています。

投資家がビットコインを有効な投資手段として見る傾向が強まっている中、マクロトレーダーのラウル・パルは、ビットコインの資産規模は10兆ドル(およそ1050兆円)になるとの予測を繰り返し説いています

YouTubeのKeiser Reportに出演した際、パルは、世界のヘッジファンドが競争力を維持するためにビットコインを購入するするようなビットコインの過渡期について語りました。

ビットコインはまだ意味のあるものになっていない

2017年の仮想通貨バブルで、ビットコインはメインストリームの中にも取り上げられるようになりました。しかしながら、ビットコインはまだ人々にとって意味のあるものになっていないとパルは考えています

ビットコインの現在の時価総額は約1750億ドルで、これは平均的な米国企業やトヨタ一社とほぼ同程度の規模です。

それが金融システムの未来だとしたら、まだ疑問だ。それはちっぽけな民宿レベルの規模しかないからだ。

しかし、パルは、ビットコインがマイナーな投資対象からメジャーな資産クラスになれば状況は変わるだろうと考えています。ポール・チューダー・ジョーンズが示唆したように、ビットコインが30倍に増加する可能性について、ラウルは次のように述べています。

長期的に評価すると、ビットコインはエコシステム全体を巻き込むことになると思います。そう、そのプロセスの中で、10兆ドルという数字は簡単に達成可能です。そうすれば、マイナーからメジャーへと成長し、完全な資産クラスになれば、多くの人が投資できるようになります。

パルはまた、「ビットコイン投資参加していない人たちは、まだビットコインのことをよく理解していないため、ビットコインを買う唯一の動機は価格である」と考えています。

市場は基本的にずっとショートしています。だからこそ、私はこの半減期に興味を持っています。多くの人を驚かせることになると思います。

ヘッジファンドが後を追う?

5月8日、アメリカ人投資家のポール・チューダー・ジョーンズはチューダーBVIファンドでビットコインに参入し、彼のポートフォリオの約2%をこの急成長中の資産-ビットコイン-に割り当てました

パルは、ジョーンズがビットコインを購入するために彼の仲間の億万長者の友人スタンリー・ドラッケンミラーを含む他の大物プレイヤーを説得してしまう可能性があると考えています。

興味深いことに、ヘッジファンドの億万長者でブリッジウォーター・アソシエイツの創設者であるレイ・ダリオは、彼の有名なスローガンである「現金はゴミ」にもかかわらず、まだビットコインの世界に参入していません。4月の初めに、彼は、コロナショックの影響でほとんどの通貨が新しい時代に負けると信じています。

貨幣の印刷が盛んに行われている中で、実質金利や名目金利がマイナスになっている債券保有者は、保有している負債資産が富の宝庫であるかどうかについて、ますます疑問を抱くようになると思います。無利子通貨である現金は、最も安全な資産とは言えません。

興味深いことに、ダリオとパルは、現在の危機を1930年代の恐慌に、似たような印象を抱いています。ダリオは歴史的な前例を指摘することで、現金への懐疑論を支持してきましたが、パルもそれに賛同しています。

今は1930-1945年のように 金利が0%になりました。お金を印刷して金融資産を買っても、政策立案者が望むところにお金と信用が行き渡りません。そこで、中央政府は大量に借り入れをします。中央銀行は大量にお金を印刷して信用を作り、この負債を買うために大量の信用を作ります。中央政府は節約したいものに支出します。

すべてのピースをまとめてみると、ヘッジファンドはビットコインをポートフォリオの一部になるのは必然であると気づいてきていると言えるでしょう

原文URL: https://dailyhodl.com/2020/05/17/raoul-pal-sees-btc-heading-to-10-trillion-market-cap-as-hedge-fund-managers-weigh-future-of-bitcoin/

今なら50XRPもらえる。SBI VCトレード(VC TRADE)が優秀と話題に。(ゼロはじPR)

SBI_VCトレード(VC_TRADE)のココがスゴい!
  • 今なら50XRP(1,024円相当※1)が無料口座開設でもらえる!
  • 超大手企業「SBIグループ」の傘下にある取引所なので安心。
  • SBIの「北尾社長」はRipple社の取締役。仮想通貨にとっても精通!
  • 「取引手数料」「入金手数料」が無料。コストがかからない!
  • 洗練されたスマホアプリが使いやすく、初心者の取引デビューに最適!
株やFXなどを扱うあの「SBI証券」を手がけるSBIグループが、遂に仮想通貨事業を開始!

SBIグループが運営する仮想通貨取引所「SBI VCトレード(VC TRADE)」では、3つの超厳選された通貨を取り扱い中。

もともとSBIグループは金融業を展開しており、セキュリティノウハウは抜群。その安心度が人気を呼び、今ますます注目が集まっています!

さらにキャンペーン中の今新規登録を行うと、無料口座開設で「50XRPプレゼント」を受けることができます!

無料口座開設をするだけで、通貨(お金)である「リップル(XRP)」をもらえる、とってもお得なキャンペーンです!

>>>SBI VCトレードの公式サイトはこちら<<<


SBI VCトレードの公式サイトはこちら


※1 2020/07/10 14:13 現在のGMOコインにおけるXRPの価格に基づく。

この記事の監修者 808おじさん(@808ojisan)

Twitterでは5,000人以上のフォロワーが存在する凄腕トレーダー。 仮想通貨投資に18年3月から本格参入し、BTC、ETC、XRP、XMLを中心にトレード。仮想通貨Z502のファウンダーでもある。独自の相場分析で数々の高騰銘柄を的中させてきた人気仮想通貨トレーダー。

808おじさんのTwitterはこちら