今回は数ある仮想通貨の中から、「ネムコイン(NEM/XEM)」にスポットを当てて紹介していきたいと思います。
日本でもコミュニティが活発で、チャートのとおり4月下旬から価格が上昇中!
ここでは「ネムコイン(NEM/XEM)とはどんな仮想通貨?」という人のために、特徴や購入できる取引所、将来性などをわかりやすく解説していきます。
どの仮想通貨を選ぼうか迷っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
目次
ネムコイン(NEM/XEM)とは?概要をおさらい
ネムコイン(NEM/XEM)の“ネム(NEM)”は、New Economy Movementの略語で、国や政府機関に管理されない、新しい経済活動を目的としたプロジェクトを意味しています。
ネムコイン(NEM/XEM)は、仮想通貨におけるエコシステムの、基盤となるものなんですね。
XEMというのはNEMプロジェクトの中で使われるトークン(通貨)のことで、”ゼム”と発音します。
一文字違いで発音も似ているのでややこしいですが、混同しないようにしましょう。
- NEM(ネム)はプラットフォーム
- XEM(ゼム)はプラットフォーム内の通貨
また、開発には日本人の武宮誠氏が参加されています。
日本の取引所でも早い段階からネムコイン(NEM/XEM)の取引が可能となり、日本人には特に人気の仮想通貨です。
| 仮想通貨名称 | NEM(ネム) |
|---|---|
| 仮想通貨単位 | XEM(ゼム) |
| 総発行枚数 | 8,999,999,999 XEM |
| 時価総額 | 上記の表を参照 |
| 発行年月日 | 2013年3月31日 |
| コンセンサスアルゴリズム | Proof of Importance(PoI) |
| 公式サイト | NEM(ネム)公式サイト |
| ホワイトペーパー | NEM(ネム)ホワイトペーパー |
| 取引詳細 | NEM(ネム)ブロックチェインエクスプローラー |
| 公式フォーラム | NEM(ネム)フォーラム |
| NEM(ネム)公式ツイッター | |
| Telegram | NEM(ネム)公式Telegram |
ネムコイン(NEM/XEM)を購入できる取引所
ネムコイン(NEM/XEM)は、ICOでも利用できる仮装通貨として世界中で認知されてきていますから、数多くの取引所で取り扱いされています。
ここでは、ネムコイン(NEM/XEM)を簡単に購入できる取引所を4つ取り上げてみましたので、今後購入を検討している人はぜひ参考にしてみてください。
Zaif(ザイフ)
Zaif(ザイフ)は現在、世界中で取引されているネムコイン(NEM/XEM)の45%以上を占めているという、世界最大のネムコイン(NEM/XEM)市場。
日本の仮想通貨取引所の中では2番目に長い実績も持っていて、他の取引所に比べてネムコイン(NEM/XEM)の価格が安いというのが大きな魅力となっています!
“板”と呼ばれる表を使ってユーザー間で売買を行うため、取引所が徴収する”スプレッド”という手数料が割安になるんです。
板取引については取引所と販売所の違いをまとめたこちらの記事で詳しく紹介しています。
また、独特なサービスがあるのも特徴で、常にチャレンジし続けている取引所として高く評価されているんです。
- 大型ICOとの連携
- 独自の取引所トークン「ZAIF」を発行
- チャットに「チップ機能」が搭載されている
DMM Bitcoin(ビットコイン)
DMM Bitcoin(ビットコイン)は、2018年に誕生したまだ新しい仮想通貨販売所。
大きな特徴としてはアルトコインのFX取引が利用できるところで、ネムコイン(NEM/XEM)はもちろん、人気の銘柄にレバレッジをかけて楽しめます。
証拠印維持率80%を下回ればロストカットもされるので、FX感覚で仮想通貨取引をしたい人におすすめです。
- 日本円の入出金が無料
- 24時間体制で電話・LINEサポートが受けられる
Poloniex(ポロニエックス)
ネムコイン(NEM/XEM)は日本人で人気を誇っている仮想通貨ですが、海外の取引所でも購入することができます。
ネムコイン(NEM/XEM)を取り扱っている海外取引所の一つがPoloniex(ポロニエックス)なのですが、日本の取引所に比べてスプレッドが安いというのが大きな魅力といえます。
また、短期売買をする場合は手数料の安さが大きなポイントとなりますから、アルトコインを購入するのであれば海外取引所を進めるプレーヤーも多いんだそう。
ただし、現在は本人確認書類の提出が必須になっており、新規で口座を開設する際は少々手間がかかることを考慮しておきましょう。
Bittrex(ビットレックス)
Bittrex(ビットレックス)は、なんといっても取り扱いコインの豊富さが大きな魅力になっていて、約200種類もの銘柄を購入することができます。
Poloniex(ポロニエックス)同様、海外取引所の特徴ともいえる圧倒的なスプレッドの安さと、今後もどんどん新しいコインが追加されていく見込みなので、仮想通貨取引を最先端でやっていきたい人に向いているでしょう。
ただ、Poloniex(ポロニエックス)でもいえることですが、ある程度の英語力がないと使いこなすのが難しくなりますから、その点は心得ておく必要があります。
| 取引所/販売所 | 形態 | 手数料 | 取り扱い通貨 |
|---|---|---|---|
| Zaif | 取引所 | 0 – 0.1% | 16種類 |
| DMM Bitcoin | 販売所 | 0.04% / 日 (スワップ手数料) | 7種類 |
| Poloniex | 取引所 | 0.15 – 0.25% | 70種類 |
| Bittrex | 取引所 | 0.25% | 200種類以上 |
ネムコイン(NEM/XEM)を購入!取引所の操作方法
ここからはネムコイン(NEM/XEM)の購入方法を、実際にZaifの取引所画面とあわせて解説していきます。
手数料を抑えて賢くネムコイン(NEM/XEM)を購入するために、取引所の利用をおすすめします。
画面上の「取引」タブから、取引(トレード)の画面に入りましょう。
取引所の画面はいくつかのエリアに分かれています。
- チャート画面
- 売買画面
- 注文板
- 全取引履歴
- チャット画面
画面の左上にある通貨ペアのタブから、「XEM/JPY」もしくは「XEM/BTC」をクリックします。
ネムコイン(NEM/XEM)を日本円で買うか、BTCで買うかに応じて選択してください。
日本円分で購入する場合を例に解説をすすめます。
① はじめに「XEMを買う」をクリックします。
② 指値注文か、成行注文かを選択します。
成行注文とは、ビットコインをその時の最安値ですぐに購入することです。
成行注文の場合は、購入したいXEMの量を入力し、完了ボタンを押せば取引終了です。
指値注文をする場合は、まだ続きの操作があります。
③ 1XEMが何円のときに購入したいか、希望金額を入力します。
④ 指定したレートのとき、XEMをどれだけ買いたいかを入力します。
入力したXEM数に応じて、右側の欄に購入代金(日本円)が表示されます。
⑤売りたい金額を設定できます。
価格が下がったときに売り忘れることを予防できるので、必要に応じて入力しましょう。
⑥ 最後に「買い注文」をクリックし、表示する購入内容に間違いがなければ購入完了です。
ネムコイン(NEM/XEM)が持つ3つの大きな特徴
ネムコイン(NEM/XEM)の主な概要は冒頭に紹介した通りなのですが、他にも大きな特徴といえるものが3つあります。
これらは運用することで大きなメリットに繋がると考えられていますから、初心者でも比較的扱いやすい仮想通貨だといえるでしょう。
- 今後新規発行されることがない
- ブロックの生成間隔が1分
- ハーベスティングで富が配布される
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.新規発行がない
ネムコイン(NEM/XEM)の総発行枚数は“8,999,999,999XEM”となっていましたが、この数字はすでにプレマインされているので、今後これ以上の発行は行われません。
ネムコイン(NEM/XEM)は開発当初から一定数のコインを保有した状態で、資金調達を行わずに「ネムコイン(NEM/XEM)が欲しい人」だけを募集し、当時の希望者1,600人に平等に配布された通貨なんです。
通常、仮想通貨というのは発行できる枚数の上限が決められていて、世に出回る通貨の合計量が同じになるようにできています。
もし上限よりも発行数が少ない場合は、マイナーによって新しい通貨が発行されるんですね。
しかし新しい通貨が発行されると、その分がマイナーの報酬になるわけですから、その仮想通貨を保有している人たちに“売りの圧力”がかかってくるのも事実。
これに対してネムコイン(NEM/XEM)では、新しく通貨を発行しないことで価格の変動を抑えようとしています。
余計な圧力関係を意識せずに運用ができることになります。
2.ブロック生成時間が短い
ネムコイン(NEM/XEM)は、ブロック生成時間が“1分”とかなり早いのも大きな特徴となっています。
このブロック生成時間というのは、簡単にいってしまえば「仮想通貨を取引する際にかかる時間」になり、実用性に大きく関係する数値といえるでしょう。
ビットコインのブロック生成時間が10分。
例えば、お店の支払にビットコインを使ったときは決済が完了するまで10分待たなければいけません。
ネムコイン(NEM/XEM)を使えばその待ち時間を10分の1に短縮することができるということです。
かなり実用性が高いということになりますよね。
ネムコイン(NEM/XEM)のブロック生成時間については、今後も高く評価されていくと予想されますから、将来性にも期待ができる仮想通貨なんです。
参考までに、他の通貨のブロック生成時間についてもまとめてみました。
| 仮想通貨 | ブロック生成時間 |
|---|---|
| Bitcoin(ビットコイン) | 10分 |
| Ethereum(イーサリアム) | 15〜17秒 |
| Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ) | 10分 |
| Litecoin(ライトコイン) | 2.5分 |
| Dash(ダッシュ) | 2.5分 |
| Monero(モネロ) | 2分 |
| Zcash(ジーキャッシュ) | 10分 |
3.ハーベスティングを採用している
ネムコイン(NEM/XEM)には“ハーベスティング”というマイニングシステムが導入されていて、誰にでも均等に手数料が支払われるという仕組みがあります。
これには、「どれだけコインを保持していて、どれだけ取引をしたか」によって重要度が決められ、受け取れる手数料はこの重要度によって変動するというもの。
ネムコイン(NEM/XEM)を利用する際、利用者は正当な取引を承認してもらうために、手数料を払って取引を行いますが、この承認は10000XEM以上を保有している人であれば誰でも行うことができるんです。
つまり、10000XEM以上持っていれば、承認した手数料を収穫することができるということ。
誰が収穫するかは、重要度を元にランダムで決められますから、重要度が高いほど収穫率もアップするんですね。
さらに、ネムコイン(NEM/XEM)の場合はブロック生成時間が1分ですので、ハーベスティングも1分間に1回行われることになり、より多くの高重要度者が手数料を収穫できる仕組みとなっています。
もう少し詳しく言うと、ハーベスティングには“ローカルハーベスティング”と“デリゲートハーベスティング”の2種類が存在。
それぞれメリットとデメリットがありますので、シーンによって使い分けることが得策です!
- ボタン操作だけで簡単に承認できる
- 手数料がかからない
《デメリット》
- リモートNISを使用しているとできない
- 電気代などの負担がかかる
- リモートNISを使用していても問題ない
- 電源を切っても継続できる
《デメリット》
- 6時間の待ち時間がある
- 電気代などの負担がかかる
基本的に24時間体制でNIS(NEM Infrastructure Server)を起動していて、電気代が気にならないという場合はローカルハーベスティング、それ以外の場合はデリゲートハーベスティングがおすすめです。
ハーベスティングを行う際にはぜひ参考にしてみてくださいね!
今後どうなる!?ネムコイン(NEM/XEM)の将来性
COMSAのICOでネムコイン(NEM/XEM)が使われたことによって、ネムコイン(NEM/XEM)は非常に将来性を期待されている仮想通貨と言われていますが、実はそれ以外にも期待される理由があるんです!
それは、ネムコイン(NEM/XEM)は今後、大型のアップデートが行われる予定だということ。
このアップデートを“カタパルト”と呼ぶのですが、カタパルトではいくつかの機能が追加され、特に注目されているのが「トランザクションの処理速度」。
これをアップデートすることで1秒あたり約4,000件の処理が行えるようになるんだそう。
これは、送金が早いことで知られる“リップル”でも1秒で1,500件ほどですから、圧倒的な処理速度ということがわかりますよね。
仮想通貨取引では実用性が非常に重要となりますから、カタパルトによってさらにネムコイン(NEM/XEM)は高騰すると考えられているんです。
今後の将来性に期待ができるネムコイン(NEM/XEM)!
今回はネムコイン(NEM/XEM)の特徴や将来性について紹介しましたが、初心者でも取引がしやすい仮想通貨だということがわかったでしょうか?
今後新規発行されることがなく、生成時間が1分と、他の通貨と比べても非常に処理能力の高い仮想通貨なんですね。
また、今後大きなアップデートが実行されればさらに実用性が高くなり、ネムコイン(NEM/XEM)で取引をする人が増えてくるといわれています。
現状ではまだ価格が低いですから、少額から仮想通貨を始めたい人や、ハーベスティングの報酬で稼ぎたい人などは、ぜひ今のうちから保有しておくのがおすすめです!


























