ビットコインの簡単な始め方

ビットコインの取引にかかる手数料って?

ビットコイン取引の手数料は?

世界で初めて登場した仮想通貨のビットコイン。

取引量が最も多く、最も知名度の高い仮想通貨です。

そのビットコイン、取引所で取引をする際や、入出金や送金の際には手数料がかかります。

ここでは、ビットコインの取引にかかる手数料全般について解説し、取引を円滑するための知識を紹介します。

取引にかかる手数料は主に5つ

ビットコインの取引の際、特に手数料には注意しておくべきでしょう。

なぜなら、手数料の価格は、取引所や手数料の種類によって違うからです。

取引の手数料をチェックして賢く売買すれば、手数料コストを抑えつつ、投資利益を最大化できます。

手数料は次の5種類。

ビットコイン取引のかかる手数料
  • 入金手数料・・・取引所に開設した口座に入金する時にかかる手数料
  • 取引(売買)手数料・・・コインを売ったり買ったりするときにかかる手数料
  • スプレッド・・・コインの購入金額と売却金額の差(実質的にはスプレッドの金額を手数料として考えられる)
  • 出金手数料・・・取引所に開設した口座から出金するときにかかる手数料
  • 送金手数料・・・コインを別の取引所やウォレットに移すときにかかる手数料

それぞれの手数料について、詳しく見ていきましょう。

ビットコインの取引手数料

主要取引所の主な手数料一覧

まず代表的な取引所の手数料を以下の表にまとめました。

(なお、表には「入金手数料」と「スプレッド」を記載していません。

後にも解説しますが、それらは入金方法や取引時の状況によって金額が異なるからです)

取引所名取引手数料出金手数料送金手数料
bitFlyer0.01%~0.15%216円~756円0.0004BTC~
Zaif(M)-0.05%(T)-0.01%350円/756円(50万円以上)0.0003BTC~
bitbank.cc0%540円/756円(3万円以上)0.001BTC
DMM Bitcoin0%無料0.0008BTC~
GMOコイン0%無料無料
BITPoint0%実費出金手数料無料
Bit Trade0.2%648円0.001BTC
BTCBOX0.05%400円/750円(15万円以上)0.001BTC
みんなのビットコイン0%500円無料
FISCO0%350円/756円(50万円以上)0.0003BTC~
SBIバーチャルカレンシーズ未定未定未定
bitbank TRADE現物取引なし0.001BTC
coincheck0%400円0.001BTC
注意
*2018年3月12日、NEM流出問題の件で全仮想通貨の取引停止をしていたコインチェックは、一部の仮想通貨の出金・売却を再開しました。最新情報を各自必ず確認し、熟考の上、取引所決定を行ってください。

入金手数料も割安なクイック入金

取引所に口座を開設したら、お金を入金します。

その際、銀行振り込みと同様、振込み手数料がかかります。

入金方法は、インターネットバンク、銀行のATMからの入金、コンビニからの振込みなどがあります。

取引所は、ネットバンクを提携銀行にしているところが多く、いつでもどこでも振込みができ、手数料が節約できることがメリットです。

住信SBIネット銀行を提携銀行にしている取引所が多いようです。

住信SBIネット銀行なら、スマホからでも手数料は無料で、土日でも入金できるので便利です。

参考 住信SBI銀行仮想通貨おすすめネットバンク

また、「クイック入金」という便利な入金システムもあります。

これは、振込手続きをした瞬間に取引口座に振込額が反映されるもの。

事前にネットバンクなどへの登録が必要ですが、口座開設した後、「すぐに取引したい」という場合に便利で、手数料も割安です。

クイック入金ができる取引所はGMOコイン、DMM Bitcoin、ビットポイント(BITPoint)があります。

即座に入金して売買取引が可能、手数料は無料です。

気になる取引手数料はどれくらいかかる?

ビットコインの取引で、最も気になるのが取引手数料でしょう。

取引所によって、0~0.15%と幅がありますが、現物取引の手数料を無料としているところも。

また、取引所によっては、キャンペーン期間として手数料を無料にしているところもあります。

また、取引をすると、逆に手数料がもらえるユニークな取引所もあります。

例えばZaifでの取引手数料は-0.01~0.05%。

つまり、下図のように、 maker(=自分で買いたい価格を注文する人)、もしくは、taker(既に出ている価格で注文する人)として取引をすると、マイナスの手数料分が受け取れる仕組みです。

Zaif管理画面
Zaif取引画面、仮想通貨の値段表

現在、取引手数料が無料の取引所は、GMOコイン、DMM Bitcoin、ビットポイント(BITPoint)、bitbank(キャンペーン)、みんなのビットコインがあります。
(2018年4月現在)

スプレッドとは何か?

スプレッドとは、購入価格と売却価格の差のことを指します。

スプレッドは日々変動しており、「取引所が上乗せした、実質的な手数料」ととらえて下さい。

たとえば、取引所でのビットコインの売値が100万円、買値が101万円となっていると、買った瞬間に1万円のスプレッドが取られます。

「101万円で買ったビットコイン=売った時に価値が100万円となってしまう」と考えれば、スプレッドが実質的な手数料であることが分かると思います。

売買をひんぱんに繰り返していると、必要以上にスブレットを取られてしまうことになるので、注意が必要です。

また、「スプレッドが大きい=手数料の金額が大きい」と捉えてもらっても構いません。

さらに、販売所の場合、取引手数料は無料のところがほとんどですが、売買のスプレッドが大きくなっています。

下記はビットフライヤーの販売所でのスプレッドの例です。

購入価格と売却価格の差が約30,000円になっていることがわかりますね。

ZaifBitcoin販売所の画像

“取引手数料が無料”という触れ込みで、取引を始めたけれど、「スプレッドが大きくて、トータルでの実質手数料が多くなった」ということにもなりえません。

スプレッドは様々な要因で日々変動しますので、取引の際、くれぐれも留意しましょう。

出金手数料が無料のところもある!?

日本円を出金する際の出金手数料も、取引所によってまちまちです。

ただし、提携銀行からの出金だと、手数料は安くなる傾向にあるようです。

出金手数料は、一般に金額が大きいほど大きくなり、条件も3万円からかかる場合、もしくは出金の都度かかるというように設定されています。

金額は一回に付き、数百円程度です。また、出金手数料を実費としているところもあります。

取引手数料は無料でも、出金手数料がかかるところが多いなか、「手数料を完全に無料」としている取引所もあります。

ちなみに、出金が無料なのは、GMOコイン、DMM Bitcoinです。 (2018年4月現在)

取引手数料を見て最適な仮想通貨取引所を選びましょう!

ここまで、ビットコイン取引にかかる5つの手数料について見てきました。

取引所によっては手数料が無料のこともありますが、手数料が発生する条件やスプレッド(売り価格と買い価格の差)にも注意が必要です。

より自分にあった取引所を見つけて、満足の行く取引を目指しましょう!