やさしい仮想通貨の始め方を解説

仮想通貨のICOとは?初心者でも2分でわかる概要・メリット・注意点!

仮想通貨であるビットコインなどの取引に慣れた方なら目にすることがあるワード、それが「ICO」です。

様々な記事で触れられるICO(アイシーオー)ですが、いまいち意味が分からずに読み飛ばしていた方も多いはず。

そんな仮想通貨のICOとは一体どういうものなのでしょうか?

この記事ではICOの概要やメリット・デメリットや注意点を超初心者でも「2分」でカンタンに理解できるように解説します!

たった2分ですから最後までお付き合いくださいませ。

この記事を読み終わった頃にはICOを理解でき、明日誰かに話したくなるに違いありません。

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ICOとは?まずはICOの概要を徹底的に知ろう!

ここに辿り着いた方は仮想通貨を始めたばかりの方が多いでしょう。

またちょっとだけかじったけれどICOに関しては難しそうで避けてきた方ではないでしょうか?

ICOという言葉に関する疑問の多くは以下のようなもの。

  • ICOの言葉の意味が分からない
  • なんだかビットコインより難しそう
  • ICOって何がいいの?
  • ICOってちょっと気になるけど怪しそう
  • ICOに参加するって難しそう

ICOについて全く知識がなくてもなんの問題ありません。

実はICO自体を理解することはとてもシンプルで分かりやすいものです。

まずはICOという言葉の意味から理解しましょう。

ICOとはイニシャル・コイン・オファリングの略称

CROSSICOTechnology

ICOとはイニシャル・コイン・オファリングの略称になります。

英語にすると意味が少しだけみえてくるかも知れません。

Initial Coin Offeringの日本語訳は?

Initial(イニシャル)…初期
Coin(コイン)…硬貨、通貨、コイン
Offering(オファリング)…募集

「初期のコインを募集する」という意味になります。

具体的に説明すると「仮想通貨で、新しい事業を立ち上げる際にお金を募集する」ことをICOと呼びます。

これは企業が新しいプロジェクトを遂行するために、仮想通貨を発行し、購入してもらうことで資金を調達する仕組みです。

砕けて言ってしまうと、新規プロジェクトの仮想通貨を利用した資金集めですね。

ICOの別名あり
ICOに似た言葉で「クラウドセール」「トークンセール」「トークンオークション」などがあります。

ICOとはズバリ、独自の仮想通貨を個人に買ってもらって資金を集める仕組み

ICOとは企業が仮想通貨を独自で発行し、それを個人に購入してもらうことで、

プロジェクトに必要な資金を調達する仕組みのことをいいます。

ICOで企業が発行する仮想通貨のことを「トークン」といいます。

このトークンを

「みんな買って!事業がうまくいけばこのトークンの価値も最初より上がるよ!儲かるよ!」

というのがICOの基本的な考え方になります。

上場後の取引額が、購入時より上がっていれば差額が利益になるので「ICO」に参加したいと考える方が多いのです。

トークンって何?
仮想通貨の一種で、事業の資金調達のために発行されるもの。株券に近い。

ここまでで、ICOのことがかなり見えてきたのではないでしょうか?

次の項ではICOはなんのために行うのか、目的や種類を説明します。

ICOの目的やクラウドファンディングとの違いとは?

ICOの主催者側は何を目的として行なっているのでしょうか?

その裏にはICOにしかない目的が隠れています。

ICOの目的とは?

主催者側がICOを行う目的は、以下になります。

ICOの主な目的

  1. 資金調達を目的としている
  2. 通貨として普及を目指し、価値を高める
  3. お金儲けの仕組みを作りたい

先ほども述べたように、ICOには資金を手早く集めるのに優れています。

ですから主催者側の「資金調達」が目的であることは簡単に理解できるでしょう。

次に通貨としての普及を目指していることも目的のひとつになります。

ICOを行うことによって、通貨の価値が高まる可能性があります。

ICOに参加する側は通貨価値が上がると予測できるICOに参加しようと考えます。

ところが、お金儲けだけを考えた詐欺まがいのものが多いのも現実です。

ですから、ICOに参加する場合はそういったリスクがあることも同時に頭に入れておかなければなりません。

ICOとクラウドファンディングとは何が違うの?

少し話が横道に逸れますが、「クラウドファンディング」というのをご存知でしょうか?

ICOよりも一般的になったのがクラウドファンディングという資金調達方法です。

クラウドファンディングとは?
クラウドファンディングとは、インターネットを通してクリエイターや起業家が不特定多数の人から資金を募ることをいいます。

ICO、クラウドファンディングどちらもインターネットを利用して資金を調達する方法です。

この二つの大きな違いはなんなんでしょうか?

ICOは主催者側が独自で発行した仮想通貨(トークン)を購入することで、

完成したサービスやプロジェクトで仮想通貨を利用することが可能です。

また、その購入した仮想通貨を売ったり買ったりすることが出来るのが特徴です。

一方、クラウドファンディングは出資したリターンは主催者側の決めたものになります。

これはプロジェクトごとにことなり、基本的に出資に対するリターンは1回であることがほとんどです。

例えば

「CDを発売したい!」というプロジェクトに1,000円出資したらリターンとしてサイン付きのCDが届いた

というようにCD一枚(サイン付き)がリターンになります。

ところがICOの場合、購入した仮想通貨は保有し続けたり売買出来るため、継続的にメリットを受けることができます。

詳しくみてみると、ICOとクラウドファンディングの資金調達方法とリターンには大きな違いがあることが分かります。

次の項ではICOのメリットとデメリットを解説します。

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ICOのメリットとは?

少しずつ、ICOの全貌がみえはじめ「参加してみたい」と考えた方も多いのではないでしょうか?

ICOに参加することは魅力的な投資方法ですが、具体的なメリットやデメリットを理解しておく必要があります。

まずはICOのメリットをみていきましょう。

ICOを主催する側、参加する側それぞれのメリットは以下の点。

ICOを主催する側のメリット

  • 初期コストが少なく資金調達が可能
  • 世界中から資金を調達
  • 証券会社など、資金調達における仲介がない

初期コストが少なく資金調達が可能

やはり最大のメリットは資金調達にかかるコストが圧倒的に少ないところです。

ICOは仮想通貨のブロックチェーンの技術を使って行われるので、初期コストを大幅に削減できます。

世界中から資金を調達

仮想通貨には国境がありません。

どこの国でも関係なく資金調達ができるのもメリットです。

ですからICOは海外のものがほとんどで、登録画面が英語だったりして少し厄介です。(日本語に翻訳されたものも多くある)

証券会社など、資金調達における仲介がない

ICOは株と比較されることがあります。

IPOはある程度会社が成長してから、上場し資金調達を行うのが普通です。

ところがICOはIPOよりも早い段階で資金調達を行うケースが多く、明確な上場基準がなく自由に資金調達を行うことができます。

株に比べて証券会社などの仲介がないため、厳しい審査をすっ飛ばすことが可能です。

次にICOに投資する側のメリットは以下になります。

ICOに投資する側のメリット

  • 個人での少ない資金でも投資をすることが可能
  • プロダクトが成功すれば、トークンを売ることで利益を得ることが可能
  • インターネットで簡単にトークンを購入できる

個人での少ない資金でも投資をすることが可能

ICOの最大の魅力は誰でも簡単に投資できる点です。

また株よりもさらに少ない資金で投資することも可能です。

IPOの場合はスタートアップ企業への投資は、豊富な資金を持つ一部の人しか投資することができません。

そういった意味でICOの敷居はIPOに比べて低いと言えるでしょう。

IPOとは?
Initial Public Offeringの略語で「新規公開株」や「新規上場株式」といいます。 株を投資家に売り出して、証券取引所に上場し、誰でも株取引ができるようにすることです。

プロダクトが成功すれば、トークンを売ることで利益を得ることが可能

ICOはトークンを購入します。

参加したICOのプロダクトが成功すれば、当然トークンは高騰します。

そのトークンを売ることで大きな利益を得ることが可能です。

また、投資した人はサービスや製品をトークンを使って購入することも出来ます。

うまくいった場合のリターンはかなり大きいといます。

インターネットで簡単にトークンを購入できる

ICOは参加するのトークンを買うのもインターネットひとつあれば完結します。

ビットコインなどの取引を行ったことがある人ならば参加して購入することは簡単でしょう。

この手軽さがICOのメリットであり魅力でもあります。

ICOのデメリットとは?

ICOにはメリットばかりではなく、しっかりとしたデメリットが存在します。

デメリットを理解せずに参加することは、とても危険です。

前述した通り、詐欺まがいのICOがあるのも事実です。

しっかりとICOのデメリットを把握しておきましょう。

ICOを主催する側のデメリット

  • 今後、規制される可能性が高い

今後、規制される可能性が高い

ICOは主催者側にとっては資金調達する手段として敷居が低いと説明しました。

ところがICOが今後、規制される可能性があるという予測もあります。

ICOの中には資金調達だけを目的とした詐欺まがいのICOが存在しており、

そういった悪質なICOが増えてしまうと法規制が厳しくなることが推測されます。

ですから、ICOの動向は常に注視していかなければなりません。

ICOに投資する側のデメリット

  • 上場せずに資金を持ち逃げされるリスク
  • 信頼できるICOか見極めるのが難しい

上場せずに資金を持ち逃げされるリスク

ICOで資金調達したのにもかかわらず、上場せずに資金を持ち逃げされる可能性もあります。

詐欺まがいのICOもあるため、しっかりと見極めて投資を行わないと大きな損失を被ることになります。

信頼できるICOか見極めるのが難しい

ICOは情報が少なく、必ずしもプロジェクトが成功するとはいえません。

信頼できるICOか見極める知識が必要です。

投資家側は判断基準としてホワイトペーパーをしっかりと確認する必要があります。

ホワイトペーパーとは?
ICOに関する情報や経緯が記載されているシート。WEB上に公開されており、投資するか否かの判断する材料になります。
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ICO参加する方法とは?

仮想通貨おすすめICONAM

最後にICOに参加する方法を簡単に説明します。

それぞれのICOによって登録方法はことなりますので、基本的な仕組みをご紹介。

まずICOに参加するには、仮想通貨が必要になります。

ICOでは主にイーサリアムが使われています。

ICO参加までのステップ1

  1. イーサリアムを購入
  2. ウォレットに送る
  3. ICOに送金

まず最初にイーサリアムを購入することから始まります。

そのイーサリアムを送金することでトークンと交換することができます。

イーサリアムは国内取引所で購入することが可能です。

bitFlyer・Zaif・BITOINT・QUOINEXなどで取引が可能ですが、手数料などがことなります。

イーサリアムとは?
イーサリアム(Ethereum)は2014年に販売が開始された仮想通貨です。時価総額はビットコインに次ぐ第2位。
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ICO参加までのステップ2

  1. イーサリアムを購入
  2. ウォレットに送る
  3. ICOに送金

ICO参加用の通貨であるイーサリアムを購入したあとは、ウォレットに仮想通貨を移します。

ウォレットを使う理由は、セキリュティを高めるためです。

またICOが発行するトークンを受け取れなくなるリスクを軽減させるためにもウォレットに通貨を入れましょう。

そうならないために、必ずウォレットに通貨を入れてからICOに送金しましょう。

イーサリアム(ETH)の保管にはイーサリアム専用のウォレットが必要です。

<strong>仮想通貨のウォレットとは?
イーサリアムなどの仮想通貨を保存する財布のようなもの。ウォレットの数は数千種類以上あります。
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ICO参加までのステップ3

  1. イーサリアムを購入
  2. ウォレットに送る
  3. ICOに送金

最後はイーサリアムを参加したいICOに送金します。

送金方法は、基本的に「送金先アドレスを入力」して、投資したい「数量を設定」する流れ。

ICOの公式サイトでメールアドレスの登録すると、案内文や進捗状況の連絡が来ます。

またKYC(顧客確認)が必要になることがあります。

送金処理が完了すると、ICO側からウォレットにトークンが追加され完了です。

仮想通貨のウォレットとは?
「Know Your Customer」で顧客確認のこと。名前や住所などの確認作業で身分証明の画像を添付するなどのが必要な場合も。

仮想通貨のICOとは?のまとめ

ICOを駆け足で解説しましたが、概要やメリット・デメリットは理解できたのではないでしょうか?

ICOに投資する側のメリット

  • ICOは仮想通貨(トークン)を発行し資金を調達する方法
  • ICOは初期コストが少なくいため資金調達が簡単
  • ICOはリターンが大きく投資として魅力的
  • ICOへの参加はホワイトペーパーを判断基準に
  • ICOはその敷居の低さから詐欺が横行しやすい

ICOは今後増えていくことは間違いありません。

企業が資金調達する際、ICOはとても魅力的な資金調達方法です。

ICOはうまくいけば数百倍の利益を狙うことが可能ですが、その分、リスクも多くあります。

自己責任でしっかりと知識を蓄えてからICOに参加しましょう。

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