ビットコインの簡単な始め方

仮想通貨リップル(XRP)とは?どこよりも分かりやすく解説します!

仮想通貨リップルとは

仮想通貨リップル(XRP)とは?

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仮想通貨リップル(XRT)は、『Ripple Inc.』によって開発されたシステムです。

もちろん、システムとしての役割以外にも、仮想通貨としての役割も持ち合わせているため、ビットコインなどと同じように取引することが可能。

ビットコインに劣らない人気ぶりから、仮想通貨リップル(XRT)を購入している人は非常に多いですが、詳しい仕組みや特徴をしっかりと理解できていますか?

仕組みや特徴を知らなければ正確な価格判断はしにくく、「ここぞ!」というチャンスを見逃してしまいやすくなるでしょう。

今回の記事では、仮想通貨リップル(XRT)の仕組みや特徴をわかりやすく紹介していきいますので、既にリップルを保有している人も復習としてぜひ見直してみましょう!

仮想通貨としてのリップル(XRP)

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仮想通貨リップル(XRT)は、時価総額3位となる超大型のコイン。

過去には、1年で価格が500倍になったこともあり、イーサリアムを抜いて2位に浮上したこともあります。

本来は決済ではなく、通貨間の決済補助(ブリッジ通貨)を目的として開発された通貨ということもあり、取引をより速く安い手数料で行うことが可能となっています。

また、送金速度の遅さと手数料の高さが課題となっていた銀行にとっても、この仮想通貨リップル(XRT)の仕組みは非常に魅力的なもの。

そのため、今後多くの金融機関などで仮想通貨リップル(XRT)が採用される可能性が高く、価値の高騰が予想されているんです。

リップルの概要
通貨単位XRP
総発行量1000億XRP
 最小通貨単位0.000001XRP
 承認速度約5秒
 時価総額¥3,536,441,974,842

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システムとしてのリップル(RTXP)

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仮想通貨リップル(XRT)は、これまでの送金で課題となっていた『速度』と『手数料』を改善するためにつくられたため、取引システムとしての役割も持っています。

仮想通貨リップル(XRT)が利用されるシステムは『RTXP(リップル・トランザクション・プロトコル)』と呼ばれ、具体的には「ILP」「XRP Ledger」が組み合わさったものです。

ILP(インターレジャープロトコル)というのは、通貨と通貨を繋げるシステムのこと。

例えば、「円とドル」や「ビットコインとイーサリアム」などといった異なる通貨の取引を行う場合は、いちいち時間と手数料がかかることになりますよね。

しかし、ILPというシステムを使うことで通貨同士の壁がなくなり、時間や手数料を気にせず一定のルールで取引を行うことが可能となるんです。

一方、XRP Ledgerというは、通貨の送金をより簡単にするシステムのこと。

現状、仮想通貨リップル(XRT)以外の通貨は、送金の際に『IOU』という借用書のようなものを利用しており、銀行などと同じ決済手段が採用されています。

XRP Ledgerは、このIOUの代わりとなるものなのですが、送金反映は約5秒手数料は数十円程度といったメリットも持ち合わせているんです。

また、ブロックチェーンを利用せず『PoC(Proof of Concensus)』によって承認を行いますから、他の通貨と比べても圧倒的な速さと安さが実現されています。

PoC(プルーフオブコンセンサス)とは?
RTXPの取引を承認するアルゴリズム。Ripple社によって決められた承認者のみがPoCによる承認を行うことができます。

Ripple公式サイト

仮想通貨リップル(XRP)の3つの大きな特徴

ここまでの紹介で、仮想通貨リップル(XRT)は仮想通貨としても送金システムとしても、実に優れた機能を持ち合わせているというのがわかったと思います。

しかし、仮想通貨リップル(XRT)が他の通貨と違うのは、それだけではないんです!

ここでは視点を少し変えて、仮想通貨全体から見た仮想通貨リップル(XRT)の特徴というのを確認してみましょう。

中央集権型の仮想通貨

出典: https://ripple.com/jp/

もともと仮想通貨というのは、管理者や組織にとらわれずに通貨取引を行うことが目的としてつくられたもの。

例えば、ビットコインなどの通貨では『ブロックチェーン』と呼ばれる台帳に全ての取引が記録され、特定されない第3者によって承認・マイニングが行われますよね。

しかし、仮想通貨リップル(XRT)は、Ripple社の管理元で取引が行われている中央集権型の仮想通貨になります。

仮想通貨リップル(XRT)の総発行枚数は1000億XRPですが、そのうち約6割はRipple社が保有しており、市場に出回っているのは3割程度。

これを毎月少しずつ市場に売り出すことで、経営資金を確保しているんです。

また、取引の承認はRipple社が決めた「UNL(Unique Node List)」と呼ばれるリストに登録されている人のみが行い、これにはマイクロソフトやSBIなどの大手企業が選定されています。

つまり、第三者が承認・マイニングをすることはできず、あくまでも取引によって資産が増やせるということ。

こういった仕組みに意を唱える人も多いものの、既存の金融システムに近いことから、「安心性」や「受け入れやすさ」などが高く評価されているんです。

大手銀行・企業による投資

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仮想通貨リップル(XRT)は、世界的な大企業銀行有名人などからの出資を受けていて、インフラ破壊に立ち向かう救世主としても注目されています。

日本でもよく知られているところではGoogleSBIグループAppleマイクロソフトなどがあり、これだけ聞いてもかなり期待されているのがわかるでしょう。

特にSBIグループについては、11%もの出資をしているという期待ぶり。

また、2017年には三菱東京UFJ銀行と米欧豪の大手6社が協力をして、リップルのシステムを利用した「次世代国際送金」を組むとも発表しています。

仮想通貨リップル(XRP)のメリット

仮想通貨リップル(XRT)は中央集権となるにも関わらず、大手企業までが期待をしているというのが現状ですから、当然将来性も大きいといえるでしょう。

では、実際に私たちが仮想通貨リップル(XRT)を購入した場合には、具体的にどんなメリットが期待できるのかまとめてみました!

取引速度がダントツで速い

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仮想通貨リップル(XRT)の最大のメリットといえるのは、やはり取引のスピード。

時価総額トップの『ビットコイン』や2位の『イーサリアム』と比べてもその差は大きく、約5秒という承認速度を味わってしまうと、他の通貨取引ではストレスを感じるかもしれません。

また、価格変動が非常に激しいと言われる仮想通貨では、承認スピードが早ければ早いほど有利になるといえるでしょう。

ロックアップによるリスク回避

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仮想通貨リップル(XRT)では、Ripple社によって約6割の通貨が保有されているため、大量売買による市場操作が懸念されます。

しかしRipple社は、2017年5月にロックアップを発表しており、54ヶ月をかけてXRTを市場へ流すという取り決めを行いました。

これによってRipple社による市場操作の懸念がクリアになり、保有者は安心して運用を続けることができるでしょう。

さらに、取引は全てRipple社の管理元で行われているため、トラブルがあった時なども迅速な対応ができることになります。

将来性が見込める

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ビットコインにも劣らない高騰ぶりを見せている仮想通貨リップル(XRT)。

大手企業や銀行からの出資を受けているとともに、これら企業との提携も行なっており、今度の将来性にはかなり期待ができそうです。

また、マイクロソフト社のコンサルタントによって開発されたAIの「webbot(ウェブボット)」や、世界最大株式市場の「Nasdaq(ナスダック)」も今後の高騰を予想しています。

こういった予測は決して100%とは言えませんが、これまでのデータを元に出された予測となりますから、判断材料としては参考にすることができるでしょう。

仮想通貨リップル(XRP)のデメリット

仮想通貨リップル(XRT)は良いことづくめのように見えますが、もちろん気をつけるべきポイントもいくつかあります。

これはどんな通貨にもいえることですが、安心して取引を行うためには、こういったリスクやデメリットについてもしっかりと理解しておくようにしましょう!

マウントゴックス(MtGox)事件

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仮想通貨リップル(XRT)では「XRP Ledger」というシステムが採用されていますが、実際にはほとんどの通貨がIOUで取引されています。

そのため、もしこのゲートウェイがハッキングされ資産を奪われてしまえば、IOU(借用書)に書かれた金額を換金できなくなります

この事例は、以前ビットコインの交換所が破綻した『MtGox』でも有名ですよね。

「ハッキング被害に遭ってもRipple社が返済してくれる」なんて思っていても、Ripple社が破綻してしまえば返済なんてされるわけがありません

そうなれば資産を失うことにもなり兼ねますから、こういった危険があるということを肝に命じておきましょう!

中央集権的な影響力

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中央集権というのは、トラブルが起きた時の迅速性については大きな安心感があるものの、場合によってはデメリットになることもあるんです。

デメリットのポイントとなるのは、やはり管理者によって何らかの操作ができてしまうということ。

ロックアップにより市場操作リスクはなくなったものの、過去にはリップルの仲介を行なっていた『リップルトレードジャパン』という会社が無意味なIOUの発行を行いました。

これにより、仮想通貨リップル(XRT)が円に換金できなくなるという事象が発生し、リップルトレードジャパンは破綻。

関係者による悪事があれば所有者にも影響を及ぼし、避けることができません

もちろん、こういった事件があったからには徹底的な改善が行われていますが、100%の安心はありませんので、心して運用を行うようにしましょう!

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