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Chainlink ( LINK)、セキュリティーと公正性を向上させた新機能VRFでブロックチェーンエコシステムを牽引

VRFオラクル、スマートコントラクトにおける改ざんを排除へ

イーサリアムベースの分散型オラクルネットワークであるChainlink(LINK)は、Verifiable Random Function(VRF)と呼ばれる新機能を発表しました。

2020年5月12日のChainlinkの発表によると、VRFはゲームやセキュリティなどのプラットフォームにおけるスマートコントラクトの開発を加速させるだけでなく、ランダム性を高め、より改ざんされにくいものにするとのことです。

ブロックチェーンゲームのdAppやその他のプラットフォームで、勝者の選択がランダムプロセスに基づいて行われるように設計されたスマートコントラクトを、悪意を持った者が改ざんしにくくなるというわけです。

ブログ記事で述べられているように、ChainlinkのVRFはゴールドバーグのVerifiable Random Functionをベースにしており、ランダムに生成されたシードや秘密鍵にアクセスできない人が、プロセスの正確な結果を予測することは不可能であることを保証しています

Chainlinkは、オラクルの証明可能なランダム性により、VRFを使用してゲームをより楽しく、より公正で信頼できるものにしたり、法廷で裁判官をランダムに割り当てるなど、証明可能でランダムな職務割当を生成したりすることもできると説明しています。

PoolTogetherがChainlink VRFを採用

Chainlinkの最新のオラクルには、監査された安全なスマートコントラクトを搭載しているとするPoolTogethergがすでに関心を寄せています。PoolTogetherはDeFiの宝くじプラットフォームで、ステーブルコインDAIの保有金についたすべての利息を1つのポットに入れ、ユーザーはランダムに賞品を獲得するように選ばれます。

PoolTogeherは、新しいChainlinkソリューションを使用して、そのシステムの透明性と信頼性を向上させ、当選者選択のプロセスを置き換えると述べています。

PoolTogetherプロトコルは、各賞の当選者を選ぶために乱数を使用しています。当初、この乱数生成プロセスは手動で中央集権的に行われていたため、一部のユーザーにとっては、当選者を生成するPoolTogether Protocolのプロセスをユーザーが完全に信頼することができませんでした。

Chainlinkの高機能な分散型オラクルはブロックチェーンエコシステムの中で大きな牽引役となっており、多くのプロジェクトが統合されています。

2020年5月1日にBTCManagerが報じたように、Tezos(XTZ)はChainlinkと戦略的パートナーシップ契約を締結し、TezosがChainlinkの分散型オラクルを活用できるようになりました。

現時点で、CoinMarketCapのLINKの価格は3.73ドル、時価総額は13億1,000万ドルになっています。

原文URL: https://btcmanager.com/chainlink-link-randomness-gaming-security-dapps-vrf/?q=/chainlink-link-randomness-gaming-security-dapps-vrf/&

この記事の監修者 808おじさん(@808ojisan)

Twitterでは5,000人以上のフォロワーが存在する凄腕トレーダー。 仮想通貨投資に18年3月から本格参入し、BTC、ETC、XRP、XMLを中心にトレード。仮想通貨Z502のファウンダーでもある。独自の相場分析で数々の高騰銘柄を的中させてきた人気仮想通貨トレーダー。

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