やさしい仮想通貨の始め方を解説

ビットコインの時価総額は?仮想通貨の時価総額ランキング

ビットコインの時価総額

ビットコインが発行されて以降、時価総額は上昇と下降を繰り返しています。

ビットコインの時価総額がどのように推移しているか、ビットコイン以外のアルトコインを含めた時価総額ランキングを確認することで、

ポイント
  • 価格相場を予測する
  • 価値が上がるコインを予測する
  • 投資するタイミングを見極める

など、これから本格的にビットコインなどの仮想通貨に投資を行ううえで必要不可欠なテクニックを身につけることもできます。

ここではビットコインの時価総額推移や、仮想通貨の時価総額ランキングから投資に活用する方法を詳しく紹介します。

この記事を読むことで、あなたも今後成長が期待できる仮想通貨を見極められるようになるでしょう!

ビットコインの時価総額を確認できるランキングサイト

ビットコイン(BTC)の時価総額は2017年12月に約32兆円と過去最高を記録。

ですが、2018年6月現在は14兆円です。

ビットコインが2009年に発行された当初は、1BTCが1円にも満たない約0.2円だったので、価値が飛躍的に伸びていることがわかります。

ビットコインなどの仮想通貨が現在どのくらいの時価総額になっているか確認するには、仮想通貨の時価総額ランキングサイトをチェックしてください。

仮想通貨のランキングサイトは複数存在していますが、見やすくて参考になるデータをチェックできるサイトをいくつか紹介します。

CoinCheckup(コインチェックアップ)


出典: https://coincheckup.com/

サイトは英語表記ですが、時価総額などは日本円で表示できるのでわかりやすいです。

1時間、30日、90日前と比較した価格の変動率や過去から現在のチャートが見やすく表示されるのが特徴です。

CoinGecko(コインゲッコー)


出典: https://www.coingecko.com/ja

日本語表示にできるのでかなり使いやすいです。

仮想通貨取引所ごとの出来高(24時間)や、通貨ペア別の出来高などまで確認できるので、時価総額だけでなく活発に取引されているコインを知りたい場合におすすめです。

Coin Market Cap(コインマーケットキャップ)


出典: https://coinmarketcap.com/ja/

日本語で表示されており、シンプルで見やすいサイトです。

こちらも各取引所の出来高や相場価格が確認でき、気になるコインをウォッチリストに登録して推移を確認しやすくカスタマイズも可能です。

RealCoinCap(リアルコインキャップ)


出典: http://www.realcoincap.org/

「RealCoinCap」は、時価総額をより正確に評価する指標に基づくランキングサイトです。

時価総額の求め方が他のサイトとは異なるため、ランキング結果も異なる内容になります。

ビットコインの時価総額チェックポイント

ビットコインや他のアルトコインの時価総額ランキングサイトには様々な項目が表示されています。

これらの項目でチェックしておきたいポイントは以下の通りです。

  • 時価総額の求め方
  • 循環サプライ(現在の発行枚数)
  • ボリューム・変化(取引高)

サイトによって表示される項目の内容は若干異なりますが、ここでは「Coin Market Cap」の名称を元にして紹介します。

時価総額の求め方

仮想通貨の時価総額サイトで表示されている時価総額を求める計算式は、

現在のコイン一枚あたりの単価×現在の発行枚数

です。

この計算式は上場株式の時価総額の一般的な計算式である

株価×発行済み株式数(または上場株式数)

に準じたものです。

しかし、ビットコインなどの仮想通貨については、それぞれ供給量が異なるなど株式とは違った性質があることから、新たに考案された指標「RealCoinCap」を採用する場合もあります。

RealCoinCapの計算式は

現在のコイン一枚あたりの単価×正しい供給量

になります。

正しい供給量を求めるためには測定単位として最も小さな「Satoshi」を使用した計算が必要で複雑になりますが、算出された時価総額は従来よりも正確だとされています。

ポイント

そのため、仮想通貨の時価総額を確認する際には、従来の計算式で算出された時価総額サイトと、RealCoinCap指標で算出された時価総額サイトの両方を参考にすることをおすすめします。

発行枚数について

時価総額を算出する際に必要になるのが発行枚数ですが、仮想通貨の今後を見極める際にも重要な指標となります。

ビットコインの場合は2018年6月現在で約1700万枚発行済みとなっていますが、発行枚数の上限は約2100万枚と決められています。

まだ発行されていないビットコインは約400万枚しか残っていないことから、希少価値が高まり価格が上昇する一因にもなっていると考えられます。

また、アルトコインのリップルは、一枚あたりの単価が約75円とかなり安いのにランキング上位に入っているのは、発行枚数が約390億枚と突出しているためです。

ポイント

発行枚数と一枚あたりの単価のバランスを見極めることも、今後の成長を占う判断材料になると考えられます。

ボリューム・変化(取引高)について

24時間以内(サイトによっては1時間以内、7日間以内なども表示されています)にどのくらいの取引が行われたのかを示す数値です。

大きく変動している場合は、何らかの影響で注目を集めて取引高にも反映されたのだと考えられます。

例えば24時間以内の変動率が5%上昇している場合、ちょうど上昇トレンドから下降トレンドに変わるポイントの可能性もあります。

投資のタイミングを見極める際にも役立つ指標になるので、常にチェックしておくことが大切です。

ビットコインの時価総額の推移から読み取れること

ビットコインをはじめとした仮想通貨の時価総額を確認することで、今後は著しく成長すると考えられるコインや、逆に下降していくと考えられるコインを見極めることができます。

ここではビットコインの過去の事例から、時価総額がどのように変動するかを見極めるポイントを解説します。

2013年11月のビットコイン時価総額の急上昇


出典: https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin/

ビットコインが2009年に発行された当初は、1BTCが0.002ドル(日本円で約0.2円)でした。

その後じわじわとビットコインに注目が集まり、2012年から2013年にかけてキプロス危機のリスク回避策の一つとしてビットコインの購入をする人が増えたことで1BTC=100~150ドルで取引されるようになりました。

そして2013年11月には1BTC=1,000ドル以上になり、時価総額も約138億ドルにまで達しました。

ここまで急上昇した理由は、アメリカの上院委員会公聴会で仮想通貨が金融サービスの一つとして公的に認められたことがきっかけでした。

限られた人たちにしか知られていなかったビットコインをはじめとした仮想通貨の存在を、多くの人が知る良い機会にもなったのです。

2014年2月のビットコイン時価総額の大暴落


出典: https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin/

時価総額を順調に伸ばしていたビットコインも、2104年2月には大暴落を引き起こしています。

ビットコイン流出事件を引き起こしたマウントゴックス社が業務停止を発表したタイミングでは1BTC=約420ドルになり、時価総額は約52億ドルまで落ち込みました。

この後、少しずつ上昇と下降を繰り返しながら価値が下がっていき、2015年には一時期1BTC=200ドルまで下がりました。

欧州司法裁判所がビットコインを事実上の通貨として認めたことや、イギリスのEU離脱によるリスク回避でビットコインを購入する人が増えてきました。

その結果また価値が高まっていき、2017年1月には再び1BTC=1,000ドルを突破しました。

過去のビットコイン時価総額変動から読み取れること

ビットコインの時価総額は常に変動していますが、大きく変動するタイミングでは経済的なニュースが大きく関わっていることがわかります。

ポイント
  • リスク回避策としてビットコインの購入者が増える⇒価格上昇
  • 通貨としての価値が公的に認められる⇒価値上昇
  • 流出事件などのトラブルで信用を失う⇒価値下落
  • 国の規制が強化される⇒価値下落

つまり、このようにビットコインや仮想通貨全体に関わる経済的な変化が起こった時には、時価総額も大きく変動しているのです。

例えば、「ある国がビットコインを正式な通貨として認めるという動きがある」という一報をきっかけに、じわじわと価格相場が上がっていくと予想できます。

そして、正式にビットコインが通貨として認められる時をピークに、一枚あたりの取引価格もアップして、時価総額も上がると考えられます。

ポイント

肝心なのは、ビットコインをはじめとした仮想通貨に関する情報に目を光らせて、時価総額に影響を与えそうな情報にはいち早く反応することなのです。

ビットコインなど仮想通貨の時価総額変動を見極める方法

ビットコインをはじめとした仮想通貨の時価総額に影響を与えそうな情報を、いかに早く察知して対応することが仮想通貨投資を成功させるポイントになります。

仮想通貨関連の情報収集を効率よく行う

ビットコインなどの時価総額に影響を与えそうな情報収集を行う場合は、仮想通貨に関する情報を発信している媒体を上手に活用しましょう。

  • Twitter
  • ブログ
  • 仮想通貨の公式サイト

特に、Twitterに関しては仮想通貨関連の最新情報を素早く取り入れられるのでおすすめですが、本当と嘘の情報を見極めることも大切です。

現在発行されているアルトコインの種類もかなり多いため、あまりにも多くの情報量があって判断するのが難しいという場合は、いくつかのコインに絞り込んで情報収集をしましょう。

ビットコインに投資する気がないので、アルトコインだけに集中したいという場合も、基本的にはビットコインの情報収集も合わせて行いましょう。

ポイント

アルトコインの値動きはビットコインに合わせて変動するものが多いため、ビットコインに関連する情報にも影響される可能性が高いです。

毎日チャートをチェックする

時価総額の変動を毎日確認することで、ある程度の変動が予測できるようになるはずです。

仮想通貨のチャートは変動が激しく、ほんの少し目を離しただけでも大きく変動していることも珍しくありません。

常にチャートを確認するのは現実的でありませんが、定期的にスマホアプリなどでチェックをするようにしておくことをおすすめします。

ビットコインなどの時価総額ランキングを投資に活かそう!

ビットコインをはじめとした時価総額は日々変動しているため、数時間後の相場がどう変化するのかを判断するのは初心者の段階では難しいものです。

でも、時価総額ランキングサイトに表示されている項目や過去の推移を判断材料の一つにして、更に経済ニュースなどを確認することで、ある程度の価格変動を判断することは可能です。

まずは毎日チャートの動きをチェックして、どのような動きで推移しているのかを確認しながら少しずつ時価総額の動きを予測する練習し、正確に判断できるスキルを習得しましょう!