やさしい仮想通貨の始め方を解説

仮想通貨デイトレードは儲かる?仮想通貨のデイトレードのメリットとデメリット

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仮想通貨でもデイトレートってできるの?
仮想通貨のデイトレードで儲けるコツは?
仮想通貨のデイトレにおすすめの取引所ってどこ?

この記事では仮想通貨のデイトレードに興味を持っている方向けに、仮想通貨のデイトレードのメリット・デメリットやおすすめの取引所、儲けるためのコツなどを解説しています。

株式投資やFXとはまた違う仮想通貨ならではの特徴もあるので、投資初心者の方はもちろん、株式投資やFXでの投資経験がある方も、仮想通貨のデイトレードの特徴をしっかり把握しておくようにしましょう。

この記事を読めば仮想通貨デイトレードのやり方が理解できます!

ざっくり言うと...

  • デイトレードとは、その日のうちに1回~複数回の買いと売りを行い取引を完結させる取引方法
  • ボラティリティが大きく、取引手数料が少ないことが仮想通貨デイトレードのメリット
  • デイトレするなら少ない資金で大きな利益を狙える「レバレッジ取引」を選ぶ
  • 値幅が大きいため損失も大きくなる可能性があるのでリスク管理をしっかりとする
  • 仮想通貨のデイトレードをするなら、簡単で使いやすく取引手数料が無料「GMOコイン」がおすすめ
  • レバレッジを大きくかけたいなら海外取引所BitMEX(ビットメックス)」もおすすめ

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仮想通貨のデイトレードとは?

デイトレード 意味

「デイトレード(Day Trading)」とは、その日のうちに買いと売りを行って、取引を完結させる投資方法です。

日をまたがないため、「夜寝ている間に大損失を被るリスク」を防ぐことができ、株式投資や為替FXなどでも初心者に人気の短期売買の投資スタイルのひとつです。

仮想通貨に限らず株式投資やFXなどでの短期売買には主に3つのトレードスタイルがあります。

基本的な3つの短期投資スタイル

  • スキャルピング(Scalping)
    数秒~数分単位で細かく売買を繰り返し、小さな利益を積み重ねていく超短期のトレードスタイル。
  • デイトレード(Day Trading)
    1日のうちで1回~複数回売買を繰り返す投資スタイル。基本的にポジションは翌日に持ち越さない。
  • スイングトレード(Swing Trading)
    数日~数週間、長くても数ヶ月で売買を完結させる投資スタイル。

「スキャルピング」は初心者や一般の兼業投資家にはほぼ不可能な手法です。

証券ディーラーやデイトレーダーなどのプロが「Meta Trader 4」などの専用トレーディングツールを使って、プログラムによる自動売買などで行う手法です。

初心者や一般の兼業投資家には「デイトレード」や「スイングトレード」が手を出しやすいです。

「スイングトレード」は売買回数が少なくなるので取引手数料が安く済み、ずっとパソコンでチャートとにらめっこしておく必要もないため、株式投資やFXでも人気の投資スタイルです。

しかし、利益を確定するまでに数日~数週間はかかるため、トレードに時間がかかるデメリットがあります。

仮想通貨の場合、取引手数料は無料のケースが多いですし、株式やFXよりも値動きが激しいので、1日のうちで売買を繰り返すデイトレードの方が短期間で利益を出しやすいというメリットがあります。

もちろん短期間で利益を出しやすいということは、短期間で損失も出しやすいということと表裏一体です。

適当に「なんとなく上がりそう。」といった感覚で取引するのではなく、「テクニカル分析」を使ってきちんとチャートを分析し、値動きを推測する必要があります。

仮想通貨のデイトレードに向いている人は?

  • 株式投資やFX(外国為替証拠金取引)の投資経験がある人
  • 時間を自由に使える人
  • 冷静にデイトレードができる人
  • チャートを眺めるのが楽しいと感じる人


株式投資やFX(外国為替証拠金取引)との違い

仮想通貨 違い

仮想通貨と株式投資、FX(外国為替証拠金取引)との違いを比較してみましょう。

仮想通貨株式FX
投資商品仮想通貨企業の株式各国の通貨
取引できる場所仮想通貨取引所証券会社証券会社
FX専業会社
取引の種類取引所取引
店頭取引(販売所)
取引所取引店頭取引(相対取引)
取引所取引(くりっく365)
取引できる日365日いつでも平日のみ土日、元旦、クリスマス以外
取引できる時間24時間9:00~11:30(前場)
12:30~15:00(後場)
24時間

仮想通貨と株式・FXとの一番の違いは、仮想通貨は24時間365日トレードできるという点です。

株式は平日の昼間しか取引できませんし、FXは24時間取引できるものの、土日は休みです。

仮想通貨なら平日の昼間は働いているようなサラリーマンの方でも、仕事から帰ってきてからの夜や仕事が休みの土日などのデイトレードをすることができます。

仮想通貨の取引の種類は、便宜上「取引所取引」と記載していますが、株式でいうところの東証(東京証券取引所)やジャスダックなどの中心となる取引所は存在しません。

仮想通貨の取引所は世界中に数多くあり、それらは独立した企業によって運営されています。

仮想通貨はデイトレードに向いている?

デイトレードに向いている投資商品には以下の2点の条件が求められます。

デイトレードに向いている投資商品の条件

  • 一定の出来高がある
  • 1日の値幅が大きい

一定の出来高がある

「出来高」とは、1日や1週間など一定の期間内に成立した売買の数量のことです。

出来高が多いと投資家が活発に売買をしており取引が成立しやすくなります。

出来高が少ないと売買をしている投資家が減っているので、注文を入れてもなかなか売買が成立しにくくなります。

流動性が高い・低いという言い方もします。

デイトレードでは1日のうちに何度も売買を行うので、出来高(流動性)が低いと、「買いたい時に買えない、売りたい時に売れない。」ということになります。

1日の値幅が大きい

1日のなかで価格が大きく上昇したり、大きく下降したりと値動きが大きいほうがデイトレードには向いています。

値動きが少ないと買いや売りのタイミングがなかなか来ず、そもそもトレードをすることができません。

価格変動率が大きいことを「ボラティリティが高い(大きい)」、価格変動率が小さいことを「ボラティリティが低い(小さい)」という言い方もします。

仮想通貨はデイトレードの条件を満たしている

仮想通貨は「一定の出来高がある。」「1日の値幅が大きい。」というデイトレードに向いている2つの条件を満たしています。

出典:jpbitcoin.com

上図はビットコインのみの世界の出来高の推移です。

ピーク時よりはかなり落ちていますが、2019年9月次点で2.6兆円ほどの出来高があり、一時期よりはかなり回復してきています。

仮想通貨の出来高は取引所によっても異なるので、トレードをしたいコインの出来高が高い取引所を選ぶことも重要です。

またビットコインの価格は1日のうちで3~7%程度動き、10%以上変動することも多いです。

仮想通貨はまだ市場が未成熟ということもあり、ちょっとしたことで大きく変動することもある、非常にボラティリティが高い市場です。

出典:woobull.com

上図は年単位となりますが、ビットコインと金、石油、米株など他の投資商品のボラティリティを比較したチャートです。

青がビットコインです。

オレンジの「Emerging Currencies(新興国通貨)」や緑の「Oil(石油)」もなかなかのボラティリティを見せていますが、ビットコインが頭1つ抜けていますね。

仮想通貨デイトレードのメリット

デイトレード メリットとデメリット

仮想通貨のデイトレードのメリットを整理しておきましょう。

仮想通貨のデイトレードのメリット

  • 24時間365日トレードができる
  • 値幅が大きい
  • 取引手数料が安い、または無料
  • 少額から投資できる
  • 決済期限やレバレッジ手数料を気にする必要がない

それぞれのメリットを詳しくみてみましょう。

24時間365日トレードができる

日本の株式市場は平日の9時~複数回11時30分、12時半~15時の間しか取引ができず、FXは24時間取引可能ですが土日は取引ができません。

一方、仮想通貨は24時間365日、時間や曜日を気にすることなくいつでも取引可能です。

本業で忙しい方でも仮想通貨であれば帰宅途中や就寝前、休日に投資ができるので嬉しいですね。

ただし時間帯によってあまり値動きのない時間帯、大きく動くことが多い時間帯があります。

特によく値動きする時間帯は日本時間の「17:00 ~ 25:00」です。

この時間帯は、日本などアジア諸国では仕事が終わり、夕食を食べた後のゆっくりした時間で、仮想通貨の取引をする人が増える時間帯です。

北米諸国では朝起きて、バリバリ働き、昼休みなどの休憩時間に当たります。

朝や昼の空き時間に仮想通貨取引をする人が増えて値動きが激しくなります。

仮想通貨は値幅が大きい

仮想通貨 値幅

デイトレードではボラティリティの高さが非常に重要です。

値動きがなければ1日のうちに何度も売買を繰り返して利益を取っていくなんてことはできないですからね!

仮想通貨の市場はまだ未成熟で、株やFXよりも市場規模が小さいため、ちょっとしたことですぐに数%~数十%の値動きをすることが多々あります。

ここまで値動きが激しい金融市場は仮想通貨以外にはありません。

FXの世界では「英ポンド(GBP)」は非常に値動きが激しいことから「殺人通貨」と呼ばれたりしています。

参考)FXの通貨ペア別ボラティリティ表|ヒロセ通称

仮想通貨はそんな「英ポンド(GBP)」を遙かにしのぐボラティリティの高さを持っているのです。

そのため1日のうちに何度もトレードチャンスがやってきます。

取引手数料が安い、または無料

仮想通貨 手数料

株式投資の場合、業界最安値基準のネット証券でも取引手数無料の所はありません。

デイトレの場合だと1日定額制だったり、合計取引額10~20万円以下までは無料などのネット証券はありますが、いくら取引してもずっと取引手数料無料の証券会社はありません。

仮想通貨の場合、取引手数料は「いくら取引しても無料」の取引所が多くあります。

取引手数料がかかる取引所もありますが、その場合も手数料はかなり安く設定されています。

なかには取引手数料がマイナスとなっており、取引すれば手数料を支払うのではなく、リベートがもらえるという取引所もあります。

為替FXも取引手数料は無料がほとんどで、スプレッド(売値と買値の差額)が実質的な手数料となっていますが、仮想通貨もそれと同じような仕組みとなっています。

取引所にもよりますが、スプレッドも為替FXと比べても非常に狭く、取引回数の多くなるデイトレードにおいても、株や為替FXと比べ、取引コストを大きく抑えることができます。

少額から投資できる

2019年10月30日現在、ビットコインの価格は「1 BTC = 100万円前後」で推移しています。

初心者の方は「ビットコイン投資には、100万円も必要なのか!?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ビットコインは「1 BTC」という単位だけでなく、小数点以下の単位から売買することができます。

最小取引単位は取引所によっても異なりますが、「0.01 BTC(約1万円)」や「0.001 BTC(約1,000円)」くらいでも取引が可能です。

たとえば、コインチェックの場合は500円分から売買できますし、GMOコインの場合は0.0001 BTC(約100円)から注文することができます。

これくらいであれば小遣い稼ぎ感覚で始めることもできますね。

仮想通貨はこれから大きく伸びる可能性を秘めているので、少額から始めたとしても大きく儲けられる可能性もあります。

決済期限やレバレッジ手数料を気にする必要がない

仮想通貨 決済期限

信用取引や先物取引では決済期限が設けられており、期限を過ぎるとどれだけ含み損が出ていようが強制的に決済されることとなります。

場合によっては借金を背負うリスクもあります。

仮想通貨でも取引所によっては信用取引や先物取引をすることができます。

信用取引や先物取引、仮想通貨FXをまとめて「レバレッジ取引」と呼んでいることが多いです。

レバレッジ取引の場合、ポジションを保有したままだと、信用取引や先物取引なら決済期限を気にする必要がありますし、仮想通貨FXならレバレッジ手数料を気にする必要があります。

つまりこれらのレバレッジ取引は中長期投資には向いておらず、基本的には短期投資向きとなります。

デイトレードであれば、基本的にその日のうちにポジションを解消するので、これらの決済期限やレバレッジ手数料を気にする必要なく、信用取引や先物取引をすることができます。

仮想通貨デイトレードのデメリット

仮想通貨 デメリット

仮想通貨のデイトレードにはもちろんデメリットもあります。

メリットだけでなく、しっかりとデメリットについても把握して注意するようにしておきましょう。

仮想通貨デイトレのデメリットには主に以下の6点があります。

仮想通貨のデイトレードのデメリット

  • 値幅が大きい
  • 拘束時間が長く消耗しやすい
  • 税金が高くつく
  • 損失が出やすい
  • デイトレード向きのコインが少ない
  • フェイクニュースで価格が大きく変動することもある

それぞれのデメリットも詳しくみていきましょう。

値幅が大きい

仮想通貨 値幅

ボラティリティの大きさは仮想通貨デイトレードのメリットの一つとして紹介しましたが、実は個人投資家としては特に大きなリスクにもなるため注意が必要です。

ボラティリティが高いと短期間で大きく儲けられる可能性がありますが、逆に大きく損をしてしまう可能性もあるということです。

予想した通りに価格が動けばいいですが、反対に動いてしまうと損失が大きくなります。

仮想通貨のデイトレードは「ハイリスク・ハイリターン」な投資であることを認識しておきましょう。

拘束時間が長く消耗しやすい

仮想通貨 デイトレード

株式投資であれば平日の日中のみと取引できる時間が限られているので、専業トレーダーであってもその時間に集中して取引ができます。

一方、仮想通貨の場合、24時間365日取引できることはメリットにもなりますが、デメリットにもなります。

デイトレードの場合、時間を決めずダラダラとチャートを見て売買チャンスを探していると、いつまでも終わりなくトレードができてしまいます。

また寝ているときや出かけている時など、いつでも価格が変動しているので、心が安まるときがなく、常にチャートのことを考えてしまいがちです。

「時間を決めてトレードする。」「ポジションを持っていない時はチャートのことを気にしない。」など、ある程度の割り切りルールを持って向き合うようにしましょう。

税金が高くつく

株式投資の場合、申告分離課税という方式を選択でき、会社の給与など他の収入とは別に税金がかかります。

税率は利益の大きさに関係なく一律20.315%(所得税:15.315%、住民税5%)です。

特定口座を選べば証券会社が取引報告書も作成してくれるので、自分では集計などをしなくても大丈夫です。

「特定口座(源泉徴収あり)」を選べば確定申告の必要すらありません。

最近では「NISA(ニーサ)」という条件付きで税金がかからない口座も利用することができるなど、株式投資には様々な税制面での優遇・手続きの簡素化の制度が整っています。

一方、仮想通貨の場合はまだそこまで税制が整っていません。

仮想通貨で得た利益は雑所得に分類され総合課税という方式となり、会社の給与など他の収入と合算して、自分で確定申告をする必要があります。

税率は会社の給料と合算しての累進課税となり、最小で5%、最大で45%となります。

参考)所得税率一覧

課税所得税率控除額
195万円以下5%0円
195万円を超え、330万円以下10%97,500円
330万円を超え、695万円以下20%427,500円
695万円を超え、900万円以下23%636,000円
900万円を超え、1,800万円以下33%1,536,000円
1,800万円を超え、4,000万円以下40%2,796,000円
4,000万円超45%4,796,000円

つまり会社の給料だけだと「330万円を超え、695万円以下」だったのに、仮想通貨の利益が乗っかって「695万円を超え 900万円以下」になり、税率が上がるなんてことになるわけです。

さらにプラス住民税が10%かかります。

以前は年間取引報告書も自分で作成しなければなりませんでしたが、現在は仮想通貨取引所で作成してくれるようになり少しは楽になりました。

口座の種類年間取引報告書確定申告所得税住民税
仮想通貨なし取引所が作成必要最小:5%
最大:45%
10%
株式投資特定口座(源泉徴収あり)証券会社が作成不要15.315%5%
特定口座(源泉徴収なし)必要
一般口座自分で作成

年間の利益にもよりますが、仮想通貨のデイトレードで大きな利益を出した場合、株式投資のケースに比べて税金が高くつくことになります。

損失が出やすい

仮想通貨はボラティリティが高く、短期間で大きく儲けることができる可能性があります。

それは裏を返せば「短期間で大きな損失が出やすい」こととなります。

自分の予想通りに相場が動けば利益となりますが、予想と反対に動けば損失となります。

たとえば、現在のドル円108円がいきなり80円まで円高になることはなかなか考えづらいですが、ビットコインなど仮想通貨の場合は普通にあり得るということですね。

デイトレード向きのコインが少ない

仮想通貨 デイトレード向き通貨

デイトレードに向いている条件として「一定の出来高がある」「1日の値幅が大きい」の2つを紹介しました。

仮想通貨はその条件を満たしていると言いましたが、2つの要素を満たすコインの種類はそれほど多くはありません。

仮想通貨は世界中に1,500種類以上あると言われていますが、ほとんど取引されていないようなマイナーなコイン(草コイン)がほとんどです。

実際に頻繁に取引されていて流動性が高く、1日の値幅も大きいデイトレ向きの仮想通貨はだいたい50種類くらいでしょうか。

まあまあ多いと思われた方もいるかもしれませんが、そもそも日本の仮想通貨取引所で取り扱っている銘柄は多くても10種類程度です。

株式投資や為替FXと比べると投資対象となる銘柄が圧倒的に少ないのです。

実際に仮想通貨のデイトレードをしている方の投資対象は、ほぼほぼビットコインに集中しています。

最近ではイーサリアムやリップルなどのメジャーなアルトコインでデイトレをする人も増えてきましたが、もう少し色々な銘柄でデイトレートができるくらいになると嬉しいですね。

フェイクニュースで価格が大きく変動することもある

仮想通貨 フェイクニュース

仮想通貨はまだまだ発展途上の市場です。

既に成熟した市場である株式や金、FXなど他の金融商品の市場規模と比べるとまだまだ小さいです。

そのため一部の大量保有者(クジラ)の動向や、ちょっとしたニュースでも乱高下したりする脆弱性があります。

特に注意しないといけないのは「嘘のニュース=フェイクニュース」です。

仮想通貨業界では多くのフェイクニュースが飛び交っており、SNSの拡散力を伴い、実際に仮想通貨の価格にまで大きな影響を及ぼしてしまう事例が多々発生しています。

たとえば、2019年6月にビットコインが突然の高騰を見せ、その後、急落するという出来事がありました。

この一連の乱高下の原因はTwitterに投稿された「ビットコインのETFが承認された。」という嘘のツイートが一因だったとされています。

ビットコインETF承認の可否は、いまもっともホットなファンダメンタルズの要因ですので、嘘のツイートだったにも関わらず、それを信じた人々がビットコインの買いに走り、高騰につながったわけです。

嘘のツイートひとつで乱高下してしまうのは、非常にトレーダー泣かせでもあります。

仮想通貨でデイトレやるなら現物取引かレバレッジ取引どっちがいい?

仮想通貨のトレードは「現物取引」と「レバレッジ取引」の2つに大きく分けることができます。

それぞれにメリット・デメリットがありますので、デイトレードをするなら「現物取引」と「レバレッジ取引」のどちらがいいか考えてみましょう。

現物取引とは?

現物取引とは、その名の通り、仮想通貨の実物を売買する取引のことです。

仮想通貨はデジタルデータなので、目に見える実物があるわけではありませんが、現物取引で購入した仮想通貨は自由に買い物に使ったり、送金したりと通貨として使うことができます。

要は仮想通貨そのものを自分で保有するということです。

レバレッジ取引とは?

仮想通貨取引で言う「レバレッジ取引」とは、レバレッジを効かせた証拠金取引のことを言います。

証拠金取引とは、一定の額の証拠金を入金しておいて、買値と売値の差額のみを取引することです。

つまり仮想通貨の実物はやりとりせず、その値動きだけをやりとりするという感じです。

仮想通貨の実物を保有するわけではないので、買い物に使ったりはできません。

レバレッジ(leverage)とは、英語で「てこ」を意味し、入金した証拠金の何倍もの金額の取引をできることです。

レバレッジ取引のメリット・デメリット

仮想通貨のデイトレードには「現物取引」か「レバレッジ取引」のどちらが向いているかを考えるために、現物取引と比較しながらレバレッジ取引のメリット・デメリットを解説しています。

レバレッジ取引のメリット

  • 資金が少額しかなくても、レバレッジによって大きなリターンを狙える
  • 「売り」から入ることもできるので、下げ相場でも利益を狙える

資金が少額しかなくても、レバレッジによって大きなリターンを狙える

仮想通貨のレバレッジ取引では最大4倍のレバレッジをかけることができます。

つまり手持ち資金が10万円しかなかったとしても、40万円の取引ができるということです。

レバレッジにより同じ取引を現物取引でした場合よりも利益も4倍となります。

「売り」から入ることもできるので、下げ相場でも利益を狙える

レバレッジ取引は仮想通貨の実物をやりとりするのではなく、購入価格と売却価格の差額のみを取引します。

ですので、これから価格が下がると思えば、先に売却注文を出して、価格が下がった後で購入注文を出すことで利益も得ることもできます。

これを「売りから入る」と言います。

現物取引の場合は「売りから入る」ことはできませんので、レバレッジ取引ならではのメリットと言えます。

レバレッジ取引のデメリット

  • 損をした場合の損失額が大きくなるので、手持ち資金以上の損失を出し借金を抱える可能性もある
  • 日をまたいでポジションを持ち続けるとレバレッジ手数料がかかる

損をした場合の損失額が大きくなるので、手持ち資金以上の損失を出し借金を抱える可能性もある

レバレッジによって利益が4倍になると言いましたが、反対に損をした場合は損失も4倍になります。

現物取引の場合、いくら損失を出したとしても購入した金額分を損するだけですが、レバレッジ取引の場合、手持ち資金以上の損失を出し借金を抱える可能性もあります。

日をまたいでポジションを持ち続けるとレバレッジ手数料がかかる

レバレッジ取引では、日をまたいでポジションを持ち続けると手数料がかかります。

レバレッジ手数料やスワップ手数料、日次手数料など取引所によって呼び名は多少異なります。

手数料率も取引所によって多少異なり、だいたい保有建玉×0.04%程度となっています。

現物取引の場合、購入した後で値下がりしてしまったとしても、保有し続けて値が戻るのを待つという手も取れますが、レバレッジ取引の場合、1日ごとに手数料がかかってくるので、そういうわけにもいきません。

またレバレッジ取引の場合、損失が大きくなると「強制ロスカット」と言って、強制的に反対売買をされ損切りされてしまいます。

仮想通貨のデイトレなら「レバレッジ取引」をしよう!

現物取引・レバレッジ取引それぞれにメリット・デメリットがありますが、「デイトレ」に適した取引手法は「レバレッジ取引」です。

なぜなら「売りから入る」ことができるからです。

仮想通貨はボラティリティが高いですが、常に価格が上昇しているのではなく、もちろん下げ続ける局面もあります。

そのような場合、現物取引だとなかなか売買チャンスがやってこず、取引すらできないなんてことになります。

その点、レバレッジ取引なら売りから入ることによって、下降トレンドでも利益を狙うことができます。

日をまたいでポジションを持ち続けると手数料がかかりますが、デイトレードの場合は基本的にその日のうちにポジションを決済するので問題ありません。

レバレッジによる損失のリスクはどうしても残りますが、そこは得られる利益と天秤で考える必要があるでしょう。

また取引所によっては常に最大の4倍ではなく、レバレッジ1倍での取引もできます。

そうなればリスクとしては現物取引と同じです。

以上のことから、仮想通貨のデイトレードには「レバレッジ取引」がオススメです。

デイトレードに向いている仮想通貨の銘柄は?

仮想通貨は世界中に1,500種類以上あると言いましたが、デイトレードに向いているコインはそれほど多くはありません。

ここでは初心者が仮想通貨デイトレードを始めるにあたって、「このコインから始めよう!」というデイトレ向きの銘柄を紹介しています。

第1位:ビットコイン(BTC)

まずは「ビットコイン(BTC)」です。

もっとも取引しているトレーダーが多く、どの取引所でも一番流動性が高いです。

ボラティリティも高く、デイトレードするならまずはビットコインだけで問題ありません。

第2位:イーサリアム(ETH)

次点は「イーサリアム(ETH)」です。

ビットコインに次いで第2位の時価総額を誇り、どの取引所でも取り扱っており、出来高も高いです。

ビットコインの値動きに連動する傾向も強いので、ビットコインで大きな上げ、もしくは下げがあれば、イーサリアムを取引してみても面白いかもしれません。

第3位:リップル(XRP)

第3位は「リップル(XRP)」です。

時価総額はビットコイン、イーサリアムに次いで第3位で、流動性も高いです。

リップルのデイトレードをするなら「ビットバンク(bitbank)」の出来高が特に高いのでおすすめです。

リップルはあまりファンダメンタルズ要因に大きな反応を見せることが少ないので、地道にテクニカル分析でトレードした方がいいでしょう。

仮想通貨のデイトレードにおすすめの取引所

仮想通貨_デイトレード_取引所

仮想通貨取引所は取引所ごとに特徴があります。

数ある仮想通貨取引所の中でも、レバレッジ取引ができてデイトレードに向いている取引所をピックアップしました。

仮想通貨のデイトレード向け取引所①GMOコイン

仮想通貨_デイトレイド_gmo

GMOコインの特徴

  • 販売所・取引所・FX取引と様々な方法で仮想通貨取引ができる
  • アプリや操作画面が使いやすいと評判
  • GMOインターネットグループの運営する取引所でセキュリティーも安心

取引種別現物取引
レバレッジ取引
取引手数料現物取引:Maker -0.01%、Taker 0.05%
レバレッジ取引:無料
レバレッジ手数料0.04% / 日
通貨ペアビットコイン / 円(BTC / JPY)
イーサリアム / 円(ETH / JPY)
ビットコインキャッシュ / 円(BCH / JPY)
ライトコイン / 円(LTC / JPY)
リップル / 円(XRP / JPY)

GMOコインはアプリなども使いやすくどこでも操作できて、レバレッジ取引のデイトレードに初めて挑戦する人にもおすすめの取引所です。

FX取引もビットコインだけではなく人気のイーサリアムリップルと言ったアルトコインもあるので仮想通貨の中でも分散投資することができますね。

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仮想通貨のデイトレード向け取引所②BitMEX(ビットメックス)

仮想通貨_デイトレード_bitmex

BitMEXの特徴

  • 最大100倍の高レバレッジ
  • 独自のゼロカットシステムで追証の心配もなし
  • 1日1回に制限された出金処理でしっかりしたセキュリティ

取引種別レバレッジ取引
取引手数料Maker:-0.0250%
Taker:0.0750%
※ビットコイン・イーサリアムの場合
レバレッジ手数料ロング:0.0100%
ショート:-0.0100%
※8時間ごとにかかる。(日本時間の午前5時、午後1時、午後9時)
通貨ペアビットコイン / 米ドル(XBT / USD)
イーサリアム / 米ドル(ETH / USD)
ライトコイン / 米ドル(LTC / USD)
リップル / 米ドル(XRP / USD)
トロン / 米ドル(TRX / USD)
カルダノ / 米ドル(ADA / USD)
ビットコインキャッシュ / 米ドル(BCH / USD)
EOSトークン / 米ドル(EOS / USD)

デイトレードでレバレッジ取引をするなら必ず登録しておきたいのがBitMEX(ビットメックス)です。

国内取引所ではできない最大100倍のハイレバレッジでの取引ができたり、国内ではレバレッジ取引ができないアルトコインのレバレッジ取引ができます。

独自のゼロカットシステムにより、万が一、損失を出したとしても入金した証拠金以上の損失にはならず、借金を背負うリスクはありません。

証拠金に使えるのはビットコインのみなので、まずは他の取引所でビットコインを購入してから送金する必要があります。

BitMEX(ビットメックス)公式サイトはこちら

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仮想通貨のデイトレード向け取引所③CoinCheck(コインチェック)

仮想通貨評判coincheck

CoinCheckの特徴

  • スマホアプリが非常に使いやすい!
  • 仮想通貨取引手数料がなんと無料!
  • マネックスグループが運営しているため、組織体制にも信頼性がある!

取引種別現物取引
レバレッジ取引
取引手数料無料
レバレッジ手数料ロング:0.04% / 日
ショート:0.05% / 日
レバレッジ取引の通貨ペアビットコイン/円(BTC/JPY)

CoinCheck(コインチェック)はスマホアプリが使いやすく、仮想通貨の取引手数料が無料、取り扱い通貨は国内最多の10種類と、仮想通貨のデイトレードに非常に向いている取引所です、

何よりも、取引手数料が無料なのは、何度も取引することが多い仮想通貨のデイトレードには大きなメリットです。

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2019年10月31日現在、コインチェックでのレバレッジ取引は一時停止中です。

仮想通貨のデイトレードで儲けるコツ

初心者の方でも仮想通貨のデイトレードに儲けるためのコツを解説しています。

仮想通貨のニュースや情報はこまめにチェック

株式投資の場合、企業の業績や財務状況などIR情報がきちんと公開されているので、ファンダメンタルズ分析によって企業の本質的価値の分析をしやすいです。

しかし、仮想通貨には企業で言うところのIR情報のようなものはありません。

そのため仮想通貨におけるファンダメンタルズ分析は、仮想通貨関連のニュースや世界各国の経済情勢などの非常に多面的な情報が必要になります。

情報を集める場合はフェイクニュースなどに惑わされないよう信用できる情報ソースを利用するようにしましょう。

たとえば、各国の政府機関や信用できるニュースサイトなどです。

また各取引所や仮想通貨の開発元の発表なども価格に大きな影響を及ぼします。

TwitterなどのSNSはそれぞれの思惑によるポジショントークやフェイクニュースも多いので、あまり参考にしない方が良いでしょう。

ビットコインの値動きは常にチェックしよう

以前ほどではないですが、ビットコイン以外のアルトコインはビットコインの価格に非常に強い影響を受けています。

ビットコインの価格が上昇すれば、それにつられてアルトコインの価格も上昇することが多々あります。

たとえば、2019年4月にビットコインの価格が急上昇した際には、その約1ヶ月後くらいからイーサリアムの価格も上昇するという動きが起きています。

アルトコインのトレードをする場合も常にビットコインの値動きをチェックしておくことが重要です。

テクニカル分析を身につけよう

仮想通貨のデイトレードで勝ちたいなら必ず「テクニカル分析」を身につけましょう。

テクニカル分析とは、移動平均線やボリンジャーバンドなど様々なインジケーターを用いて、チャートの過去の動きを分析し、将来の値動きを予測する手法です。

1日単位での短期投資の場合、よっぽど大きなニュースでもない限り、ファンダメンタルズ分析よりもテクニカル分析の方が向いています。

初心者だとちょっと敷居が高いかもしれませんが、慣れてしまえばそれほど難しいものではないので、一度きちんと勉強してみましょう。

売り注文も出してみよう

レバレッジ取引の場合、売り注文から入ることができます。

下降トレンドのときに無理して上昇することを待つよりも、素直にトレンドに合わせて売り注文を出した方が上手くいく可能性が高いです。

慣れるまではなんだか怖い気もするかもしれませんが、「これから価格が上がると予測→買い注文」「これから価格が下がると予測→売り注文」というだけの話です。

デイトレードをする際の心構えと注意点

これから初めて仮想通貨のデイトレードをするという初心者の方が念頭に置いておくべき心構えと注意点を解説しておきます。

いきなり大きく勝とうとしない

投資初心者ほど根拠のない自信を持ち、いきなり大きく勝とうとしがちです。

最初こそ慎重に小さく利確し、確実に損切りをする着実な取引をするようにしましょう。

取引金額も慣れるまでは少ない資金で行い、レバレッジもあまり高くしないようにしましょう。

まずは投資資金を全額失って退場にならないことを目標にしていきましょう。

取引量が少ないと注文が通らない

取引所での取引は他のユーザーとのマッチングによって決まります。

アクティブにトレードしているユーザーが少なければ、自分が売買したいときに注文が通らないことになります。

取引量が少なくなかなか注文が通らないときは、取引所の変更を検討しましょう。

取引所によって出来高には違いがあるので、できるだけ流通量の多い取引所を使うことで注文が通りやすくなります。

急な価格変動がある

何度も言っていますが、仮想通貨は非常にボラティリティが高く、急激な価格変動がよく起こります。

つい最近でも、Googleによる量子コンピュータの実験結果の発表のニュースで100万円台から一時80万円程度まで下落したり、中国の習近平氏がブロックチェーンを容認するような発言をしたことですぐに100万円に戻ったりと、ジェットコースターのような急下降・急上昇が起こりました。

常に世界のニュースなどにはアンテナを張っておき、急な価格変動にも焦らず対応できるようにしておきましょう。

海外との価格乖離

仮想通貨は株式で言う東京証券取引所(東証)のような中心となる取引所はなく、それぞれの仮想通貨取引所によって取引価格は異なります。

そのため国内の仮想通貨取引所であっても価格は微妙に異なり、日本と海外の取引所となると大きな価格乖離が発生することも多々あります。

海外の取引所と大きな価格乖離が発生している場合は、今後の日本の取引所の価格の動きを予想する上で大きく役立つので海外との価格乖離には注目しておきましょう。

海外の価格乖離は以下のサイトでチェックできます。

参考 Bitcoin相場 in 日本 トレード支援情報Bitcoin相場 in 日本

仮想通貨デイトレードは儲かる?仮想通貨のデイトレードのメリットとデメリットのまとめ

仮想通貨 デイトレード

仮想通貨のデイトレードのメリット・デメリットやおすすめの取引所、デイトレで儲けるコツなどを解説しました。

この記事のポイント

  • 仮想通貨は価格の変動が大きいためデイトレードに向いている。
  • ハイリスク・ハイリターンの投資となるので、しっかり情報収集して堅実に投資しよう。
  • 仮想通貨のデイトレードには「レバレッジ取引」を活用しよう。
  • レバレッジ取引でおすすめの取引所は「GMOコイン」です。
  • ハイレバレッジで取引したいなら海外取引所「BitMEX(ビットメックス)」もおすすめ。

仮想通貨のデイトレード、長期保有ともにメリット・デメリットを理解し、自分に合った投資スタイルを決めましょう!

初心者の方は、最悪なくなってしまっても生活に支障の出ない余裕資金で始めましょう。

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