なんて思ったことはありませんか?
ネムは2018年以降下落傾向にあり、いい加減手放してしまおうかと迷う人も少なくありません。
しかし、ネムの価格が上がらないのには理由があって、これが改善されていけば今後は高騰する可能性が高いといえます。
また、ネムにはさまざまな高騰要因がありますから、手放してしまうのはもったいないんです!
そこで今回は、ネムの高騰要因や今後の価格について紹介していきたいと思います。
ネムが購入できるおすすめ取引所も紹介しますので、この記事を読めばネムを上手に運用できるようになりますよ!
- ネムは今後960%も上昇する可能性がある!
- 価格が上がらないのはCoincheck事件のマイナスイメージが原因
- ネムが購入できる取引所が少ないのも大きな理由
- mijinの実装でネムの需要は大幅に上がる
- 今後の大幅アップデートも大きな高騰要因になる
- 価格が下がっている今こそが買いどき!
目次
ネム(XEM)の今後の価格を大予想!
これまでの価格推移では、ネムは2018年1月をピークに下降が続いており、今後高騰するとは言い難いのが現状です。
しかし、ネムの今後を予想しているメディアもあって、その中には今後690%以上高騰するという予想もあります。
ここでは、メディア2つの価格予想について紹介しましょう。
- 予想1:CRYPTOCURRENCY
- 予想2:MCP FORCASTS
予想1:CRYPTOCURRENCY
CRYPTOCURRENCYは、仮想通貨の価格予想をしているアメリカのサイトです。
CRYPTOCURRENCYでは、2019年2月現在5円の価格が今後95ドル(日本円で約9,555円)まで上がると予測しています。
しかも、95ドルというのは2019年12月の価格として予想していますから、今ネムを購入しておけば、1年以内に大きな利益が得られることになりますよね!
予想2:MCP FORECASTS
Mega Crypto Price(MCP)FORECASTSは、自社のアルゴリズムを利用して仮想通貨の価格を予想しているWebサイト。
アルゴリズムは、各通貨のさまざまなデータを分析して生成されているのですが、そんなMCP FORECASTSもネムの高騰を予測しているのです。
今後1年で440%、5年後には960%まで上昇するとしており、ネムが長期保有に最適な通貨だということがわかります。
ネム(XEN)の価格が上がらない2つの理由
今後はネムの価格が上がると予測する投資家も多いですが、今上がらないのは何故なのでしょうか。
ここでは、ネムの価格が上がらない主な理由についてみていきましょう。
- 理由1:Coincheck事件によるマイナス印象
- 理由2:ネムを取り扱っている取引所が少ない
理由1:Coincheck事件によるマイナス印象
ネムといえば、2018年1月に580億円が流出したCoincheck事件がありましたよね。
ハッキングの原因はCoincheckのセキュリティの低さにありましたが、世間ではネムに対するマイナスイメージが広がりました。
これにより、ネムを手放す人が増えたうえに購入者も激減し、ネムの価格は下降を辿ることになったのです。
Coincheck事件のネム流出は、取引所のセキュリティ体制が原因となり、ネム自体のセキュリティや技術は何の関係もありません。
理由1:ネムを取り扱っている取引所が少ない
ネムの価格が上がらないのは、ネムを取り扱う取引所が少ないというのも大きな理由だといえます。
現状、金融庁公認の仮想通貨交換業者が17社であるのに対し、ネムを購入できるのはわずか2社。
そのうちCoincheckが利用できるようになったのはつい最近ですので、事件以来は1社しかなかったことになるのです。
取扱取引所が1社となれば、当然需要も減ってしまいますよね。
ネム(XEN)価格はこれから上がる!価格高騰5つの要因
ネムの低迷には2つの理由がありましたが、これらのマイナスイメージを覆すほどの高騰要因もあります。
ネムには5つもの高騰要因があり、数ある仮想通貨の中でも将来性に期待ができる通貨だといえるのです。
- 要因1:コミュニティが強い
- 要因2:拡張性の高さ
- 要因3:mijinの実装
- 要因4:大型アップデート「カタパルト」
- 要因5:Coincheck(コインチェック)の復活
要因1:コミュニティが強い
ネムの高騰要因の一つは、コミュニティの結束が強いということ。
商用目的としたネムのグッズを作成したり、ミートアップなどのイベントが開催されたりしており、積極的にネムを宣伝しています。
このコミュニティにより、ネムを決済通貨とするお店も増えてきているんですよ!
要因2:拡張性の高さ
ネムのプラットフォームでは、独自トークンやアプリケーションを手軽に作ることができます。
独自トークンについては、新プロジェクトのトークンと引き換えに資金調達をすることも可能ですので、利用者に合わせた使い方ができるのです。
また、ネムのプラットフォームを活用したアプリケーションも増えてきており、今後の普及に期待が膨らみます。
要因3:mijinの実装
mijinとは、テックビューロ社が開発しているブロックチェーンプラットフォームのことをいいます。
このプラットフォームでは誰でもブロックチェーン技術を使うことができ、すでに400以上の企業が利用を開始しているんです。
そんなmijinにはネムの技術が採用されていますので、mijinが普及することでネムの需要も高まることが考えられます。
要因4:大型アップデート「カタパルト」
実は、ネムはまだ完成形の状態ではなく、カタパルト(Catapult)という大型アップデートを控えているんです。
カタパルトが行われると、1秒間に3,000〜4,000件の取引を処理できるようになり、クレジットカードと同等の送金処理能力を持つことができます。
カタパルトが実装されればネムの価値が高まり、価格の高騰も期待できるでしょう。
本来、カタパルトは2018年中に行われる予定となっていましたが、その時期は2019年2月現在も未定となっています。
要因5:Coincheck(コインチェック)の復活
前述したように、Coincheckはネムの流出事件以来利用できない状態が続いていました。
しかし、2018年10月から少しずつ利用再開となっていき、現在では完全復活を果たしています。
もちろんネムを購入することもできますので、今後はネムユーザーが増えることになるかもしれませんね!
NEM(XEM)が購入できるおすすめ取引所3社
現在、ネムが購入できる国内取引所は2社あり、どちらも使いやすい取引所となっています。
これからネムを購入したいという人のために、ネム取引におすすめの取引所3社を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
- No.1 DMM Bitcoin(DMMビットコイン)
- No.2 Coincheck(コインチェック)
- No.3 BINANCE(バイナンス)
No.1 DMM Bitcoin(DMMビットコイン)
出典:https://bitcoin.dmm.com/
DMM Bitcoinは、2018年1月に誕生した比較的新しい国内取引所です。
名前からもわかるように、運営しているのは大手DMM.comですので、国内取引所の中でも信頼度は高め。
さらに、販売所形式となっているため、好きなときに、好きな価格で売買できるというのが魅力だといえるでしょう。
国内取引所には珍しい「アルトコインのレバレッジ取引」にも対応していますから、少ない資金で取引したい人にもおすすめです。
No.2 Coincheck(コインチェック)
出典:https://coincheck.com/ja/
Coincheckは、2018年1月にハッキング被害にあったものの、全ての被害者へ返金をし終え、2018年11月に完全復活を遂げた国内取引所です。
シンプルかつ親しみやすいデザインが特徴で、初心者でも直感的に操作することができます。
また、セキュリティも格段に強化されていますので、以前に増して人気も高まっているんです。
→ Coincheck(コインチェック)公式サイトはこちら
No.3 BINANCE(バイナンス)
出典: https://www.binance.com/en
BINANCEは、世界最大のアルトコイン取引所として知られており、100種類以上の豊富な取扱通貨が魅力です。
さらに、国内取引所に比べて手数料が安いうえ取引所形式となっていることから、かなりお得にネムを購入することができますよ!
ただし、日本円でネムを購入することができませんので、初心者にはややハードルが高いかもしれません。
→ Binance(バイナンス)の公式サイトはこちら
2019年はネム(XEM)の価格高騰に期待が高まる!
現状はなかなか価格が上がらないネムですが、今後はmijinの実装や大型アップデートにより、価格が高騰する可能性が高いといえます。
また、Coincheckが完全復活を遂げたことから、日本人の私たちもネムを購入しやすくなりました。
まだCoincheck事件のマイナスイメージが完全に解消されたわけではありませんが、これも時間とともに和らいでゆくのではないでしょうか。
今後のネムは時間をかけて高騰する傾向にありますので、価格が安い今のうちに購入し、長期間じっくりと温めながら利益を狙っていきましょう!
- ネムの価格は今後時間をかけて上昇していく
- 5年後には960%上昇する可能性も!
- Coincheckの完全復活により、事件に対するマイナスイメージが和らぐ
- mijinやカタパルトといった魅力的な高騰要因も持ち合わせている
- ネムを取り扱う国内取引所が増え購入しやすくなった