コンチェックは金融庁の登録も完了したみたいで使ってみたいな
コインチェックの登録方法が知りたい!
もうすでにご存知の通り、ビットコインをはじめとする仮想通貨を購入するには取引所の口座が必要です。
コインチェック(Coincheck)は、いくつもある取引所の中でも口座登録が最も簡単だと言われています。
コインチェックは、ビットコイン以外のリップルやイサーリアム等のアルトコインの取引もできる、非常に便利な取引先です。
今回は初心者でも簡単に口座登録ができるコインチェックの登録方法をわかりやすく解説させていただきます。
この記事を読めばコインチェックの登録方法が完全に理解できます!
目次
コインチェックの口座登録方法・手順
それでは、早速ですがPC上でのコインチェックのアカウント登録の方法を順にわかりやすく解説します。
- メールアドレス・パスワードの入力
- メールを受信
- メールに添付されたURLからアクセス
スマホからでも登録手順は同じですのでご安心ください。
アカウント新規登録に必要な情報を集めよう!
コインチェックのアカウント登録をする前に、まず新規登録の際に必要な情報を揃えておくとよいでしょう。
アカウント登録には本人確認ができる書類が必要です。
以下のいずれかが必要となりますので準備しておきましょう。
運転免許証
運転経歴証明書
パスポート
マイナンバーカード
住民基本台帳
在留カード
特別永住者証明書
運転免許証かパスポートがあれば大丈夫です!
また、スマホで写真を撮り、それをアップロードする形式であるため、登録時に申請する書類のコピーを取る必要はありません。
パソコンに内蔵カメラがある場合はそれを起動して写真を撮っても大丈夫です。
コインチェックのアカウント登録に必要な書類が揃ったらユーザー登録を進めていきましょう!
ユーザー登録の方法
出典: https://coincheck.com/ja/
まず、コインチェックの公式サイトにアクセスします。
下記の画面が表示されますので、画面中央にある入力フォームに以下2つの情報を入力します。
出典: https://coincheck.com/ja/
- 登録用にあなたが使用したいメールアドレス
- あなたが希望するパスワード(複雑なパスワードがオススメ!)
入力内容確認後、その下にある緑の「新規登録」をクリックします。
個人情報の入力作業をスキップしたいという方でFacebookアカウントを持っている方は「Facebookで10秒登録」をクリックして登録してください。
自分の身は自分で守ることも大切です。パスワードの作成・管理は厳重に行いましょう!
メールアドレスでアカウントの有効化
次にメールアドレスの有効化について見てみましょう。
出典: https://coincheck.com/ja/
登録時に正しいメールアドレスを入力していれば、コインチェックからメールアドレス確認メッセージがが届いているはずです。
もしメールが届いていない場合は、アドレスの入力間違いか、迷惑メールフォルダに振り分けられている可能性が考えられます。
それでは、メール内に記載されているリンクをクリックして、認証を完了させましょう。
リンクをクリックすると、コインチェックのサイトに飛びます。
出典: https://coincheck.com/ja/
ここで、ひとまず登録完了です!
本人確認書類の提出方法とは
次に本人確認の登録と電話番号の登録に移ります。
出典: https://coincheck.com/ja/
コインチェックのトップページ上部にある「ウォレット」をクリックします。
出典: https://coincheck.com/ja/
左側のメニューより「設定」をクリックすると、上部に設定・変更項目のメニューが表示されます。
早速ですが「電話番号認証」と「本人確認」を行いましょう!
電話番号認証の手順
出典: https://coincheck.com/ja/
本人確認をする前に電話番号認証をする必要があります。
半角数字、ハイフンなしで電話番号を入力し「SMSを送信する」をクリックします。
すると、あなたの携帯電話のSMSに6桁の番号が送信されます。
出典: https://coincheck.com/ja/
SMSで受け取った6桁の数字を半角数字で入力し「認証する」をクリックします。
出典: https://coincheck.com/ja/
✔️電話番号認証済み+あなたの電話番号が表示されましたね。
これで電話番号認証は完了です!
SMS(ショートメール)を使えない環境やSMSが送られてこない場合は、画面下部にある「SMSを受信できない方はこちら」をクリックしてください。
本人確認の手順
出典: https://coincheck.com/ja/
続いて本人確認(個人情報の入力)の登録をしましょう。
上部メニューバーから「本人確認」をクリックします。
全ての項目に✔️を入れて「各種重要事項に同意、承諾してサービスを利用する」をクリックします。
出典: https://coincheck.com/ja/
各種重要事項に承認済みに✔️がついていますね!
これで完了です。
次に、その下にある「本人確認書類を提出する」をクリックしましょう。
出典: https://coincheck.com/ja/
本人確認画面に移動します。
出典: https://coincheck.com/ja/
書類を提出する前に上記内容をしっかりと読み理解しておくとよいでしょう。
出典: https://coincheck.com/ja/
画面をスクロールダウンすると個人情報を入力する箇所が確認できます。
正しい情報を必ず入力しましょう!
誤った内容を入力すると、コインチェック側の本人確認作業が遅れ、最悪の場合は入力のやり直しが必要となります。
出典: https://coincheck.com/ja/
続けて、写真のアップロードを行いましょう。
コインチェックでは「IDセルフィー」といって、本人が本人確認書類を持った写真が手続きに必要となります。
「カメラを起動する」をクリックすれば、自動的にパソコンの内蔵カメラが起動するので、それで自撮りすればOKです。
撮影後、「ファイルを選択する」から写真をアップロードしましょう。
出典: https://coincheck.com/ja/
運転免許証の表と裏を撮影します。
住所変更などを届けている、などの但し書きが裏面に記載されている場合がありますので、裏面写真の提出をする必要な場合もあります。
出典: https://coincheck.com/ja/
スマホのカメラで運転免許証の表と裏を撮影してアップロードしても全く問題ありません。
また他の証明書の場合も同様で、必要事項が裏表、または複数ページにまたがっていることがありますので、必要があれば追加のボタンを押してください。
出典: https://coincheck.com/ja/
入力内容やアップロードした写真に誤りがなければページ下にある「本人確認書類を提出する」のボタンをクリックして本人確認作業を完了させましょう。
ここまでの設定で本人確認書類の提出が完了となります。
しかし、これだけではコインチェック全てのサービスを利用することはできませんのでご注意ください。
本人確認書類の提出まで完了するとコインチェックから登録した住所宛てに「ハガキ」が書留郵便で送られてきます。
ハガキを受け取るとコインチェックに自動的に通知され、コインチェックからハガキ受け取り確認のメールが届きます。
これでやっとコインチェックのサービスが全て利用可能となります!
コインチェック側の本人確認作業はだいたい1日くらいで終わりますが、登録者が多い時など場合によってはそれ以上かかることもあります。
コインチェック必ず設定すべき「二段階認証」とは
前述通り、上記まで設定できればコインチェックでのすべてのサービスが利用可能となりますが、セキュリティの観点から「二段階認証」の設定を強くお勧めします。
ロック(セキュリティ)を「二段階」に分けてかける、という意味です。
二段階認証は必ず設定しよう!
二段階認証を設定していないのは家で例えると、
「出かける際に玄関のドアのカギは閉めているけど、窓は全開!」
という状態です。
これではあなた自身から泥棒に入ってください!と言っているようなものですので、必ず二段階認証は設定しおきましょう。
出典: https://coincheck.com/ja/
二段階認証は「ウォレット」>左側のメニューの「設定」>「二段階認証」から設定できます。
スマホのアプリ「Google Authenticator」をインストールして、アプリからコインチェックに出てくるQRコードを読み込ませて、そこに出てくるコードをコインチェック側に入力するだけです。
iPhoneの人は「iOSアプリ」を、Androidの人は「Androidアプリ」をクリックし、それぞれアプリをダウンロードしてください。
次の画面ではQRコードが表示されていると思います。
出典: https://coincheck.com/ja/
Google Authenticatorのバーコードリーダーを使ってそれを読み取ると、6桁の番号が表示されるので、2.の空欄に入力しましょう。
これで二段階認証は完了です。
ちなみに、二段階認証を設定していないと、コインチェックにログインする際に2段階認証(SMS認証)を促す画面が表示されます。
出典: https://coincheck.com/ja/
毎回ログインする際にこの作業をするのは面倒ですよね。
この作業を回避するためにも今のうちに二段階認証を設定しておきましょう。
コインチェック取引所とは
出典: https://coincheck.com/ja/
コインチェックは国内でも最も多くのビットコインの取引が行われている仮想通貨取引所です。
初心者にもやさしいサイト設計と専用アプリでユーザー数も国内トップクラスだと言われています。
- 初心者にも分かりやすく使いやすいサイト設計
- 見やすい・使いやすい専用アプリ
- 多くのアルトコインを取り扱っている
- ビットコインの取引手数料が無料!
- 国内トップクラスのビットコイン取引高
- 上場企業のマネックスグループが運営
コインチェックが取り扱っている仮想通貨は以下です。
- ビットコイン(BTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- リスク(LSK)
- ファクトム(FCT)
当初は13通貨の取扱いがあったコインチェックですが、金融庁の規制の関係もあり、XMR・ZEC・DASH・REPの4通貨は取引廃止になりました。
マネックスグループの安心の運営元
出典: https://www.monexgroup.jp/jp/index.html
コインチェックでは2018年1月に不正アクセスによる大規模なNEMの流出事件がありましたが、流出したユーザーのNEMは日本円にて全額補填済みです。
このNEM流出事件をきっかけに運営元や管理体制の抜本的な見直しが入りました。
東証一部上場企業のマネックスグループがコインチェックを買収し、取締役などの経営陣も総入れ替えになっています。
ネット証券で経験豊富なマネックスと、常にユーザー目線に立っているコインチェックが組み合わさり強力で安心できる取引所に生まれ変わりました。
これからはセキュリティに最も力を入れていくということなので安心して仮想通貨の取引が行えますね。
コインチェックの手数料は高い?
コインチェックは売買手数料が高いとよく耳にしますが、「アルトコインの手数料が高い」というのが正確な情報です。
取引所でのビットコイン(BTC)の取引手数料は実質無料です。
取引所でのビットコイン取引は板(いた)と呼ばれる所で行われています。
ビットコインを売りたい人と買いたい人が売買注文を出して双方の金額が折り合えば売買成立となります。
そのため、板注文でビットコインを売買することに関しては、現段階では一切売買手数料を気にする必要はありません。
ビットコイン以外のアルトコインの売買に関しては「スプレッド」という手数料がかかります。
コインチェックでは板が使えるのはビットコインのみです。
その他のアルトコインはコインチェック株式会社が保有している仮想通貨を買う、という形になります。
コインチェック(Coincheck)の登録方法を徹底解説!のまとめ
いかがでしたでしょうか?
2018年1月のNEM不正流出事件で一躍世間を騒がしたコインチェックですが、現在はマネックスグループ参加のもと経営体制や運営体制が一新したので安心して取引できますよ!
まだコインチェックの口座を持っていない方はぜひこの機会にコインチェックの登録を検討してみてくださいね。