中国版ETH(イーサリアム)として一躍注目が集まる仮想通貨NEO(ネオ)は、過去最高時価総額であった200ドルから約96%の下落へと転じてしまったため、今後来年の相場推移にて、無事価格回復と上昇を魅せれるかに期待が集まっています。
出展:bitcoinist.com
また、中国では習近平国家主席が「ブロックチェーンのコア技術を自主イノベーションの需要な突破口として、力を入れていかなければならない」と今後のブロックチェーン開発に対する強い意気込みを語り、その結果、仮想通貨市場全体をも活気づける影響を及ぼしました。
特にNEO(ネオ)は、4ヶ月に続いた下落トレンドから遂に抜け出すことに成功し、結果的に価格も7ドルから12ドルへと急騰。
その後2週間の時が経つと再びトレーダー間にて取引への関心も高まり、価格は更に上昇する事となったものの、5月には安値へと落ちる動きをみせており、先の見えない価格回復の兆しと共に、来年には今まで以上の上昇傾向に対する期待が集まっています。
2020年のNEOの動きについて注目が集まる
今後の動きに注目が集まるNEO(ネオ)ですが、NEOのグローバル開発担当CEOであるDa Hongfei(ダ・ホンフェイ)氏は、LEDGER(次世代インターネットの分散データガバナンス)による「中国のブロックチェーンプラットフォームと連携し、次世代インターネットの開発計画」を進めていると発表し、大きな話題を呼んでいます。
また、BTC(ビットコイン)をつかった人気カジノプラットフォームである「mBitcasino(エムビットカジノ)」では、今月中に75BTCものボーナスと300万回の全ユーザーに配布すると発表しており、NEO(ネオ)に限らず、仮想通貨全体を盛り上げる事となりました。
We are thrilled to welcome @NEO_Blockchain to our Supportive Partner network!
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— LEDGER_EU (@LedgerEu) November 22, 2019
2020年は価格上昇率でNEOがBTCを大きく上回る可能性が示唆される
人気海外インフルエンサーであるAlessio Rastani(アレッシオ・ラスタニ)氏は、NEO(ネオ)が2020年にて確実に価格高騰の可能性を秘めた仮想通貨であると指摘し世論を騒がせています。
彼は「BTC(ビットコイン)で生まれた億り人の次はNEO(ネオ)がくる」と大きくコメントを残しており、NEO(ネオ)に対する絶大な信頼を翳しています。
彼の推測によると「BTC(ビットコイン)が強気に転じ、来年には反発を引き起こした場合、NEO(ネオ)は弱気トレンドに逆らい、価格高騰を巻き起こしてしまう可能性のある仮想通貨である」と語っており、彼自身がこれまでBTC(ビットコイン)のチャート分析や為替の原理を立証し、ことごとく当ててきたテクニカルアナリストとしての根拠も揃ってか、このコメントに対し多くの人が注目を集める結果となりました。
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2020年がNEO(ネオ)にとって歴史的な一年となるのか、今後の展開に注目をしていきたいところです。
「原文:https://bitcoinist.com/this-crypto-other-than-bitcoin-could-be-2020s-winner/」