やさしい仮想通貨の始め方を解説

仮想通貨の比較を徹底的にやってみた!2019年時価総額トップ10比較の決定版

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仮想通貨はビットコインをはじめ、世界中で何百種類という通貨が発行されています。

「仮想通貨っていろんな種類のものがあるけど、何が違うんだろう?」と思っているそこのあなた!

今回は時価総額ランキングで10位以内の仮想通貨を中心に徹底的に比較をして、その違いを明らかにしていきます!

日経ラジオパーソナリティーひろぴー

2019年8月頃のボラティリティは、ビットコインは約5~10%、米ドル円は約0.5~1%とその差は最大で10倍もある。

ビットコインがいかにハイリスクハイリターンの金融類似商品であるかがわかるな。

ただしボラティリティが高いということは、価格が下がる時も大きく下落するため、トレード技術や資金管理が大切です。

この記事を読むことで、有名な仮想通貨の特徴と違いがすべてわかります!

この記事を書いた人

ゼロはじ編集部(株式会社カボ)
ゼロはじ編集部(株式会社カボ)

日本最大級の仮想通貨取引所比較サービス「ゼロはじ」は最新かつ正確な情報をお届けしています。 運営する株式会社カボは一般社団法人仮想通貨ビジネス協会の準会員です。

この記事をざっくり言うと…
  • 仮想通貨を比較すると、①日常生活の支払いに使われる決済型②アプリ開発に使われるアプリケーション開発型③誰にも知られずに買い物ができる匿名型の3種類がある。
  • ①決済型の仮想通貨は、実際にお店で使われるようになると。②アプリ開発型の通貨は、政府などでアプリへの実装が進むと。③匿名型通貨は、その技術が評価されると。価格上昇を見込むことができる。
  • 中でも時価総額で人気の決済型通貨、ビットコインやリップルは、三菱UFJ銀行などの大手企業と提携しており、長期的に普及と価格の上昇を見込むことも。
  • 今からビットコインやリップルを持ってみたい人は、無理のない金額で、まずは少額から買ってみるのがオススメ
  • そんな仮想通貨は、『DMM Bitcoin』『CoinCheck(コインチェック)』『GMOコイン』などの金融庁認可済みの仮想通貨取引所から購入することが可能。
  • 中でもオススメは、安心のDMMグループの運営で、リップルなどのアルトコインのレバレッジ取引に対応した『DMM Bitcoin』です。

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仮想通貨取引所ランキング

たくさんある仮想通貨どう比較して選ぶ?

ビットコイン、イーサリアム、リップルなどのメジャーなものだけでなく、仮想通貨は何百種類以上と非常にたくさんあります。

仮想通貨にはそれぞれ特徴や違いがあるので、単に「有名だから」「名前を聞いたことがあるから」という曖昧な理由で選んでしまうと後々後悔することにもなりかねません。

それらのたくさんの仮想通貨から「これ!」という仮想通貨を選ぶには何を基準にして選べばいいでしょうか?

仮想通貨を選ぶための4つの基準

仮想通貨を選ぶ基準は主に以下の4つです。

仮想通貨を選ぶための4つの基準
  • 仮想通貨の『目的・役割』
  • 開発陣や経営陣を含めた仮想通貨の『信頼性』
  • 時価総額
  • 実用化の進み具合、発行上限と流通量

仮想通貨を比較してみよう!

上記の仮想通貨を選ぶための4つの基準について、もう少し詳しく説明した上で、主な仮想通貨を4つの基準に沿って、比較していきますね。

仮想通貨を選ぶ基準その1~目的・役割~

仮想通貨比較役割

仮想通貨はその通貨ごとに作られた「目的・役割」が違います。

仮想通貨の「目的・役割」は大きく以下の4つに分けることができます。

仮想通貨の4つの分類
  • 決済型
  • アプリケーション開発型
  • 匿名系
  • その他

どの分類の仮想通貨に「自分が興味を持つか。」「将来性を感じるか。」を考え、どのタイプを購入するかを考えることをオススメします。

仮想通貨分類①決済型

仮想通貨比較決済型

「決済型」の役割は名前の通り普段の買い物などでの利用を想定して作られています。

これはスーパーや飲食店などでお金を支払う日常生活での支払いと、楽天やアマゾンなどのオンラインショッピングの2種類の決済があります。

「決済型」の通貨の代表が「ビットコイン」です。

他にも「リップル」「ビットコインキャッシュ」「ライトコイン」など、決済型の仮想通貨は非常にたくさんあります。

「決済型」のポイント
  • 日常生活やオンラインショッピングでのお金の支払いに利用される
  • 「ビットコイン」が代表的な決済型の仮想通貨

仮想通貨分類②「アプリケーション開発型」

仮想通貨比較アプリケーション型

「アプリケーション開発型」は、その仮想通貨が提供するネットワーク内でさまざまなアプリケーションを開発することができるプラットフォームの役割を果たします。

ここで作ったアプリケーションは一般に公開することもでき、作ったアプリケーションの中でその仮想通貨を使うことができます。

このプラットフォームを使ってさらに別の仮想通貨を作ることもできるので、企業などが「ICO」を行う際にもよく使われます。

MEMO
「ICO(Initial Coin Offering)」とは、企業や事業プロジェクトなどが、自社で発行した独自の仮想通貨(トークン)を販売して資金集めを行う手法のことです。

新規株式上場(IPO)と似たようなものです。

「アプリケーション開発型」の代表は「イーサリアム」です。

「決済型」の仮想通貨と比べてさまざまな分野への応用ができるので、「アプリケーション開発型」の仮想通貨は企業や政府からも近年大きな注目を集めています。

「アプリケーション開発型」のポイント
  • その仮想通貨を使ってさまざまなアプリケーションを開発することができる
  • さまざまな分野への応用ができるので企業や政府からも注目されている

仮想通貨分類③「匿名系」

仮想通貨比較

「匿名系」個人情報を隠して決済を行えるタイプの仮想通貨のことです。

仮想通貨で何かしらの決済を行うと「誰と誰が取引を行ったか」という情報がインターネット上に記録され、公開されるようになっています。

しかし、私たちの日常生活の中でも「誰にも知られずに買い物をしたい!」というシーンはよくありますよね?

こういった時に「匿名系」の仮想通貨を使って買い物を行えば、取引の情報を秘密にしたまま決済を行うことができます。

「匿名系」の代表的な仮想通貨は「Monero(モネロ)」「Zcash(ジーキャッシュ)」です。

日本国内では犯罪に使われる可能性があるとの理由で取扱い自体が禁止されており、国内で匿名系の仮想通貨を購入できる取引所はありません。

MEMO
国内の取引所が集まって作る業界団体「一般社団法人日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)」の自主規制により、匿名系の仮想通貨の取り扱いは禁止されています。

金融庁が開催している「仮想通貨交換業等に関する研究会」でも、匿名系の仮想通貨は今後禁止する可能性についても話し合わせています。

一方、アメリカの大手金融業界「JPモルガン」が、ジーキャッシュの技術を採用するなど、優れたテクノロジーを持っています。

「匿名系」のポイント
  • 個人情報を秘密にしたまま仮想通貨を使って買い物をすることができる
  • 「JPモルガン」が採用するほどの優れたテクノロジーが使われている

仮想通貨分類④その他

その他」は上記3つの分類に当てはまらないタイプの仮想通貨のことです。

その他に分類される代表的な仮想通貨は「取引所が独自に発行するトークン」「ステーブルコイン」があります。

取引所が独自に発行するトークンとは、その名の通り仮想通貨取引所が発行し、基本的にはその取引所内で使用することを想定されている仮想通貨のことです。

それらの取引所独自トークンで支払うことで取引手数料が割引になるなどの特典があります。

代表的なものは、世界最大級の取引所「バイナンス」が発行する「BNB(バイナンスコイン)」や、最近日本にも進出した大手取引所「Huobi(フオビ)」が発行する「HT(フオビトークン)」などがあります。

国内の取引所でも、「Liquid by Quoine」(リキッドバイコイン)が発行する「LQC(Liquid Coin)(旧:QASHトークン)」などがあります。

ステーブルコインとは、米ドルや日本円などの法定通貨の価格と連動する仮想通貨のことです。

仮想通貨はまだまだ価格変動が激しいため、大手企業などが実際の取引で使うにはリスクが大きいです。

ステーブルコインは決済や送金のしやすさ等の仮想通貨のメリットと、法定通貨の持つ価格安定性というメリットを併せ持つ通貨として、近年、注目されています。

代表的なステーブルコインには、米ドルの価格と連動する「USDT(テザー)」「USD(USDコイン)」などがあります。

仮想通貨を選ぶ基準その2~開発陣や経営陣を含めた仮想通貨の『信頼性』~

仮想通貨は世界中に何百種類と存在しますが、なかには実態がなくお金を集めるためだけに発行された「詐欺コイン(SCAM)」も多く存在します。

2017年の仮想通貨バブルの際には、このような詐欺コイン、詐欺まがいのコインにまで、多くの人々が飛びついたため価格が上昇し、大きな利益を出した人も多くいました。

ですが、今後はそのような詐欺コインは淘汰されていくので、実態のないコインを購入してしまわないように注意しましょう。

その仮想通貨が信用に値するかどうかは、開発陣・経営陣が発表しているホワイトペーパーを読むことが重要です。

とはいえ、エンジニアなど最新テクノロジーに詳しい人でないと、ホワイトペーパーを読んでその価値を判断することは難しいです。

初心者の方など、自身で仮想通貨の信頼性を判断する自信がない方は、次の「時価総額」を基準にすると良いでしょう。

仮想通貨を選ぶ基準その3~時価総額~

時価総額とは「価格×流通量」で表される指標で、企業などの価値を評価する際に使われます。

たとえば、時価総額1位のビットコインの場合、2019年4月22日現在、1BTCの価格は593,066円、流通量は17,659,137 BTCですので、時価総額は10,473,042,309,446円となります。(参考:仮想通貨の時価総額 | CoinMarketCap

時価総額が高いほど、多くの人に支持されており、価値が高いと言えます。

つまり将来的にその価値がゼロになってしまう可能性は低く、今後も価格が上がっていく可能性が高いとも言えます。

初心者の方が仮想通貨を選ぶ場合、時価総額トップ10以内の仮想通貨を選んでおけば、まず間違いがないでしょう。

仮想通貨を選ぶ基準その4~実用化の進み具合、発行上限と流通量~

「仮想通貨の目的・役割」で書いたように仮想通貨には実現したい目的や、実社会で果たしたい役割があり、その実現に向けて日々、開発が進んでいます。

どれだけ実用化が進んでいるかも仮想通貨を選ぶ上で非常に重要な基準です。

現在、もっとも実用化が進んでいるのはビットコインです。

ビットコインで支払いのできる店舗やオンラインショップも着々と増えていますし、ビットコインで給料を支払う会社もあります。

参考 ビットコインが使える日本のお店(ビットコイン決済対応店舗)Bitcoin日本語情報サイト 参考 GMOインターネットグループ 給与の一部をビットコインで受け取れる制度を導入GMOインターネット株式会社

また、発行上限と流通量も気にかけておくとさらに良いです。

仮想通貨には無制限にいくらでも発行されるものと、あらかじめ上限が決められているものがあります。

たとえばビットコインの発行上限は約2,100万枚で、現在、約1,700万枚が流通しています。

中央管理者が通貨の供給量をコントロールできる法定通貨と違い、仮想通貨にはそのような仕組みはありません。

ですので発行上限を設定することで、供給量をコントロールし希少性を高めることで、価値を高めるように設計されているのです。

発行上限と流通量を見ることで、ある程度、将来の値動きを予想することもできます。

人気仮想通貨比較一覧表

人気のある仮想通貨12種類を『仮想通貨を選ぶための4つの基準「仮想通貨の目的・役割」「開発陣や経営陣を含めた仮想通貨の信頼性」「時価総額」「実用化の進み具合、発行上限と流通量」』に照らして比較表にしています。

信頼性と実用化の進捗については、独自の基準に基づき「S・A・B・C」の4段階で評価しています。

2019年4月22日現在

仮想通貨分類信頼性時価総額実用化の進捗発行上限流通量
ビットコイン(BTC)決済型S¥10,474,256,466,614S約2,100万17,659,175 
イーサリアム(ETH)アプリケーション開発型S¥2,013,335,891,489Sなし105,761,508 
リップル(XRP)決済型A¥1,528,972,116,749S1,000億*141,970,748,057 
ビットコインキャッシュ(BCH)決済型A¥572,927,436,582A約2,100万17,741,800 
イオス(EOS)アプリケーション開発型C¥527,876,774,245C10億906,245,118 
ライトコイン(LTC)決済型S¥524,227,024,684A8,400万61,448,484 
バイナンスコイン(BNB)その他A\381,031,268,758B2億141,175,490 
テザー(USDT)その他C¥291,033,562,520Sなし2,583,816,411 
ステラ(XLM)決済型A¥243,499,463,854A1,000億19,363,613,344 
カルダノ・エイダコイン(ADA)決済型B¥212,526,439,046A450億25,927,070,538 
トロン(TRX)アプリケーション開発型B¥186,318,741,150B1000億66,682,072,191 
モネロ(XMR)匿名系A¥129,179,915,907Cなし16,933,697 

*1:XRPは最初から1,000億枚の上限数量が発行されており、その後、徐々に流通用が減少していく仕組みです。

人気仮想通貨について詳しく知って比較しよう

仮想通貨比較する

ここからはそれぞれの仮想通貨の詳しい解説と比較をしていきたいと思います。

各通貨の最後に他の仮想通貨との違いを載せておきますので、

ぜひ参考にしてみてください!

時価総額1位「ビットコイン(BTC)」

仮想通貨比較ビットコイン

仮想通貨の代表格である「ビットコイン」は決済で使うことをメインとして開発された仮想通貨です。

ビットコインは「サトシ・ナカモト」と名乗る人物が公開した論文を元に、有志により開発され、2009年に誕生しました。

もっとも最初に誕生した仮想通貨の元祖です。

また、これから仮想通貨取引を始める方には、多くの投資判断材料がある、ビットコインから始めることがおすすめです。

日経ラジオパーソナリティーひろぴー

仮想通貨トレード初心者がビットコインから始めた方が良い理由は以下の3つだ。
ビットコインから始めた方がいい理由
  1. 流動性が高く、スプレッドが狭い
  2. アルトコインは、ビットコインの価格に影響されやすく分析が複雑
  3. 投資判断の材料となる情報が、日本語でも多い

「非中央集権的」

日本円や米ドルなどの一般的なお金は「法定通貨」と呼ばれ、各国の政府がその価値を保証し、発行量もコントロールしています。

このような法定通貨は権力が1ヶ所に集中しているという意味で「中央集権的」といわれています。

一方、ビットコインは私たちがその価値を認めることで値段がつくようになっており、発行量も誰にもコントロールすることができません。

権力が分散されているということで「非中央集権的」といわれており、この理念は仮想通貨全体の基盤となっています。

「ブロックチェーン」

ビットコインが画期的だった理由のひとつは「ブロックチェーン」という技術が採用されている点です。

MEMO
「ブロックチェーン」とは取引の記録を複数のブロックに分解し、鎖(チェーン)のように過去から現在まで繋ぎ合わせながら記録する技術のことです。

それぞれの記録はインターネット上に分散して記録され、「改ざん不可能」かつ「紛失しない」特徴を持っています。

ブロックチェーンは現在発行されているほぼすべての仮想通貨に使われている技術です。

ビットコインは現在発行されている仮想通貨の基盤となる技術や理念を作ったことから、「仮想通貨の象徴」ともいえる存在です。

ビットコインのココが違う!
  • ブロックチェーンが初めて実装された仮想通貨
  • ビットコインは仮想通貨の基盤を作った「象徴的存在」

ビットコインはDMM Bitcoinから購入可能

ビットコインは「DMM Bitcoin」で購入できます。

仮想通貨取引所 DMM Bitcoin

DMM BitcoinはDMMグループで、ネット証券やFXなどの金融サービスを長年運営してきたノウハウを持っています。

堅牢なセキュリティと分かりやすい操作性が特徴です。

DMM Bitcoin田口社長

(DMM Bitcoinは)安全性、安定性、使いやすさの面で、証券を通じて9年以上も使いやすい機能について考えてきたことが生かせているのではないかと思います。

インターフェイスや機能を含めて盛り込んできた経験を仮想通貨サービス事業に展開しています。

機能的には他社さんよりも豊富なところであったり、使いやすいと感じていただける部分はあるのではないのかなと思います。

DMM Bitcoin(DMMビットコイン)って正直どうなの?田口社長に聞いてみた

より

スマホから、簡単にビットコインを購入することができます。

DMM ビットコイン

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時価総額2位「イーサリアム(ETH)」

仮想通貨比較イーサリアム

出典:ethereum.org

「イーサリアム」はアプリケーション開発を行うことを目的として作られた仮想通貨です。

カナダ人プログラマーの「ヴィタリック・ブテリン」という人物によって開発されました。

ヴィタリックはその発言で仮想通貨のチャートが変動するほど強い影響力を持った人物の1人です。

イーサリアムはビットコインの拡張性の低さを解消するため、「よりたくさんの人が、さまざまな用途で使えるようにしたい!」というヴィタリックの思いから生まれています。

日経ラジオパーソナリティーひろぴー

イーサリアムは、DApps(分散型アプリケーション)のためのプラットホームおよび仮想通貨プロジェクトです。

「スマートコントラクト」

イーサリアムは「スマートコントラクト」という機能が初めて実装された通貨としても有名です。

MEMO
「スマートコントラクト」とは、第三者の仲介がなくても契約から債務履行までを自動で行ってくれる仕組みのことです。

自動販売機のようにお金を入れれば、自動で商品をもらうことができるようなものを指しています。

スマートコントラクトはさまざまな分野に応用することができ、仲介業者の手数料を削減できたり、企業の業務を効率化することができるという点から注目を集めています。

イーサリアムは「仮想通貨の可能性をさらに広げてくれた仮想通貨」だといえます。

イーサリアムのココが違う!
  • スマートコントラクトを初めて実装
  • ビットコインから始まった仮想通貨の可能性をさらに広げた

イーサリアムはCoinCheckで購入可能

イーサリアムはCoinCheck(コインチェック)で買えます。

CoinCheck(コインチェック)やイーサリアムをはじめ、様々な仮想通貨を取引できるだけでなく、多くの取引手数料が無料の取引所です。

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時価総額3位「リップル(XRP)」

仮想通貨比較リップル

出典:ripple.com

時価総額がイーサリアムに追いつきそうな勢いのある「リップル」

リップルは銀行間の国際送金で使うことをメインの目的として開発され、従来の国際送金で問題となっていた「高い手数料」「長い送金時間」を解決することを目指しています。

その歴史はビットコインよりも古く、2004年から研究開発が行われています。

日経ラジオパーソナリティーひろぴー

リップル(XRP)は、リップル社が発行する仮想通貨で、時価総額は世界第3位だ。

リップル社は高速な国際送金システムの実現を目指していて、実現すればこれまでの金融業務がより効率化すると言われています。

リップルの特徴

リップルの特徴はなんといっても送金時間の速さと手数料の安さで、

1つの取引にかかる時間はおよそ4秒程度で、手数料も数十円で済むようになっています。

リップルが提供する「リップルネット」には現在100以上の銀行や決済サービスが加入しています。

現在発行されている仮想通貨の中でも非常に将来性が高い仮想通貨の1つといえます。

リップルのココが違う!
  • 国際送金における課題解決を目的として作られた
  • 「リップルネット」には全世界で100社以上の企業が参加している

リップルはGMOコインから購入が可能

三菱UFJ銀行などもプロジェクトに関わっていることから注目されているリップルは「GMOコインで購入できます。

GMOコインを運営するGMOコイン株式会社は東証一部上場企業のGMOインターネットグループで、堅牢なセキュリティを持つ優良企業です。

リップルをただ購入するだけでなく、レバレッジ取引にも対応しているので、慣れてきたらレバレッジ取引にも挑戦することができます。

レバレッジ取引なら少ない資金で大きな利益を狙うこともできます。

仮想通貨FX(ビットコインFX)GMOコインメリット

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時価総額4位「ビットコインキャッシュ(BCH)」

仮想通貨比較BCH

出典:bitcoincash.org

「ビットコインキャッシュ」はビットコインから分裂して誕生した仮想通貨です。

「ビットコインの機能面をもっとよくしよう!」という話し合いがビットコインのコミニティ内で行われていたのですが、この中で意見が割れたことによってビットコインキャッシュは誕生しました。

ビットコインキャッシュではビットコインよりも送金速度が速く手数料が安いといったメリットがあります。

ビットコイン長者の「ロジャー・バー」が支援・応援している

ビットコインで儲かった人のことを「ビットコイン長者」と呼びます。

現在世界のビットコイン長者ランキングで7位」につけている「ロジャー・バー」氏は、ビットコインキャッシュの開発支援や普及活動をしています。

日経ラジオパーソナリティーひろぴー

ビットコインキャッシュは、ビットコインのスケーラビリティ問題を解決するために、2018年の7月にビットコインのブロックチェーンからハードフォークして誕生した決済に特化した仮想通貨です。
ビットコインキャッシュのココが違う!
  • ビットコインからハードフォーク(分裂)して誕生した仮想通貨
  • 著名人も支援するほどの性能の高さ

ビットコインキャッシュはフィスコ仮想通貨取引所から購入可能

ビットコインキャッシュはフィスコ仮想通貨取引所から購入できます。

仮想通貨始め方フィスコ

会員数でも日本最大規模を誇っていたZaifを買収したことでも有名なフィスコ仮想通貨取引所は、セキュリティ対策にかなり力を入れている取引所です。

フィスコ仮想通貨取引所 代表取締役 越智氏

資産の大部分をコールドウォレットで保管しています。
安全性を最優先しているため、出金のレスポンスでは若干ご迷惑をかけているかもしれません。

ビットコインキャッシュの購入には、安心して預けられるフィスコ仮想通貨取引所がオススメです。

フィスコ仮想通貨取引所の公式サイトはこちら

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時価総額5位「イオス(EOS)」

仮想通貨比較eos

出典:eos.io

「イオス」はアプリケーション開発を目的として作られた仮想通貨です。

イオスの特徴は「驚異的な処理能力の高さ」です。

同じアプリケーション開発型のイーサリアムが1秒間に30件の取引を処理できるのに対して、イオスでは1秒間に3000件近くもの取引を処理することができます。

これは処理能力の高さに定評のあるリップルの1500件をも上回る数字です。

中国政府が発表している仮想通貨の格付けランキングでも常に上位にランクインしており、その技術力の高さから非常に注目が集まっている通貨の1つとなっています。

イオスのココが違う!
  • トップクラスの取引処理能力の高さ
  • 中国政府も一押しの仮想通貨

EOSはBinance(バイナンス)から購入が可能

EOSは日本国内の仮想通貨取引所で購入することはできません

EOSの購入はBinance(バイナンス)という150種類以上の仮想通貨を取り扱う、世界最大規模の海外仮想通貨取引所で取引することができます。

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時価総額6位「ステラ(XLM)」

仮想通貨比較ステラ

出典:stellar.org

ロケットが飛んでいくかわいいアイコンが特徴的な「ステラ(Stellar)」は、リップルをもとにして誕生した通貨です。

リップルをもとにしていることもあり、「送金速度の速さ」「手数料の安さ」が最大の特徴となっています。

「IBM」と提携したプロジェクトを始動

ソフトウェア開発で大手の「IBM」がステラと提携し銀行間の国際送金を行うことを目的としたプロジェクトを立ち上げています。

リップルと同じ市場への参入となりますが、ステラにはIBMが採用するほどの技術力を持っているということができます。

このことからも今後の動向が楽しみな仮想通貨の1つとなっています。

ステラのココが違う!
  • リップルをもとにして作られた仮想通貨
  • ワールドクラスの大企業とも提携している

ステラはBinence(バイナンス)から購入が可能

ステラもEOS同様、日本国内の仮想通貨取引所では取引できません。

Binanceから購入が可能です。

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時価総額7位「ライトコイン(LTC)」

仮想通貨比較ライトコイン

出典:litecoin.org

「ライトコイン」はビットコインの技術をもとにして開発された仮想通貨です。

開発者の「チャーリー・リー」氏は「ビットコインが金なら、ライトコインは銀を目指す。」と発言しており、「ビットコインをリスペクトしつつも、その次の2番手のポジションを狙っていく」というスタンスであることがわかります。

「ビットコインよりも送金速度が速く、マイニングが簡単にできる」という特徴があります。

日経ラジオパーソナリティーひろぴー

ライトコイン(LTC)は、2011年にビットコインをベースとして開発された仮想通貨です。

 

決済利用を目的としており、送金速度はビットコインの約4倍です。なお、時価総額は世界第6位となっています。

ライトコインのココが違う!
  • ビットコインの2番手のポジションを狙った仮想通貨
  • 送金速度はビットコインよりも速い

ライトコインはDMM Bitcoinから取引が可能

ライトコインはDMM Bitcoinから取引できます。

DMM Bitcoinは、国内取引所では珍しく、ライトコインのレバレッジ取引も対応しています。

ライトコインのレバレッジ取引をしたい方に『DMM Bitcoinオススメです。

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時価総額8位「テザー(USDT)」

仮想通貨比較テザー

出典:tether.to

「テザー(Tether)」は少し変わった仮想通貨で「1テザー(USDT)」あたり「1ドル」の価値が保証されています。

つまりテザーはアメリカドルと同じ価値で常に交換することができます。

この価値はテザーの発行元であるテザー社によって保証されています。

しかしテザー社には現在発行している分のテザーを保証できるだけの財力が本当にあるのか疑問視されていたり、テザーが大量発行されたタイミングでビットコインのチャートが大幅に変動するなど、テザー社はいろんな意味で仮想通貨業界では注目の的となっています。

テザーのココが違う!
  • 常にアメリカドルと同じ価値で交換できる
  • テザー社は仮想通貨業界でもいろんな意味で注目の的

テザー(USDT)はBinence(バイナンス)から購入が可能

テザーの場合は、常にアメリカドルと同じ価値で交換できるので、価格上昇は見込めませんが、仮想通貨同士の取引で役立つ仮想通貨です。

Binance(バイナンス)で購入可能です。

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時価総額9位「カルダノ・エイダコイン(ADA)」

仮想通貨比較カルダノ

出典:cardano.org

「カルダノ(ADA)」はもともとはオンラインカジノでのチップや決済で使われることを目的とした通貨です。

イーサリアムの設計にも携わった「チャールズ・ホスキンソン」が開発に参加しています。

現在は幅広い世界で使われることを目的として研究開発が行われています。

将来、量子コンピュータによる攻撃が、仮想通貨の脅威になると言われていますが、エイダコインは既に量子コンピュータによる攻撃への耐性を持っています。

ビットコインやイーサリアムについで「第三世代の仮想通貨」として注目されています。

カルダノのココが違う!
  • オンラインカジノでのチップや決済を目的として作られた
  • 「第三世代の仮想通貨」として注目されている

カルダノ・エイダコインはBinence(バイナンス)から購入が可能

カルダノは国内の取引所では購入できません。

海外取引所のBinance(バイナンス)などで購入する必要があります。

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時価総額10位「モネロ(XMR)」

仮想通貨比較モネロ

出典:cardano.org

2014年4月に公開された「モネロ」は匿名系の仮想通貨です。

モネロは「Bytecoin(バイトコイン)」という仮想通貨がもとになっており、ブロックチェーンの取引の匿名性の低さを懸念したグループによって開発されました。

開発には「エスペラント語」という開発言語が使われており、「モネロとはコイン・硬貨」といった意味です。

「ステルスアドレス」「リング署名」という独自技術が使われており、この2つの技術がモネロの匿名性を高めてくれています。

モネロのココが違う!
  • ブロックチェーンの匿名性の低さがきっかけで開発された
  • 「ステルスアドレス」と「リング署名」で高度な匿名性を実現している

モネロはBinence(バイナンス)から購入が可能

以前は国内取引所のコインチェックで購入可能でしたが、国内の匿名通貨の取り扱いが厳しくなったこともあり、現在は、海外取引所でのみ購入可能です。

モネロを購入するならBinance(バイナンス)がオススメです。

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仮想通貨には素敵な魅力がいっぱいあふれている!まずは少額からはじめてみよう

仮想通貨比較まとめ

以上、仮想通貨の比較を時価総額上位の通貨を中心に行ってきましたがいかがでしたでしょうか?

今回さまざまな仮想通貨を取り上げましたが、その通貨ごとに発行された目的もあたえられた役割も全然違うことがわかったと思います。

その中でも共通して言えることが「これからの未来を便利で豊かなものにしたい」という思いです。

今回紹介しきれませんでしたが、仮想通貨には素敵な魅力がまだまだいっぱいあります。

その力で私たちの社会をより良いものに変えてくれるはずだと考える人も少なくありません。

「ブロックチェーンという技術は、インターネットに匹敵する発明だ。」という意見もよく耳にします。

今後、仮想通貨はじわじわと価格が上昇する可能性も秘めています。

DMM Bitcoinを使えば簡単にすぐに購入できるので、無理のない金額でまずは少額だけでも購入してみてはいかがでしょうか?

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この記事に登場した専門家

ラジオ日経パーソナリティ兼FX・BTCコラムニスト ひろぴー

  2010年から外国為替FX取引をはじめ、2013年、アベノミクスの恩恵もあり、外国為替FX取引で資産を急激に増加、この年から外国為替FX最大ポータルサイトのZAIFXでの企画出演をはじめ、インタビューを受けるようになる。   2014年には、ZAIFXとYahooファイナンスのコラボレーション企画で、タレントのボビー・オロゴンさんや福田萌さんとのトレードバトルが話題となり、2016年から2019年まで、ラジオNIKKEIの外国為替FX番組「トレードパーティー」でラジオパーソナリティーを務める。   現在は週5本のFXや仮想通貨ポータルサイトのコラム執筆、講演、ラジオのレギュラー番組を持ちつつ、自己資金の資産運用も実施している。

Twitter @hiropi_fx

ZAIFX×Yahooファイナンスのコラボレーション特設ページ

ラジオNIKKEI「トレードパーティー」公式サイト

この記事に登場した専門家

株式会社フィスコ仮想通貨取引所 元代表取締役社長 越智 直樹

大阪大学 経済学部 経営学科卒業。   情報サービス企業にてITシステムエンジニアリングやコンサルティング、 プロジェクトマネジメント業務に従事。2004年に投資会社へ参画。   国内外のM&A候補先企業のデューディリ ジェンスやM&A実行後の事業戦略・マーケティング戦略・オペレーショ ン戦略の企画立案・実行に携わる。   特に、中国本土における社会貢献 事業のフィージビリティ・スタディに関与し、中国における文化や商慣習にも精通。   2006年には社会福祉法人の立ち上げにも参画し、主に管理部門にて 事業戦略・オペレーション戦略の企画立案から実行まで幅広く携わる ほか、直接的な社会貢献活動にも従事した。   2014年4月に株式会社フィスコに入社 、株式アナリストとして従事する ほか、事業開発担当として各社との提携にも関与。

株式会社フィスコ仮想通貨取引所 会社概要

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DMM Bitcoin 代表取締役社長 田口 仁 (写真・右)

  早稲田大学政治経済学部を1994年に卒業。同年、三菱商事株式会社に入社。 その後はlivedoor、DeNAなどで新規事業の立ち上げや運用を手がける。 2017年に東京ビットコイン取引所の代表取締役に就任し、2018年から現職。

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