やさしい仮想通貨の始め方を解説

回復の兆しは無く仮想通貨全体の下落が続く|ゼロはじMarket Guide 10/19 昼版

通貨BTCETHXRPBCHLTC
価格861,386

(863,140円)

18,688

(18,757円)

31.661

(31,902円)

22,983

(23,005円)

5,763

(5,783円)

前日比⬇︎0.22%⬇︎0.41%⬇︎0.79%⬇︎0.10%⬇︎0.19%

19日の仮想通貨全体ニュースですが、各通貨とも下落が見られます。最近までは上昇傾向にあったものの、上昇が続かず下落するという投資家には厳しい状況が続いています。

本日19日のマーケットでは、BTC(ビットコイン)から始まり、主要アルトコインのETH(イーサリアム)、XRP(リップル)、BCH(ビットコインキャッシュ)LTC(ライトコイン)全ての価格が下落しており、特にXRP(リップル)は大幅に価格が下落しています。

BTC(ビットコイン)2%程度の下落を繰り返しており、未だレジスタンスラインを突破できずに下落傾向にあります。上昇傾向が未だに見られません。

19日0時では、859,348円付近であったものの、3時では863,000円付近まで上昇をしました。しかし、その後は下落を続け、6時では861,133円付近まで下落しています。

そして、8時頃には価格が一度上昇したものの、再度価格が下落しています。

XRP(リップル)はレジスタンスラインを割り込んでいるものの、攻防が続いてる状況です。レジスタンスラインを突破し、価格が上昇傾向になることを待ちたい状況と言えます。

19日0時では31.529円付近であったものの、3時では31.779円付近まで上昇をしました。

しかし、その後は下落を続け、8時頃には32円を超える価格上昇を見せたものの、それ以降は下落が続いています。

仮想通貨は全体的に価格が下落しているため、今後も慎重にチャートを見ていく必要がありそうです。

BTCハッシュレートの動向

続いては、引き続きBTC(ビットコイン)のハッシュレートを見ていきましょう。

こちらでは、以下の赤◯にて、前日10/18から10/19までの動きが一目でみれるようになっています。

では、こちらからはハッシュレートの動きをみつつ、本日19日9時現在のBTC(ビットコイン)下落の流れを見ていきたいと思います。

まずはじめに、今週のBTC(ビットコイン)相場を見ていきます。12日9時でのビットコインの価格は86万円台、13日9時では91万円台、14日9時では87万円台となり、12日から13日にかけて価格が上がったものの、14日で下がってしまいました。

その後、15日では98万円台と大きく価格が上昇したものの、16日では92万円台になるといったように価格の乱高下が続いています。

BTC(ビットコイン)価格に大きく影響を与えるニュースとしては、仮想通貨取引所ポロニエックスが米国の仮想通貨企業サークル傘下から脱退し、米国向けの事業を停止することになったことが挙げられます。

ポロニエックスは以前から米国の仮想通貨における規制が不透明であるという点を訴え続けており、米国人に対しての30種類以上の仮想通貨の販売を停止していました。ついに今回、米国向けの事業停止に至ることになりましたが、投資家としてはネガティブなニュースと言えるでしょう。

また、仮想通貨ニュースでは度々取り上げられる金融機関CEOの発言も注目されています。今回はJPモルガンのジェイミー・ダイモンCEOが、Facebookの開発しているリブラは実現することはないといった発言が注目されています。

リブラの発行主体であるリブラ協会には数多くの有名企業が参加していますが、VISA、MasterCard、eBay、Stripe、PayPalといった企業が今月11日に脱退したことがわかりました。

JPモルガンやゴールドマンサックスといった金融機関はリブラ協会への参加の誘いがあったことを明かしていますが、マネーロンダリングや経済制裁のルールに違反する犯罪行為に使われる可能性があることから参加を見送りました。

このようなネガティブなニュースがありましたが、明日以降のニュースに期待したいところです。

今日の海外インフルエンサーの相場分析(2019/10/19)

今日は一番下落幅の大きかったXRP(リップル)について見ていきます。来週はXRP(リップル)の価格が大きく左右する週となりそうです。

たとえば、Bank of Americaが支払いのためにXRPネットワークをテストするなど、XRPについての強気なニュースがありました。大手の金融機関がXRPネットワークをテスト・採用するとなったときは以前にもXRP(リップル)の価格上昇が見られたました。

また、XRP(リップル)は見ての通り、下降傾向にありますが、緩やかに下降しており、底を抜けることに苦労しています。

もし、来週も下降トレンドが続いた場合は同じく緩やかに下降し、どこかで反発し、大きく価格が上がると予想されます。

今日は一番下落幅の大きかったXRP(リップル)について見ていきます。来週はXRP(リップル)の価格が大きく左右する週となりそうです。

たとえば、Bank of Americaが支払いのためにXRPネットワークをテストするなど、XRPについての強気なニュースがありました。大手の金融機関がXRPネットワークをテスト・採用するとなったときは以前にもXRP(リップル)の価格上昇が見られたました。

また、XRP(リップル)は見ての通り、下降傾向にありますが、緩やかに下降しており、底を抜けることに苦労しています。

もし、来週も下降トレンドが続いた場合は同じく緩やかに下降し、どこかで反発し、大きく価格が上がると予想されます。

本日まとめ

本日10月19日の仮想通貨は全体的に価格が下落した幕開けとなりました。

今日の海外インフルエンサーの相場分析で見たように、XRP(リップル)の価格上昇が期待されています。

Bank of Americaの保有資産は銀行業の中でJPモルガンについで米国で2番目に大きいので、もしXRPネットワークが採用されることになれば、大きな価格上昇が期待できます

実際に大手金融機関にてXRPネットワークの採用が行われれば、XRPネットワークに信頼が生まれ、更に多くの企業が利用することになるでしょう。

そうなれば仮想通貨市場全体の底上げにもなると期待できるので、今後の仮想通貨の動向も見守っていきたいところです。