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ライトコイン(LTC)の将来性は?2020年以降の今後の価格予想も徹底解説!

ライトコインの将来性は?今後はどうなるの…?

仮想通貨ライトコイン(LTC)は「ビットコインの4倍の送金速度を誇る仮想通貨」でして、様々な機能を実装した結果、少額決済(マイクロペイメント)なども可能にしている仮想通貨です!

性能面ではビットコインよりも優れていますので、ライトコインの性能が評価されれば、これから価格上昇する可能性は十分に考えられます。

本記事を見て、ライトコイン持つ優れた機能や、これからの将来性についてしっかりおさらいしていきましょう!

ざっくり言うと…
  • ライトコイン(LTC)はビットコインの4倍もの送金速度を誇っており、機能面ではビットコインよりも優れている点をもつ仮想通貨。
  • そのため、性能面が重要視されるようになれば、需要&価格も上昇する可能性が十分に考えられる。
  • ライトコインを取り扱っている取引所は「DMM Bitcoin」「GMOコイン」「bitFlyer」などが挙げられる。
  • 中でも、数々の事業を展開するDMM.comグループの傘下にある「DMM Bitcoin」なら、ライトコインの取引手数料が完全無料!
  • 取り扱い通貨は9種類なので、ライトコイン以外のアルトコインもバッチリ取引可能!

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そもそもライトコイン(LTC)って?

仮想通貨名ライトコイン(LTC)
コンセンサスアルゴリズムProof of Work
ブロックサイズ1MB
発行上限8,400万枚
送金時間2.5分

仮想通貨ライトコイン(LTC)は、元Googleのエンジニアとして働いていた中国人の「チャーリー・リー氏」によって開発されました。

ライトコインは2011年に開発が行われており、ビットコインの次に歴史がある仮想通貨なんです!

そんなライトコイン(LTC)は、ビットコインの欠点を補うような特徴を持っており、

「ビットコインが金なら、ライトコインは銀」

とも呼ばれているんです!

ビットコイン(BTC)とライトコイン(LTC)を比較!

ビットコイン(BTC)ライトコイン(LTC)
コンセンサスアルゴリズムProof of WorkProof of Work
送金時間10分2.5分
ブロックサイズ1MB1MB

ライトコインは、ビットコインと比較するとほどんど同じような性能ですが、ビットコインとは大きく異なる点が2つあります。

それは、「送金時間」です!

まずビットコインの送金時間は「10分」に設定されており、これだ送金が完了するまでに非常に時間がかかってしまいます。

ビットコインで買い物をした後、送金が完了するまで10分間待たされたら、たまったもんじゃありませんよね?

ライトコインは、ビットコインの送金時間を4倍にまで短縮することに成功しました!

「2.5分」という送金時間は少々長いようにも思えますが、ビットコインと比較すると非常に優れていますね!

ライトコイン(LTC)に将来性がある理由

ビットコインと何かと比較されることが多い「ライトコイン」ですが、やはり性能面ではビットコインに劣っていないので、これからの将来性は十分にあります!

次は、「ライトコインに将来性がある理由」について見ていきましょう。

上記では「送金速度の速さ」がメリットだとお伝えしましたが、実はライトコインにはまだまだたくさんのメリット・将来性があるんです!!

ライトコインの将来性① Segwit(セグウィット)を導入済

仮想通貨ライトコイン(LTC)は「segwit(セグウィット)」という技術を導入しています。

segwit(セグウィット)とは

取引データを圧縮し、ブロック内によりたくさんの取引データ(トランザクション)を格納する技術のこと。

segwitを導入していることにより、取引データ(トランザクション)の一部である「署名」を別の領域で処理することが可能になり、よりたくさんの取引データをブロックに格納することができるようになります!

segwitは、ビットコインなどの抱える「スケーラビリティ問題」の解決策としても非常に注目されています。

スケーラビリティ問題とは?

利用者数増加に伴って取引データ数が増加し、ブロック内に取引データを格納しきれなくなること。

segwitを導入すると、ブロックにより多くの取引データを格納することができ、結果的に送金速度が向上するんです!

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ライトコインの将来性② アトミックスワップ対応

ライトコイン(LTC)は「アトミックスワップ」という機能にも対応しています!

アトミックスワップとは

第三者(仮想通貨取引所)などを介さずに、個人間で仮想通貨の送金を行うことができる仕組み。

アトミックスワップという機能を用いれば、「仮想通貨取引所」などの第三者を仲介せずとも、個人のウォレット同士などで、仮想通貨の送金を行うことができるのです!

従来の仮想通貨の送金だと、送金を行う際に「仮想通貨取引所」を仲介させる必要がありましたので、まずは取引所に資産を預ける必要がありました。

送金を行うたびに「取引所」に資産を預けるのは非常に面倒ですし、かといって取引所で長期的に資産を預けていては「ハッキング」などのリスクも懸念されます。

そこで用いられるのが、アトミックスワップという技術。

アトミックスワップを用いることで、まず仮想通貨取引所に資産を預ける必要がなくなります。

個人のウォレット同士で送金を行うので、「取引所のハッキングリスク」や「個人情報流出リスク」などを心配する必要がなくなるんです!

アトミックスワップはブロックチェーン上で行われるので、「取引手数料が必要になる」というデメリットも存在しますが、以下で説明する「ライトニングネットワーク」を用いることで解決される可能性があるんです!

ライトコインの将来性③ ライトニングネットワーク対応

上記で説明した「アトミックスワップ」と同様に、ライトコインが導入している技術の一つが「ライトニングネットワーク」というものです。

ライトニングネットワークとは

本来ブロックチェーン上で行うはずの取引を「ライトニングネットワーク」というブロックチェーン外で行い、取引の最終結果だけをブロックチェーンに記録するシステムのこと。

従来の送金の場合、取引を1回ごとにブロックチェーン上で行うと、取引が承認されるまで待つ必要があり、非常に時間がかかってしまいます。(ライトコインの場合は2.5分)

さらに少額送金の場合は、マイナーに支払う手数料の方が送金額よりも割高になってしまう可能性があり、非常に不便でした。

そんな不便さを解決するために開発が進められているのが、「ライトニングネットワーク」という技術になります!

「ライトニングネットワーク」は、上記のようにブロックチェーンネットワークから独立しています。

そして基本的には「ライトニングネットワーク」上で取引が行われ、取引の最終結果のみが「ブロックチェーンネットワーク」に記録されます。

この「ライトニングネットワーク」を用いることで、様々なメリットが生まれるんです!

ビットコインなどの場合はブロック生成時間が10分間隔なので、取引を行ってから承認されるまでに最大10分もの時間が必要で、その度に手数料も必要でした。

「ライトニングネットワーク」を利用すれば、基本的にライトニングネットワーク上で取引が行われ、最終結果のみをブロックチェーン上に記載します。

ですので、「大幅な手数料削減」と「大幅な送金時間削減」が可能になるんです!!!

手数料削減により、少額送金(マイクロペイメント)も可能になり、少ない金額でも手数料を気にせずに送金することができるようになります!

仮にライトコインを用いてお買い物をする際に、「支払額よりも手数料の方が高い」なんてことがあったら不便ですし、利用者は離れてしまいますよね…

そのような懸念材料を、「ライトニングネットワーク」は解決することができるんです!

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ライトコインの将来性④ 個人でもマイニングできる

ライトコイン(LTC)は他の仮想通貨よりもマイニング(取引承認作業)が簡素化されており、個人でもマイニングに参入しやすいようです!

マイニング(取引承認作業)とは

仮想通貨の取引データを承認する作業のこと。

ライトコインの場合は2.5分ごとに取引データが格納される「ブロック」が生成されますので、その度にマイニング行う「マイナー」が取引承認作業を行います。

マイニングが行われると、「マイナー」にはマイニング報酬が支払われる仕組みになっています!

マイニングを行うとマイニング報酬を受け取ることができるのですが、ビットコインなどは企業などがマイニング事業に参入しているので、個人でマイニングを行うのは厳しいです。

対してライトコインの場合、マイニングが簡素化されているので個人でも参入しやすいよううですね!

ライトコインの将来性⑤ 半減期を控えている

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ライトコインは2019年の夏に「半減期」を控えています。

半減期とは

マイニング報酬が半減する期間のこと。

ライトコインの半減期は4年に一度訪れ、それまでのマイニング報酬が半分になります。

ライトコインの新規発行は「マイニング作業(取引承認作業)」によってしか行われないので、半減期が訪れることによって、市場に流通するライトコインの数は減少します。

そうすると、需給関係によってライトコイン(LTC)の価格は上昇する可能性があります。

市場に流通する通貨量が少なくなるということは、希少価値が高まることになりますので、価格も上昇する場合が非常に多いんです!

実際に半減期前に価格上昇する仮想通貨は非常に多く、ビットコインも2016年7月の半減期前に価格が底上げされています!

ライトコインの場合は2019年8月ごろに半減期が訪れるので、半減期の価格上昇を狙うのなら、今のうちに保有することを強くオススメしますよ!

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ライトコインの将来性⑥ 投機対象として注目されている

ライトコイン(LTC)はビットコインよりも送金速度が早いので、実際に決済通貨として利用可能な店舗が増加していけば、ライトコイン自体にも需要が生まれるでしょう。

しかし現段階で、ライトコインは「投機対象」として売買されているのがほとんどです。

投機とは

機会に投じて、お金儲けのために売買を行うこと。

投機とは要するに、「お金儲け目的のトレード」ということになります。

ライトコイン自体に需要があるわけではなく、ライトコインを売買した結果生み出される「為替差益」を狙ってほとんどの人が市場に参入しています!

特に先ほど述べた「ライトコインの半減期」なんかは、ライトコインが「投機対象」として非常に注目される可能性が高いんです。

半減期前は一般的に「仮想通貨の価格が上がる」と認識されているので、

という思惑が広がってライトコインが買われる傾向あります。

このような取引がまさに「投機取引」でして、投機の場合でも結果的にライトコインは買われるので、価格が上昇する可能性があるんです。

一般的に半減期の1ヶ月〜2ヶ月前くらいから価格上昇し始める傾向があるので、投機トレーダーたちが参入する前にライトコインを購入し、参入して価格が上昇してから売り抜けるのが、トレードのコツですね!

ライトコイン(LTC)を購入する際のオススメ取引所

NEM仮想通貨取引所

仮想通貨ライトコイン(LTC)が、性能面でビットコインよりも優れていることはお分かりいただけたかと思います!

次は「ライトコイン(LTC)を購入する際のオススメ取引所」についてご紹介していきます。

ビットコインよりはまだまだ知名度・時価総額共に低いですが、ライトコイン(LTC)の持つ「ライトニングネットワーク」や「送金速度の速さ」は非常に優秀なので、基本的には「長期保有」でライトコインを保有することをオススメします!

おすすめ第1位:DMM_Bitcoin

仮想通貨 比較 DMMBitcoin

DMM_Bitcoinの特徴
  • DMM FXなどを手がけている「DMM.com」を親会社に持っている仮想通貨取引所。
  • ライトコインの取引手数料に加え、出入金手数料や送金手数料も無料!
  • 9種類もの取り扱い通貨を誇っており、ライトコイン以外にもたくさんの通貨を取引可能。
  • 2020年5月1日までに登録すれば、抽選で最大31,000円が当たるチャンス!

DMM Bitcoinは、大手企業であるDMM.comの傘下にある仮想通貨取引所。

ライトコインをなんと「手数料無料」で取引することができるんです…!

加えて、日本円の出入金手数料や、仮想通貨の送金手数料も無料。

コストを抑えてトレードするなら、DMM Bitcoinは登録必須な取引所です!

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おすすめ第2位:bitFlyer(ビットフライヤー)

bitFlyerの特徴
  • 2014年からサービスを開始しており、8種類の通貨を取引できる!
  • サービス開始から6年間もの歴史があり、豊富なセキュリティノウハウを持ち合わせている。
  • 「取引手数料」「入金手数料」が無料で、かつスプレッドもとっても狭い。
  • 取引専用ツール「bitFlyer Lightning」を使えば、かんたんにレバレッジ取引もできる!

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おすすめ第3位:GMOコイン

仮想通貨_稼ぐ_GMOアイキャッチ

GMOコインの特徴
  • 東証一部上場企業「GMOインターネットグループ」を親会社に持っている
  • 「取引手数料」「出入金手数料」「送金手数料」が無料!
  • 7種類の現物取引・レバレッジ取引に対応!2種類の取引方法を同時に楽しむことができる、昨日多彩な取引所!

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ライトコイン(LTC)の今後の将来性について まとめ

NEM仮想通貨技術

今回の記事では「ライトコイン(LTC)の将来性」について解説していきました!

一見地味にみえるライトコインですが、しっかりと時価総額4位にランクインしており、ビットコインの4倍の送金速度を誇る優秀な仮想通貨です。

ライトコインが導入している「ライトニングネットワーク」「アトミックスワップ」は、決済速度の向上、そして少額決済をも可能にします!

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