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【仮想通貨の価格】ビットコイン、トランプ大統領の弾劾による影響は限定的 | ゼロはじMarket Guide 9/26 朝版

ゼロはじ仮想通貨デイリーレポート(2019/9/26現在)

通貨BTCETHXRPBCHLTC
価格918,995
(991,899円)
18,507
(19,975円)
26.8
(28,926円)
24,835
(26,805円)
6,219
(6,712円)
前日比▼0.1%+2.1%+3.4%+1.4%+0.1%

昨日のBTC相場は朝方に大きく下落しました。これはトランプ大統領の弾劾に関する記者会見を開くとして弾劾手続き入りが確実となったと思われ米国金利が急騰し、これがBTC相場に影響された動きと考えられます。

なおトランプ大統領の弾劾騒ぎは、来年の大統領選で野党・民主党の有力候補と目されるバイデン前副大統領に打撃を与えることを狙って、ウクライナに圧力をかけたとされる疑惑を受けた動きです。

その一方で、民主党が優勢な下院が訴追に成功しても、実際に裁判が行われる共和党が優勢な上院で2/3の賛成を得る事は事実上不可能であることから、他の市場は値を戻しました。しかしBTC相場は戻すことはなく安値圏で推移しています。

トランプ大統領の弾劾騒ぎにより金利・株・ドル市場は上昇しましたが、その可能性が低いと思われ値を戻しました。ハッシュレートも既に回復しており、トランプ大統領の弾劾騒動もWSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)は党派的な動きに過ぎないと断じています。こうした状況から、BTC相場は現水準で揉み合いながら徐々に底値を固める展開が予想されます。

BTCハッシュレートの動向

BTCハッシュレートの動向

2019年9月26日のハッシュレートは前日に比べて上昇しました。

今日の海外インフルエンサーの相場分析(2019/9/26)

レポート

ビットコイン相場は降順のトライアングルが壊れ、下落を支えるレンジ色の非常に強力なサポートラインが割れました。ただ、中期的には6,800 – 8,000ドル(733,944 – 863,464円)の緑のエリアにとどまり、これまでの下落から一転、上昇に転じる可能性も期待できます。

これは、2017年11月に反発した7,410ドル(799,784円)のオレンジ色の水平線が過去に何度かこの価格ラインで反発していること、またフィボナッチ黄金比などの様々な指標から相場が7,000 – 8,000ドル(755,531 – 863,464円)前後に収まるシグナルが出ているのが理由です。

今後の予想を下記のグラフで示すと、まず緑色のエリアで反発し、そのまま上昇して上部のブルーの下降線を突き抜ければ、そのまま上昇トレンドになる可能性があります。

レポート

2018年は上昇トレンドでしたが、2019年現在は下降トレンドです。このトレンドの変化が上のグラフの緑色のエリアで起こり得るかが注目となり得ます。なおこの緑のエリアに達しない場合には、太いオレンジ色の水平線が抵抗線として注目されることになり得ます。

本日まとめ

トランプ大統領の弾劾に関する記者会見の影響によりBTC相場は一旦下落しましたが、実際にはその実現が不可能であることから、落ち着きを取り戻しました。ハッシュレートは既に回復しており、底値を確かめる展開が予想されます。中期的には6,800 – 8,000ドル(733,944 – 863,464円)が考えられ、またこれまでの下降トレンドから上昇トレンドへ変わる節目となるのかも注目しましょう。