この記事では仮想通貨FXの取引手法の中でも特に「ナンピン買い」に焦点を当て、ナンピン買いとは何か?ナンピン買いのやり方など、ナンピン買いについて徹底的に詳しく解説しています。
ナンピン買いについてきちんと理解して活用するために、仮想通貨の取引形態の基本、様々なレバレッジ取引の種類などの仮想通貨投資の基本についても詳しく解説しています。
- ナンピン買いって聞いたことはあるけど、イマイチ活用法が分からない方
- 仮想通貨の投資の手法について基礎から理解したい方
- ナンピン買いの具体的な活用シーンややり方を確認したい方
などは、この記事をしっかりご覧いただいて、ナンピン買いについてマスターしてくださいね!
- ビットコインなど仮想通貨への投資は大きく分けて 「現物取引」「レバレッジ取引」の2つある
- ナンピン買いは現物取引、レバレッジ取引どちらにも有効
- レバレッジ取引には「FX」「信用取引」「先物取引」の3種類ある
- ナンピン買いを一言で言うと、買った後で価格が下落してしまった場合に、あえて買い増しすることで平均取得価格を下げる手法です
- ナンピン買いは価格が最終的に上がった状態で売れればお得
- 価格が下落傾向を続ければ損失になることもある
- レバレッジ取引をするなら、安全で使いやすいGMOコイン、BITPoint(ビットポイント)、DMM Bitcoinが人気
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目次
下げ相場で便利なナンピン買い
ナンピン買いとは、保有している銘柄の価格が下がってしまった場合、あえてさらに買い増しをすることで平均購入単価を下げることです。
たとえば、1BTC = 100万円のときに、0.1 BTC(10万円分)のビットコインを購入したとします。
その後、順調に値上がりしてくれればいいですが、残念ながら1 BTC = 90万円まで値下がりしてしまったとしましょう。
このときの選択は以下の3つです。
- 損切りして売却してしまう
- (また値上がりすることを信じて)保有を続ける(塩漬けする)
- (また値上がりすることを信じて)ナンピン買いをする(買い増しをする)
もしその後、1BTC = 110万円まで値上がりしたとします。
損切りもせずナンピンもしなかった場合、保有していた0.1BTCは11万円になり、差額1万円の儲けとなります。
90万円まで値下がった時点で、ナンピン買いをして、さらに0.1 BTC買い増しをしていればどうなったでしょうか?
保有しているビットコインは0.2BTCで、110万円×0.2BTC=22万円で売却できます。
取得価格は、0.1BTC(10万円)+ 0.1BTC(9万円)= 19万円なので、差引3万円の儲けとなります。
このときの平均購入単価は、19万円 ÷ 2 = 95,000円です。
ただ保有を続けただけだと、平均購入単価は10万円のままですが、価格がさがったときに買い増しすることによって、平均購入単価を下げ、値上がりしたときの利幅を大きくすることができるわけです。
また、平均購入単価が95,000円まで下がったわけですから、1BTC =110万円まで値上がりしなくても、1BTC = 95万円まで回復してくれればプラスマイナスゼロにすることができます。
ナンピンによって損失ラインを下げることができるわけです。
ただし、株式投資の世界では「下手なナンピン、スカンピン」という格言があり、初心者は安易にナンピンに手を出すべきではないとされています。
株式の場合、大きく値を下げ続けている会社の株はそのまま倒産や上場廃止などになって紙くずになってしまうリスクが大きいです。
仮想通貨の場合、市場規模は今後、拡大していくことが予想されますので、今は値を下げていても長期で見れば価格は上昇に転じる可能性が高いです。
もちろん銘柄にもよりますが、下げ相場こそナンピン買いで買い増しするチャンスなのです。
仮想通貨の取引方法の種類
仮想通貨の取引方法には大きく分けて、次の2種類あります。
- 現物取引
- レバレッジ取引(証拠金取引)
ナンピン買いは「現物取引」「レバレッジ取引」のどちらでも可能な手法です。
レバレッジ取引はさらに「仮想通貨FX」「信用取引」「先物取引」の3種類に分けられます。
今回、重要な取引手法としてご紹介するナンピン買いは仮想通貨FXには特に有効な手法として親しまれています。
それぞれの取引方法をしっかりと確認して、有利な取引を実践してください。
現物取引
現物取引とは、実際に投資対象となる仮想通貨を購入し、自身で保有する取引手法です。
実際のモノを売買する事と同様に、仮想通貨を売買します。
現物取引は、仮想通貨取引の最も一般的な取引手法として多くの方に親しまれています。
保有している仮想通貨は自身の資産となるため、自由に買い物をしたり、サービスの決済に利用することも可能です。
現物取引の特徴としては、次があげられます。
- 仮想通貨の保有者は購入者自身
- 保有している資産内でしか取引ができない
- 株式取引などと同様に『指値注文・成行注文』が可能
レバレッジ取引(証拠金取引)
仮想通貨自体を自身で保有するという方法をとる現物取引に対して、仮想通貨自体は自分で保有することはなく、仮想通貨の売買の差額だけを最終的に得る(損した場合は失う)という取引方法がレバレッジ取引です。
中でも仮想通貨FXとは、仮想通貨取引所に資金を保管し、その資金(証拠金)を元に取引を行う取引手法です。
レバレッジ取引では、証拠金をもとに実際の保有資金より大きな金額の取引が可能です。
現物取引では、通常『安い時に購入して、高いときに売る』という取引方法になりますが、レバレッジ取引では『高い時に売って、安いときに買う』という事で利益を生み出すことが可能です。
また、このことはポジションという呼び方をします。
ロングポジション:『安く買って、高く売る』
ショートポジション:『高く売って、安く買う』
レバレッジ取引の特徴は、次の通りです。
- 買いだけでなく、取引を売りから始めることができる
- レバレッジを効かせることで、自身が保有している資産以上の取引が可能
仮想通貨のレバレッジ取引の種類
仮想通貨のレバレッジ取引では、次の3種類の取引が可能です。
- FX型:仮想通貨取引所が代わりに売買
- 信用取引型:仮想通貨取引所にお金を借りて自身で売買
- 先物取引型:仮想通貨取引所に約束をして売買
FX型:仮想通貨取引所が代わりに売買
FXは、仮想通貨取引所に証拠金を預けることで取引所に代わりに売買してもらう取引手法です。
レバレッジ取引の中で最も一般的な手法で、正式名称は外国為替証拠金取引といいます。
FX型のレバレッジ取引では、証拠金を仮想通貨取引所に預けることで仮想通貨取引所が自身に代わりコインの売買を行い、その結果が残高に反映される差金決済です。
返済期限はなく、どのタイミングで決済しても問題ありません。
しかし、金利(スワップ手数料・日次手数料)の支払いがあるため、長期保有には向きません。
信用取引型:仮想通貨取引所にお金を借りて自身で売買
信用取引は、仮想通貨取引所から資金(通貨)を借りて取引をおこなう取引手法です。
信用取引型のレバレッジ取引では、融資であるため返済期限もあります。
返済期限になると、自動で再借入れをして取引を継続することも可能ですが、FX型と同様に金利(手数料)が発生します。
先物取引型:仮想通貨取引所に約束をして売買
先物取引とは、特定の期日に特定の商品を特定の金額で売買する約束をする取引手法です。
先物取引型のレバレッジ取引では、事前に約束をして取引を行うため約束をした日から決済日までの差額分が利益または損失となります。
先物取引の約束の月のことを限月(げんげつ)といい、通常は限月がきたら取引は終了です。
ただし、限月がくる前に取引を終了させることも可能であり、利益がある程度でている状態であれば、限月が来る前に決済をすることが一般的です。
3つのレバレッジ取引の相違点
前述の3つのレバレッジ取引は、いずれも自身の保有資金以上での取引が可能です。
それぞれの取引手法の最も大きな違いは、返済期限の有無です。
レバレッジ取引の種類 | 期限 |
---|---|
FX型 | 期限なし |
信用取引型 | 返済期限あり |
先物型 | 限月で決裁 |
状況に応じて適切な取引手法を選択してください。
次に、仮想通貨FXおいて非常に重要な手法となるナンピン買いについて確認していきます。
ナンピン買いとは
ナンピン買いとは、株式や仮想通貨などの相場の売買手法の一つです。
保有している商品の価格が下がったときに、買い増しをすることで低い価格のうちに買い増しをすることができます。
その後に値上がりをすれば、安く多く仕入れられたことになるため利益が大きく出ます。
ナンピンは漢字で書くと難平(なんぴん)となります。
価格変動による損失を平たくするという意味をもっています。
ナンピン買いの例
次に、仮想通貨取引において非常に重要なナンピン買いの実践例を確認していきましょう。
ナンピン買いの成功例(ビットコインの場合)
例えば、1 BTC=500,000円のときに10BTC購入し、その後、1?BTC=400,000円にまで下落したとします。
ここで、さらに10BTC購入をすることをナンピン買いとしたと言います。
これにより、平均単価が450,000円になります。
この場合、ビットコインが450,000円以上にまで高騰し、そのタイミングで売却すれば利益が出るためナンピン買いが成功したということがいえます。
最終的に1BTC=500,000円で売却したとすると、50,000円の利益が出るビットコインを20枚保有していることになるため100万円の利益となります。
ナンピン買いの失敗例(ビットコインの場合)
ナンピン買いした後に値上がりすれば、ナンピン買いの成功といえますが、ナンピン買いした後も価格が下がり続けると失敗にとなります。
1BTC=500,000円のときに10BTC購入し、その後400,000円まで下落したところで10BTCナンピン買いをしたとします。
それでも価格は上がらず、結局350,0000円で売却する場合、100,000円の損失を出しているビットコインを20枚保有しているため売却時に200万円の損失となります。
ナンピン買いをするときの注意点
最初に言いましたが、株式投資の世界には「下手なナンピン、スカンピン」という格言があります。
初心者が安易にナンピンをしてしまうと、資金がスッカラカンになるまで続けてしまい、退場を余儀なくされるという意味ですね。
それほどナンピンという手法は難易度が高く、使いこなすにはある程度、投資のスキルが必要だというわけです。
なぜかというと、価格が下落していたとしても、そこが底値がどうかはなかなか分からないからです。
ナンピンをしたものの、反転せず、さらに下げるなんてことはよくあります。
価格が下がる → ナンピン → さらに下がる → さらにナンピン → まだまだ下がる → 資金が尽きる → もっと下がる → 強制ロスカット
なんてパターンにならないように注意しましょう。
しっかりとチャートを分析して「いまが底値!」「もうすぐ反転する!」というタイミングを見極めることが重要です。
このタイミングを見極めるにはテクニカル分析のインジケーター「フィボナッチリトレースメント(Fibonacci Retracement)」を使うことが一般的です。
ナンピンをするなら「フィボナッチリトレースメント(Fibonacci Retracement)」でのテクニカル分析を身につけてからにしましょう。
参考 フィボナッチリトレースメント|テクニカルチャート講座FXブロードネットナンピンと損切りを使い分けよう
購入した仮想通貨が値下がりしてしまった場合、「静観するか」「損切りするか」「ナンピンするか」の3つの選択肢があります。
「静観」はあまり良い方法とは言えません。
さらに値下がりすれば損失が膨らむだけですし、反転して値上がりすると確信できるならナンピンするべきです。
「静観」は損切りもナンピンも決断できないまま、ズルズルと塩漬けに向かうだけの選択です。
やはり、スパッと「損切り」するか、強気で「ナンピン」するか、積極的なアクションをしていきたいところです。
損切りとは?
損切りとは、購入したものの値下がりしてしまい、含み損が出ている状態で売却し、損失を確定させることです。
相場が予測と反対に動いてしまった場合、早めに損切りをすることで、損失を拡大させず、残った投資資金を回収し、別投資に回すことで効率よく投資資金を運用することができます。
もちろん損切りにもデメリットがあります。
損切りした途端に反転して、価格が回復するかもしれません。
そうなれば「損切りするんじゃなく、ナンピンしとけばよかった!」となるでしょう。
仮想通貨FXではナンピンの方がいい?!
価格がまだまだ下がるなら、損切り。
反転して価格が上昇するなら、ナンピン。
使い分ける基準は結局これです。
とはいえ、そんなことが事前にしっかり分かれば誰でも億万長者になれるでしょう。
株式投資であれば、購入した会社の株が値下がりしてしまった場合、株価が回復するか、そのまま紙くずになってしまうかどうかは、その会社の今後の業績によります。
仮想通貨の場合は基本的に今後、市場規模はどんどん拡大していくという段階ですので、長期的な目線で見れば必ずいつか反転して上昇に向かいます。
マイナーな草コインは分かりませんが、ビットコインやイーサリアム、リップルなどの将来性・実用性の高い仮想通貨の場合は、一時的に値を下げても基本的には損切りせず、ナンピンをする方が良いでしょう。
損切りをしない投資家として有名なウォーレン・バフェットは次のように述べています。
自分の所有している株式の価格が50%下落してもパニックに陥らないこと。
自分が持っている企業について自信があれば、株価が下がることは保有株式を買い増して利益を増やせるチャンスとして喜ぶべきことなのである。
バフェット投資の真髄
「自身が投資すると決めた銘柄について確固たる自信を持っていれば、一時的な値下がりに動揺せず、ナンピンするべき。」というのがバフェット流です。
ただし、「現物取引」と、レバレッジ取引である「仮想通貨FX」には大きな違いがあるので注意が必要です。
現物取引 | 仮想通貨FX | |
---|---|---|
投資資金 | 自己資金 | 証拠金取引 |
レバレッジ | なし | 最大4倍程度のレバレッジが可能 |
強制ロスカット | なし | 含み損が拡大すると、強制的に損切り(強制ロスカット)される |
維持費 | なし | 日次手数料やスワップ手数料と呼ばれる手数料が毎日、保有建玉に応じてかかる |
含み損が出ていてもいつか回復すると言われても、仮想通貨FXの場合、毎日の維持費がかかりますし、強制ロスカットのリスクもあります。
いつか価格は回復すると言われても、それが1週間後なのか、1ヶ月後なのか、1年後なのかは分かりません。
結論としては、以下のように考えましょう。
- 現物取引の長期投資なら、値下がり時はナンピンでOK
- 短期投資である仮想通貨FXでは損切りするか、ナンピンするかは、テクニカル分析でしっかり分析して決める
ナンピン買いに関連する仮想通貨FX用語
仮想通貨FXを実践するには、ナンピン買い以外の重要な手法があります。
基本的な用語に関しては、しっかりと理解して実践するようにしましょう。
仮想通貨FX用語①利乗せ
利乗せとはナンピンと逆の意味で、価格が上がったときにさらに追加で購入することをさします。
既に含み益が出ている状態でさらに買いますことによって、より大きな利益を狙いにいく手法です。
注意点は、トレンドに乗る手法なので、上昇トレンドがまだまだ続くかどうかをしっかり見極めることです。
利乗せをした途端に反転して下落に転じれば、せっかくの含み益がなくなり最悪、含み損を抱えることになります。
トレンドをしっかり分析してから利乗せを行うようにしましょう。
仮想通貨FX用語②塩漬け
塩漬けとは、価格が下がってもなかなか売却できない状態のことをさします。
仮想通貨投資に慣れていない初心者の方は、損切りできず塩漬けの通貨を作ってしまいがちです。
事前に損切りするタイミングをきちんと設けていなければなりません。
取引所で最初に注文する際に、「ここまで下がった損切りする!」という注文をストップ注文などで同時に入れておくことも有効です。
仮想通貨FX用語③ドルコスト平均法
ナンピン買いと非常に似通った手法にドルコスト平均法があります。
ドルコスト平均法では毎月1回、毎日1回など一定のペースで、同じ銘柄を一定額で購入します。
価格が下がっているときには買う数量が多くなり、価格が上がっているときには少なくなるので、平均購入単価を下げることができます。
出典:zaif.jp
短期投資ではなく、長期的には価格が上昇していくであろう銘柄に対して、数年、数十年単位で積み立て投資をしていく際の手法として使われます。
仮想通貨FX用語④順張り
順張りとは、トレンドに沿った商品を購入することです。
価格が上昇していて、かつ今後も上昇が望めるものを購入していくことで安定的な資産構築が可能です。
仮想通貨FX初心者の方には非常に有効な手法だといえます。
仮想通貨FX用語⑤逆張り
逆張りとは、順張りと逆の手法で価格が下降気味の商品に投資をすることです。
「下降トレンドだけど、もうすぐ反転して上昇に転じるはず!」という時に買うことですね。
予想通り、反転すればいいですが、さらに価格を下げることもあるので、逆張りを使いこなすにはある程度の投資スキルが必要です。
初心者の方は流れに乗る順張りから始めることをおすすめします。
ナンピン買いに有利な仮想通貨取引所
仮想通貨取引所はまだ誕生してから歴史が浅いため、度々取引所が不安定になることも珍しくありません。
次の3つの仮想通貨取引所は安定性に定評があり、現時点でおすすめの取引所となっています。
ナンピン買いを含めた取引手法を適切なタイミングでおこなうためにも、慎重に取引所選定をおこなってください。
ナンピン買いに有利な仮想通貨取引所①GMOコイン
- GMOインターネットグループの仮想通貨取引所
- 専用アプリで簡単にFX取引ができる
- リップルやイーサリアムのFX取引もできる
GMOコインは、セキュリティー対策もバッチリの取引所で、今までハッキングなどによる不正流出事件を起こしたことがありません。
操作性が高いトレード画面や、使いやすいアプリも充実しており、実際に使っているユーザーからの評価も高いです。
人気のアルトコイン、リップルやイーサリアムのFX取引もできるのでおすすめです。
アルトコインはビットコインよりも価格変動率(ボラティリティ)が大きめなので、ビットコインよりもよりダイナミックなトレードが可能です。
取引できる通貨ペア | BTC / JPY ETH / JPY BCH / JPY LTC / JPY XRP / JPY |
---|---|
レバレッジ | 4倍 |
取引手数料 | 無料 |
日次手数料 | 0.04% / 日 |
ロスカット | 証拠金維持率が75%を下回った場合 |
注文方法の種類 | 成行、指値、逆指値、IFD、OCO、IFD-OCO |
ナンピン買いに有利な仮想通貨取引所②BITPoint(ビットポイント)
- 用途に合わせて使い分けられる取引ツール
- 取引手数料など各種手数料無料
- Meta Trader4(MT4)対応で自動売買も可能
ビットポイントは取引手数料や入金手数料など各種手数料が無料なので、無駄な出費を省いて効率的な投資をすることができます。
初心者の方は簡単に取引できる「WEB取引ツール」やスマホアプリ「BITPoint Lite」があり、中上級者の方には本格的なチャートを使ったトレードができる「BITPointADVANCE」など、レベルや用途に合わした取引ツールがラインアップされています。
Meta Trader4(MT4)対応なので、EA(エキスパートアドバイザー)を使った自動売買を仮想通貨ですることもできます。
レバレッジ取引 | ビットポイントMT4取引 | |
取引できる通貨ペア | BTC / JPY | BTC / JPY BTC / USDBTC / EUR BTC / HKD BCH / JPY |
レバレッジ | 4倍 | |
取引手数料 | 無料 | |
日次手数料 | 0.035% / 日 | |
ロスカット | 証拠金維持率が100%を下回った場合 | |
注文方法の種類 | ストリーミング注文(成行・指値)、シングル注文(成行・指値)、逆指値注文 | 成行、指値、逆指値、IFD、OCO、IFD-OCO、トレイリングストップ |
ナンピン買いに有利な仮想通貨取引所①DMM Bitcoin(DMMビットコイン)
- 14種類の通貨ペアでのFX取引が可能
- DMMグループで安心の仮想通貨取引所
- 各種手数料は無料
DMMビットコインはアルトコインの取り扱いが豊富でアルトコインFX取引をする際に使いたい取引所です。
入出金手数料や取引手数料ももちろん無料ですので、無駄な出費は不要です。
DMMグループはFXや株式などの証券会社を長年運営しているので、セキュリティ対策も万全です。
LINEでの問い合わせに対応するなど、サポート体制もしっかりしているので安心して使うことができますよ。
取引できる通貨ペア | BTC / JPY ETH / JPY XEM / JPY BCH / JPY LTC / JPY ETC / JPY XRP / JPY ETH / BTC XEM / BTC XRP / BTC LTC / /BTC ETC / BTC BCH / BTC ETC / ETH |
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レバレッジ | 4倍 |
取引手数料 | 無料 |
日次手数料 | 0.04% / 日 |
ロスカット | 証拠金維持率が80%以下になった場合 |
注文方法の種類 | ストリーミング注文、指値注文、逆指値注文、OCO、IFD、IFO、一括決済、クイック決済 |
仮想通貨FXにはナンピン買いが有効!?のまとめ
今回の記事では、仮想通貨の取引形態の基本から有効な取引手法であるナンピン買いまでを確認しました。
仮想通貨のナンピン買いのポイントは次の通りです。
- 仮想通貨のナンピン買いは有効だが、損切り基準などの注意が必要
- ナンピン買い以外の基本的な手法も理解しておくことが大事
- 適切なナンピン買いをするためにも有利な取引所選定が大事
初心者の方は、実際に少額でいろんな取引手法を試すことで理解が深まります。
順番に試してステップアップしていきましょう。