「2020年の年末迄にBTCの時価総額は過去最高額までへと到達する」人気海外仮想通貨アナリスト：ボブ・ルーカス氏

ボブ・ルーカス氏が語るBTCの未来予想図
ストーリー・オブ・ビットコイン
BTCのカウンターポイント

ボブ・ルーカス氏が語るBTCの未来予想図

人気海外仮想通貨アナリストであるボブ・ルーカス氏によると「BTC(ビットコイン)は2020年の年末までに時価総額は過去最高額に達する可能性がある」と、いうフレームワークを語り大きな話題となりました。

また、彼は2019年の12月の時点で、今回のBTC(ビットコイン)が7,000ドルまで割り込んだ結果を、既に元から予測をしていたとTwitterにて証言しています。

Bitcoin closing near the $7k area were my thoughts 12 months ago in my first video.
If #bitcoin bull narrative remains true (which I believe), we should see $BTC begin turn higher over next 2 months. Then a solid steady climb towards ATH's by the end of 2020. Exceed in 2021.
— Bob Loukas (@BobLoukas) December 26, 2019

Tweet意訳

BTC(ビットコイン)の7,000ドル付近への割り込みについては、12ヶ月前に私が投稿したビデオ解説で既に予測していました。

#bitcoin bullの物語が真実のままである場合(私は信じています)、2ヶ月後には時価総額も価格上昇をし始め、来年の2020年末迄には過去最高額まで着実に価格を上げるでしょう。

年末が近づいてくると、世界各国でも数多くの仮想通貨アナリストが来年の相場予測を行い始めますが、ボブ・ルーカス氏もその一人であることに例外はありません。

しかし、BTC(ビットコイン)の7,000ドルまでの割り込みについてを彼が事前に予測していた事が、今回無事証明された為、2020年のBTC(ビットコイン)に対する今回の予測発言については物議が醸し出されています。

ストーリー・オブ・ビットコイン

興味深いことに、ボブ・ルーカス氏が言及している「2020年のBTC(ビットコイン)の強気ストリー」については、価格予測データの多くの原動力となっており、多くのBTC(ビットコイン)トレーダーにとっては、彼の言葉通りに、今後時価総額が極端に成長していくと信じている人が非常に多いです。

これは、世界中の中央銀行の動きがインフレと相まって、経済の停滞をもたらすとも考えられており、投資家は株式を失うことでポジションが清算され、インフレの影響を受けない安定した資産への避難を求める声も上がっています。

BTC(ビットコイン)はこうした資産の1つとしても呼び声が上がっており「デジタルゴールド」という異名と共に、今一度改めて注目を浴びる結果となりました。

出展：beincrypto.com

ボブ・ルーカス氏が語る、今回の物語で語られているBTC(ビットコイン)は、今後着実に成長していくと見ていいでしょう。

また、損失の期間が発生する可能性もありますが、全体的な動きとしてはプラスに転じる可能性もある為、今後より多くのユーザーがBTC(ビットコイン)市場へと参入し、需要が増加、結果的に価格も右肩上がりとなり、価格価値が推進していこともなり得るでしょう。

BTCのカウンターポイント

BTC(ビットコイン)の実際の使用例としては、以前考えられていたよりも、遥かに取引手数料が増加すれば、少額の支払いコストが肥大化する可能性もあり、さらには、政府による仮想通貨に対する取り締まりや、取引所の規制、違法行為の発生が起こり得る可能性も大きくなってきます。

金融取引を強力な制御する力も必要であるため、政府はBTC(ビットコイン)の使用を厳しく制限する可能性も充分にあります。

中国の規制はこれの的確な例であったと言えるでしょう。

In the absolute bear case, after a 6-month downtrend, expect a counter-trend move towards $10k-$11k before another big downtrend. If you think you will FOMO buy $10k then buy it now instead.
— Bob Loukas (@BobLoukas) December 26, 2019