やさしい仮想通貨の始め方を解説

LTC(ライトコイン)を中心に価格が大幅上昇!今後も上昇傾向は続くのか?| ゼロはじMarket Guide 11/17 朝版

ゼロはじ仮想通貨デイリーレポート(2019/11/17現在)

通貨BTCETHXRPBCHLTC
価格926,509
(923,791円)
20,092
(19,850円)
28.741
(28.479円)
29,155
(28,843円)
6,463
(6,339円)
前日比⬆0.66%⬆1.20%⬆0.68%⬆1.01%⬆1.89%

11月16日の仮想通貨全体のニュースですが、今朝は仮想通貨全体で上昇が見られます。今週は仮想通貨全体で緩やかな下落傾向にあったものの、昨日9時頃から価格が上昇している通貨が多いです。

昨日はあまり価格の変化が見られなかったBTC(ビットコイン)に関しても、昨夜から価格が上昇しています。

11月に入り、価格が徐々に上昇傾向にあり、11月1日から2日にかけてはBTC(ビットコイン)の価格が100万円を超え、その後も上昇をしていたのですが、3日に入り、下落している通貨が出てきて、先週末には仮想通貨全体で、大幅な上昇が見られました。

本日11月17日のマーケットでは、BTC(ビットコイン)から始まり、主要アルトコインのETH(イーサリアム)、XRP(リップル)、BCH(ビットコインキャッシュ)LTC(ライトコイン)全ての価格が上昇しており、特にLTC(ライトコイン)大幅に価格が上昇となっています。

現在12時台のBTC(ビットコイン)の価格は926,509円、前日比で0.66%の上昇となっており、今週に大幅な下落傾向を見せてきたBTC(ビットコイン)は、週末に入ってから価格が上昇しています。

今週では、10日のBTC(ビットコイン)の終値が987,000円であり、11日では951,594円にまで価格が下落しました。12日は96万円台にまで回復したものの、その後の価格は下落傾向に。現在の92万円台にまで価格は下落していますが、週末に入り徐々に価格が上昇してきています。

また、一昨日15日から昨日16日の深夜1時頃にかけてBTC(ビットコイン)の価格は大きく下落したものの、昨日16日9時に上昇傾向に転じ、BTC(ビットコイン)の価格はその後も上昇を続けています。平日に入ってからもこの上昇傾向は続くのか、見どころとなります。

そして、XRP(リップル)は現在12時台では、前日比0.68%もの上昇を見せています。今週は12日から昨日15日までXRP(リップル)の価格は下落傾向にあり、12日には30円台だったものの、28円台にまで価格が下落していました。

その後、昨日15日の日中はXRP(リップル)の価格が下落傾向にあったものの、一昨日15日21時以降からは上昇傾向に転じています。

本日はXRP(リップル)の価格が28.7円台にまで回復しています。30円台にまで価格が回復するのには時間がかかりそうですが、平日に入ってからも価格の動きを見守っていきたいところです。

仮想通貨全体の価格が上昇しているので、今後どうなるか注目が集まります。

BTCハッシュレートの動向

続いては、引き続きBTC(ビットコイン)のハッシュレートを見ていきましょう。

こちらでは、以下の赤◯にて、前日11/16から11/17までの動きが一目でみれるようになっています。

では、こちらからはハッシュレートの動きをみつつ、本日17日12時現在のBTC(ビットコイン)の値動きの流れを見ていきたいと思います。

まずはじめに、今週のBTC(ビットコイン)相場を見ていきます。BTC(ビットコイン)の価格は10日終値が987,000円、11日では951,594円にまで価格が下落しました。12日は96万円台にまで回復したものの、その後の価格は下落傾向に。昨日16日には92万円台にまで価格が下落しました。

本日は昨日よりも価格が上昇したものの、昨日と同じく92万円台に推移しています。

また、ハッシュレートは14日には106,861,217となり、15日は99,905,753、16日は93,582,604と徐々に減少していることがわかります。

今週の価格に影響を与えた可能性のあるニュースとしては、テクニカル分析において、BTC(ビットコイン)の価格が、50日間単純移動平均線を下回って値動きをしていることが挙げられます。

BTC(ビットコイン)の価格が、50日間単純移動平均線を下回って値動きをしていることは、投資家にとってはネガティブな材料となります。これによって、今後の値動きに関して不安視が起こり、BTC(ビットコイン)の価格が下がる可能性があります。

また、20日間指数移動平均線が徐々に低下していることからも、投資家にとってはネガティブな材料となります。

そのため、現在の相場においてはBTC(ビットコイン)の価格に不安視が集まっていると言えるでしょう。そのような状況下では、価格が下落する可能性が高いので、ロングポジションは持たないほうが良いでしょう。

BTC(ビットコイン)の価格が下落した際は値動きが反転するのを待ち、値動きの推移が移動平均線の上を抜ける状態を待ったほうが良いでしょう。もし、そのような状況になれば、BTC(ビットコイン)の価格は上昇傾向に転ずると見られます。

今日の海外インフルエンサーの相場分析(2019/11/17)

今回の海外インフルエンサーの分析では、BTC(ビットコイン)の価格に関して、11月からの分析をもとに、今後の値動きの予測をしています。

まず、BTC(ビットコイン)の価格は11月に入り、大きな下落傾向にあることがチャートよりわかります。

11月1日から2日にかけてはBTC(ビットコイン)の価格が100万円を超え、その後も上昇をしていたのですが、3日に入り、BTC(ビットコイン)の価格は下落し、その後は下落傾向が続いています。

15日から16日にかけては8700ドルのラインを下から上に超える値動きを見せていましたが、海外インフルエンサーの分析によると、この値動きは偽物だと主張しています。

通常、ある重要なラインを下から上に超える値動きをすると、上昇傾向へ転じることを示す可能性が高いですが、今回の値動きは上昇傾向へ繋がるものではないということです。

そして、図に書いてあるKey Levelという部分は重要なラインでありますが、既に8550ドルのこのラインを超えることがなく、下落傾向に推移していくだろうと分析しています。

予測では、17日から18日にかけて、8150ドルにまで価格が下落するだろうと見ています。もしそうなれば、大変大きな下落となります。

本日は仮想通貨全体の価格が上昇しており、このまま上昇傾向が続くと思われましたが、テクニカル分析や海外インフルエンサーの分析によると、今後の値動きは楽観視できないことがわかりました。

今週の平日の値動きも下落傾向として続くのか見どころです。

本日まとめ

本日11月17日の仮想通貨は嬉しいことに仮想通貨全体の価格が上昇しました。

今週に入ってからはBTC(ビットコイン)の価格が下落傾向にあり、92万にまで下落しました。今週は急落したことからヒヤヒヤした投資家の方も多いと思いますが、週末に入り、価格が上昇したことからほっとした方も多いと思います。

テクニカル分析によると、BTC(ビットコイン)の価格が下落傾向にあることがわかり、上昇傾向に転ずるまで待つ必要があると述べましたが、その転ずるポイントを予想することは難しいため、値動きに注視する必要があります。

来週も仮想通貨の価格の動きに関して、ニュースや海外インフルエンサーの分析を交えて、お伝えしていきます!