ビットコインの簡単な始め方

【仮想通貨】ステラ(Stellar)とは?取引所・買い方・将来性を完全解説!

ステラ(Stellar)は2014年に誕生した仮想通貨です。

リップルをベースに開発されており、国際送金や決済の高さが特徴です。

法人向けに開発されているリップルに対し、ステラは個人利用に最適化されています。

ステラロゴ

個人間の送金や決済を低コスト、かつすばやく行える実用性の高さが魅力。

すでに大企業でも導入されており、今後さらなる価格の上昇が見込まれる通貨の一つです。

ここではステラの買い方について購入できる取引所の情報実際の購入方法を詳しく解説します。

ステラ冒頭

ステラ(Stellar)についての基礎知識

まずは、ステラについての基礎知識をおさえていきましょう。

ステラ(Stellar)の基礎知識
通貨名(単位)Stellar Lumens(XLM)
時価総額下記を参照
取引開始日2014年7月31日
発行上限1000億XLM +年1%
コンセンサスアルゴリズムSCP
公式サイトhttps://www.stellar.org/
ホワイトペーパーhttps://www.stellar.org/papers/
ソースコードhttps://github.com/Stellar
TelegramStellar Lumens XLM/STR
Twitter@StellarOrg
Facebook@stellarfoundation

ステラ(Stellar)とは?概要と特徴

2014年に公開された仮想通貨ステラ(Stellar)。

同年に破綻したマウントゴックス社の創業者 ジェド・マケーレブ氏が開発しました。

MEMO

ジェドマケーレブ氏は2011年にマウントゴックス社を売却した後、リップル(XRP)の開発に参画しています。

自身が描くビジョンとリップルの世界観に共感したんだそう。

ステラJedMcCaleb

出典: livedoor.blogimg.jp

リップルと同様にゲートウェイ(企業や個人)が発行するIOUをネットワーク内でやりとりすることで、海外送金や決済を効率化しています。

ステラ買い方システム

MEMO

IOUとは、非公式の借用証明書のことです。

それ自体に金銭的価値はありませんが、借用した債権を保証します。

ステラ買い方IOU

ビットコインは分散型台帳によって価値を保守・記録しているのに対し、ステラやリップルはゲートウェイが発行したIOUによって価値移動の合意形成を行っています。

ざっくり表現するとステラやリップルは中央集権的な要素があるのに対し、ビットコインのほうがより分散型といえます。

ステラは非営利団体「Stellar Development Foundation(ステラ・ディベロップメント・ファンデーション)」が運営しています。

通貨単位はXLM(ルーメン)。

開発当初はそのままStellar(ステラ)でしたが、2015年に変更されています。

ステラ(Stellar)はリップルとどう違う?

基本的な特性はリップルと似ていますが、リップルの合意形成方式の不満を解消するため独自の「SCP(ステラ・コンセンサス・プロトコル)」を実装しました。

リップルの認証方式では80%以上の合意が得られなければ承認されませんが、SCPでは承認の条件を引き下げ、チェーン分岐のリスクを抑えています

ステラSCP

認証にかかる負荷を下げることでスケーラビリティの問題を回避し、個人間で活用しやすくなるよう設計されています。

また、個人向けの利用を想定して価格の変動(ボラティリティ)を抑える仕組みを取り入れています。

ステラのボラティリティ抑制策① 発行枚数

リップルは発行枚数を1000億枚に限定していて、それ以上増えることはありません。

一方ステラは最初に発行した1000億枚に加え、総発行枚数の1%が1年ごとに増えていきます

ステラの流通量を増やすことで、価格の変動を抑制する意図があります。

 

ステラのボラティリティ抑制策① 保有枚数

リップルは開発者が流通量の25%を保有しています。

一方ステラの保有量は5%

ステラのほうが流通している割合を高く設定しています。

ステラ買い方保有枚数

ステラ(Stellar)のメリット

Stellarは「人・銀行・決済システムをつなぐ」を掲げています。

個人での利用を想定し、Rippleと比べてさらに決済速度(ブロック承認速度)を高めています。

公式サイトに「コストをかけずに、迅速かつ確実にお金を移動する」と書かれている通り、国境を越えたスマートな決済を可能にします。

ステラ買い方仕組み

また前述の通り、スケーラビリティの問題を一定水準で解消できることにも期待が高まっており、今後さらに値上がりが見込める通貨といえます。

ステラ(Stellar)の値動き

ステラはリップルと共通する特性が多いだけに、値動きにも一定の相関性があります。

2つのチャートを見比べると一目瞭然。

ステラを取引する際はリップルの動向もチェックしておくのが安心です。


ステラ(Stellar)の買い方

ステラは国内の仮想通貨取引所では購入できません

国内取引所でビットコインかイーサリアムを購入・送金し、海外取引所から購入する必要があります。

まとめると以下のようになります。

ステラの買い方
  1. 国内取引所で口座を開設
  2. 基軸通貨(BTCかETH)を購入する
  3. 海外取引所に送金する
  4. 海外取引所ステラ(Stellar)を購入する

基軸通貨を買う国内取引所は手数料で選ぶ

まずはじめに、日本円でビットコインやイーサリアムといった基軸通貨を購入します。

御存知の通り、bitFlyerやbitbank、DMM Bitcoin、GMOコインなどたくさんの取引所があります。

海外取引所への送金を想定するなら、手数料の安さが重要になってきます。

取引所BTC送金手数料
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)無料
GMOコイン無料
BITPOINT(ビットポイント)無料
bitFlyer(ビットフライヤー)0.0004 BTC
bitbank(ビットバンク) 0.001BTC
Zaif(ザイフ) 0.0001BTC以上選択可

手数料で取引所を比較すると、DMM BitcoinGMOコインBITPOINTで口座を開設するのがおすすめです。

DMM Bitcoin 公式サイト
GMOコイン 公式サイト
BITPOINT 公式サイト

開設方法や基軸通貨の買い方についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

92%の初心者が失敗する!ビットコインの賢い購入方法・買い方を伝授!

ステラ(Stellar)を買うならバイナンスがおすすめ

ステラを扱っている海外取引所は2018年4月現在で40社近く存在します。

ステラを取扱っている取引所一覧

なかでも、最もおすすめな取引所はバイナンス(Binance)です。

世界取引所ランキングで第1位(2018年4月現在)に君臨する大手で、信頼性やセキュリティ性に定評があります。

ステラ買い方バイナンス

また、手数料が0.1%とただでさえ安いのに、独自に発行しているBNBトークンを活用すればさらに半額に。

取扱通貨も120種類と豊富で、Google翻訳による日本語化が可能です。

登録必須といっても過言でない取引所です。

Binance(バイナンス)公式サイト

バイナンスでステラ(Stellar)を買う方法

まず、バイナンスで口座を開設して取引を行います。

英語に慣れていない方は、右上の「Google翻訳」のマークから日本語を選択しましょう。

ステラ買い方バイナンス1

基本的に国内取引所と同様の手順になります。

二段階認証は必ず行いましょう

注文する際は、トップ画面から「Mariket/市場」を選択します。

BTC建てで購入する場合はBTC MarketETH建ての場合はETH Marketを選び取扱通貨の一覧からステラの単位である「XLM」を選択します。
ステラ買い方バイナンス2

XLMの欄をクリックすると、日本の取引所と同様に板や注文画面があります。

指値注文の場合は「Limit/リミット」、成行注文の場合は「Market/市場」を選択し、希望価格などを入力して、購入しましょう。

ステラ買い方バイナンス3

国内取引所感覚で使いたいならKraken!

日本の取引所と同じ感じで使いたいという人にはKrakenがおすすめです。

ステラ買い方Kraken

日本法人があったため、日本語のサポートが手厚い海外取引所です。

2018年5月をもって日本法人の撤退が決まったため円建ての取引はできなくなりますが、現状もっとも日本の取引所に近い感覚で使える海外取引所です。

Kraken(クラーケン)はこちらから

ステラ(Stellar)の将来性

少額決済や海外送金を効率化するだけでなく、スケーラビリティにも高い柔軟性をもったステラ。

その機能性はすでに評価を集めていて、大手企業や各国政府と提携した実用化が始まっています。

ステラ×世界最大級のIT企業IBM

IBMはStellarおよびKlickExと提携し、ブロックチェーン・バンキング・ソリューションを展開。

金融機関の決済時間短縮や、ボーダーレスな支払いを促進していくと発表しています。

ステラ買い方IBM

ステラ×パリの送金業者TEMPO

TEMPOは保険金や公共料金などをボーダレスに支払えるサービスを提供。

ステラを活用することで透明性と送金手数量の削減を実現しています。

1500億ドル規模の送金体制を整える予定になっています。

ステラ買い方tempo

ステラ×ナイジェリアの通信事業者Parkway

はステラネットワークを活用してナイジェリアの5大通信事業者を接続。

顧客同士が通信業者を問わず相互に送金できるモバイルマネーを開発しました。

携帯での送金が普及してきたアフリカで、効率性を大きく高めるサービスとして反響を呼んでいます。

ステラ買い方Parkway

ステラはさらに身近な存在に?今後の動向に注目!

ここまで解説してきたように、その魅力的な技術特性から早くも実用化がはじまっているステラ

先で紹介した以外にも導入事例はまだまだあります。

ステラ買い方その他

その他にも数多くの企業と提携中!

企業間連携などの話題は市場にもポジティブな影響を与えることが多く、その点からいうとステラは比較的取引しやすい通貨といえるかもしれません。

個人間仕様に向けて価格変動を抑えているということもあり、はじめてのアルトコインとして取り入れるのもいいかもしれません。

ステラ買い方アルトコイン