仮想通貨取引を自分もやってみたい!
やり方がわからないけど今更、恥ずかしくて聞けないなぁ。。。
仮想通貨が最近注目されて、仮想通貨の取引をはじめてみた行けど、やり方が分からなくてなかなか始められないなど悩んでいませんか?
仮想通貨の投資を始めるとわからないことがたくさんあって壁にぶち当たるという人も多いです。
そこで今回は仮想通貨の始め方を徹底解説します。この記事を読めば初心者の方でも今すぐ仮想通貨取引を始めることができるようになります。
- そもそも仮想通貨とは、インターネット上のお金のこと!
- ビットコインが目立ちがちの仮想通貨だが、ビットコイン以外の仮想通貨が存在しており、アルトコインと呼ばれている。
- アルトコインの中で有名な銘柄は、三菱UFJ銀行やSBIグループが出資しているリップル(ripple)などが有名。
- 仮想通貨はまだまだ黎明期と言え、今後、普及していくと価格も上がっていくものと推測される。
- しかし、コインチェックや、Zaifのハッキング事件などもあるので、仮想通貨を購入する際には、何よりもセキュリティが重要。
- 黎明期の今から仮想通貨を購入したい人は、『BITPoint(ビットポイント)』や『GMOコイン』、『DMM Bitcoin』から仮想通貨を購入することがオススメ。
- 中でもビットコインもリップルも取引手数料が無料でサーバーが一度も落ちたことがないセキュリティの高さを誇る『BITPoint(ビットポイント)』が使い勝手がよく一番オススメ。
目次
仮想通貨の買い方と始め方手順
仮想通貨投資はとても簡単に始めることができます。
取引する仮想通貨取引所を決め、口座を開設し、入金さえ行えば、簡単に買うことができるのです。
- 仮想通貨取引所の選定
- 仮想通貨取引所の口座開設
- 取引所へ入金(ネットバンク・銀行・コンビニ・Pay-easy等)
- 仮想通貨の購入
これだけのステップで、仮想通貨は購入できてしまうので、気負う必要はありません。
仮想通貨投資は数百円から始められる投資です。投資経験がなくても少額から始められますので、これから投資してみたいと思っている方にもおすすめです。
今から始める!初心者におすすめの取引所とその特徴
仮想通貨を始める最初の一歩となるのが、取引所への登録です。
そうはいっても、仮想通貨取引所も複数あり特徴も様々でどの取引所へ登録するのがいいのか迷いますよね。ここでは、初心者にもおすすめな取引所をご紹介します。
初心者におすすめな取引所①GMOコイン
- GMOグループなので安心のセキュリティーやサーバの強さ
- 初心者にもおすすめな使いやすいアプリやインターフェイス
- クイック入金の手数料が無料など初心者に優しい
GMOコインの特徴は何と言っても、スマホアプリなどがとても使いやすく初心者でも直感的に操作できることです。
また、インターネット関係の事情で有名なGMOグループの運営する仮想通貨取引所なので、セキュリティー面なども安心できる取引所です。
初心者におすすめな取引所②BITPoint(ビットポイント)
- 入出金手数料・取引手数料無料
- 国内最大の25倍レバレッジに対応
- 上場企業でセキュリティー対策も万全
ビットポイントの特徴は、何と言っても各種手数料が無料な点です。
さらに、レバレッジも最大25倍までかけられ、取引ツールも初心者向けのBITPoint LiteからFXなど上級者向けのMT4まであるので、初心者の時点から上級者になっても使い続けられる取引所です。
初心者におすすめな取引所③Fisco(フィスコ)
- 親会社はJASDAQ上場企業で安心して利用できる取引所
- zaifに金融支援をいち早く行うほどの資本力
- これからの伸びを期待できる取引所
フィスコは、株や投資情報サービス関連のJASDAQ上場企業が親会社のしっかりとしており、安心して取引が行える取引所です。
さらに、zaifの仮想通貨流出事件後いち早く金融支援を行い、zaifの事業譲渡も決まっていることからこれからさらに取引量も多くなることが予測され、サービスなどの向上も期待されるので、ぜひ登録しておきたい取引所です。
初心者におすすめな取引所④bitFlyer(ビットフライヤー)
- ビットコインをもらったり使うサービスが豊富
- 販売所と取引所・FX取引と好きなスタイルで投資ができる
- 初心者にも使いやすい取引所
仮想通貨を使ったりもらったりと仮想通貨の色々なサービスを体験したい人におすすめなのはbitFlyerです。
また、bitFllyerは取引所形式でも販売所形式でも取引が行えます。さらに、bitFlyer Lightningを使えばFX取引も行えるので、色々な取引に挑戦することが出来ます
現在、bitFlyerは金融庁からの業務改善命令を受け新規登録を受け付けていない状態なので、他の取引所への登録をおすすめします。
仮想通貨取引所の選び方と特徴一覧表
仮想通貨はいくらから始められる?10
ビットコインは何十万円もするから
始める勇気が出ない。。。
と思っている方もいるかもしれませんが、その心配はいりません。
ビットコインは小さな単位に分割して取引できるので、最小で数十円から取引できるんです。
小さい金額で仮想通貨取引を初めてみれば、失敗しても数十円単位で済みます。
慣れてきたら徐々に金額を増やせば失敗も怖くないのです。
そう聞くと、思ったよりも手軽に感じませんか?
仮想通貨投資を始めてみよう!仮想通貨の始め方の手順
仮想通貨の始め方は外国為替FXや株取引よりも簡単です。
仮想通貨を始めるためのステップを簡単に説明すると以下になります。
- 口座開設する取引所を選ぶ
- 取引所にアカウントを作成・登録する
- 個人情報を入力・登録する
- 本人確認書類を提出する
- 取引所口座に日本円を入金する
- 仮想通貨を購入する
口座開設する取引所を選ぶ
仮想通貨を購入するには仮想通貨取引所にアカウント登録をして口座を開設する必要があります。
仮想通貨取引所は海外の取引所も含めると数多くありますが、海外の取引所は日本円の入金ができなく日本語対応をしていない場合が多いため、まずは国内の大手取引所に登録をしましょう。
おすすめの国内仮想通貨取引所 | |
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BITPoint(ビットポイント) |
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GMOコイン |
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FISCO(フィスコ) |
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bitFlyer(ビットフライヤー) |
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仮想通貨取引所で取り扱いをしている銘柄はそれぞれ異なります。
そのため、自分が購入したい仮想通貨を取り扱っている取引所やセキュリティ面を重視している取引所を選ぶようにしましょう。
国内で取り扱いしていない仮想通貨はどこで買う?
仮想通貨は1500以上はありますので、日本国内で取引していない仮想通貨があるのも当然です。
もし国内で取り扱いをしていない通貨を購入したい場合は海外の取引所を利用してみると良いでしょう。
特に海外取引所のBinance(バイナンス)は海外取引所の中でダントツの取扱い銘柄数を誇っており、使いやすさも抜群ですのでおすすめです。
取引所にアカウントを作成・登録する
登録する取引所を決めたら、取引所での口座開設手続きを行いましょう。
まずは、口座開設手続きを行うには、取引所のアカウントを作成する必要があります。
おすすめの取引所としてご紹介したBITPointを例に、手順を詳しく見ていきましょう。
- STEP.0本人確認書類の準備
登録の操作を開始する前に、本人確認用の書類を準備しておきましょう。
BITPointで個人用の口座を開設する場合、以下の書類が有効です。
有効な本人確認書類- 運転免許証
- パスポート
- 住民基本台帳カード…など顔写真付きの本人確認書類
顔写真付き本人確認書類がない場合は健康保険証や納税証明書などを2点提出する必要があります。
顔写真付きの本人確認書類は裏表どちらも提出が必要です。
事前に両面を写真に撮っておきましょう。
- STEP.1取引所にアクセスする
- STEP.2登録アカウントの種類を選ぶ
登録する取引アカウントの種類を選びます。
- 日本国籍の個人
- 外国籍の個人
- 法人
特別なことがない限り、「日本国籍の個人」を選択しましょう。
それぞれのアカウントで必要な本人確認書類が表示されますので、「口座開設申込み」ボタンで進みます。
個人情報を入力・登録する
アカウント作成が出来たら次に、個人情報を登録していきます。
記入した個人情報などに基づいて取引所おは審査を行うため、情報は正確に本人書類と同様の情報を記入していくようにしましょう。
- STEP.1同意内容の確認
約款などを確認のうえチェックをつけ、「情報入力へ」をクリックします。
- STEP.2必要事項の記入
必要項目を入力していきます。
氏名、住所などはこのあと提出する本人確認書類の記載と同じものを入力してください。
ここが違っていると審査が通らず、余計に時間がかかってしまいます。
ビットポイント 小田社長最短で翌営業日には可能です!(中略)
もちろん申請された際の登録住所が免許証に記載の住所と異なっているなどの不備があるとそれ以上かかることもあるのでその点はご了承いただいております。「取引契約締結の主目的」は4つの選択肢の中から合うものを選択します。
この項目で何かが変わるわけではありませんので、自分の状況に応じて自由に選んでください。
入力内容に相違がなければ「確認」をクリックします。
本人確認書類をアップロードし登録する
次に、用意しておいた本人確認書類をネット上にアップロードしていきましょう。
本人確認書類の画像が不明瞭だったり分かりづらいと、審査に余計な時間がかかるので明確で分かりやすい画像をアップロードしましょう。
本人確認資料をアップロードしましょう。
スマホ等のカメラで撮影するか、スキャンしてデータ化します。
登録画面にドラッグ&ドロップしてアップロードができます。
以上で登録の操作は完了です。
登録完了のハガキを受け取り金融機関などの登録をする
- STEP.1ハガキの受け取り
ここまでの操作が完了したら、BITPoint側で登録内容をチェックします。
登録住所宛に完了通知のハガキが発送されますので、受け取った時点で口座開設が完了となります。
- STEP.2金融機関などの登録
ハガキが到着したら公式サイトに再度アクセスし、以下の項目を設定しましょう。
- 取引暗証番号
- 勤務先
- 出金先金融機関
取引所口座に日本円を入金する方法
取引所に口座を開設したら、日本円を取引所に入金します。
日本円の入金は取引所によって少し異なる部分がありますが、基本的な操作は同じです。
- ホーム画面の入金ボタンをクリックする
- 銀行振込、コンビニ入金、クイック入金などの中から選択する
- 表示される振込口座に日本円を入金する
BITPointの場合、「銀行振込」と「クイック入金」の二つの入金方法があります。
「銀行振込」は金融機関側の振込手数料がかかります。
「クイック入金」は手数料無料で365日即時入金が可能。
簡単に家からでもできるクイック入金には「ジャパンネット銀行」を使うのがおすすめです。
まだ開設していない方は下のボタンから登録をおすすめします。
BITPointの銀行振込操作方法
おすすめなのはネット銀行を使ったクイック入金ですが、初めて仮想通貨取引をする方のほとんどは「銀行振込」を選びます。
これから仮想通貨取引をはじめる方のために、「銀行振込」の操作方法をご紹介します。
- STEP.1入金先口座情報を開く
BITPoint公式ホームページにアクセスします。
上部メニュー「入出金・振替」から、法定通貨入出金の「入金先口座情報」に進みます。
- STEP.2振込先口座を確認する
振込先の銀行名、支店名、口座種別、口座番号、口座名義が表示されます。
表示された内容を控えておきましょう。
- STEP.3銀行窓口で振込する
表示された口座に窓口やATM、ネットバンキングから振り込みをすれば入金完了です。
入金の反映は取引所によって変わりますが、基本的に当日中には反映されます。
なお1BTCが80万円前後でも0.0001BTCから購入することができるため、1,000円という少額でも購入することができます。
日本円を入金するときの注意点
取引所に日本円を入金する際に、ユーザーIDが振り分けられる場合があります。
ユーザーIDがある場合は、振込名義人の前か後ろにIDを入力しなければなりません。(例 123456 ヤマダタロウ)
ユーザーIDは取引所によって違いますので、必ず取引所の振込方法を守って入金をしましょう。
もし間違えてしまうと正常に入金することができなくなりますので気をつけてください。
入金方法は手数料節約にジャパンネット銀行がおすすめです。
多くの取引所への入金が無料で、24時間365日対応しており、反映スピードも早いため登録してみることをおすすめします!
スマホのアプリもあり便利ですよ。
仮想通貨を購入する
日本円が入金できたら、さっそく仮想通貨を購入しましょう。
仮想通貨の購入はとても簡単で、その時の通貨の価格で購入することが可能ですが、取引方法がいくつかあります。
自分のスタイルにあった取引方法を選択し仮想通貨取引をはじめてみましょう!
仮想通貨の購入方法を決めよう
仮想通貨の購入方法は主に現物取引とレバレッジ取引などによく使われる証拠金取引があります。
現物取引は、資金分の仮想通貨を購入(売却)できる取引ですが、証拠金取引は、レバレッジをかけることで資金以上の額の通貨の取引が行えます。
ただし、レバレッジ取引はルールも多く手数料も多くかかってくるので、仮想通貨をとりあえず購入したい場合は現物取引をおすすめします。
仮想通貨で一攫千金を当てたい人、現物取引に慣れてきた人はFXに挑戦してみるといいかもしれませんね!
購入に慣れていない初心者は積立投資も検討しよう!
投資を今までしたことがなく、価格の上がり下がりをみて売り買いをしていくのは少し難しそうだし面倒だけれど、仮想通貨を購入してみたい人におすすめなのが積立投資です。
積立投資は、あらかじめ決定した金額が自動的に口座から引き落とされ、その金額分の仮想通貨を購入していってくれるので、投資に慣れていない人でも定期的な仮想通貨購入が出来ますよ!
仮想通貨の積立投資は、zaif(ザイフ)が行なっていましたが、仮想通貨流失事件を受けザイフは現在フィスコに事業譲渡中であり、新規登録は停止しております。
積立投資を始めたい方は、今のうちにフィスコ取引所に登録しておき、積立投資のサービスが始まるのを待つのがおすすめです。
どの通貨から投資を始めればいい?初心者にもおすすめなアルトコイン
現在仮想通貨は、1500種類以上あり仮想通貨を購入したいとは思うものの、どの通貨を購入したらいいか迷われていませんか?
仮想通貨といえば、ビットコインが仮想通貨市場でも約半数以上の割合のシェアを持ち有名ですが、ビットコイン以外の仮想通貨であるアルトコインいも注目してみたいものです。
しかし、そもそも仮想通貨がそれぞれどのような特徴があり、どのアルトコイン選べばいいものかと思いますよね。
ここでは、初心者にもおすすめのアルトコインとその特徴を解説していきます。
初心者にもおすすめなアルトコイン①リップル(XRP)
リップルは企業などが国際送金を安く簡単に行えるように作られた通貨です。
今まで、手数料が高く時間もかかっていた国際送金が数円の手数料で数秒のうちに行えるということで注目を集めています。
Googleが出資したことや、三井住友銀行や三菱東京UFJ銀行、イングランド中央銀行など大手の銀行が実用化に向けてリップルを研究していることから信頼度も高い通貨です。
国内の取引所でも取引でき、有名なアルトコインであることから初めて買うのにも、もちろんおすすめの仮想通貨ですよ。
初心者にもおすすめなアルトコイン②イーサリアム
イーサリアム は仮想通貨の中でも時価総額がビットコインに次いで2位の有名アルトコインです。
イーサリアム は、スマートコントラクトという送金以外にも契約などの情報をブロックチェーン上に記入できるシステムを採用している点が注目されています。
さらに、トークンといった独自の仮想通貨を発行するためのプラットフォームとしても機能することから利用価値が高く、これからも需要が増えていくのではないかと予測されている通貨です。
ビットコインとアルトコインどっちを購入すべき?
アルトコインは昨今注目されてきていますが、やはり基軸となる通貨として最も使われているのは今の所ビットコインです。
しかしながら、ビットコインは、送金速度や送金手数料などの問題を抱えており、それらが解決されない限り、より機能性の高いアルトコインの価値が徐々に上がっていくことも考えられます。
ビットコインのみに投資するよりは、資産を分散しビットコインとアルトコイン両方の購入を検討することよいでしょう。
仮想通貨投資を始めたらすべきこと
仮想通貨を購入できたけどその後はどうしたらいいの?という人も多いでしょうう。
仮想通貨を購入したらすべきことを以下になります。
- セキュリティ対策をすること
- ハードウェアウォレットに保管する
- 仮想通貨資産管理アプリをダウンロードしておくこと
セキュリティ対策をすること
仮想通貨はハッキングなどで流出するなどのリスクがありますので、必ずセキュリティ対策は行いましょう。
各取引所では2段階認証の設定を推奨していますので、必ず設定をしておきましょう。
そのときにスマートフォンアプリの「Google Authenticator」というGoogleが提供している認証アプリがありますので、それにダウンロードすることで設定がとても簡単にできます。
二段階認証をするのとしないのでは大分セキュリティが違ってきますので、必ず行うようにしましょう。
ハードウェアウォレットに保管する
仮想通貨はそのまま仮想通貨取引所のウォレットに保管するのではなく、ハードウェアウォレットに保管するのが望ましいです。
取引所の多くがウォレットも扱っており、無料でそこに預けることができるのですが、取引所にのウォレットに預けるのはいくつかの点でデメリットがあります。
- 取引所が閉鎖したら引き出せない
- 取引所がハッキングされて流出したら戻ってこない
2018年の1月にコインチェックがハッキングされてNEMが流出する事件がありました。
この事件は流出した分の一定の額が補償されましたが、ほとんどの場合補償されずに泣き寝入りになってしまいます。
日本の銀行の場合は補償が効きますが、取引所は銀行ではありませんので補償はありません。
そのため、仮想通貨を購入したら別の専用のウォレットに移すようにしましょう。
ウォレットは基本的にウェブウォレット・ソフトウェアウォレット・ハードウェアウォレットがあります。
ウェブウォレット・ソフトウェアはウイルスによるハッキングリスクがありますが、ハードウェアウォレットはUSBをネットにつながない限りハッキングされるリスクはありませんのでこちらが最も安全に保管できます。
仮想通貨資産管理アプリをダウンロードしておくこと
仮想通貨を購入したら、資産管理アプリをダウンロードするのがおすすめです。
資産管理アプリは自分の資産が今いくらなのかを一目で知ることができます。
代表的なものとしてCryptofolio(クリプトフォリオ)やコイン相場が挙げられます。
同じウォレットで保管すればいいじゃないかと思うかもしれませんが、基本的に1つのウォレットに1つの銘柄しか保管することができません。
そのため、保有している仮想通貨の銘柄が多ければ多いほど管理が大変になってきます。
初心者が仮想通貨で勝つ為には
始めて投資を行う人は、「投資をしても損してしまうのではないか?」「本当に利益をあげることができるのか?」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。
ここでは、投資で利益をあげるために重要な要素をいくつかご紹介します。
余剰資金で少額から始めよう
仮想通貨以外の投資にも言えることですが、投資は余剰資金で始めるようにしましょう。
投資は余剰資金で行った方がいい理由は、リスク回避という意味合いもありますが、余裕を持って投資を行えるという面でも重要です。
余裕がある方が、どこまで利益を求めるかにしても、どこまでの価格で損切りをするかにしても冷静に判断しやすいでしょう。
現物取引から始めることがおすすめ
仮想通貨取引には現物取引とレバレッジ取引の主に2つの取引方法があります。
現物取引は、自分が支払った価格分のビットコインを購入し、その分のビットコインを手に入れることになります(例えば1万円払いその分のビットコインを保有する)。
一方、レバレッジ取引は投資資金からいくらかのお金を預けることでその資金以上の額の仮想通貨の取引ができます。
しかし、取引はしているものの仮想通貨を自分で保有していることにはならず、行なった取引の利益分を手に入れる(もしくは損失分を資金から払う)という形で取引が行われます。
レバレッジ取引の大きな特徴としては、資金以上の額の仮想通貨の取引ができること、市場が下落傾向であってもショートポジションといって売りから入る取引が行えることです。
レバレッジ取引は、現物取引よりも取引が若干複雑で通貨をポジション手数料など手数料も多くかかることもあるので、本当に初心者で初めて仮想通貨を購入することを考えている方には現物取引から仮想通貨取引を始めることをおすすめします。
リスク管理のためにも資産は分散して管理しよう
どの通貨を購入するかにしても、どの取引所で取引を行うかにしても、確実なものはないのが現実です。
色々な通貨について調べたりするのは億劫に感じるかもしれませんが、リスク分散の為にも1つの通貨にかけるよりもいくつかの通貨を購入してみましょう。
また、コインチェックやザイフの様な仮想通貨流出事件が起こることなども考慮し、資産は複数の取引所に分散して預け取引を行うことをおすすめします。
自分のルールを決めて投資を行おう
運ではなく、投資で勝ち続けるには、自分のルールをきちんと決めて取引を行っていくことが重要です。
どのくらいの資産を一回の取引に当てるのか、自分かかけられるリスクはどこまでなのか、どこまでの損失なら受け入れられるのか、そういったルールをきちんと決め、そのルールに沿って投資をしていきましょう。
初心者脱却!中上級者に向けて挑戦してみよう
取引所に登録し、仮想通貨を購入してみて取引所の使い方や仮想通貨取引に少し慣れてきたら、仮想通貨の市場分析やレバレッジ取引に挑戦してみましょう。
価格の値動きを分析できるようになり、FXに挑戦すればより様々な方法や戦略で仮想通貨への投資ができるようになりますよ。
FX(レバレッジ取引)に挑戦してみよう
現物取引になれてきたら、FX(レバレッジ取引)にも挑戦してみましょう。
仮想通貨市場が下落傾向にある現在、売りから入り買い抜けることでも利益が得られるレバレッジ取引には注目してみたいものです。
また、レバレッジ取引は様々な注文方法があり、自動取引ツールなども豊富にあるので注文方法やツールを使いこなせるようになってみましょう。
レバレッジ取引について詳しくはこちらから

ファンダメンタル分析とテクニカル分析を身につけよう
株式投資やFX投資をすでに行なっている方でしたらご存知だと思いまうが、投資の分析方法は主にファンダメンタル分析とテクニカル分析の2つの分析方法があります。
ファンダメンタル分析とは、投資している対象の情報を追うことで投資対象の値動きを分析することです。
仮想通貨で言えば、通貨のスペックや開発環境、開発状況などのニュースを含めた通貨自体と現在の社会状況から通貨の値動きを分析することです。
ファンダメンタル分析の為には、まず投資している通貨のことについてしっかりと調べてその通貨のニュースなどをしっかりチェックしましょう。
twitterで通貨の開発者などをフォローして見るのもおすすめです。
一方、テクニカル分析とは、簡単に言えば投資対象のチャートを分析し今後の値動きを予測する分析方法です。
テクニカル分析は、様々な指標がありレバレッジ取引や短期トレードの際に使われやすい分析方法です。
テクニカル分析についてはまず移動平均線から分析に挑戦してみましょう。

仮想通貨を始める際によくあるQ&A
ここでは、初めて仮想通貨投資を行う時によくある疑問などをQ&A方式で解説していきたいと思います。
仮想通貨とは?
そもそも仮想通貨ってなんなのでしょうか。
いまいちつかめていないものにお金を投資するのは怖いですよね。
仮想通貨の投資について説明をする前に、まずは仮想通貨について説明していきます。
仮想通貨は「インターネット上で存在する実体のない通貨」です。
つまりお金の価値を持ったデータなのです。
法定通貨(円、ドルなど)のように硬貨や紙幣があるわけではなく、ネット上にのみ存在するデータのため、目に見えたり触ったりすることができません。
仮想通貨は高度な暗号化技術によって成り立っているため、暗号通貨と呼ばれることもあります。
ビットコインは仮想通貨の原点であり、現在もっとも流通している仮想通貨の代表格です。
「電子マネーと似ているのでは?」と思われがちですが、電子マネーと仮想通貨には違いがあります。
名称 | 違いと特徴 |
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電子マネー | カードやウォレットに日本円を入金(チャージ)して、日本円での決済に利用できるもの。 日本円でしか支払うことができない。(海外でドルなどをチャージした場合も同様) |
仮想通貨 | 円を仮想通貨に換金して、仮想通貨としてお金の価値を持つもの。 法定通貨と違い国境は関係なく、世界中どこででも送金を行うことができる。 |
仮想通貨はビットコインしかないのか?
仮想通貨と言えばビットコインが代表格ですが、未上場のものを含めると仮想通貨は1500種類以上あると言われています。
ビットコイン以外の仮想通貨のことを総称してアルトコインと呼びます。
アルトコインの中には価値のないものもあるのですが、たった1年で価値が2,000倍以上にもなった仮想通貨もあります。
日本の取引所では自主規制団体によって取り扱えるアルトコインの種類が制限されています。
厳しい基準をクリアしたアルトコインだけが流通していますので、仮想通貨投資を始めたばかりの人でも安心して取引できます。
- ビットコイン(BTC)
- リップル(XRP)
- ライトコイン(LTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアム クラシック(ETC)
- モナコイン(MONA)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ネム(XEM)
*この他にも、トークンと呼ばれる仮想通貨も一部取り扱われています。
仮想通貨の始め方としてはまず最初にビットコインを購入し、ある程度慣れた段階でアルトコインを購入してみるパターンが多いようです。
仮想通貨で出た利益って税金がかかるの?
仮想通貨で利益が出た場合、その利益は雑所得という所得に分類され、給与所得者の場合20万円以上、給与所得者出ない場合38万円以上の利益が出た場合、申請し税金を払う必要があります。
ただし、仮想通貨を保有しその仮想通貨の価値が上がっているだけで、税金を払わなければならないわけではありません。
購入した仮想通貨を売却しその時点で出た利益や、仮想通貨を使って決済をした場合、仮想通貨を使って他の仮想通貨を購入した場合に、最初に購入した価格よりも価格が上昇し利益が出た時に、その利益分の税金を支払う必要があります。
今から仮想通貨を始めても遅くない?将来性はある投資なの?
2017年末は、ビットコインは最大200万円以上の価格をつけるなど、仮想通貨は昨年は一台ブーム隣大幅な価格の上昇がありました。
今年に入り、価格は70万円ほどまで下落し停滞しており、今から始めては遅いのか?と思われる方もいるかと思いますが、今からでも仮想通貨投資は遅くありません。
仮想通貨の市場規模はまだまだ小さく、有能なコインはまだこれから価格を上げていく可能性は十分あります。

その管理をCryptofolioやコイン相場で知ることができるのは非常に便利です。
仮想通貨の始め方まとめ
いかがでしたか?
今回は初心者さんのために仮想通貨の始め方を徹底解説しました。
取引所ごとの登録方法などは別記事にて詳しくご紹介していますのでそちらを参考にしていただけると良いでしょう。
ここまで読んだら仮想通貨を始めるのは難しくないと感じたのではないでしょうか?
無料の登録と入金をするだけで仮想通貨投資を始められますので、まずは無理なく少額から始めていくことがおすすめです。