仮想通貨ブームがはじまり、海外を中心に多くの仮想通貨取引所が毎日のようにオープンしています。
国内も例外なく、仮想通貨取引所のオープンが相次いでいる状況です。
そんな中、インターネットサービス最大手のGMOグループが2017年5月にオープンした『GMOコイン』はひときわ注目されています。
この記事に辿り着いた方の中には、
といったことを考えていらっしゃる方も多いと思います。
今回の記事では、GMOコインの概要や使い方を詳しく解説していきます。
目次
GMOコインとは?基礎知識!
GMOコインは、2017年5月にオープンした東証一部上場企業であるGMOインターネット社のグループ企業です。
グループ会社の金融ノウハウを活かし運営されている仮想通貨取引所で仮想通貨FXに特化していることが特徴としてあげられます。
GMOコインの概要!ついに取引所形式に対応
GMOコインでは以下のような取引形式を提供しています。
- 販売所形式
- 取引所形式(現物)
- 取引所形式(レバレッジ)
- 仮想通貨FX
創業以来、初心者でも使いやすい「販売所」として知られてきたGMOコイン。
2018年秋からは取引所形式の提供を開始しました。
取引所形式では現物取引とレバレッジ取引を行うことが可能。
初心者から上級者までカバーできる総合力の高いサービスになっています。
- 販売所:運営会社と売買する
- 取引所:ユーザー同士で仮想通貨を売買する

販売所は早く、確実に仮想通貨を購入できる反面、価格が割高になります。
取引所は割安に購入できる反面、操作に慣れが必要で、購入までに時間がかかる場合があります。
初心者は販売所、中級者以降は取引所を活用する傾向があります。
GMOコインの取引手数料
上記に挙げた形式の中で、注文手数料は取引所形式の現物取引以外はかかりません。
注文手数料は以下の通りです。
注文手数料 | |
---|---|
販売所 | 無料 |
取引所(現物取引) | Maker:0% Taker:0.01% |
取引所(レバレッジ取引) | 無料 |
仮想通貨FX | 無料 |
取引所には手数料が設定されていますが、販売所形式に比べて売値と買値の価格差(スプレッド)が小さくなります。
そのため、トータルで考えれば取引所形式の方が仮想通貨をお得に購入できます。
スプレッドとは、買値と売値の差をさします。
例えば、1ビットコイン(BTC)の購入価格が1,000,000円で、売却価格が980,000円の場合 20,000円の差額 があります。
この差額のことを『スプレッド』といいます。
このスプレッドが実質、販売所へ支払う手数料です。
つまり、スプレッドが大きいほど、実質の手数料が高くなるといえます。
GMOコインの入出金手数料
また手数料においては、入出金手数料が日本円、仮想通貨ともに無料となっています。
日本円(JPY) | 仮想通貨 | |
---|---|---|
入金 |
|
|
出金 | 無料 | 無料 |
また、日本円の振込入金にかかる手数料や、仮想通貨の送金時にかかるマイナー手数料はかかります。
即時入金は住信SBI銀行などの提携しているネットバンクやPay-easyから支払う方法。
無駄な手数料を節約するためにも、提携しているネットバンクの口座を事前に開設しておくのがおすすめです。
GMOコインの取り扱い通貨
GMOコインでは計5種類の仮想通貨を取り扱っています。
対応している通貨は取引の種類によって異なります。
販売所 / 仮想通貨FX
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- リップル(XRP)
取引所
- ビットコイン(BTC)
取引所は形式はスタートからまもないこともありビットコインのみの提供。
今後のサービス拡大に期待がかかります。
GMOコインのメリット・良い評判
GMOコインにはどんなメリットがあるのでしょうか。
利用者の評判を交えながら解説していきます。
GMOコインの評判!口コミまとめ!
https://coinotaku.com/?p=5114
- アプリが使いやすい!FX取引も楽々!
- 最大10倍のレバレッジ取引に対応!
- 各種手数料が無料!
- 大手グループ企業が運営する安心感!
- プレゼントが人気!
アプリが使いやすい!FX取引も楽々!
グループ全体を通じて様々なサービスを展開しているGMO。
そのノウハウを結集した使いやすいサービスがGMOコインの特徴です。
通常の販売所画面はもちろん、アプリ「ビットレ君」の使いやすさ評判を呼んでいます。
ビットレ君はアルトコイン全5銘柄のFX取引にも対応しています。
シンプルな導線にまとめつつ、5種類のチャートと4種類のテクニカル指標を実装。
初心者から超一流仮想通貨FXトレーダーまで愛用者の幅が広いアプリです。
ビットレ君めっちゃ使いやすいやん。何で今まで使ってなかったんだろw
— 7 (@0126elf) 2018年7月19日
今日のビットコインドラゴンは16時頃から久しぶりに元氣に吹け上がってくれて良かった!
しかしGMOのスマホアプリのビットレ君は使いやすいね〜。
おかげさまで電車で移動中だったけどしっかり稼げました。 pic.twitter.com/Qf1jVJJp5D— 上原一德 (@uehara_kazu) 2017年11月15日
最大10倍のレバレッジ取引に対応!
GMOコインが提供しているレバレッジ取引では、倍率を5倍と10倍から選択できます。
板取引を提供している国内取引所の中にはもっと大きな倍率を提供しているところもあります。
しかし、DMM Bitcoinやコインチェックなどの「簡単」「スマホで使いやすい」をウリにするサービスの中ではもっとも大きな倍率です。
最大レバレッジ倍数 | |
---|---|
GMOコイン | 10倍 |
DMM Bitcoin | 5倍 |
コインチェック | 5倍 |
BITPoint | 25倍 |
Liquid | 25倍 |
板取引を提供している国内取引所の中にはもっと大きな倍率を提供しているところもあります。
しかし、DMM Bitcoinやコインチェックなどの「簡単」「スマホで使いやすい」をウリにするサービスの中ではもっとも大きな倍率です。
ちなみにこれは実際はそんな綺麗にいかない現実味無いシミュだけど
仮にリップル30円時現ナマ600万円全てぶっ込むと
GMOコインアルトFXレバ×5倍で100万枚ポジれて
1円動くと±100万円w
今回数日で28円→86円なった訳なので
30円L→80円利確したとしたら
50円値幅とれる
50円値幅×100万円=+5千万円~ww pic.twitter.com/PZWbIi4GsT— グラⅢ姉【*^Д^*】脱キャパシティパンパンw(※裏業務DM用) (@chichibinta2016) 2018年9月21日
ボラティリティ(価格変動性)の高いアルトコインに低めのレバレッジをかけ、上手に利益を狙うトレーダーもいるようです!
各種手数料が無料!
先ほどご紹介した通り、GMOコインでは様々な手数料が無料です。
スプレッド(売買価格の差)やレバレッジ手数料は0.05% / 日かかりますが、各種通貨入出金手数料、送金手数料、仮想通貨現物取引手数料などが無料なのは大きいですね。
リップルはどこで購入がお得?
・GMOコイン【販売所】
→取引手数料、出金手数料無料・ビットバンク【取引所】
→取引手数料無料、出金手数料有料
→現物取引可能売買が簡単なのはGMOコイン、安く購入して高く売却したいならビットバンク
どっちに登録しようか迷う🤔
どっちも登録しようかな?— あべゆき@女性フリーランス (@marucelo725) 2018年3月7日
取引所も提供開始!
長い間、GMOコインは使いやすい初心者向けの販売所、という位置付けでした。
しかし、2018年9月から満を持して板取引のサービスを開始!
スプレッドが割安でさらにお得な取引が可能になります。
中級者以降がメインの取引所として活用するケースがこれまで以上に増えそうです。
今はまだビットコインのみの取引ですが、今後の拡大に期待したいところです。
現状だとGMOコインが1番使いやすいですよね。
販売所のスプレッドは高いですが、出金手数料とか全て0円だし、板取引もスタートしましたし。— 私は世界を変える (@With55261263) 2018年9月24日
大手グループ企業が運営する安心感!
GMOコインの母体であるGMOインターネットは、言わずと知れた東証1部上場企業。
GMO証券を代表としたIT関連のサービスを数多く提供しており、セキュリティにも定評があります。
最近では取引所のハッキング被害が多発しており、買収も相次いでいます。
資本力とノウハウを生かして運営されているGMOコインの安心感が際立っています。
1,000円から始めるビッチ女取引!
安心のセキュリティ体制で、プレイを始められます。
・東証一部上場のGMOインターネットグループ
・金融業界の豊富な実績とノウハウ
・コールドウォレットによる仮想女の管理
・サイバー攻撃対策仮想通貨の購入は、GMOコインで。
— 潮㊚りょちん総長 (@ryo46nO52) 2018年9月23日
ビットコインのプレゼントキャンペーンが人気!
GMOコインでは、20,000Satoshiのビットコインがもらえるキャンペーンが行っています。
条件は、書類の発送後7日以内に口座開設を完了するだけ!
ログインして口座開設コードの入力、2段階認証を設定すればおしまいです。
翌日にはGMOコインの口座に振り込まれます。
また、2018年11月1日から28日までの間、販売所と仮想通貨FXのスプレッドを60%以上OFFするというキャンペーンも実施中。
お得にスタートできる今がチャンスです!
至急声を大にして言いたいんだけど、BitbankよりGmoコインの方がXRP今現在はやすいよーー!!!!
どっちも講座もってるなら、考えてみてーー!
因みにGMOが勝ってるのはキャンペーンやってる今だけだよー!
GMO講座持ってない人は今から開設する必要はないよー!基本ボッタクリ取引所だからね⭐️ pic.twitter.com/KCjDuSGUf1— ねころむ(XRPほどらー) (@kemy014) 2018年11月14日
GMOがスプレッド縮小キャンペーン延長決定!
もうDMMは選べないかなあ笑信者ではない https://t.co/rZPMvqrprU
— コロやま@KAZMAXサロン2期生、仮想通貨、BTC、多重債務、借金 (@Koroyanen) 2018年11月13日
GMOコインのデメリット!
優れた取引所でも、デメリットや短所は必ず存在します。
利用者の評判から、GMOコインのデメリットを確認していきましょう。
スプレッドが広い!
GMOコインのメインである販売所形式は、スプレッドが割高になるという欠点があります。
板取引ができる取引所形式もスタートしましたが、まだまだ流動性は少ない様子。
GMOコイン
板取引スタートしましたが
薄々すぎて何も出来ない
集客頑張ってください法人は口座作れないから関係なさそう pic.twitter.com/cG6Cw9eOHP
— 「モモタのドル円一本勝負」 (@million_trader) 2018年9月7日
取引所形式が活発になれば「お得に買いたい」というニーズにも応えられる、万能な仮想通貨取引所になっていくでしょう。
その第一歩として、先ほどご紹介した販売所のスプレッド60%オフキャンペーンを実施中!
キャンペーンでスプレッドが狭くなった!という評判が多数見受けられました。
久しぶりにGMOコインの取引画面見てびっくり!!
スプレッド60%offキャンペーン(今月14日まで)やってるか知らんけど、BTCのスプレッド幅300円、XRPに至っては0.5円🙌
最近この画像見ないけど、みんなどこで取引してるのかなー。 pic.twitter.com/zkuifddyWr— こよりと学ぶ仮想通貨 (@vc_koyori) 2018年11月8日
GMOコインFXスプレッド200円台って安。
— トコヤ (@tokoyakana08) 2018年11月20日
相場が荒れた際の規制に注意!
GMOコインは価格が大きく変動しそうな場合に取引を制限することがあり不便だ、という声が上がっています。
取引規制されてる#GMOコイン
— クリプタック・Ð・悪役@借金100万から蘇生 (@myjob_memo) 2018年11月15日
確かに、いざという時に取引できないのは不便ですね。
GMOコインが久しぶりに新規買い注文の規制をしてる
これが出るってことは、、、— リンカイ (@4wOuM9vY7bKnJRP) 2018年9月2日
しかしこちらのツイートにもある通り、何らかの規制出ているということは近く大変動が起こる可能性が高いと考えられます。
規制によって変動を察知することができる、と言い換えられるかもしれません。
GMOコインで変動を察知して、規制されている間は他の取引所で利益をあげる、という方もいるようです。
行政処分を受けた
GMOコインは2018年3月に金融庁からの行政処分を受けています。
正直、国内取引所のほとんどが何らかの行政処分を受けているのが実情です。
しかし「コインチェック」「テックビューロ(Zaif)」も同じ3月に処分を受けています。
ハッキング被害を受けた上記二つの取引所と同じタイミングで処分を受けた、というのは少々不吉とささやかれています。
行政処分を受けた理由は?
金融庁はGMOコインへの処分について、システムリスク管理体制が不十分であると理由づけています。
適正かつ確実な業務運営を確保するための以下の対応
(1) 業容の拡大等実態に応じた実効性あるシステムリスク管理態勢の構築
実際のハッキングがあったわけではありませんが、金融庁の求める水準には達していなかったようです。
業務改善命令に対するGMOコインの反応は?
金融庁は上記に対しての業務改善計画の立案と実施を命じています。
2018年6月には、GMOコインに対して二度目の行政処分を検討していましたが、実施はされていません。
このことからも、3月の処分を受けてサービスが改善傾向に向かっていると考えられます。
bitFlyer、QUOINE、Bitbank、BITPoint、BTCBOX、Zaifに業務改善命令。GMOコインは許されたのか。
仮想通貨関係https://t.co/QUpdG67Hlhhttps://t.co/be38sAzkmV— kusanoさん@がんばらない (@kusano_k) 2018年6月22日
GMOコインの登録手順
GMOコインの使い方を確認する前に、先にアカウント登録をおこなう必要があります。
登録手順を画像付きで確認していきましょう。
アカウント登録手順
最初にGMOコイン公式サイトへ移動します。
①『口座開設』をクリックします。
②『登録したいメールアドレス』を入力し、ロボット認証にチェックの上、『無料口座開設』をクリックします。
③ご登録のメールアドレス宛に認証メールが届きます。本文中のリンクをクリックのして認証します。
④『パスワード』を入力の上、『設定する』をクリックします。
⑤次に電話番号を入力の上、SMSで認証コードを送信します。
⑥認証コードを設定し、次の画面が表示されれば設定完了です。
個人情報の登録手順
GMOコインを利用するためには、アカウント登録につづいて口座登録が必要になります。
ログイン完了後、口座登録申し込みの画面から次の情報登録・同意をおこなっていきます。
- 氏名・生年月日・住所・性別
- 取引をおこなう目的
- 職業
- 米国納税義務の有無
- 外国公人の有無
- 規約への同意
次に、本人確認として身分証明書をアップロードします。
GMOコインでは本人確認書類として次の身分証明証を受け付けています。
- 運転免許証
- 個人番号カード
- パスポート
- 各種健康保険証
- 住民票の写し
- 在留カード
- 特別永住者証明書
以上でGMOコインのアカウント登録・口座開設は完了です。
GMOコインでは、身分証明書類を提出後最短1日で取引が可能となります。
二段階認証の設定
GMOコインはセキュリティの強い仮想通貨取引所ですが、二段階認証を設定しなければ宝の持ち腐れです。
二段階認証は必須項目ではありませんが、セキュリティ設定としては必ず実施することをオススメします。
二段階認証を設定済のユーザーは万が一不正ログインやハッキング被害にあった場合に様々な補填があります。
GMOコイン登録後の使い方
GMOコインでは、大きくわけて次の4つの機能を提供しています。
- 日本円の入出金
- 仮想通貨の売買
- 仮想通貨FX
- レバレッジ設定
次にこれらの機能の使い方をしっかりと確認していきます。
日本円入出金の使い方【GMOコイン】
最初に、GMOコインでの日本円の入出金の使い方を解説していきます。
GMOコインでは、日本円の入金方法には、『振込入金』と『即時入金』があります。
振込入金は、わたしたちが通常利用する民間銀行からの入金をさします。
即時入金については次の3種類があり、ネットから即時にGMOコインへ振込ができる方法です。
- 楽天銀行
- 住信SBIネット銀行
- ペイジー
指定口座をしっかりとメモして間違えないように入金しましょう。
出金に関してはログイン後、『ダッシュボード』⇒『入出金』⇒『日本円』⇒【出金】を選択することで指定口座への出金が可能です。
- 受付時間帯 18:00 – 翌17:00
- 最低金額 10,000円/回(全額出金の場合、出金額に制限はありません)
- 最高金額 1,000万円/日
- 所要時間 翌 – 翌々金融機関営業日
17:00までの出金依頼は、翌金融機関営業日。18:00以降の出金依頼は、翌々金融機関営業日の出金となります。
仮想通貨入出金の使い方【GMOコイン】
次に仮想通貨の入出金の使い方について解説していきます。
仮想通貨の預入は『QRコード』もしくは『仮想通貨アドレス』を使っておこないます。
【ダッシュボード】⇒【入出金】⇒【仮想通貨預入・送付】より預入を選択することで仮想通貨入金用アドレスが表示されます。
お使いの取引所からこちらのアドレスを指定することでGMOコインへの入金処理が可能です。
仮想通貨の出金方法については、次の流れとなります。
- 仮想通貨の選択
- 宛先の選択
- 送付数量の決定
- 認証キーの入力(2段階認証を設定している場合)
仮想通貨売買の使い方【GMOコイン】
GMOコインの仮想通貨売買機能の使い方はシンプルです。
【ダッシュボード】⇒【トレード】より、仮想通貨売買を選択します。
仮想通貨の売買は、次の3つのステップでおこないます。
- 仮想通貨銘柄の選択
- 取引したい数量を設定
- 売却・購入ボタンをクリック
GMOコインの仮想通貨売買の使い方は非常にシンプルです。
初心者の方でも直感的に利用することができます。
また、金額指定(円)は、現在の最小注文数量以上の金額になるように設定する必要があります。
たとえば1BTCが800,000円だった場合、注文最低金額は80円(0.0001BTC)となります。
数量指定は、注文したい数量を入力してください。
最小注文数量は、仮想通貨ごとに異なります。詳しくは次のガイドラインを確認するようにしてください。
GMOコインFXの使い方
GMOコインFXとは、自己資金(証拠金)に対してレバレッジをかけて取引をおこなう手法です。
たとえば元手資金として20万円を用意してレバレッジ5倍で購入すると、100万円分までの取引が可能となります。
GMOコインFXで取引を行うながれは次の通りです。
- 注文方法の選択
- 『売り注文』・『買い注文』の選択
- 取引数量の設定
また、GMOコインFXでの取扱い通貨ペア・注文方法の詳細は次の通りとなっています。
- BTC(ビットコイン)/JPY(円)
- ETH(イーサリアム)/JPY(円)
- BCH(ビットコインキャッシュ /JPY(円)
- LTC(ライトコイン) /JPY(円)
- XRP(リップル) /JPY(円)
- 成行
- 指値
- 逆指値
- IFD
- OCO
- IFD-OCO
各注文方法の詳細は次の通りです。
成行注文とは
【成行】注文とは、あらかじめ購入したい銘柄だけを決めておき、買い値は相場の成り行きにまかせる注文方法です。 注文をした時点の金額で銘柄を保有します。
指値注文とは
【指値】注文とは、あらかじめ買い値を設定して注文する方法です。設定した買い値以下での売り注文がなければ、買うことができないため、購入に時間を要する可能性があります。
逆指値注文とは
【逆指値】注文とは、指定した条件より価格が高くなったら買い、安くなったら売りの注文が自動的に行われる注文方法です。
指定した条件とは、『◯◯円以下(以上)になったら』という条件を指します。
IFD注文とは
【IFD】新規注文と同時に、その新規注文が成立した際に、初めて有効になる注文をセットで出すことができる注文方法です。
例えば、『1BTC=800,000円』のときに新規で買い、『1BTC=850,000円』になったら売るというような注文を一度に出したい場合に有効です。
OCO注文とは
【OCO】注文とは、異なる2種類の指値注文を同時に出しておき、いずれか一方が成立したらもう片方が自動的にキャンセルとなる注文方法です。
例えば、現在『1BTC=800,000円』の価格で1BTCを持っているとします。 『1BTC=850,000円』になったら指値売り、『1ドル=780,000円』になったら損失を確定する売り注文をすることができる注文方法です。
仮に、先に『1BTC=850,000円』の価格で注文が成立した場合、『1ドル=780,000円』の損失を確定する売り注文は自動的にキャンセルとなります。
IFD-OCO注文とは
【IFD-OCO】注文IFDとOCOを組み合わせた注文方法です。
IFDと同様に新規注文でのみできる注文方法です。
新規注文と同時に、その新規注文が成立した際に、初めて有効になる2種類の注文をセットで出すことができる注文方法です。
仮想通貨FXは、ハイリスク・ハイリターンの投資手法です。
使い方や特性をしっかりと理解してからチャレンジするようにしましょう。
GMOコインFX用アプリ『ビットレ君』の使い方
ビットレ君は、GMOコインが提供する公式の仮想通貨FX用アプリです。
使い方は非常に簡単で、リアルタイムチャートを見ながら様々な注文が可能です。
GMOコイン公式サイトで利用できるすべての決済方法に対応しており、アプリ上から様々なテクニカル分析をおこなうことが可能です。
ビットレ君は、仮想通貨のトレードアプリとしてはかなり有名で仮想通貨FXをおこなう方にとっては定番となっています。
GMOコインの口座に登録したあと、お出かけ用としてダウンロードしておくのがおすすめです!
GMOコインの使い方完全解説!のまとめ
今回の記事では、GMOの概要から使い方(仮想通貨売買、仮想通貨FX、入出金)を中心に解説しました。
GMOコインは初心者でも使いやすい操作性があり、一度憶えた使い方はわからなくなることもないと思います。
それぞれの機能を学習して、しっかりとした使い方を憶えて取引をはじめてください!