ビットコインの簡単な始め方

【完全版】Gatecoin(ゲートコイン)の登録方法・使い方

Gatecoin仮想通貨取引所

Gatecoin(ゲートコイン)は香港を拠点とする仮想通貨の取引所です。

投資銀行やプライベートエクイティなど金融業界での豊富なキャリアを持つAurelien Menantによって2013年7月に設立されました。

仮想通貨の黎明期から続く歴史ある取引所で、イーサリアム(ether:イーサ)を最初に上場させた取引所として有名です。

そのことからイーサリアムとの関係が深く、多くのイーサリアムトークン(ERC20)の取引ができるのが特徴です。

Gatecoinの登録はこちら

Gatecoinのメリット

イーサリアムトークンの取り扱いが多い

Gatecoin(ゲートコイン)のメジャーな取り扱い通貨は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)の4種類と少ないですが、その他に30種類以上のイーサリアム(ERC20)トークンを取引できます。

ほとんどのトークンがBTC建てとETH建てとなっています。

gatecoinで取引できるイーサリアムトークン一覧(2018/4/23現在)
FirstBlood(1ST)、AdEx(ADX)、Ambrosus(AMB)、AirSwap(AST)、Aventus(AVT)、Blockmason(BCPT)、CanYa(CAN)、CoinDash(CDT)、MakerDao-DAI(DAI)、Flixxo(FLIXX)、Gatecoin(GAT)、Gifto(GTO)、Matchpool(GUP)、HelloGold(HGT)、Hive(HVN)、Indorse(IND)、investFeed(IFT)、SelfKey(KEY)、Leverj(LEV)、Lockchain(LOC)、Decentraland(MANA)、MobileGo(MGO)、Maker(MKR)、Lampix(PIX)、Augur(REP)、iExec RLC(RLC)、Salt Lending(SALT)、Status(SNT)、OriginTrail(TRAC)、TRON(TRX)、Wings(WINGS)、Zilla(ZLA)、 0x(ZRX)

日本語対応

Gatecoinは日本語に対応しているので「海外取引所を使ってみたいけど英語が苦手なんだよね…」という方でも使いやすいです。

ちなみに対応言語は「英語」「中国語(繁体)」「中国語(簡体)」「フランス語」「韓国語」「日本語」です。

有望なICOプロジェクトのIOUトレードに積極的

今では色々な取引所で売買できるAugur(REP:オーガー)ですが、GatecoinではAugurがローンチする前にIOUトレードができました。

IOUトレードとは実際にICOトークンが発行された際に交換できる権利を売買することです。

期待されているICOプロジェクトはトークンが発行されるまでのIOUトレードでも大きく値上がりする可能性が高いので、早めに仕込んでおくと大きく儲けられる可能性があります。

Gatecoinのデメリット

ハッキング被害の過去がある

マウントゴックスやコインチェックなど今までにも多くの取引所がハッキングによる仮想通貨の盗難被害に遭っていますが、Gatecoinも2016年にハッキングによる盗難に遭ったことがあります。

顧客の仮想通貨資産の15%に当たる250BTCと185,000ETH(当時のレートで約2億円)を盗難され、トレードや資金の引き出しができなくなりました。

一時は「破綻するのではないか?」と不安視する声もありましたが、同月中には一部資金が引き出し可能となり、3ヶ月後にはトレードも再開しました。

被害者への返金やセキュリティの強化など様々な対策を実施しましたが、顧客の信頼を完全に取り戻すには至っていません。

手数料が高い

Gatecoinの取引手数料は月間の取引量に応じてMaker:0.25%~0.02%、Taker:0.35%~0.1%の間で変動する形となっています。

ただし最安のMaker:0.02%、Taker:0.1%にするためには月間2万BTC以上の取引が必要となります。

2万BTCは1BTC95万円とすると190億円ほどなので普通の人が最安の手数料で取引するのは不可能でしょう。

バイナンスなど大手の有名取引所では一律0.1%ですし、国内でも取引手数料無料の取引所も多いことから考えるとGatecoinの手数料は高いです。

月間取引量(BTC)メイカー(%)テイカー(%)
~500.250.35
~1000.20.3
~2000.150.25
~5000.120.2
~13000.10.16
~26000.080.14
~52000.060.13
~130000.050.12
~200000.040.11
MAX0.020.1

取引量が少ない

多数のイーサリアムトークンを取り扱ってはいますが、取引量は決して多くはありません。

上図はCoinMarketCapによる直近の通貨ごとの取引量ですが、まったく売買されておらず取引量ゼロのトークンも多いです。

取引量が少ないと買いたいときに買えなかったり、売りたいときに売れなかったりするので正直言って実用性が低いと言わざるを得ません。

Gatecoinを使うための準備

Gatecoinの登録方法(口座開設の手順)

下記リンクをクリックしてGatecoin公式ページを開きます。

Gatecoinの登録はこちら

 

メールアドレスとパスワードを入力し、「私はロボットではありません」にチェックを入れて「アカウント作成」をクリックします。

名前と誕生日、国籍を入力して「CONTINUE」をクリック。

「Address Line 1(町名番地)」と「City(市区郡)」を入力します。

たとえば、東京都文京区後楽1丁目3-61に住んでいるとしたら、「Address Line 1」には「1-3-61,kouraku」、「City」には「Bunkyo-ku」と入力すればOKです。

他の項目は必須ではありませんので空欄のままで構いません。

「Address Line 1(町名番地)」と「City(市区郡)」を入力できれば「CONTINUE」をクリックします。

メールアドレスの確認画面になりますので、メールボックスを確認します。

上図のようなメールが来ているはずなので、「VERIFY YOUR EMAIL ADDRESS」と書いてあるオレンジのボタンをクリックします。

上図のような「メールアドレスの確認ができました」という画面が出た後、証明書のアップロード画面に自動的に切り替わります。

海外取引所はメールアドレスだけで登録できる所がほとんどですが、Gatecoinは登録時に証明書をアップロードする必要があります。

証明書は「Proof of ID(身分証明書類)」「Proof of Address(居住証明書類)」の2つ必要です。

「Proof of ID」に利用できるものはパスポートのみです。

  • フルネーム
  • 生年月日
  • あなたの写真
  • 発行日(過去10年以内)
  • 有効期限
が記載されているページをアップロードします。

「Proof of Address」に利用できるものは下記4書類です。

  • 光熱費等の請求書(Utility bill)
  • 電話・インターネットの請求書(Telephone/internet bill)
  • 銀行取引明細書(Bank statement)
  • 政府発行の手紙や通知(Government issued letter or notice)
また「Proof of Address」には下記3点が明記されている必要があります。
  • 書面化された日付(過去3ヶ月以内のもの)
  • フルネーム
  • 番地までの住所(登録した住所と合っている必要があります)
書類は日本語で記載されているもので大丈夫です。

最後に投資目的などのアンケートに答えます。

「Why are you trading cryptocurrencies?」は「仮想通貨投資をする目的」です。

Speculate/invest(投機/投資)を選んでおけばOKですが、一応、簡単な日本語訳も記載しておきます。

  • Experience cryptocurrencies(仮想通貨を体験してみたいから)
  • Speculate/invest(投機/投資)
  • Convert mined bitcoins(マイニングした仮想通貨の変換)
  • Remit(送金のため)
  • Make payments(支払いに使うため)
  • Receive payments(支払いを受け取るため)
  • Process payments for third parties(第3者の支払いを処理するため)
  • Process remittances for third parties((第3者の送金を処理するため)
  • Trade for third parties(第3者のトレードのため)
  • Other, please specify:(その他※要入力)
「Please indicate the monthly expected volumes in USD you are to trade on Gatecoin.com」は、「Gatecoinで月額どれくらいの金額(米ドル)を取引する予定ですか?」です。
  • 1,000ドル以下
  • 1,000ドル~1万ドル
  • 1万ドル~10万ドル
  • 10万ドル以上
こちらも素直に予定の金額を選んでおけばOKです。

「Please state the origin of your funds」は「あなたの資金源を教えてください。」です。

普通に会社に勤めている方は「Employment income(給料)」を選べばOKです。

こちらも一応、簡単な日本語訳も記載しておきます。

  • Cryptocurrency mining(仮想通貨のマイニング)
  • Employment income(給料)
  • Gift or inheritance from a third party(贈与/相続)
  • The disposal of a business or other asset(事業や資産の売却益)
  • Clients: Remittance or payment processing; trading for third parties(クライアントの送金、支払い、トレードのため)
  • Other, please specify(その他※要入力)
また、「Employment income(給料)」を選ぶと「Employment income, please specify your job, your employer and your salary/earnings(あなたの職業、勤務先、月収を入力してください。)」というメッセージとともに入力画面が表示されます。

正直言って「そこまで聞く!?」という感じもしますが、まあ正直に書いてもいいですし適当に書いても問題ないでしょう。(たぶん)

たとえば、株式会社ゼロはじという会社で営業マンをしていて月収30万円という場合は「Salesman, ZeroHaji Inc.,300,000JPY/month」と入力すればOKです。

最後に「Declaration(宣言)」の3つのチェックボックスにすべてチェックを入れて「CONTINUE」をクリックします。

一応、なんて書いてあるかというと、

  • アンケートに答えた内容に嘘はないです。
  • 投資用の資金は合法的な活動で得たものです。
  • もし必要なら追加書類を送付することに同意します。
といった内容です。

なかなか大変でしたが以上でGatecoinの口座開設の申し込みは完了です。

上図のようなメールが来ているはずです。

入力した内容やアップロードした書類をGatecoin側で審査するので、実際に取引開始できるようになるまでは1~2営業日程度かかります。

会員レベルについて

Gatecoinには会員レベルがTier0~2まで3段階あります。

  • Tier0:メールアドレスで登録完了した段階
  • Tier1:アップロードした本人確認書類の審査が完了した段階
  • Tier2:本人確認書類と居住証明書類のコピーを郵送、資金源のアンケートに署名、Skypeでの通話確認
Tier0だと閲覧のみで入金も取引も何もできません。

Tier1で仮想通貨の入金&出金は無制限で可能、フィアットは5万ドル相当まで入金&出金が可能となります。

Tier2でフィアットも無制限となり、店頭取引(OTC)ができるようになります。(1回の取引で最低100.000USD相当以上)

通常の取引に使う分にはTier1で十分です。

上記の口座開設の手続きをしてGatecoin側の審査が完了すればTier1となるのでそれ以上特に何か手続きをする必要はありません。

Gatecoinの基本的な使い方

仮想通貨の入金方法

Gatecoinにログインして左のメニューから「入金」をクリック。

入金したい通貨を選びます。

法定通貨は米ドル(USD)、ユーロ(EUR)、香港ドル(HKD)を入金できます。

今回はビットコイン(BTC)を選んでみます。

入金用のウォレットアドレスを作成します。

緑の+マークをクリックします。

アドレス名は分かりやすいよう適当に名前を付ければOKです。

アドレス名を入力すれば「新しいアドレスを作成」をクリック。

アドレスが表示されますので、こちらに送金すればOKです。

買い方・売り方

取引画面へは左メニューから「trade(取引)」を選びます。

取引画面はシンプルで分かりやすいです。

チャートは多くの取引所で使われているTradingViewです。

取引する通貨ペアの切替は右上のメニューから行います。

注文方法は「成行」と「指値」の2種類です。

まとめ

以上、Gatecoinの特徴と登録方法、使い方などを解説しました。

多数のイーサリアムトークンを取り扱っているものの流動性は低いですし、メールアドレスのみで簡単に登録できる海外取引所が多いなか、口座開設申し込み時点で本人確認書類や住所確認書類のアップロードが必要など、正直言って手間の割に見返りが少ない取引所と感じます。

恐らくハッキングされた過去がある故にセキュリティにはかなり慎重&厳重になっている印象です。

数年前に盛り上がったAugurのIOUやREALの上場のようなニュースが発表されるとまたGatecoinも盛り上がるかもしれませんが、現状はあまり登録するメリットを感じない取引所です。