やさしい仮想通貨の始め方を解説

ビットコインに次ぐ人気!イーサリアムを買う場所・買う方法をチェック

最も有名な仮想通貨であるビットコイン以外のコインは、まとめて「アルトコイン(altcoin)」と言われています。

イーサリアムはアルトコインの中ではトップクラスの知名度と人気を誇り、2018年4月時点の時価総額は、なんと5兆1650万円です。

そのように今注目されている通貨なのですから、「イーサリアムはどこで買えるの?」「イーサリアムはどうやって買えるの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

ここでは、今注目のアルトコインである「イーサリアム」について、おすすめの購入場所や購入方法を中心に解説していきますね。

イーサリアムのおすすめの購入場所を紹介!

日本でイーサリアムを売り買いができる代表的な購入場所をピックアップしました。

bitbank(ビットバンク)


bitbank.cc

Zaif(ザイフ)


zaif toppage

bitFlyer(ビットフライヤー)


bitflyer toppage

bitFlyer業務改善命令について
2018年6月22日(金)更新 現在bitFlyerは、金融庁からの業務改善命令により新規登録を受け付けていません。 新規登録が再開するまでは他の取引所での口座開設をおすすめします。

GMOコイン


GMO-coin-toppage

coincheck(コインチェック)


Coincheck-toppage

注意
※2018年3月12日、NEM流出問題の件で全仮想通貨の取引停止をしていたコインチェックは、一部の仮想通貨の出金・売却を再開しました。

しかし、2018年4月10日現在、coincheckは、新規ユーザー登録を制限しております。

最新情報を必ず確認してから、取引所決定を行ってください。

しかし、こうして見たところで、「どこで買うのが結局一番いいの…?」と思う方も多いでしょう。

イーサリアムの最も良い購入場所を決めるためにも、何か判断するための基準が欲しいところですよね。

そんなあなたのために、イーサリアムの購入のための判断基準となる3つのポイントを紹介します!

ポイント
  • 日本円でイーサリアムを買うか、ビットコインでイーサリアムを買うか
  • 取引所での取引、もしくは販売所での取引か
  • 「高くなったら売る・安くなったら売る」などの指値、逆指値注文ができるか

では、これらのポイントから、あなたがどのように判断するのが良いのかを、紹介していきますね。

日本円でイーサリアムを買うか、ビットコインでイーサリアムを買うか

まずは、日本円でイーサリアムを買えるか、ビットコインでイーサリアムを買えるか、を場所ごとに分類しました。

仮想通貨取引所名日本円で買うビットコインで買う
bitbank
Zaif
bitFlyer
GMOコイン
coincheck

日本円で買うか、ビットコインで買うかは、好みで選んで構いません。

ただ、仮想通貨初心者は日本円でイーサリアムを買う(円建て)ほうが、日常的な「お金」の感覚に近いので、売り買いの判断もしやすいでしょう。

仮想通貨に慣れてきたら、仮想通貨界における基軸通貨である「ビットコイン建て」に挑戦してみるのもよいでしょう。

注意点として、アルトコインは、基軸通貨であるビットコインの値動きに左右されます。また、円建ての場合も、ビットコインの運用自体に連動しています。

例えば、「アルトコインの値段が下がった原因=ビットコインの値段の下落」、なんてケースもあるかもしれません。その場合、ビットコインの値段の回復を待てば、アルトコインの値段も上昇する可能性があります。

売り買いのタイミングをはかるためにも、円建ての値動きもビットコイン建ての値動きも両方チェックするようにしましょう。

取引所取引か、販売所取引か

続いて、イーサリアムを売買するために、「取引所」「販売所」のどちらを使えるのかを、場所ごとにまとめました。

形態取引所販売所
bitbank
Zaif
bitFlyer
GMOコイン
coincheck

「取引所」と「販売所」の大きな違いは、手数料にあります。

各形態の違い取引所の場合販売所の場合
形態他のユーザーと直接取引ユーザー間に販売所が介在して取引
手数料安い高い
取引遅い速い

取引所取引とは、他のユーザーと直接仮想通貨を取引する方法です。

取引所では、「この通貨をいくらで売りたい、いくらで買いたい」という、他のユーザーの「売り注文」「買い注文」が並んでいます。これを「板」といいます。

この「板」を見ながら、「実際にいくらで買いたい、いくらで売りたい」という注文を出し、取引が成立すれば売買ができます。

取引が成立するか否かは他のユーザー次第、というのがデメリットですが、手数料はほとんどかからないのがメリットです。

たとえば、イーサリアムの取引所である「Zaif」では、メイカー(※)手数料がマイナスになる仕組みになっているので(つまり、手数料分がもらえる)、取引をすればするほどお得になります。

※メイカーとは、「板」にない価格で注文を新たに出す人、テイカーとは、板にすでにある注文を取る人のこと。

販売所取引とは、ユーザー間に販売所が介在して、販売所の定める価格で仮想通貨を取引します。

すぐに取引が成立するのがメリットですが、販売所価格と実際の売り買いの価格差である「スプレッド」がかかってしまうのがデメリットです。

とはいえ、ある購入場所で買ったイーサリアムを自分のウォレット(後述)に移し、他の場所で売るといったことも可能なので、販売所で早く買っておき、取引所でチャートを見ながら売ることもできます。

指値・逆指値注文ができるか

表で、「指値」・「逆指値注文」ができるかについてまとめました。

取引所・販売所指値・逆指値注文ができるか
bitbank
Zaif
bitFlyer
GMOコイン
coincheck

取引所での指値・逆指値注文とは、あらかじめ「価値が〇〇以上/以下になったら売買する」ということを決めておく取引方法です。

指値注文とは、設定した価格より安くなったら買う、高くなったら売る、という注文方法です。

つまり、タイミングに乗って、積極的に利益を取りに行きたいときに使います。

逆指値注文とは、設定した価格より高くなったら買う、安くなったら売る、という注文方法です。

逆指値をすれば、「価値が上がると思っていたが上がらなかった。買わなければよかった」ということや、

「売り忘れているうちに価値が下がり、損をした」といったことを防げます。

逆指値注文をするときは、損失を出したくないときです。

ここまで紹介してきたような、「日本円でイーサリアムを買うか、ビットコインでイーサリアムを買うか」、

「取引所取引か、販売所取引か」、「指値・逆指値注文ができるか」のポイントを見たうえで、

「自分に合った購入場所はどれかな?」と判断することをおすすめします。

例えば、bitFlyerは、日本円・ビットコイン両方で取引ができ、指値注文もできます。

そのため、特に初心者の方にはおすすめの購入場所と言えます!

イーサリアムの購入方法は?

イーサリアムを買う場所を決めたら、購入方法をチェックしましょう。

bitFlyerを例に、イーサリアムを購入する手続き方法を見てみましょう。

bitFlyerでできる取引は、以下の2種類です。

イーサリアムを買う方法2種
  • 販売所で、日本円でイーサリアムを買う
  • 取引所で、ビットコインでイーサリアムを買う

販売所で、日本円でイーサリアムを買う

bitFlyerの販売所の画面は、以下のようになっています。

bitFlyerにメールアドレスを登録し、ログインしたら、「アルトコイン販売所」から、「イーサ(イーサリアム)」を選択します。

bitflyer管理画面

取引価格は販売所によって決められているので、自分で入力するのは「数量(ETH)」のみです。

数量を入力すると日本円参考総額が表示されますので、必要な額を入金しておきます。

「入出金」から「日本円ご入金」と進んでください。

bitFlyerでの入金方法には、銀行口座登録と「クイック入金」があります。

「クイック入金」とは、コンビニ店頭やPay-easy(ペイジー)、ネット銀行(じぶん銀行、住信SBIネット銀行、ジャパンネット銀行)から24時間振り込みできるサービスのことです。

クレジットカード入金は、2018年3月9日以降、停止されています。

入金ができたら、「コインを買う」で購入しましょう。以上で取引完了です。

取引所で、ビットコインでイーサリアムを買う

取引所でのイーサリアム取引では、ビットコインをあらかじめ用意しておくことが必要ですので、「日本円でイーサリアムを買うか、ビットコインでイーサリアムを買うか」のやり方を参考にビットコインを購入しておいてください。

また「ビットコインをもらう」メニューから、商品購入やクレジットカード発行、銀行口座開設などの行動により無料でビットコインを手に入れることも可能です。

以下は取引所(bitFlyer Lightning)の取引画面です。bitFlyerの画面から、「bitFlyer Lightning」を選択してください。

販売所に比べるとややこしいですが、数量のほかに「価格」を指定する以外は、販売所と同じです。

画面上部に、売り注文(左)と買い注文(右)の並ぶ「板」がありますので、板を見ながら希望価格と数量を入力して、「買い」を押します。

bitflyer lightning 画面

「指値」「成行」「特殊」とありますが、取引を急がないなら「指値」で取引するのがおすすめです。

「買い」注文を出したら、取引が成立するまで待つことになります。

「成行」は価格を指定しないで買う方法で、買い注文を出した時点で一番安い売り注文に対して取引が成立します。

「特殊」はやや上級者向けの取引方法なので、指値で慣れたら挑戦してみましょう。

bttFlyer公式サイトで、それぞれの注文方法が解説されていますので、見てみてくださいね。


bitFlyer Lightningの注文の種類について

取引後は、イーサリアム専用の「ウォレット」に移しておこう

「実際にイーサリアムを手に入れた後、どこにそのお金を預ければいいの?」と、気になっている方もいるかもしれませんね。

イーサリアムが購入できたら、専用の「ウォレット」に移しておきましょう。

「ウォレット」というのは、公開鍵(口座番号にあたる)と秘密鍵で管理する仮想通貨のお財布です。

公開鍵(アドレス)は通貨ごとに設定されていて、イーサリアムならイーサリアムのブロックチェーン上にアドレスの全取引履歴が記録されていきます。

イーサリアムのウォレットに誤って他のコインを送金してしまうと、そのコインは消えてしまいますので、十分に注意しましょう。

イーサリアムのウォレットとしては、「MyEtherWallet」www.myetherwallet.comが有名です。

「MyEtherWallet」では、イーサリアムのアドレスと秘密鍵を発行し、作ったウォレットをダウンロードできます。このウォレットをアップロードして、お財布の情報を見ることもできます。

また、「LedgerNanoS」や「TREZOR」などのハードウォレットと連携したり、アドレスと秘密鍵を紙に印刷し「ペーパーウォレット」として保管したりすることも可能です。

ハードウォレットやペーパーウォレットに鍵を保管すれば、インターネットから完全に隔離したコールドウォレットになります。

ウォレットには、

ウォレットの種類
・ホットウォレット(インターネットに繋がっている)
・コールドウォレット(インターネットに繋がっていない)

の2種類があり、コールドウォレットの方が安全なのはいうまでもありません。

2018年1月の仮想通貨「ネム」が不正流失した事件も、コインチェックのホットウォレットがハッキングされたことで起こりました。

取引所に取引した通貨をそのまま置いていた人は、3月13日の返金まで不安な日々を過ごしたと思われます。

このようなことに見舞われないよう、仮想通貨のウォレットを用意しておくのがおすすめです。

仮想通貨の「ウォレット」については、「ビットコインはウォレットに入れてGOXを回避しよう【仮想通貨・アルトコイン】」でも解説しています。

ビットコインはウォレットに入れようビットコインはウォレットに入れてGOXを回避しよう【仮想通貨・アルトコイン】