やさしい仮想通貨の始め方を解説

「ここだけの話、ALISってぶっちゃけ今どうなってるんですか?」CEOの安さんに思い切って聞いてみた【ALISメディアの展望と現状】

alis-yasu

ALIS 安 昌浩 氏

ALIS CEO
京都大学工学部電気電子工学科に入学後。
2011年株式会社リクルートに入社。
入社後はいわゆる商品企画や新規事業プロデューサーとして多くの商品開発に携わる。
直近3年間は新規事業におり、2017年9月ALISのICOを実施。
ALIS公式HP

ALIS安さんへのインタビュー開始


ICOより、以前から起業したいとか思われていたのですか?
また、以前はリクルート出身だそうですが、どのような事業を担当されてたのでしょうか?

高橋

ALIS安さん


もともと起業意思はありました。
元々リクルートにおりまして、
新規事業部畑を3年間過ごしました。
最終的に同社内で賞を受賞したこともあり、多少の出世街道に乗れたのかと思います。

それは素晴らしいですね!
出世街道に乗れたのになぜリクルートを続けなかったのでしょうか?
やはり起業の意思が強かったのでしょうか?

高橋

ALIS安さん


このまま行くとかなり辞められなさそうな状況でした。
それもあり、起業の方を急いだ形です。

ALIS安さんと仮想通貨の接点


元々仮想通貨には興味があったんでしょうか?

高橋

ALIS安さん


知ったのは3年ほど前の2015年くらいですかね。
ニュースで知ったことのがキッカケです。

それは早いですね。
事業に組み込もうと思ったのはいつ頃でしょうか?

高橋

ALIS安さん


2015年にはマイニングとか意味がわかりませんし、全く興味もございませんでした。
ただ、2017年3月のリクルートの社内でブロックチェーンの勉強会があり、
その際に、合意形成アルゴリズムなどの技術が素晴らしさに感銘を受けました。

実際にはその時に起業の構想が出来上がって決意した次第です。

そうなんですね。では仮想通貨を購入されたのもその頃ですか?

高橋

ALIS安さん


そうですね。
一番最初に買ったのはLISK(LSK)でした。

おぉ、Javascriptでスマートコントラクトをかける仮想通貨ですね。

高橋

ALIS安さん


はい。僕も少しエンジニアをかじったことがあって、EthereumのSolidityのような技術的ハードルが高いブロックチェーンプラットフォームよりも
LISKみたいな仮想通貨の方が上がると判断して買ったのを覚えております。

ICOを選んだ理由


では、なぜ資金調達手法の中からリスクのあるICOを選ばれたのでしょうか?

高橋

ALIS安さん


今もそうですけど当時からICOの詐欺は起こっているし、ICOで調達しまくっている状況でこの波に乗らないわけないでしょうと思いました。
詐欺が横行していても調達できるなら、真っ当に正直にICOすればもっと集まるだろうと考えました。
あとはスピード重視で動いた次第です。

すごいスピードですよね。
プレセールスなどは行なったのでしょうか?

高橋

ALIS安さん


いえ、プレセールスは行なっていないです。

ほとんどがプライベートやプレセールスで多く調達しているのにも関わらず素晴らしいと思います。
最終的な調達額はいくらだったのでしょうか?

高橋

ALIS安さん


当時の金額で言うと4.3億円調達できました。
ETHでいうと13100ETH集めました。


ソフトキャップなどはあったのでしょうか?

高橋

ALIS安さん


日本円で3.5億円で考えておりました。

なぜ3.5億円に設定されたのですか?

高橋

ALIS安さん


単純に3年間走り切れるだけの資金が3.5億だったというだけです。
というのも、このDappsレイヤーのビジネスってどうなるかわからないと思っていましたし、
マネタイズプランもまだ確かではなかったです。業界的にもサービス的にも・・・

確かにまだDappsでビジネスを作るっていうのは黎明期なので備えあれば憂なしですね。

高橋


では、なぜICOというスキームで資金調達をするメリットはどのような点でしょうか?
個人的には詐欺が横行している昨今、ICOで調達してるけど大丈夫?なんて印象になってしまうデメリットもあると思います。

高橋

ALIS安さん


1点目については、
マーケット的に、国内、海外含めて絶対にいけると思いました。
そして、詐欺が多いからこそ真面目にやれば逆に集まりやすい。
詐欺じゃないからこそ、TwitterとかTrelloで開発状況などを毎日報告していました。

その姿勢はうまくワークしたのではないでしょうか?
やはり信頼度合いが跳ね上がりますよね。

高橋

ALIS安さん


そうですね。
結果論、かなり効いていたかなと思います。

ALIS安さん


2点目は
日本がとても好きです。とくに幕末とか好きなんですけど、
とにかく日本のブロックチェーン開発やサービスにおいて伸ばしたいという思いがありました。

ALIS安さん


3点目は
やはり資金調達と同時にコミュニティを早く醸成できる点です。
ICOするとトークンホルダーができて、そのホルダーが同時にサービスを使える点はマーケティングと資金調達を一緒にできるのがとても大きい効果でした。

たしかにICOだけですよね。マーケティングと資金調達を一緒に実行できるのは大変わかりやすく効率のいい手法だと思います。

高橋

ALISという名前に込めた思い


ALISってどういう意味なのでしょうか?

高橋

ALIS安さん


日本で成功しているSNSって4文字で、4文字は決めておりました。
他はAlliance and wisdomを掛け合わせた造語です。
アリスとボブって、暗号通信分野でよく出る人名なんですよね。
最後に、アリスって日本人でも海外の方でもよく出る名前で覚えやすいかなって思って決めました。


海外の人でも日本の人でも覚えやすいいい名前ですね。

高橋

ALISについて


ALISについてわかりやすく説明してください。

高橋

ALIS安さん


信頼できる記事と信頼できる情報発信者がすぐに見つかるメディアですかね。

Steemと近い感じですよね。
何か差別化ポイントありますか?

高橋

ALIS安さん


いくつかあります。
1.日本語ユーザーを対象にしています。
これはSteemにはないポイントですね。

ALIS安さん


2.シンプルにいろんなことができます。
トークンも一つだけですし、UIもかなりわかりやすくしています。
やはり使いにくいプロダクトよりも使いやさにこだわった方が参加者が多くなると考えております。

ALIS安さん


3.これが一番伝わりづらいのですが、Steemは誰でも稼げるという点を全面に出していますが、
ALISの場合はユーザーの信頼度合いをブロックチェーン場で可視化を考えています。
可視化すると価値が可視化できるじゃないですか、これが大きい点で食べログで素晴らしいお店をオススメする人ってすごい価値があると思うんですよね。
それらの信頼度合いを図る指標をブロックチェーン上に乗せて誰でも見れる環境を構築したいと考えております。

確かにSteemより大変わかりやすいUIで私自身も使いやすかったです。
また、信頼度合いの可視化はとても難しかったと思います。
それをブロックチェーン上に乗せて、改竄不可能な信頼情報はとても価値が高いですね。
さすがです。

高橋

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