やさしい仮想通貨の始め方を解説

Binanceの拠点はマルタではなかった!?掴めきれない実態にユーザーが混乱

Binanceの拠点地はマルタではない

最近の報告により、Binanceがマルタを本拠地にしていないことが判明しました。

BinanceのCEOは、取引所が実際にある場所をめぐる激しい論争を引き起こしました。

Binanceの拠点である暗号通貨セクターの多くに尋ねると、マルタや中国と言うでしょう。

実際、BeInCryptoでは、Binanceを「マルタベース」とよく呼んでいます。しかし、最近、Binanceはマルタをまったく拠点としていないことが明らかになりました。

マルタでのライセンス取得も運営もされていなかったのです。これは最近、いわゆる「ブロックチェーン島」の政府によって確認されました。

そしてすぐに、Binanceが適切に拠点としている場所を誰も実際に知らないことが明らかになりました。

この問題がどんどん大きくなっているため、Binance CEOは最近Twitterで論争について声明を出しました。

Binanceはどこで運営されているのか?

論争に応えて、Binance CEOのChangpeng Zhaoは、それが「真実と、FUDと、それと誤解が入り混じっている」と述べました。

彼は、Binanceはマルタに本部を置いておらず、これは「ずっとそうだった」と述べた。

フォローアップのツイートで、Zhao氏は「Binanceには、パートナーまたはBinanceによって直接運営されている事業体が世界に数多くあります」と述べました。

彼は、取引所の本拠地または主要オフィスの所在地を明示しませんでした。

他のユーザーは、Zhao氏の言葉を少し異なって解釈しました。

あるグループは、そのグループが主にどこに位置し登録されているかについて、単一の直接的な回答を提供できないのは奇妙だと指摘しました。

あるユーザーは、「真実なのはあなたたちが常に逃げているということ。そうでしょう?」と書いています。

他の人たちはBinanceの擁護に来て、「本部」を必要としないと言いました。

暗号通貨そのものが分散化に努めていることを考えると、本部を持つことは古風であるという正当な議論があります。

それでも、今日も続く法的な曖昧さを考えると、適切に登録され、国に拠点を置くことは依然として重要です。

詳細が明かされたわけではない

Zhao氏はTwitterにて懸念を緩和しようとしましたが、実際には質問に答えませんでした。

彼は単に会社は多くの場所に拠点を置いていると言ったが、この回答では曖昧です。

この問題が起こる唯一の理由は、Binanceがほとんど常にマルタに関連していたからです。

取引所がマルタに決して基づいていなかった、と言っているZhao氏からの声明は矛盾していると言えます。

過去数週間は、Binanceが他の論争にも巻き込まれています。

一部のユーザーは、先週、残高と注文が正しく処理されていないと主張しました。

取引所は最近、長期のUSDT不足も被りました。これらの懸念は、交換局による公式報告書で最近取り上げられましたが、問題は継続しています。

「原文URL: https://cryptobriefing.com/ftx-top-5-crypto-exchanges-volume/

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※1 2020/07/10 14:13 現在のGMOコインにおけるXRPの価格に基づく。

この記事の監修者 808おじさん(@808ojisan)

Twitterでは5,000人以上のフォロワーが存在する凄腕トレーダー。 仮想通貨投資に18年3月から本格参入し、BTC、ETC、XRP、XMLを中心にトレード。仮想通貨Z502のファウンダーでもある。独自の相場分析で数々の高騰銘柄を的中させてきた人気仮想通貨トレーダー。

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