仮想通貨FXをやってみたいけど、できるだけリスクは抑えたい
仮想通貨FXをするなら追証がない方がいいの?
と考えたことはありませんか?
仮想通貨FXには「追証」や「ロスカット」というシステムがあり、損失が大きくならないための予防対策が設けられています。
しかし、この予防対策が逆にリスクになってしまうことも多く、「追証なしの方が利益が出やすい」という声も少なくありません。
そこで今回は、追証なしのメリットや、おすすめの取引所をいくつか紹介していきたいと思います。
また、追証なしの仮想通貨FXに潜むリスクもしっかり開設していきます。
この記事を読めば、仮想通貨FXをより低リスクで行えるようになるでしょう。
仮想通貨FXとは

まずは、仮想通貨FXがどういうものかというのを簡単に紹介しましょう。
仮想通貨FXをわかりやすくいうと、取引所から借りたお金で取引することをいいます。
取引所にあらかじめ証拠金を預ける必要がありますが、これによって架空の資金で取引を行うことができるのです。
そのため、「買い注文」しかできない現物取引とは違って、価格が下がった時でも「売り注文」で利益を生み出すことができます。
また、レバレッジという機能を利用すれば、実際の資金の10倍、20倍といったお金で取引ができます。
少ない資金でも大きな利益になる可能性が高いといえます。
このことから、仮想通貨FXは取引をより効率的に行いたい人に最適だといえるでしょう。
『追証なし』の取引所を選ぶメリット

一般的に「仮想通貨FXなら追証なしがお得!」といわれていますが、そもそも追証がどういうものかを知らない人は少なくないでしょう。
ここては、追証がどういうシステムなのか、また、なぜ追証なしが良いとされるのかをみていきます。
追証=「追加保証金」
「追証」というのは追加保証金のことです。
あらかじめ取引所に預けてあった証拠金が一定の割合を下回った場合、取引所から追証を請求されるのが一般的。
「一定の割合」がどのくらいかというのは取引所によって違いますが、この追証がアラームになって、損失が大きくなってきたことを教えてくれます。
また、追証発生後、さらに一定の割合を下回ると、今度はその取引が強制終了となる「ロスカット」になり、莫大な損失を未然に防ぐことができるのです。
しかし、こういったセーフティーネットが逆にリスクだという考えもあって、下落からの盛り返しが狙えなかったり、追証でより損失が大きくなったりする可能性も…。
そのため、仮想通貨FXを利用する場合は、追証なしの取引所を選ぶのがおすすめなんですね。
ロスカットとは、含み損の拡大をスットップしてくれる最終システムです。
そのため、各取引所で設けられているロスカット設定値まで含み損が増えると、全取引が強制終了となり、その時点での損失が確定します。
一般的には「追証」→「ロスカット」という流れで強制終了となりますが、ものすごい勢いで価格が暴落した場合や追証なしの取引所では、前触れもなくいきなりロスカットになる可能性も。
余計な出費を抑えられる
証拠金維持率が下回ることで発生する追証ですが、取引所から請求があった際に支払いを行えば、そのまま取引を継続することができます。
しかし、継続した取引でまた紛失が大きくなれば、再び追証も発生するのです。
つまり、損失が増え続けてしまった場合は何度も追証を支払いを行わなければならないということ。
これでは、取引が継続できたとしても、損失が大きくなっているのと変わりありませんよね。
ですが、追証がなければ取引上の損失が全てとなり、余計な出費を抑えることができるのです。
仮想通貨FX(追証なし)のおすすめ取引所3選
2018年10月現在、日本には16社もの仮想通貨交換業者が存在していますが、その中にも追証を設けてない取引所はいくつかあります。
ここでは、追証がないおすすめの取引所を紹介していきましょう。
No.1 GMOコイン

GMOコインは、東証一部上場の「GMOインターネットグループ」が運営元となっている仮想通貨取引所です。
GMOインターネットグループは、FX取引第1位を誇る「GMOクリック証券」などの運営も行っていますので、かなり信頼性の高い企業だといえます。
そんなGMOコインの大きな特徴は、アルトコインのFX取引ができるというところ。
取引できる通貨ペアは全部で5種類となっていて、ビットコインを保有していない人でも仮想通貨FXを利用することができるんです!
もちろん追証もありませんから、初心者でも比較的安心して始めることができるでしょう。
ただ、GMOコインでは最大注文枚数が決められているため、大きな取引をしたい人にとってはやや物足りなさがあるかもしれません。
| 取り扱い通過 | 最大レバレッジ | ロスカット |
|---|---|---|
| ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) ビットコインキャッシュ(BCH) ライトコイン(LTC) リップル(XRP) | 10倍 | 証拠金維持率75%以下 |
No.2 bitbank Trade(ビットバンクトレード)

2019年3月1日からは新規登録の停止、3月29日には注文も停止されるとのことですので、ご注意ください。
bitbank TradeはビットコインFXに特化した取引所。
そのため、アルトコインでのFX取引は行えませんが、追証がないうえ、さらにロスカット率が20%とロスカットされにくいというのが最大の魅力といえます。
また、日をまたいだ時に発生する「スワップポイント」がかからないという嬉しいポイントもありますので、長期で運用を考えている人におすすめです。
| 取り扱い通過 | 最大レバレッジ | ロスカット |
|---|---|---|
| ビットコイン(BTC) | 20倍 | 証拠金維持率20%以下 |
No.3 BitMEX(ビットメックス)

BitMEXは、最高100倍のレバレッジがかけられることで有名な海外取引所です。
日本ではレバレッジの倍率に規制が設けられていますが、他の海外取引所と比較してもここまで大きなレバレッジを利用できるのはBitMEXだけだといえます。
なぜそんな取引が可能なのかというと、BitMEXでは「XBT」という独自の通貨を使った取引を行っているから。
1XBT=約1BTCとなっており、これを利用してビットコインやアルトコインの売買が行えるんです。
そのため、ちょっと変わった特性がありますが、ゼロカットシステムもしっかり導入されていますので、リスクを最小限に抑えることができます。
ちなみに、日本語表記にも対応していますから、英語が苦手な人でも手軽に取引ができますよ!
| 取り扱い通過 | 最大レバレッジ | ロスカット |
|---|---|---|
| ビットコイン(BTC) | 100倍 | 200BTCまで:50% 300BTCまで:66.66% 400BTCまで:75% それ以降100BTCごとに+0.5% |
『追証なし』の注意点

ここまで追証なしのメリットを紹介してきましたが、本来追証は「損失を大きくしないため」に設けられているシステムです。
そのため、「追証なし」がデメリットになる可能性があることもしっかりと理解しておきましょう。
損失が大きくなる可能性がある
ここでいう損失というのは、借金ではなく取引上での損失です。
追加で支払う追証にせよ、取引上での損失にせよ、取引をする人にとってはいずれの損失もできるだけ少なく抑えたいというのが正直なところでしょう。
そのため、追証は良い意味でのアラームとして捉えることもでき、「追証が発生したらロスカットする」と自分なりのルールを決めている人も少なくありません。
しかし、追証がない場合はアラームとしての警告がないことになりますから、予定より損失が大きくなってしまう可能性があるのです。
前触れなくロスカットされる
追証がある取引所では「追証」→「ロスカット」という順序で強制終了となりますので、追証なしの場合では急にロスカットになります。
ロスカットで強制終了となった取引は基本的に復活することができず、その時の損失で取引が決定となってしまうのです。
そのため、再度取引を行う際はまた一からスタートさせなければなりません。
効率的な仮想通貨FXには『追証なし』の取引所がおすすめ!

仮想通貨FXにおいて追証がどれほどポイントになるか、なんとなくイメージができたでしょうか?
追証は、損失を大きくしないためのセーフティーシステムとして設けられているものですが、実際の取引上では借金とみなされます。
そのため、仮想通貨FXでできるだけリスクを抑えたいという場合は、追証なしの取引所を選んだ方が良いといえるのです。
ただ、「追証なしでないと損をする」というわけでもなく、損失の大きさを測るバロメーターとして考えることもできますので、一概に悪いともいえません。
レバレッジをかける場合はその分リスクも大きくなりますので、追証を理解したうえで必要に応じて「追証なし」「追証あり」を選んでみてくださいね!












