やさしい仮想通貨の始め方を解説

BitBull CapitalのCEO、Joe Di Pasquale氏がXRPに言及「XRPの価格は更に下落し損失も拡大していく可能性が高い」

クリプト系ヘッジファンドの第一線を走るBitBull Capital(ビットブルキャピタル)のCEO(最高経営責任者)であるJoe Di Pasquale(ジョー・ディ・パスカル)氏は「XRP(リップル)の価格が今後さらに下落する恐れがある」と言及し現在仮想通貨界隈で大きなニュースとして取り上げられています。

彼は「MoneyGram(マネーグラム)が現在、XRP(リップル)を一切保持していない」というニュース報道を知り、この事実は多くのトレーダーにとっても驚きを隠せない事だと述べており、現にMoneyGram(マネーグラム)は、XRP(リップル)をブリッジ通貨として使用する送金プラットフォーム「On Demand Liquidity(通称ODL)」の最も有名な参入企業の1つでした。

このソリューションによって、Payment Giant(ペイメントジャイアント)では、銀行や金融機関が仮想通貨であるXRP(リップル)を使用し、規制に準拠する送金システム方法を提供するように設計される事となりました。

しかし、Joe Di Pasquale(ジョー・ディ・パスカル)氏は、MoneyGram(マネーグラム)が現在、XRP(リップル)自体を一切保持しておらず、今後の買い時についても未定であるということは、今現在仮想通貨全体の中でも時価総額三位のXRP(リップル)にとっても、非常に大きな打撃を与える事になると、アメリカ合衆国の経済誌Forbes(フォーブス)にて語っています。

仮想通貨XRP(リップル)の生みの親であるRipple社は、これまで銀行やマネーサービス、ビジネスパートナーに関連するニュースに対し、常に最新情報を取り揃え自社のビジネス拡大へと転換させていました。

これによって、今回のMoneyGram(マネーグラム)の声明が、既に下落トレンドが目立つ弱気の立場にあるXRP(リップル)にとって非常に大きな打撃を与えたでしょう。

現在BTC(ビットコイン)の価格も下落が続いているため、このニュースによってXRP(リップル)の 更に価格を落としてしまう可能性も充分に考えれると思います」

また、CoinMarketCap(コインマーケットキャップ)によれば、昨日XRP(リップル)は今年の中で、最も低値である0.1802ドルに達し、その後0.1913ドルへと跳ね上がったと公表しました。